トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
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『夏休み』東日本一周の旅 7/8 ~加茂水族館/湯野浜温泉/庄内観光物産館/鶴岡公園~【2019.08.28】

2019-09-07 08:27:39 | 東北
【7日目】
今日は路線バスで鶴岡市内を散策します。
鶴岡エスモールのバス乗り場で庄内交通のBコース1日乗車券(1000円)を購入。


これは鶴岡市内を周遊するバスの1日乗車券で有効範囲によってAコース、Bコース、Cコースとありますが、加茂水族館や湯野浜温泉まで有効なのは、このBコースになります。
加茂水族館までは740円なので加茂水族館だけ行きたい場合も往復だけでお得になります。

ではまずは加茂水族館へ。



ここの水族館の愛称は「クラゲドリーム館」でクラゲの展示種類がなんと50種類以上に及ぶ、ギネス世界記録に認定された世界一のクラゲ水族館です。

え…日本一じゃなくて…

世界一!?(驚)

お盆やGWなどは大変混雑し外のスロープまで並ぶそうです。
また、混雑時は館内の提示物の撮影は禁止だそうです。

今日は割と混んではいませんでしたので撮影しました。


といっても、どれが〇〇クラゲとか…覚えてないです…
メノクラゲとドククラゲだったら一目で分かりますけど(笑)。





人気のクラゲドリームシアター。



加茂水族館のルーツ。


元々は山形県水族館という名で誕生し、当時はオットセイやアザラシなどで人気を集めていましたが、入場者数が年間約9万人まで減少。
倒産の危機を迎えましたが、サンゴの水槽から偶然に沸いて出たクラゲの赤ちゃんを育ていたところ、サカサクラゲになり、ここからクラゲの展示が始まり人気を集めだしたそうです。

鉛筆画家つだなおこ先生の作品。


屋上からの景色。昨日の好天はどこ行った(苦笑)。


名物のクラゲソフト(メロン味)。コリコリした食感が特徴。


再びバスに乗り湯野浜温泉へ。


バス停付近に足湯があります。


夕日のスポットでもあり、目安の時刻表。


海岸。


波乗り発祥の地のモニュメント。


レストランやお土産売り場が並ぶ庄内観光物産館へ。


山形の美味しいお蕎麦で昼食。


平田牧場・鶴岡店。


平田牧場オリジナルの低糖質ロカドプリンとコーヒーのセット。
コーヒーにはお好みでコラーゲンを入れて。


またまたバスで鶴岡公園へ。


春には桜の名所ともなっています。




鶴岡駅に戻り、この後は新潟を目指します。

新潟までは特急いなほ号に乗りますが、6月に発生しました山形・新潟地震の関係で、えきねっとで復興応援という事で
えきねっとトクだ値50%が販売され、すかさずGETしました。
鶴岡⇒新潟まで特急で2320円!(やっす)。


いなほ12号。



車内販売が次々と廃止になっていますが、いなほ号の新潟~酒田駅間では、関東の普通グリーン車のようなお菓子、飲み物の販売があります。
アテンダントさん(男性)がバスケットを2つ背負ってやってきましたのでワッフルとジュースを購入。


列車が揺れると、たまにバスケットを通路側の座席にぶつけたりしていました。ワゴンの方が安全なのではと思ってしまいますが。

天使のはしごは見れませんでしたが、どんより灰色雲から太陽光が海に当たって輝く光景は幻想的で車窓は眺めていて飽きませんでした。


新潟駅到着。すぐ向かいが新幹線のホームで、乗り換えが凄い便利になりました。
自分はここで下車。さて旅も明日で最後です。


宿泊場所:コンフォートホテル新潟駅前

[8/8に続く]

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