ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドヴェイロン 近況(3月)

2018年03月29日 | レッドヴェイロン

2018年3月1日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。
今週3日(土)の阪神競馬、3歳未勝利(芝1800m)C.ルメール騎手で出走。

石坂調教師コメント
前走後も順調に調整することができましたし、昨日の追い切りも先着してまずまずの動き。
中々勝ち上がることができませんが、今回こその気持ちで送り出します。



2018年3月7日 (石坂厩舎在厩)

昨日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

石坂調教師コメント
レース後も大きなダメージはなさそうですが、続けて使ってきたので、一度放牧に出してリフレッシュを図ります。
今後については状態を見ながら考えます。



2018年3月9日 (ノーザンファームしがらき)

マシン調整。

コメント
火曜日に入場しました。
現在はマシンで調整しリフレッシュを図っていますが、元気いっぱいとくに傷んだところもなさそうなので、週明けから騎乗調教を始める予定。
状態を確認してから今後のメニューを決めることにしています。

馬体重469キロ



2018年3月15日 (ノーザンファームしがらき)

4月14日(土)阪神11R(アーリントンC/芝1600m)をM.デムーロ騎手で予定しています。



2018年3月16日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
今週月曜日から乗り出し、すでに坂路ではF17秒ほどのペースで調整しています。
ふだんは落ち着いていますが調教に出てからは元気いっぱいです。
次走予定が決まり来週の検疫で栗東トレセン・石坂厩舎に帰厩することになりましたが、緩めず調整してきたので追い切らずに送り出すことにしています。

馬体重478キロ



2018年3月17日 (ノーザンファームしがらき)

本日、栗東トレセンに入厩しました。



2018年3月21日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドヴェイロン 60.1-45.0-29.8-15.0 馬なり

助手コメント
全体の時計は58秒くらいの予定でしたが、馬場が悪く少し遅くなりました。
時計のかかる状態でしたし、負荷はしっかりかかっていると思います。
馬は元気一杯ですが、前回のような変なうるささはなく、疲れもなくリフレッシュした状態にあると思います。



2018年3月22日 (石坂厩舎在厩)

乗り運動

助手コメント
今朝は馬場も悪かったので、乗り運動で調整しました。
追い切り後も落ち着いていて、変わりなく順調です。
馬体重は478キロでした。
太め感もなく後3週あるので、問題なく仕上がると思います。

馬体重478キロ



2018年3月28日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→CWコース
外ブルンクザール一杯に6Fで0.2秒追走4F併入

CW 助手 レッドヴェイロン 81.1-66.9-53.0-39.7-12.4 馬なり

助手コメント
6Fで84~5秒くらいの予定でしたが、思っていたより時計が出ていましたね。
それでも終い少し手綱を離したくらいですし、まだまだ余力は十分
競馬を使いつつ、それだけ馬も動けるようになってきているということでしょう。
体調も良く、順調にきています。



2018年3月29日 (石坂厩舎在厩)

乗り運動。

助手コメント
今朝は乗り運動で調整しています。
馬体重は474キロで、見た目にも昨日の一追いで少し締まってきた印象ですが、まだ余裕はあります
後レースまで2週間ありますし、ちょうどいい具合できているのではないかと思います。

馬体重474キロ

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レッドヴェイロン 阪神6R 3歳未勝利 芝1800m

2018年03月03日 | レッドヴェイロン

今度こそ今度こそ

その一念の想いをもって仁川に応援に行ってきました

この日は3月の初めの開催ということで競馬界のフレッシュマンのデビュー日。

1レースのパドックから注目上がっていて人だかりが出来ていました

新人西村淳也くんのデビュー戦であり、

そしてこちらが注目高かったんでしょう。

武幸四郎調教師の管理馬初出走 and その馬の鞍上は武豊

武武コンビで。

でその馬で勝っちゃうんだからやっぱり何かモッテるんですよねぇ幸四郎は

勝ち負け出来る馬を用意した点もあるんだろうけど、

そこで勝つってのはなかなかね。

確か騎手デビューの週に重賞勝ちしましたよね。

結局この日は管理馬を2鞍出走させて2勝

しばらくは目が離せなさそうです

その後花開くかは乞うご期待といったとこかな

さて、ヴェイロンくんが先頭でパドック登場

最初の1周はヴェイロンくんの後ろを歩く人が。

デビュー戦からずっと見かけていたいつもの古川助手でない方が、

様子を伺うかのように付き添います。

なんでしょう二人で曳くべきかどうかの様子見でしょうか

レッドヴェイロンレッドヴェイロン

デビュー戦のころからと比べると、

本当に成長してくれている感が伝わってくる雰囲気。

あの狂暴なものをオッ立ててたデビュー戦が懐かしい

レッドヴェイロン

まだ回りを気にしたりする部分も見受けられるけど、

レッドヴェイロン

基本的には落ち着いていましたし、曳き手の厩務員さんに甘えることもないし、

あとトモの感じもアップしている気がしました

レッドヴェイロン

肉厚があり鍛えれば筋肉モリモリになってきそうな感じがします。

サンデーの血がないキンカメらしい馬体になりつつあるのかな

レッドヴェイロン

まぁ上の動画でも見せていますけど、

最初の2、3週は何か気になるのか前脚キックを見舞います

この辺はやっぱり血でしょ

音に反応してる部分もあるようだけどね。

レッドヴェイロン

横断幕とヴェイロンくん。

今年からG2に格上げされた桜花賞に向けての王道の前哨戦、

チューリップ賞が開催される日でしたが、幕の数が少なかったですねぇ。

張るために朝一で行きましたが、そこまでしなくてもよかったな

そういやデビューした西村騎手の幕が2枚もありましたよ。

レッドヴェイロン

断然の1番人気で最終的には単勝1.2倍。

複勝元返しだし、馬券は全く買う気がおきないほど人気していました

相手を一点に絞ることができないレースだったしね。

馬体重は前走からマイナス2キロの472キロで、馬体も安定しているようです。

このくらいで安定し続けてくれれば増えすぎて負荷が上がることもないし、

逆に足りなくてパワー不足となることもないので理想的なのかな

レッドヴェイロン

鼻キッス

レッドヴェイロン

アリオンくんもやっていた首曲げ~

デビュー戦の時も思ったけどやっぱり兄弟だよねぇ

レッドヴェイロン

ヴェイロン「似てる?」

レッドヴェイロン

ヴェイロン「ほんまに?」

レッドヴェイロン

集中しているヴェイロンくん

レッドヴェイロン

集ぅ~中ぅ~

レッドヴェイロン

ん?

レッドヴェイロン

前回から舌を縛っているけど、今回も。

そして2戦目から装着し始めすっかり定着しているシャドーロール。

白いシャドーロールつけてたナリタブライアンのように

このままずっと使い続けるのかな

レッドヴェイロン

とまーれー。

先ほど後ろを歩いていた助手さんが再び登場。

レッドヴェイロン

先生はいらっしゃったようだけど馬のとこまでは来ません。

レッドヴェイロン

だいぶレースに向けて気が入ってきた感じかな

レッドヴェイロン

今回はパドックでの鞍上の騎乗はなし。

レッドヴェイロン

さぁ行こうか

レッドヴェイロン

本馬場入場。

クリストフの不敵な笑み

この時すでに彼は逃げる戦法を考えていたんですよね。

レッドヴェイロン

馬場入り後やや高ぶる気持ち。

でもデビュー戦時は立ち上がったりしてましたから、このあたりも成長中

そしてこの時わたしの気持ちも高ぶってきてました

断然の人気で勝って当たり前ぐらいの状況で、逆にドキドキしてしまってました

レッドヴェイロン

ゴール板もだいぶ過ぎたあたりまで雰囲気慣らしをしてから、

レッドヴェイロン

返し馬にはいりました。

メンコもレース前まで装着がパターンとなってます。

 

ゲートは先入れ。

ほんの少しゲート入りを渋りましたが、すんなり入って、

付き添ういつもの厩務員さんが隣りが入るまでギリギリ傍にいてくれて、

そしていざスタート。

抜群ってわけではなかったけど、行き脚はついて、

1Fぐらい過ぎるとダッシュよかったプリティーキッズを抑えて前へ。

ここから逃走劇の始まりです

まぁ今回のメンバーを見て各馬の脚質とかを考慮すると、

戦前に「影も踏ませず逃げ切り」なんて勝手にわたしも言ってましたが、

この展開はある程度想定済みではありましたよね

前半の1000mは60秒1のある程度流れたペースで運び、

直線半ばまでほぼ手を動かすことなく運んで、

ラスト2Fで少し追って突き放しました

(ラスト3Fラップ 11.7-10.8-11.7)

レッドヴェイロン

鞍上のクリストフが2度後ろを振り返りながら、

レッドヴェイロン

完全にセーフティなのを確認の上、追うのをやめて、

レッドヴェイロン

結局一度もステッキを使うこともなく、余裕のゴール

弱体化した相手なだけに5馬身突き放したというのはそれほどの評価はないけど、

馬場が良いとはいえ46秒台と3歳のレースとしては上々の時計です

いやぁ~アリオンくんと同じ5戦目で、

しかも勝ち上がり方も逃げて後続を寄せ付けず勝ったアリオンくんと一緒。

やっぱり兄弟だねぇ

口取りではやや落ち着きないヴェイロンくんでしたが、

目一杯追ったりしたわけではないレースだったんで、

そこまで負担かからなかったかもしれませんし、

疲れはそこまでないかもしれません。

 

さて次が気になるところですが、どう判断されるんでしょう。

中2週の毎日杯?

コツコツ自己条件から?

ダービー目指して青葉賞?京都新聞杯?

NHKマイルC目指してNZT?アーリントンC?

兎にも角にもクリストフのレース後コメントで、

「間違いなく上のクラスまでいける馬」

と言ってくれているのがマジで嬉しいし、

血統的にもまだまだこれからの伸びしろの方があるし、

ほんとこの先も楽しみです

今日はほんとうにありがとうヴェイロン

1回阪神3日 6R 3歳未勝利 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドヴェイロン 牡3 56.0 C.ルメール 1:46.5 34.2 472 -2 1
2 インターセクション 牡3 56.0 松山弘平 1:47.3 5 34.8 482 -8 4
3 バイマイサイド 牡3 56.0 川田将雅 1:47.3 アタマ 34.8 476 2
ハロンタイム 12.9 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 10.8 - 11.7
上り 4F 46.4 - 3F 34.2
3コーナー 1(7,11)2,10(3,4)5(6,8)9
4コーナー (*1,11)(2,4)3(7,5,10)6(9,8)

1:愛馬(勝ち馬)

コメント

C.ルメール騎手
ついに勝ちましたね。おめでとうございます。
スタートもスピードに乗るまでも速かったので前に行きました。
先頭でもリラックスしてマイペースでしたし、直線も合図を送らなくても自分から加速してくれました。
ポテンシャルが高い馬なのはわかっていましたが、そのとおりの走りで楽勝でしたね。
間違いなく上のクラスまでいける馬だと思います。

石坂調教師
レース前にジョッキーが『逃げるつもり』と話していたので、プランどおりのレースになりました。
まず負けないだろうと思っていましたが、安心して見ていられましたよ。
物見していた馬が自分でレースを作ったというところに成長を感じますね。
本当ならもっと早く勝たせなければならない馬なのに、時間がかかってしまって申し訳なく思っていますが、その分これから1戦1戦を大事にして上を目指していきます。
今後についてはこれから考えます。

 


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レッドヴェイロン ほんとにほんとにもう。。。

2018年03月01日 | レッドヴェイロン
今回でしょ

勝ち上がるのは

そういつもいつも思わせられつつ、早デビューから4ヵ月が経ったんですよねぇ

時が経つのは早いですね

 3/3(土) 阪神6R 3歳未勝利 芝1800m 11頭立て

に出走が確定しているヴェイロンくん

 豊 ⇒ 豊 ⇒ ミルコ ⇒ ミルコ

こうきてお次はクリストフ

ちなみに兄アリオンくんは、

 太 ⇒ 太 ⇒ 太 ⇒ 祐一

ときて5戦目も祐一でようやく勝てました

ということはヴェイロンくんもすでに5戦目

ということはリーチ済みということで

でもほんとこの鞍上を見てもらえば、勝つ宿命にあるはずの仔なんですよねぇ

っと勝手に「はず」だと思ってます

なので今回は勝つイメージしか湧いてきません

・・・という意気込みで仁川に応援、電話で口取り頑張ってみます

ヴェイロンくんの近況コメントはほんと~に薄味で、

こうなんていうのか彼の特徴というのかいろいろ普段の様子とかが、

全然伝わってこないのが少々残念に感じる今日この頃

そんな気分を吹き飛ばす快勝を期待しています

もう相手関係見ても負けられないし、

脚質とかみても、このメンツなら影も踏ませず逃げ切り

ぐらいのイメージしか湧きませんよ

てなことでよろしくですクリストフ

レッドヴェイロン 近況(2月)

2018年02月28日 | レッドヴェイロン
2018年2月1日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
昨日は目一杯に追いましたが、角馬場で確認した感じでは特に歩様も問題ありませんでしたし、馬体重も474キロとまだ少し余裕はありそうです。
ようやく落ち着きも出てきたので、このまま進めていきたいですね。

馬体重474キロ



2018年2月7日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路。
内ストーミーバローズ強めと併せで0.3秒先着

坂路 助手 レッドヴェイロン 53.2-39.1-26.1-13.1 強め

助手コメント
先週CWコースでびっしり追いましたし、最終追い切りは坂路で。
しっかり反応して先着できましたし、動きとしては十分。
この一追いで仕上がったでしょう。



2018年2月8日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。
今週10日(土)の京都競馬、3歳未勝利(芝1800m)M.デムーロ騎手で出走。

助手コメント
追い切った後なので、角馬場でハッキングの軽め調整。
変わりなくきていますし、馬体重も474キロと先週から増減なしでした。
そろそろ何とかしたいところですね。

馬体重474キロ



2018年2月14日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
今日から角馬場で乗り出しました。
脚元も全く問題ありませんし、飼い葉もしっかり食べていて、うるさいくらい元気でした。
この感じなら明日から坂路に入れていった方がいいかもしれません。



2018年2月15日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路。
3月3日(土)阪神6R(芝1800m)をルメール騎手で予定

坂路 助手 レッドヴェイロン 68.1-50.3-33.3-16.3 馬なり

助手コメント
今朝から坂路入りしています。
相変わらず元気があって、疲れもなさそうですね。
中々勝ち運に恵まれませんが、中2週で競馬に向かうことになったので次こそ決められるように頑張ります。



2018年2月21日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→CWコース

CW 助手 レッドヴェイロン 87.8-72.8-58.4-44.6-14.4 馬なり

助手コメント
今朝はCWコースを単走で15-14の指示。
これくらいの時計なので終始楽な手応えでしたし、以前に比べて手前の替え方も上手になり走りも良くなってきていますね。
中間も引き続き順調です。



2018年2月22日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。

石坂調教師コメント
今朝は角馬場でハッキングまででしたが、引き続き順調です。
体調は良いですし、勝ち運に中々恵まれませんが馬の能力は確かですので、次で決められるようにしっかり仕上げていくつもりです。



2018年2月28日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路
内ミルコメダ一杯と併せで0.5秒先着
今週3日(土)阪神6R(3歳未勝利/芝1800m)にC.ルメール騎手で出走を予定しています。
本馬は優先出走権を有しているため、除外はありません。

坂路 助手 レッドヴェイロン 52.3-38.2-25.4-13.1 一杯

助手コメント
今週レースの予定ですし、遠慮して手加減しても仕方ないので、終いは一杯に追いました。
先着できましたし、動きとしてはまずまずだったと思います。
後は想定を見て強いメンバーがいないことを祈っています

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レッドヴェイロン 京都5R 3歳未勝利 芝1800m

2018年02月10日 | レッドヴェイロン

この日は馬場は良発表でしたが、雨が降り続く天気。

今の京都の馬場は昨年の秋開催から台風などで毎週のように荒れて、

かなり重めで時計のかかる馬場。

ヴェイロンくんがキンカメ産といえどこれが味方するかどうかはわからず

この極寒の中での馬場の悪化が、若駒の脚元には負担が大きく、

できればこういうレースには出たくはないんですよねぇ

レッドヴェイロン

一番人気はG1馬ラブリーデイの全弟でキンカメ産のパンコミード。

やっぱり良血で馬っぷりはいい感じに映りました。

しかもかなり落ち着いていましたしね。

出来ればこの一番人気馬より前で競馬したいとレース前に思っていたんですが、

結果そうはならなかったんですけどね。

レッドヴェイロン

横断幕とヴェイロンくん。

さて、パドックでのヴェイロンくんの様子なんですが、

レッドヴェイロン

一人で曳いてはいるんですけど、

感じはいつも以上に、落ち着きがない感じで、

レッドヴェイロン

ガシガシとぶつかってきたリ、

(なので曳き手の方の帽子がずれたりしてました

レッドヴェイロン

チャカチャカしていて、

レッドヴェイロン

やっぱりまだまだ若さいっぱい

この辺がやっぱり力を出せない要因の一つなのかもしれません。

無駄な力を使っているというより、本気を出していないという感じ。

レッドヴェイロン

ヴェイロンくん以外を見てると、

アイガーが2回ぐらいパドック周回を止めていたり、

一番後ろのメイショウサンアイあたりが煩さを出していました。

レッドヴェイロン

すっかりこの白のシャドーロールはデフォ。

正直何か効果があるのかどうかというと微妙な気もするし、

外してもいいんじゃないかなぁ

レッドヴェイロン

馬体重は前走からは変化はなく474キロで、

馬体の感じもそう変わった雰囲気は感じませんでした。

レッドヴェイロン

でも今回の調整過程は以前よりは強めだったと思うので、

鍛えられてきているとは思うし、

レース後ミルコが、

「前回よりトモに筋肉がついて力強くなっていた」

と言っていますし。

調教でメンコは効果がないけど、舌を縛ったら効果があったというので、

今回レースでも縛ってました。

レッドヴェイロン

まだまだ鍛えてもらわないとダメなんかな

とまーれー。

近くに井上騎手のお祖母さんがいらっしゃったのか、

声かけられていました。

若者井上くんにするとちょっと恥ずかしかったかもね

残念ながらこのレースではビリでした。

レッドヴェイロン

馬場入場。

レッドヴェイロン

ヴェイロンくんとのコンタクトを図るミルコ。

何か問いかけているのか

首筋を撫でたりもしていました。

レッドヴェイロン

これが馬場の雰囲気を感じて気合入っているという流れならいいんですけど、

どうもヴェイロンくんはそうではない感じ。

それが彼らしさと言えばそれまでなんだけど、

変わってきてくれた方がいいのか悪いのか。。。

レッドヴェイロン

返し馬。

レッドヴェイロン

特に気になる感じはなし。

まぁ寒いし雨降って傘さしてのファインダー越しでしたし、

あまり気持ち余裕もって見てられなかったんで、

よくは見てられませんでした

 

レースはスタートも出てある程度出して行く作戦。

この辺は前走の敗因を意識した乗り方のようでした。

内枠でしたんで、若干馬群の中で揉まれる感じのレース運びは、

2戦目のこともあったので気になりはしましたが、

今回は大丈夫でしたね

途中から1番人気馬が逃げる展開になって嫌な予感はあったんですよねぇ。

てっきり前走東京で最速上がりを出しての差しのレース運びだったんで、

今回も同じようにパンコミードは後ろからで、

ヴェイロンくんがその前にいて勝つイメージしていたんですけど。

逆に前にいてそれをマークする展開。

ミルコは早めに前を捉えにかかるんですけど、

結局勝ち馬が止まりませんでした

最後まで不利があるような感じもなく運もなく力負け。

後続を5馬身離しているんですけど。

やっぱり終わってみて思うんですけど、まだ本気出してない感じがするんですけど、

どうなんだろうねぇヴェイロンくん

勝ち上がりは出来ると信じてはいますが、

この時期でも勝ち上がれないのは計算外

次走は阪神です。次こそは

2回京都5日 5R 3歳未勝利 芝1800m 天候:雨 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 パンコミード 牡3 56.0 浜中俊 1:49.0 34.7 520 ±0 1
2 レッドヴェイロン 牡3 56.0 M.デムーロ 1:49.2 1 1/4 34.7 474 ±0 2
3 ガナドゥール 牡3 56.0 R.ムーア 1:50.1 5 35.4 520 -4 3
ハロンタイム 12.8 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 13.2 - 12.4 - 12.0 - 11.1 - 11.6
上り 4F 47.1 - 3F 34.7
3コーナー 13(10,3)(4,8,12)14(5,11)(7,6)(1,2)9
4コーナー 13,3(10,12)8(4,14)7,11(5,6)(2,9)=1

3:愛馬、13:勝ち馬

コメント

M.デムーロ騎手
返し馬でやる気を感じたし、前回よりトモに筋肉がついて力強くなっていたので前で競馬をしてみました。
道悪を気にするところはなく、勝ち馬を見ながら上手にレースができました。
最後まで脚を使ってくれたけど、勝ち馬もバテずに伸びていました。
勝った馬がすごく強かったです。

石坂調教師
すみませんでした。
前回より出していった分、最後の伸びがもうひとつでした。
今のところ次は中2週か中3週で阪神の1800mに向かおうと考えています。

 


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レッドヴェイロン そろそろいいんじゃない

2018年02月08日 | レッドヴェイロン


ヴェイロンくんにとって今年初戦であり、デビューから4戦目となる、

 2/10(土) 京都5R 3歳未勝利 芝1800m 14頭立て

に出走が確定しております

デビュー戦は高額勝ち馬に屈し2着
2戦目は馬込みに入れてさらに直線不利もあり5着
3戦目は後ろから行き過ぎて差しとどかず2着

もうそろそろ出番が来てもいい頃なんじゃぁないでしょうか

前走後は1ヵ月ほど放牧に出された後、3週間ほど乗り込まれての闘い

 1/24 CW 87.9-71.8-56.7-41.8-13.3 仕掛け
 1/31 CW 79.9-66.1-53.2-39.3-13.9 一杯
 2/07 坂路 53.2-39.1-26.1-13.1 強め

これまで馬なりでの追い切りが多かったんですが、

今回は流石にちょっと負荷を上げてきた感があります。

その要因がもう勝ちに来ているからなのか

気持ち的に負荷を上げても落ち着きが出てきたからなのか

どちらにしても鍛えられてきているはず

ただ今回順調でない一つのハプニングが。。。

もともとルメール騎手予定でしたが、騎乗停止を食らって乗り替わり

どうしたルメール。。。

サクヤ姫の年明けのレースも騎乗停止で乗り替わりになりましたが・・・またしても。

まぁ乗り替わりと言っても前走と同じミルコとなったんで、

いいかと思わないでもないけど。

ルメールに乗り替わりとなる流れになった要因の一つに、

石坂先生が前走のレース後に、

「折り合いは大丈夫とレース前にジョッキーには伝えてあったのですが、
 用心したのか位置取りが後ろになりすぎましたね。」

って仰っている内容からな気がしないでもないんですけどね。

つまりミルコがヘグったと。

ただ前走の反省を踏まえて今回はもっとうまく乗ってくれるでしょう

と期待したいところで、それこそもう、

「いつ勝つの」
「今でしょう」

と言いたい

もう兎に角なんでもいいので勝ってください

レッドヴェイロン 近況(1月)

2018年01月31日 | レッドヴェイロン
2018年1月5日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
年末に楽をさせたこともあり、フレッシュで元気いっぱい
体重の増加を見ても順調に回復していると言えそうです。
きのうから坂路でも乗り出しましたが、硬さも気になりませんでした。
1月中の帰厩に向けてここから徐々にペースを上げていきます。

馬体重482キロ



2018年1月12日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
疲れが抜けてだいぶ元気を取り戻しました
先週末から時計を出し始めていて週に2本は15-15を消化。
動きにも素軽さが感じられます
あすも15-15程度の調整を行いますが、再来週の帰厩に向けてさらにペースを上げることにしています。

馬体重483キロ



2018年1月17日 (石坂厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・石坂厩舎に入厩しました。



2018年1月18日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路
2月10日(土)京都5R(未勝利/芝1800m)をルメール騎手で予定

石坂調教師コメント
疲れも抜けて態勢が整ったので、後は厩舎でじっくり調整したいと思い、予定を前倒しして入厩させました。
次走は1800mに戻してみます

助手コメント
坂路を1本上がりましたが、乗り味は相変わらずいいですし、疲れもすっかり抜けて体調は良さそうです。このまま順調に立ち上げていけると思います。



2018年1月24日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→CWコース。
内ミルコメダ馬なりと6F併入
外シャイニーゲール馬なりと6F併せで0.6秒先着

CW 助手 レッドヴェイロン 1/21 87.6-72.5-58.3-44.4-14.0 馬なり
CW 助手 レッドヴェイロン 1/24 87.9-71.8-56.7-41.8-13.3 仕掛け

助手コメント
入厩後は気が入っている様子だったので心配していたのですが、先週末時計を出しことでようやくガス抜きが少しできたようです。
メンコを着けてもあまり効果がなかったので今日は舌を縛ってみましたが、今日くらい折り合いがつけられれば問題なさそうです。



2018年1月25日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
今朝はいつも通り角馬場でダクとハッキングの調整。
追い切った後ですが、今日くらい落ち着いていてくれれば大丈夫そうです。
飼い葉もしっかり食べています

馬体重476キロ



2018年1月27日 (石坂厩舎在厩)

ルメール騎手の騎乗停止により、次走予定レースの鞍上はM.デムーロ騎手に変更となりました。



2018年1月31日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→CWコース。
外ミルコメダ一杯と6F併入

CW 助手 レッドヴェイロン 79.9-66.1-53.2-39.3-13.9 馬なり

助手コメント
放牧明けですし、1週前なのでびっしり追いました。
息遣いは悪くなかったですが、さすがに最後の1Fは脚の回転が重くなって一杯になってしまいました。
ただ、これだけの時計が出るのは能力の証ですし、この一追いで状態は上がってくると思います。

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レッドヴェイロン 近況(12月)

2017年12月22日 | レッドヴェイロン
2017年12月6日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→CWコース
外バレーノロッソ馬なりに6Fで0.4秒先行5F併入

CW 助手 レッドヴェイロン 89.7-72.6-57.6-42.1-13.5 馬なり

助手コメント
普通の馬は15秒くらいを切るとフォームが少し変わってくるものですが、この馬はこのくらいの時計ならそのまま走ってくるので、乗っていて時計になっているのか不安になるくらいです。
相変わらずこの程度の追い切りなら馬も何とも思っていなそうな雰囲気ですし、カリカリするようなところもなく落ち着いています。



2017年12月7日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
今朝は追い切った後なので角馬場のみの調整でしたが、坂路を乗ってもいいくらい馬は元気でした。
馬体重も先週から4キロ増えていましたし、飼い葉食いも変わらず良好です。
今週末は速いところはやらず、来週の本追い1本でレースに向かうつもりです。



2017年12月13日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路
外ハリー一杯に0.1秒先着

坂路 助手 レッドヴェイロン 53.0-38.0-25.5-12.8 強め

石坂調教師コメント
最終追いは坂路で行いました。
もう少し引き離すかと思いましたが、併せ馬も動きましたね。
時計としては十分で、動きには満足しています。
疲れもなく状態は引き続き変わらずきているので巻き返したいですね。



2017年12月14日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。
今週16日(土)の阪神競馬、2歳未勝利(芝1600m)M.デムーロ騎手で出走。

助手コメント
今朝はいつも通り角馬場でハッキングまでの調整。
馬体重476キロと先週と変わらずでしたし、状態の方は変わらず良さそうですね。
スピードがあるので距離短縮にも対応できると思いますし、後はジョッキーに任せます。

馬体重476キロ



2017年12月20日 (ノーザンファームしがらき)

昨日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

石坂調教師コメント
折り合いは大丈夫とレース前にジョッキーには伝えてあったのですが、用心したのか位置取りが後ろになりすぎましたね。
牧場には毎週行っているので、この後の馬の疲れの状態を見ながら厩舎に戻す予定です。



2017年12月22日 (ノーザンファームしがらき)

マシン調整。

コメント
今週火曜日に入場しました。
元気がありませんし、背中にも張りがあるなど疲れた様子を見せています。
来週も軽めの運動にとどめて回復を待ちますが、背腰については低周波などでケアするかもしれません。

馬体重466キロ

2017年11月へ 2018年1月へ

レッドヴェイロン 阪神3R 2歳未勝利 芝1600m

2017年12月16日 | レッドヴェイロン

デビューから1800mを2戦使いましたが、今回はマイル戦。

単勝は2倍を切ってる時間帯がありましたが、

さすがにそこまで信頼できる馬券勝負のレースではないでしょうという感じ

あまり馬券的には面白くないなぁっと思って勝負はしませんでしたが、

最終的な単勝は2.3倍でした。

レッドヴェイロン

パドックに登場したヴェイロンくんと横断幕。

前走も最初は1人で曳いていましたが、今回も1人で。

白いシャドーロールを今回も装着していますが、メンコは未装着。

レッドヴェイロン

前走からほぼ増減ないマイナス2キロの馬体で、雰囲気は変わらずといったところ。

冬場ですが毛艶も問題なし

チャカつき具合は最初はだいぶ落ち着いてきたかなぁっと感じましたが、

厩務員さんに甘える感じはあり。

レッドヴェイロン

いつも曳いてる厩務員さんが、

レッドヴェイロン

ずっとヴェイロンくんに注目

レッドヴェイロン

外々を歩いて雰囲気は問題ないんですが、

レッドヴェイロン

やっぱりどこか落ち着かない雰囲気もあるヴェイロンくん。

レッドヴェイロン

前走は3周ぐらいで2人曳きになっていましたが、

今回はだいぶ我慢してたようだけど、最後の数周はやっぱり2人で曳いてました。

この辺の気性がやっぱりまだまだお子ちゃま感があるヴェイロンくん。

レッドヴェイロン

とまーれー。

レッドヴェイロン

今回は豊さんからミルコに乗り替わり。

今日の豊さんは特別なレースがあるわけではない中京に行ってましたよね。

レッドヴェイロン

本馬場入り

この表情からも伺える通り、まだまだ怪しい雰囲気あり

レッドヴェイロン

スッとは馬場入りしないヴェイロンくん

レッドヴェイロン

ミルコはパドックからずっとヴェイロンくんとコンタクト取ったりなだめるかのように、

首筋や鼻づらに口の下とかもいろいろ撫でてあげます

ゴール板を過ぎてもずっと曳いて歩かせていきます。

このあたりもまだまだ競馬場の雰囲気慣らしの様子。

レッドヴェイロン

返し馬は、

レッドヴェイロン

スンナリ入れていたように映りました

 

スタートはそれなりに出たように見えましたが、前2走ほどの良さには見えませんでした。

この辺は騎手の違いでしょうか

スタート直後鞍上は少し促しているように見えましたが、

ほぼ馬の行く気に任せた感じだったんでしょうかね。

ここ2走のように前ではなく、逆に後ろからの競馬で後方3番手でのレース運び。

もう少し前目でのレース運びをイメージしていたんですが、

これがちょっとわたしの中では想定外でしたね

マイル戦だったってのもあったのかもしれませんが、

前半4Fが48.5なんで前後半では2秒も違うスローな感じだったんですけどねぇ

4コーナーから仕掛けて外々を回って直線に入るんですが、

勝ったルメールの馬は内の中を上手く抜け出してきていて、

200m付近で鞍上は一旦並んだと表現していますが、

先に抜け出されてしまい、

レッドヴェイロン

そのオメガラヴィサンを最速の上がりを繰り出し追いかけますが、

道中の位置と3、4コーナーの通ってきた位置の違いもあり、

レッドヴェイロン

結局追い詰めるまではいかず、0.2秒差の2着・・・

2歳のうちに未勝利脱出することはできませんでした

一息入れるそうですが、やっぱり早めに未勝利を脱出したいです

5回阪神5日 3R 2歳未勝利 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 オメガラヴィサン 牡2 55.0 C.ルメール 1:35.3 33.9 476 +6 2
2 レッドヴェイロン 牡2 55.0 M.デムーロ 1:35.5 1 1/2 33.5 474 -2 1
3 ニシノキントウン 牡2 55.0 幸英明 1:35.6 3/4 34.4 454 ±0 5
ハロンタイム 12.6 - 11.2 - 12.2 - 12.5 - 12.4 - 11.5 - 11.3 - 11.6
上り 4F 46.8 - 3F 34.4
3コーナー (*8,15)(2,4)13(3,6,9)7,1,14-(5,10)(11,12)
4コーナー (*8,15)(2,4,13)(7,6)3,9(1,14)(5,10)(11,12)

10:愛馬、7:勝ち馬

コメント

M.デムーロ騎手
まだ体も緩く感じて、あまりスタートから出していきたくなかったので、後ろからになりました。
直線は勝ち馬に一旦並びましたが突き放されてしまって、ちょっと相手が強かったですね。
非常に高い能力を秘めている馬ですが、まだまだ気性も子供でこれからの馬です。

石坂調教師
能力があるのは間違いないですが、どうもうまく噛み合わないですね。
3回使ってきたので、ここで一旦放牧に出して一息入れたいと思います。

 

おまけ

肉もんグランプリが開催されていたんで、

「豊後牛しゃぶ丼」を食べてみました。

味は悪くはなかったんですけど、

この時期で外は寒くちょっとご飯とかも冷め気味で微妙でした

 

そしてGⅠ馬たちのデビュー戦というイベントで、この日はディープ

抽選でクリアファイルをもらいました

それと抽選参加賞のディープのデビュー戦当日に配布されたレーシングプログラム(復刻版)


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レッドヴェイロン 未勝利脱出に向け

2017年12月14日 | レッドヴェイロン


今週はもともと愛馬2頭の出走と思っていたのが、

ライジェルくんの連闘という予想外の展開で、

最終的に3頭出走することになりました

リーガルくんが南総Sの抽選突破してたら更に予想外でしたけどね

今週のトップバッターは2歳のヴェイロンくん

前走は陣営から「落とせない一戦」との位置づけとありましたが、

いいスタートを切ったものの今後も見越してか馬群に入れて競馬をさせた結果、

勝負所で仕掛けるもあまり反応できず、

また直線でおもいっきり詰まるシーンもあり5着と敗退

そのまま続戦することとなり、

 12/16 阪神3R 2歳未勝利 芝1600m 15頭立て

に出走が確定しています

同日に1800m戦もありますが、マイル戦がチョイスされ、

前走の鞍上の豊さんのレースぶりには正直なところ微妙な感もあり、

ミルコに乗り替わりとなりました

豊さんには教育係も兼ねての期待を持っていましたが、

勝つべき時に勝っておかないと先が続かないですからねぇ

さてマイル戦はどうでしょうね

初戦からのイメージは1800m以上いける馬って思ったんですが。

せめてマイル戦を選んだ理由なり意図なりを教えて欲しいんだけどねぇ

近況情報が淡々とした内容のみで、その辺り全然情報提供がないんですよね。

デビューから2戦ともかなりスローなレースだったんで、

マイルの流れのペースに戸惑わなければいいんだけど、

逆にその流れがヴェイロンくんの違う面を見せてくれかもしれないという、

期待半分不安半分といったとこでしょうかね

今回も広々とした外回りコースですし、スタート決めて中団前でレースしたいかな

早めにスパートすれば直線いい脚を見せてくれるかも。なんてね

中間の調整ですがヴェイロンくんの気性も考慮しての調教方針なんでしょうか、

相変わらずビシっと追い切ることはしていないようです

で毎回コメントされるのが、

「この程度の追い切りなら馬も何とも思っていなそうな雰囲気」

というニュアンスの話。

これ聞くと本気出した時の彼のポテンシャルはって期待値上がるんだけど、

やってみないとわかんない部分でもあるんですよね

そういや再びブエナビスタの半妹プリメラビスタと、

新馬戦と同じく対戦することになりました

今回はあの新馬戦の日の馬場のようにはならないようなんで、

立て直してくるかもしれません

あと対戦相手で気になるのはサクヤ姫が新馬戦ですでに破ってる、

ダンビュライトの全弟ネプチュナイトとか

兎にも角にもまずは未勝利脱出を

レッドヴェイロン 近況(11月)

2017年11月30日 | レッドヴェイロン
2017年11月1日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
若さを出して負けてしまいましたが、高い能力を確認できたのは良かったと思います。
こういう気性なので少し精神的な気疲れはしている様子ですが、本気で走ってないので、馬体のダメージは全くなさそうですね。
今日は角馬場のみに留めましたが、明日からは坂路入りさせるかもしれません。



2017年11月2日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドヴェイロン 68.8-51.5-34.3-16.9 馬なり

助手コメント
元気が有り余っていますし、あまり休ませすぎてもうるさくなってくるので、今朝から坂路に入れ始めました。
疲れは感じさせませんでしたし、これでガスも抜けてくるでしょう。
このまま順調に立ち上げていけると思います。



2017年11月8日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドヴェイロン 64.0-47.3-31.5-15.5 馬なり

助手コメント
まだ速いところはやらず軽めの調整が続いていますが、飼い食いも良く体調もいいので、特別なことはぜずにこの中間も順調に調整することができています。
明日も坂路を軽めに1本上がる予定です。



2017年11月9日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドヴェイロン 68.4-50.9-33.8-16.7 馬なり

助手コメント
今朝も引き続き坂路1本の調整。変わらず順調です。
明日はCWコースで乗って、週末は時計にならない程度に大きめのところを乗っておきます。



2017年11月15日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→CWコース
内ミルコメダ馬なりと6F併せで0.1秒先着

CW 助手 レッドヴェイロン 85.8-69.8-54.9-41.1-13.4 馬なり

助手コメント
向こう正面から併せていましたが、4コーナーの何もないところで急に体をよじらせて物見をして、気性的な幼さは相変わらずですね。
今日は真面目にハミを取って走ったのはラスト50mくらいでした。
これくらいの時計の追い切りだと、馬が何とも思っていないというか、余裕があるのでしょうね。
変わらず順調です。



2017年11月16日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整

助手コメント
追い切った後なので、今朝は角馬場でハッキングの調整。
飼い葉も食べて馬体重は476キロと先週より2キロ増えていました。
まだびっしりやっていないので馬は変わらず余裕がある様子ですが、今も運動量はしっかりありますからね。
来週に向けて今のところ体調面での不安はありません。

馬体重476キロ



2017年11月22日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路
外ミルコメダ一杯に0.7秒先着

坂路 助手 レッドヴェイロン 54.4-39.3-25.4-12.7 仕掛け

助手コメント
後ろから追いかけていきましたが、真面目に走っていたのは並んだ一瞬だけでしたね。
その時はグッと沈みましたし、いいフォームでした
抜け出してからはまた遊びながらでしたが、この先進めていけばうるさくなってくるでしょうし、まだ余裕を持たせておきたいので気持ち的にはこれくらいでちょうどいいと思います。



2017年11月23日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。
今週25日(土)の京都競馬、2歳未勝利(芝1800m)武豊騎手で出走。

助手コメント
今朝は角馬場で軽めに乗りましたが、飼い葉も食べて馬体重は474キロでした。
追い切ってテンションが上がらないか心配でしたが、新馬戦の時よりむしろ落ち着いているくらいです。
今回は出来れば馬群の中に入れて競馬をさせたいですね。
今後のローテーションの事を考えると今回は落とせない一戦と思っているので、何とかいい結果を出したいです。

馬体重474キロ



2017年11月29日 (石坂厩舎在厩)

引き運動。

石坂調教師コメント
レース後は厩舎周りの引き運動で様子を見ていましたが、馬は疲れた様子も見せず元気なので、明日は軽めに乗ってみる予定です。
今のところこのまま厩舎に置いて続戦の予定で、阪神開催での出走を目指していきます



2017年11月30日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドヴェイロン 67.9-49.7-32.2-16.1 馬なり

助手コメント
レース後の息の入りは新馬戦より良かったので、全力で走りきっていない感じがしますし、怖がりなところが少しあるので、馬ごみに入れて競馬をしたことで気性の幼さがでてしまい反応が悪かったのかもしれません。
今日から坂路に入れて乗り出しましたが、特にダメージもなく馬は元気なので、このまま立ち上げていけそうです。

2017年10月へ 2017年12月へ

レッドヴェイロン 京都4R 2歳未勝利 芝1800m

2017年11月25日 | レッドヴェイロン

新馬戦と同条件にて2戦目を迎えました。

鞍上も豊さんです。

デビュー戦と同じくメンコはつけてませんでしたが、

レッドヴェイロン

白いシャドーロールを装着。

最初は1人で引いてましたが、3周目あたりで立ち止まったりするので、

レッドヴェイロン

すかさず2人で引くようなりました

レッドヴェイロン

どうですか調子はヴェイロンくん?

レッドヴェイロン

ヴェ)う~ん

レッドヴェイロン

ヴェ)わかんない

レッドヴェイロン

ヴェ)どうでもいいやん

レッドヴェイロン

チャカツキもほどほどで、

レッドヴェイロン

馬っけなんかはなく、

レッドヴェイロン

前走のパドック状態よりは、

レッドヴェイロン

マシといったとこでしょうかね。

レッドヴェイロン

目つきからは、

レッドヴェイロン

やる気はありそうな感じ

血走り気味かもしれないけど

レッドヴェイロン

トモもいい雰囲気

レッドヴェイロン

豊さんが騎乗。

レッドヴェイロン

本馬場入り。

今回もすぐに返し馬に入るんではなく、ゴール前までトコトコ歩いていきます。

レッドヴェイロン

ベロベロ~

馬場入りしても、

レッドヴェイロン

やはりやや煩さそうです

レッドヴェイロン

返し馬。

もう少し入りがスムーズになって欲しいとこです。

 

スタートは前走に続いてポンと出てくれました

そのまま先手を獲っちゃうのかと思いましたが、

レース前に助手さんが、

「今回は出来れば馬群の中に入れて競馬をさせたい」

と言っていたように豊さんは馬込みに入れます。

ペースがかなり落ち着いた展開でしたが、

内外の馬に囲まれながらも折り合えてる感じでしたよ

ただですねぇ、、、

レッドヴェイロン

4コーナーで追い始めていましたが、

レッドヴェイロン

エンジンがかからないのか、ビュっとは反応できないようで

この辺はサンデーの血が入ってないのもあるのかもねぇ。

そして直線で伸び始めるときに、ツキに見放される事態が起きます

アッゼニの馬が外にヨレてそれにつられてメールドグラースもヨレて、

ここで前が完全に塞がるという致命的な不利

今回の豊さんは神通力をモッてませんでしたねぇ。。。

もう少しペースを読み切ってヴェイロンの特性を考えたレース運びをしてもらっていたらと結果論的に思わないでもないけど、

残念だけどこれが競馬

 

阪神の2000m戦は内回りなんで、

次は中2週になる阪神4R芝1800m戦でしょうか。

直線に坂のある阪神での走りに期待したいところです

5回京都7日 4R 2歳未勝利 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ドラセナ 牡2 55.0 C.デムーロ 1:50.2 34.8 464 -2 3
2 インスピレーション 牡2 55.0 四位洋文 1:50.2 クビ 34.8 484 -2 4
3 メールドグラース 牡2 55.0 福永祐一 1:50.3 1/2 35.2 462 +6 2
4 メラナイト 牡2 55.0 和田竜二 1:50.4 1/2 35.2 456 -6 5
5 レッドヴェイロン 牡2 55.0 武豊 1:50.5 3/4 35.2 476 -4 1
ハロンタイム 12.8 - 11.9 - 12.0 - 12.6 - 13.0 - 12.7 - 12.1 - 11.5 - 11.6
上り 4F 47.9 - 3F 35.2
3コーナー (*1,11)(5,13)(9,10)6(8,14)2(3,12)(7,4)15
4コーナー (*1,11)13,5(9,10)(6,14)8(2,3,12)(7,4)15

9:愛馬、14:勝ち馬

コメント

武豊騎手
前走より道中の折り合いはついたのですが、今日は4コーナーでの反応が今ひとつでした。
直線も最初は前は空いていたのですが、もたついている間に寄られて進路がなくなってしまって。
すみません。

 


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レッドヴェイロン 再び豊さんで2戦目へ

2017年11月23日 | レッドヴェイロン


前走から中3週となる、

 11/25(土) 京都4R 2歳未勝利 芝1800m 15頭立て

デビュー戦に続いて武豊騎手にて出走が確定しています

先週はマイルCSの有力馬エアスピネルを乗り替わられるという憂き目にあって、

なんか流れが悪そうな豊さんではありますが、

ヴェイロンくんはホンマまだまだ子供なんで、

名手の経験による若駒の教育をけっこう期待してたんですけどねぇ

乗り替わりの要因の一つとなった落馬の影響は、ホンマにないんでしょうかね?

先週はマイルCS含め2鞍乗っただけですしねぇ。

衣笠特別なんて豊さんのレース感戻す為の試走だったんじゃ。。。

しかも2番人気の馬で逃げて(抑えれず暴走?)惨敗してたし

ちゃんと制御できなくちゃぁ教育にもならないんですよねぇ。。。

特に子供過ぎるヴェイロンくんには。

助手さんも、

「今回は出来れば馬群の中に入れて競馬をさせたい」

と言ってますし、

当然のことですが未勝利脱出は早めに求めたいですし

「今後のローテーションの事を考えると今回は落とせない一戦と思っている」

との助手さんの言。

一口やってて豊さんが愛馬に乗ってくれるってなった、

初めての時(オーラム嬢 丹波特別)と比べると、

最近そのワクワク感がかなり薄れちゃってる気がします

豊さんの実績はレジェンド級で、それを実際見てきた身としては、

まだまだ期待したくはなるんですけど

こどもこどもと言われまくるヴェイロンくんは、

デビュー戦では、

掛かり気味にレース運んだ入り、

芝が傷んで色が変わっているところを気にして、毎回ブレーキをかけたり、

レース後豊さんに、

「とにかく物見が酷くて若さ満開のレース」

なんて表現される始末

先週の追い切りでも、

「4コーナーの何もないところで急に体をよじらせて物見」
「真面目にハミを取って走ったのはラスト50mくらい」

とか、今週の併せ馬での追い切りでも、

「真面目に走っていたのは並んだ一瞬だけ」
「その時はグッと沈みましたし、いいフォームでした」(これはGOOD
「抜け出してからはまた遊びながらでした」

などとそう簡単には変わってこない様子の中での第2戦目

ヴェイロンくんにはガシガシやっていかない方針なのか、

中間も先々週までは坂路での軽めと、1週前、最終追い切りも、

11/15 CW 85.8-69.8-54.9-41.1-13.4 馬なり
11/22 坂 54.4-39.3-25.4-12.7 仕掛け

結構緩めの調整で、あまり時計を出したりしていないんですよね。

「まだ余裕を持たせておきたい」

とのことで、先々を考えてのことなんでしょうけど。

兎にも角にもまずは未勝利脱出が第一目標

頼んます豊さん

変な不安なんか吹っ飛ばしてください

レッドヴェイロン 京都5R 2歳新馬 芝1800m

2017年10月28日 | レッドヴェイロン

アリオンくんの弟ヴェイロンくんのデビュー戦の応援に淀へやってきました

ピクシーっ子8番目の登場になります

台風のせいで秋雨前線が刺激され朝から降る天気で、

芝の状態は稍重。

ただパドックの時間帯は何とか雨は降らないでいてくれました

ほんとベチョベチョの馬場にならなくてよかったぁ

まずは芝1800mと王道レースでのデビュー戦。

レッドヴェイロン

最終的な単勝人気は3番人気。

スーパーフェザー

評判通りにスーパーフェザー(父ディープインパクト)が1番人気で、

プリメラビスタ

プリメラビスタ(父オルフェーヴル)が2番人気。

一桁台はこの3頭のみで人気が集中していました。

でもこの新馬戦みんなある程度デキ上がっている仔が多かった印象があります。

ヴェイロンくんも馬体はある程度仕上がっているように見受けられました。

馬体重は480キロとだいたい想定通り

入厩時で490キロだったんで調教をしっかりこなしていてもほとんど減っていません。

ヴェイロンくんもアリオンくんと同様馬体重に関しては、

あまり心配しなくてすむタイプのようでうれしい限り

レッドヴェイロン

初めましてヴェイロンくん

レッドヴェイロン

雰囲気は、

レッドヴェイロン

アリオンくんと似てる、、、

レッドヴェイロン

かな?

レッドヴェイロン

ん?

(こちらは)

レッドアリオン
レッドアリオン

(アリオンくんデビュー時

ヴェイロンくんは心臓が良いって言われてるけど、

アリオンくんもデビュー前に心臓いいって言われてたんですよねぇ

レッドヴェイロン

じー

レッドヴェイロン

まずはお顔をまじまじと観察させてもらいました

レッドヴェイロン

最初の周回は気にならなかったんですけど、

しばらくするとパドック見てるみんな気づき始めます。

ヴェイロンくんの股間のモノが。。。

馬っけ出しちゃってますよぉ~

これはいかーん

レース前にこれはいい兆候ではないのでねぇ

レッドヴェイロン

しかも何やらやらかしそうな雰囲気があります。

レッドヴェイロン

引手の方も要警戒

レッドヴェイロン

パドックで立ち止まったり、立ち上がっちゃったりして、

鳴くとかは一度もなかったけど、もうパドック回っているメンバー中、

間違いなくヴェイロンくんが一番子供でした

レッドヴェイロン

ビシっと手綱を引いてる状態。

レッドヴェイロン

まだまだ油断はできない様子。

レッドヴェイロン

トモはいい感じですよねぇ

レッドヴェイロン

横断幕とツーショット

レッドヴェイロン

とまーれー。

先生は見かけなかった気がします。

そして豊さんが騎乗すると、

レッドヴェイロンレッドアリオン

首曲げ~

あ~~~懐かしい~アリオンくんを思い出す

(アリオンくんのマイラーズC時の首曲げ)

レッドヴェイロン

豊さんが乗っても、

レッドヴェイロン

まだまだ、

レッドヴェイロン

まだまだ、

レッドヴェイロン

油断ならない感じ。

レッドヴェイロン

返し馬前にゴール付近まで歩く中でもやらかしそうで、

レッドヴェイロン

やっぱり立ち上がるヴェイロンくん

放馬とかにならずによかった。

レッドヴェイロン

返し馬。

レッドヴェイロン

やや、

レッドヴェイロン

気負い気味なのかな?

 

この日は16番の大外枠だったので最後入れで、

中で待たされるようなことはなかったのはよかったんじゃないでしょうか。

だんだんゲート嫌いになって出なくなるとかはホント厳しいんでね。

スタートはポンっといい感じで出て、好スタートだったんじゃないかな。

ただ道中行きたがってましたねぇ。

そのまま行っちゃうのもあったかもしれないけど、なんとかギリギリ耐えていた感じ。

新馬なんでその辺はまだまだお勉強段階で、教え込んでいただく方優先で

直線いい感じで前の馬を捉えて先頭に躍り出るんですが、、、

レッドヴェイロン

最後1番人気のスーパーフェザーが外から強襲。

レッドヴェイロン

無念にもクビ差競り負けてしまいました

残念ではあったけど、最後差し返えそうとしたように見えたし、

勝負根性もありそうで、正直能力は感じさせてくれたのでホッとしています。

これなら先々も楽しめそうです

ただ豊さんもコメントしてくれてる通り、まだまだほんとーーにお子ちゃま

まずは大人の階段上っていかないといけないね

アリオンくんも2戦目のパドックでメンコつけてたけど(レースでは外してた)、

ヴェイロンくんもつけることになるかな。

まぁこれからもガンバロヴェイロン

4回京都8日 5R 2歳新馬 芝1800m 天候:曇 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 スーパーフェザー 牡2 55.0 M.デムーロ 1:50.6 36.2 478 1
2 レッドヴェイロン 牡2 55.0 武豊 1:50.6 クビ 36.7 480 3
3 アドベントサンデー 牡2 55.0 松山弘平 1:51.0 2 1/2 37.0 468 10
ハロンタイム 12.6 - 11.7 - 12.2 - 12.3 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 11.9 - 12.2
上り 4F 49.3 - 3F 36.7
3コーナー (*10,12)(16,14)(1,2,4)9(8,7,11)(3,5)15,13-6
4コーナー (*10,16)(12,14)(1,9,4)2(8,11)(7,3)-(5,15)(6,13)

16:愛馬、11:勝ち馬

コメント

武豊騎手
ゲートの跡などで芝が傷んで色が変わっているところを気にして、毎回ブレーキをかけてしまっていました。
今日はとにかく物見が酷くて若さ満開のレース。
まだ馬が子供でそのあたりが次はどこまで解消してしてくるかわかりませんが、能力は間違いなく高い馬です。

 


次走へ→

レッドヴェイロン いよいよ今週デビュー♪

2017年10月26日 | レッドヴェイロン


我が愛馬で重賞ウイナーのアリオンくんの半弟がいよいよ始動です

その期待の愛馬ヴェイロンくんのデビュー戦は、

 10/28(土) 京都5R 2歳新馬 芝1800m 16頭立て

になります

わたしの希望通りまずは1800mという距離を試してもらえます

ここで先につながる走りが出来れば可能性が広がりますし、

どんな走りを見せてくれるのかほんと楽しみです

そしてデビュー戦の鞍上に選ばれたのはレジェンド武豊騎手

最近の石坂厩舎って浜中騎手が主戦イメージあるし、

それ以外では祐一や和田、松山あたりってとこを使っていて、

豊さんのイメージがあまりないんですよね~。

今回どういうつながりだったんでしょうね

兎に角、百戦錬磨のレジェンドから、

初戦はまず競馬のイロハをしっかり教えてもらえれれば

初入厩した9/13から2週間後の9/28にゲート試験合格し、

そのまま本格調整開始。

10/04(水) CW 73.4-58.0-43.0-14.6 馬なり
外キングカヌヌ(5歳1000万)馬なりと併入

10/12(木) CW 85.8-70.0-54.1-40.5-13.2 馬なり
内ミルコメダ(2歳新馬)馬なりと6F併せで0.1秒先着

10/18(水) CW 86.0-68.8-53.9-39.7-12.3 馬なり
外キングカヌヌ(5歳1000万)一杯を5Fで0.4秒追走4F併せで0.4秒先着

10/25(水) 坂 54.1-39.4-25.9-12.9 強め
内ベストマイウェイ(2歳未勝利)強めと併入

追い切りはコースを3本、坂路1本乗り込んでます。

石坂厩舎は橋口厩舎の流れで坂路主体のイメージなんですが、

今回コース追い主体なのはまずスタミナ強化といったとこなんでしょうか?

1週前にCWの6F追いで馬なり5F68秒台というのは、

新馬にしては上々なんじゃないかな

先生からは、

「言うことのない動き」
「高い能力を感じている」

や、1週前の追い切り乗った武豊騎手からも、

「乗り味がとてもいい馬ですし、心臓もいいですね」
「良い感触が得られたので、レースが楽しみです」

と好印象が伝わってくるコメントにウキウキです

少し気になるのが普段の近況の中で、

「カッカしやすい」

というコメントもあるので、その辺初競馬場でどう出るか


さて秋王道の京都芝1800m戦なんで、やっぱり評判馬や良血馬が出てきます。
(もちろんヴェイロンくんもその1頭と思っています

一番注目高いのがスーパーフェザー(父ディープインパクト)なんでしょう。

去年のセレクトセールの1歳セクションで2億6千万もしたお馬さん。

お母さんオーサムフェザーがBCジュベナイルフィリーズの勝ち馬で、

デビューから10連勝(通算11戦10勝)するなど凄いことをやってのけてる馬。

初仔になるお父さんがメダグリアドーロの仔はデビュー出来ずに引退していますが、

2番仔にあたるこのディープ産はかなりの評判馬のようです


あとは超良血ビワハイジの仔プリメラビスタ(父オルフェーヴル)。

言わずと知れたG1を6勝もしている名牝ブエナビスタの妹にあたる仔であり、

ほかの兄姉にも、

ジョワドヴィーヴル(阪神JF)
アドマイヤオーラ(弥生賞、京都記念、シンザン記念)
サングレアル(フローラS)
トーセンレーヴ(エプソムC)
アドマイヤジャパン(京成杯)

と重賞馬の名がズラっと並びます

生まれながらにして活躍することが宿命ずけられた存在って感じ?


半兄ザイスモアが独G1バイエルン大賞勝ちしているモトカも注目高い仔のようです。

こちらはソウルスターリングを出した怪物フランケルがお父さんで独の超良血。

叔父にあたるスキャパレッリは独ダービーを含めG1を5勝もしている馬で、

伯父ザムームも独ダービーやバーデン大賞勝ってるし、

伯母サルヴェレジーナは独オークス馬と近親に活躍馬が盛りだくさん

まぁ重そうな血統なんで果たして日本適性がどうかでしょうけど。


テイエムブリランテ(父ディープブリランテ)も兄姉に活躍馬がいる血統。

姉には阪神JFの勝ち馬テイエムプリキュアがいて、

兄には障害で大活躍したテイエムハリアーがいます。


ドゥエベリーニ(父マンハッタンカフェ)は、

お母さんがフィリーズレビューの勝ち馬フレンチカクタス。


等々ほんと集まりました

このメンバーの中でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか

要注目です


あとはお願いだから台風もう少し待って