ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドバリオス 近況(9月)

2011年09月30日 | レッドバリオス
2011年9月2日 (グリーンウッド)

マシン運動20分。

担当スタッフコメント
先週末、患部のエコー検査を行いましたが、徐々にではありますが、炎症箇所の良化が見られるとのことでした。ただ、左目をぶつけてしまい怪我をしてしまったので、大事を取って31日までは舎飼で休養。昨日から20分程度のマシン調整を開始しています。ケアを徹底し慎重に進めていきます。

馬体重537キロ



2011年9月9日 (グリーンウッド)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
目の白濁も取れ、今は問題ありません。患部の腫れは引きましたが、まだ若干熱感は残っています。完全に熱が引いてから、乗り出しを開始しようと思っています。

馬体重530キロ



2011年9月16日 (グリーンウッド)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
近々、山元トレセン経由で北海道への移動を予定しています。



2011年9月22日 (グリーンウッド)

明日、社台ファームに移動予定となりました。



2011年9月30日 (社台ファーム)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
24日にグリーンウッドから移動してきました。
当初は秋口に復帰のプランもあったようですが、まだ熱感が抜け切らず、すぐに調教を再開できる見通しが立たないため、こちらできっちり治してから復帰に向かうことになりました。
少し時間を要するかもしれませんが、前回時同様、しっかり立て直したいと思います。

馬体重532キロ

レッドバリオス 9月下旬

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レッドジール 近況(9月)

2011年09月30日 | レッドジール
2011年9月2日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター3600m。

担当スタッフコメント
今は飼葉もしっかり食べていて、入厩に向けて順調に乗り込んでいます。

レッドジール 8月下旬



2011年9月9日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター3600m。

担当スタッフコメント
歩様もしっかりしているし、特に不安な点はありません。順調に乗り込んでいます。



2011年9月16日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター3600m。

担当スタッフコメント
今は毛艶も良くなっていて、体もしっかりしています。
順調に来ているので、入厩に向けて乗り込み中です。



2011年9月23日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター3600m。

担当スタッフコメント
変わりなく順調に乗り込んでいます。歩様もしっかりして来て、硬さもありません。
引き続き、入厩に向けて乗り込みを進めていきます。



2011年9月30日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター3600m。

担当スタッフコメント
一時期暑さが戻ってきましたが、バテる事無く、飼葉も食べています。今のところ順調に来ています。

レッドジール 9月下旬

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レッドブレイゾン 近況(7~9月)

2011年09月29日 | レッドブレイゾン
2011年7月15日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回1200m、直線1000m。

担当スタッフコメント
休まず乗り込んでいますが、体はなかなか絞れてきませんね。まだ緩さも残しています
兄弟も奥手なタイプが多かったので、今は焦らずしっかり乗り込んで絞め込んでいくことが重要でしょう。

馬体重530キロ



2011年7月29日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回1200m、直線1000m。

担当スタッフコメント
直線ダートでハロン17秒のキャンターを順調に消化しています。
徐々に動きは上向いてきました。このまま進めていきます。

馬体重534キロ

レッドブレイゾン 7月下旬



2011年8月15日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回1200m、直線1000m。

担当スタッフコメント
直線ダートでハロン17秒のキャンターを乗り込んでいます。じっくり乗っていますが、まだ全体に緩さがあります。大型馬ということもあるので、夏場はこちらで絞り込んでいきますよ。

馬体重530キロ



2011年8月30日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回1200m、直線1000m。

担当スタッフコメント
引き続き、直線ダートでハロン17秒の乗り込みを消化。
コンディションはいいのですが、まだ絞る必要がありますね。
緩めず乗り進めている割になかなか絞れてきませんが、焦らずじっくり進めていきます。

馬体重540キロ

レッドブレイゾン 8月下旬



2011年9月15日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路2000m。

担当スタッフコメント
直線走路ではダートコースでハロン16~17秒ウッドコースでハロン15秒を消化。
馬体重は前回の報告から変わりませんが、ここまでじっくり乗ってきたことで、筋肉の張り出しは良くなってきていますね。引き続き、しっかり鍛えていきます。

馬体重540キロ



2011年9月20日 (セグチレーシングステーブル)

19日(月)、セグチレーシングステーブル(千葉)に移動しました。
移動後も輸送熱などもなく順調です。グリーンウッド移動まで当地にて体調を整えます。



2011年9月29日 (セグチレーシングステーブル)

瀬口氏コメント
まだ具体的な移動プランは立っていませんが、どの道うちでは、軽めの調整で体調を整える感じですね。ここまで特に問題ないですよ。

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レッドエクスプレス 近況(9月)

2011年09月29日 | レッドエクスプレス
2011年9月2日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
坂路と周回で乗っています。坂路は16-14、周回も14秒ペースの強めという内容です。
パワーを感じさせるタイプで、誰が乗っても必ず褒められていますね。少し煩いところが出てきて、おっちょこちょいな面はありますが、走りは申し分ないし乗りやすいタイプみたいです。
馬体重は485キロ。バランス的には、もう少し増えてもいいかな
飼葉の量も増やして、しっかりと乗り進めていきますよ。

馬体重485キロ

レッドエクスプレス 9月上旬



2011年9月9日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今週の火曜日にはじめて坂路で13-13を消化。
さすがに少し背中や腰に筋肉痛は見られましたが、前を掻き込むパワフルなフォームで、動きに関しては問題なし。いい稽古ができていると思います。
こちらのイメージですが、来週、再来週と強めに乗って、トレセンへ戻す態勢を整えていく感じですかね。馬体重は485キロ。
強めに乗ったのもあると思いますが、もう少し乗りながら増やす方向で進めたいですね。

馬体重485キロ



2011年9月15日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今週も週2回、坂路2本の乗り込みを消化。1本目にハロン16~17秒、2本目にハロン13秒のところを乗っています。先週も言ったように、乗りながら食わせこんで厚みを出すよう心がけています。
状態面に問題はなく変わらず順調。9月中の移動を目標に進めていきます。



2011年9月22日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
調教メニューは変わりません。このペースで乗りつつ、体も500キロちょうど。増えてきたのは好材料ですね。パワーはあるし動きも良好。強めを乗った夕方には少し筋肉にハレも見られますが、しっかりとケアしているので問題ありませんよ。ここにきて立ち上がったりもするようになりましたが、これは許容範囲ですし、元気な証拠。悪さとか気性面というよりも、ふざけている感じです。
再来週くらいの移動になるかと思いますが、このまま進めていきます。

馬体重500キロ



2011年9月29日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
坂路中心のメニューで、火曜日の2本目に2F25.5。自分から動けているし、凄く良いムードです。
週末には周回で長めから14-14も消化。ストライドが大きいので、気分良さそうに走っていましたよ。
同世代で比較しても上位レベルの馬だと思うし、今後の伸びしろも大きそうですしね。
来週の水曜日か木曜日の検疫になると思います。

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レッドセインツ 近況(9月)

2011年09月29日 | レッドセインツ
2011年9月2日 (角居厩舎在厩)

本日、角居厩舎に帰厩しました。9月18日(日)のセントライト記念を目標に調整を進めます。



2011年9月7日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、
ウッドコースにて3頭併せの外で追い切る。
セインツが先導の形からゆっくりスタート。リズムの良い安定した走りで、ジワジワとペースアップ。
直線で仕掛けられると、反応良くトップギアーにチェンジ。三頭横一線、同入の形でフィニシュ。

CW 助手 レッドセインツ 71.3-55.9-40.4-12.4 なり
CW 助手 ミルドリーム 70.7-54.9-40.4-12.4
CW 助手 ハーキュリーズ 70.3-54.5-40.4-12.4

角居調教師コメント
いつも通り、入線後に更にひと伸びさせておきましたが、いい走りをしていましたね。状態面は良好
週末、来週と2本やって輸送となるので、ちょうど良い仕上げに持っていけそうですよ。
9月18日(日)のセントライト記念、ジョッキーは石橋脩騎手を予定しています。



2011年9月8日 (角居厩舎在厩)

曳き運動の調整。

(角居厩舎で研修中の)今野調教師コメント
昨日は久々の追い切りでしたが、馬体や脚元に目立った反動は見せていません。
以前は、追い切り翌日などは、腹周りなどスッキリと見せ、多少の反動を見せていましたが、今はそんなところもありません。むしろ見た目だけなら、体重が増えているかのようです。
馬体重は428キロ。中身が入ってきて、しっかり見せるようになったのでしょうね。
硬さもないし、良い雰囲気だと思います。

馬体重428キロ



2011年9月14日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクと軽めのキャンター20分後、
ウッドコースにて3頭併せの外で追い切る。
川田騎手が跨り、スタンド正面からスタート。
向こう正面辺りから、センイツのリードで徐々にペースアップ。道中はリズムの良い滑らかな走り。
入線後の仕掛けにも反応良く応え、スムーズにトップギアに移行。楽な走りでフィニッシュ。

CW 川田J レッドセインツ 83.8-67.2-53.0-39.4-11.9 G後仕掛け

角居調教師コメント
今日も良い動きをしていたね。追い切りを重ねても走りに硬さは出ていないし、良い雰囲気を保っています。札幌入厩目前のアクシデントで一頓挫ありましたが、放牧自体は良い方に作用していると思います。ここまでコンスタントに乗り込めたし、久々のレースになりますが、走れる状態にはなっています。
なんとか菊花賞の権利を勝ち取りたいですね。応援よろしくお願いします。



2011年9月15日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。
今週18日(日)の中山競馬、セントライト記念(芝2200)石橋脩騎手で出走。

角居調教師コメント
スムーズな歩様で硬さもありません。馬体重は426キロ。追い切りを重ねていますが、入厩当初の馬体重をキープしています。以前は、追い切った後、腹周りなどをスッキリ見せていましたが、今では体重もキープできているし、見た目にも線の細さを感じなくなってきましたき甲が抜け、前駆と後駆のバランスも取れてきているし、数字の割には体を大きく見せていますよ。追い切りの動きも良かったし、雰囲気も上々。良い形でレースに挑めそうですね。今週、セントライト記念に挑戦します。

馬体重426キロ



2011年9月21日 (角居厩舎在厩)

角居調教師コメント
久々のレースと輸送でさすがに疲れを見せているようなので、軽い運動にとどめて様子を見ています。
この後は馬の状態を確認しながら考えていきます。



2011年9月22日 (角居厩舎在厩)

角居調教師コメント
昨日もお伝えした通り、全体にレースと輸送の疲れが感じられます。
夏の放牧でだいぶ芯はしっかりしてきましたが、休み明けで時計の速い決着を頑張りましたからね。
ここは無理せず、一旦放牧に出して立て直す予定です。



2011年9月29日 (グリーンウッド)

マシン運動30分。

担当スタッフコメント
まだ少し疲れが残っている様子ですね。完全に疲れが抜けるまでは、マシン運動で様子を見たいと思います。ただ、馬自身はマシン運動だけでは退屈そうにしています

馬体重430キロ


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2011年度 募集外国産馬 検討 その1

2011年09月28日 | 全般
今年はキーンランドセールで4頭仕入れて募集。

残念ながら今年も牡馬は関東へ

なので去年に引き続きあまり出資する気はないのですが。。。

でも予想を裏切って?ワンダーアゲイン10以外はみな予定育成先にノーザンファームというサプライズ

よほど去年募集時のファンタスト祭りの出来事が、東サラさんにもインパクトを与えていたんでしょうか

関西募集でものすごく興味ある仔がこの仔。

Belva10 牝
Belva10

 父Smart Strike 母父Theatrical
 落札価格:40万$(1$=80円レートで換算すると3200万円)
 募集価格:4200万円
 厩舎:角居勝彦
 誕生:2010年4月12日
 育成:ノーザンファーム

お母さんが12歳時の産駒。何番仔になるのかなぁ(4番仔?)情報がないのでよくわかんない。

2002年産の全兄のお兄さんイングリッシュチャンネル(English Channel)は、

BCターフを初め芝の中距離のG1を6勝している名馬。

同じくもう一頭2004年産の全兄Sedgefieldは14戦して2勝を挙げ、重賞で2着が2回ほどあり、

ケンタッキーダービーでも5着と好走しています。

そして本馬もSmart Strikeを付けて、夢よもう一度といったところでしょうか

2007年産にはお父さんがゴーストザッパーに変わって生まれた、

Wicked Charmという牝馬の産駒がいますが、目立った戦績はないようです。

まぁ母系の素晴らしさは間違いありません

お祖母ちゃんCommittedが凄く、戦績が30戦17勝。

芝の短距離戦で大活躍し、G1を3勝(アベイドロンシャン賞(芝1000m)を連覇)しています。

さらにその娘(本馬の叔母にあたる)Pharmaは16戦7勝でG1サンタアナH(芝9F)勝ち。

叔父のHapも20戦10勝で芝8F~9FのG2を5勝し、アーリントンミリオンでも2着という、

イングリッシュチャンネル初め、母系の芝の実績は十分

血統的には大変魅力あることは間違いない仔です

またお父さんSmart Strikeの日本での産駒実績No1は共同通信杯を勝ったブレイクランアウト。

あとフリートストリートダンサーがジャパンCダートを勝ってますので、

芝だけでなくダートも全然いけるはず

馬体の完成度はウーナマクール10の方が凄く良いんでしょうが、

この仔のまだ成長途上の馬体はこれからの成長に魅力を感じます

そして角居先生のところというのも物凄く興味そそる選択

セールの落札価格から約1000万円程度の上乗せの募集価格だと思われるので、

税金、輸入経費等を考慮すると物凄く頑張ってくれている値付けではあるんだけど、

ただやっぱり牝馬にこの値段で行くのはねぇ。。。

どうしよう

この仔に関しては出資をむちゃくちゃ悩んでます


追記

どうやらお母さんの産駒はこれまで6頭いるようですね。

つまりこの仔は7番仔ということに。

上記で挙げていた3頭以外の仔たちは、

2005年産 牝 Lura 父Street Cry 1戦0勝

2006年産 牝 Birmanie 父Aldebaran 3戦0勝

2009年産 牡 Channeled 父Smart Strike 未出走

といった具合。

2011年度 募集馬検討 その7

2011年09月25日 | 全般
これまで取り上げてきた仔達以外のその他の産駒の検討。


グレースアンドグローリー10 牝
グレースアンドグローリー10

 父ダイワメジャー 母父サドラーズウェルズ(Sadler's Wells)
 生産:社台ファーム
 誕生:2010年4月16日
 厩舎:松永幹夫
 募集価格:1,800万(一口45,000)
 馬体重:466 体高:156 胸囲:176 管囲:20

初年度産駒で早速小倉2歳Sを勝ったエピセアロームを出したダイワメジャーの産駒。

この仔の母系は近親に東サラのG1馬レッドディザイアがいて、

キングジョージ6世&クイーンエリザベスS勝ちのベルメッツや、

アーリントンミリオン勝ちのドビュッシーなどもいる血統。

ディザイア縁のミッキーのところで、面白いと思うけど、

お母さん17歳時の8番仔・・・やはりこの年齢になってくるとわたし的にはねぇ

産駒も活躍馬がいないってのもね

母父サドラーズウェルズにダイワメジャーという組み合わせは、

アンライバルドの半弟で現2歳馬のインステイト(サンデーR:募集価格5000万)が同じですよね。

わたし的には唯一2勝しているフレンチデピュティ産駒のオースミマコや、

一つ上のゴールドアリュール産駒のトーセンオードリーなんかの配合の方が面白そうに感じたりして

トーセンオードリーはこの前9/17に芝1600mでデビューさせていたけど

この仔もダイワメジャーのパワーが上手く伝わってくれていれば、

どちらかというとダートでの活躍を期待したいところでしょうか。

サイズも大きくなりそうな感じがしますしね


マルカフローリアン10 牡
マルカフローリアン10

 父メイショウサムソン 母父サンデーサイレンス
 生産:社台ファーム
 誕生:2010年3月5日
 厩舎:西園正都
 募集価格:2,000万(一口50,000)
 馬体重:463 体高:157 胸囲:174 管囲:20.2

新種牡馬メイショウサムソンを父に迎えた初年度産駒。

非サンデー系のサムソンに母父サンデーという近年の日本競馬における常套配合。

サムソンはノーザンダンサー系でもサドラーズウェルズを祖父に持ち、

母父にはダンシングブレーヴという構成で、

この仔は正統派?の配合で血統だけ見れば物凄く欲しくなる仔

お母さん9歳時の3番仔ってのも好感

一つ上のジャンポケ産はセレクトセールでロジ軍団の久米田氏が2000万で落札。

早くからダービーオーナーとなった久米田オーナーの相馬眼にかなったというわけですな

そういや初仔にあたるマルカゴクウって今年凄い使われ方してますよね。

5月から今月までの5ヵ月間で10戦。月2ペースは驚き

(ちなみにその5ヵ月間に500万クラスを10→10→9→14→2→10→7→8→7→4着

お母さんの全兄にはタイガーカフェ、全弟はフサイチジャンクとそこそこ知れた名が。

結構芝の中距離で渋い活躍してくれそうな予感も無きにしも非ず

次代を担う非SS系の種牡馬となりうるかもしれない父サムソン。

牡馬にしては値ごろ感もあり、楽しませてくれそう

できれば来年ぐらいまではしばらく様子見したい一頭ですね。


ダンスオブザマンボ10 牝
ダンスオブザマンボ10

 父ロックオブジブラルタル 母父キングマンボ(Kingmambo)
 生産:坂東牧場
 誕生:2010年3月4日
 厩舎:藤岡健一
 募集価格:1,600万(一口40,000)
 馬体重:426 体高:152 胸囲:171 管囲:19.5

お母さんはタタソールズのセールで15万ギニーで社台が買った繁殖。

その時にロックオブジブラルタルがついていて、その時の仔。

この仔は初仔になりますね

お母さん自身は未出走で4歳時の産駒になります。

お父さんの産駒はまだ日本でオオッとなるほどの活躍馬が出ていません。

初仔好きのわたしですがその点がイマイチで引っかかるんですよね~

名マイラーだったロックオブジブラルタルに興味がないわけじゃないんですけど。

ただお母さん自身はノーザンダンサーの5×5、ネイティブダンサーの5×5を持ち、

ミスプロ系で更に母系にダンシングブレーヴとサンデー系の種牡馬をつけると面白そう。

なので社台がつけたサンデー系の仔だと楽しめそうなんで、

再来年あたりにもし東サラで募集があれば注目したい繁殖です

(11年予定のフジキセキ産は無事生まれてるのかな?)

ということでこの仔は見送りです。


ロリータ10 牡
ロリータ10

 父Smarty Jones 母父Lavirco
 生産:社台ファーム
 誕生:2010年2月3日
 厩舎:松永幹夫
 募集価格:2,000万(一口50,000)
 馬体重:406 体高:155.5 胸囲:172 管囲:19.6

ドイツ血統のお母さんで7歳時の2番仔。

お母さん自身はドイツの3歳牝馬チャンピオンになったことのある馬だそうで、

この仔の兄フェアユースは社台レースホース(4000万募集)の馬で、今年勝ち上がって1勝しています。

母系は正直よくわかんない

お父さんスマーティージョーンズは2004年に無敗で米3冠を目指した名馬

最後の1冠ベルモントSが惜しくも2着でしたが。。。

2005年から種牡馬入りしていて日本での活躍馬はプロキオンSを勝ってるケイアイガーベラ。

ただそれ以外に目立った仔がいないんですよね。

でもこの値段の牡馬だと出資してもいいかなぁっと思わされます。ミッキーんとこだし。

まぁ兄が4000万募集だったのにこの値段って逆に勘ぐってしまう点もあるけど

あとは小ぶりな感じもちょっと気になりますね。それでこの値段になったとか?

おそらくダート路線を進むことになるんだろうし、今後の成長次第では面白いかもね。


フレンドリー10 牝
フレンドリー10

 父Hurricane Run 母父Lear Fan
 生産:アイルランド産
 誕生:2010年1月31日
 厩舎:松田国英
 募集価格:2,200万(一口55,000)
 馬体重:488 体高:158 胸囲:185 管囲:20

この仔の兄姉はご存知07産レッドスティング(3800万)と09産レッドグロリア(2800万)。

共に松国さんとこで、この仔もそうなりましたね。

それぞれのお父さんの活躍は、

ホーリング
 エクリプスS(2勝)、英国際S(2勝)、イスパーン賞
 1996年欧州年度代表馬

ディラントーマス
 愛ダービー、愛チャンピオンS(2勝)、ガネー賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、凱旋門賞
 2007年欧州年度代表馬

ハリケーンラン
 愛ダービー、凱旋門賞、タターソールズGC、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS
 2005年欧州年度代表馬

欧州でそうそうたる活躍をした馬たち。

なので以前から興味はあるんだけど、値段がねぇ

フレンドリーの仔はマル外になるんで、輸送費等もあるんだろうけど。

なのでこれまで出資してみたくても値段が高いと思って、手を出さなかった。

で今年もう少し下がることを期待していたんだけど。。。あともう一声欲しかった

ハリケーンラン産駒は日本ではほぼ走ってなくて、日本適性は正直なんとも言えない感じ。

初年度産で未出走のロッコーオロシが種牡馬になってます。

上を出資している人には手ごろ感もあって出資し易いんじゃないでしょうか。



あと残るはキーンランド・セプテンバーセールで購入の外国産馬ですか。

グラスワンダーの全妹の仔やBCターフ勝ち馬English Channelの全妹だとか、

なかなか注目度高そうな仔たちが募集されますね。


「募集馬検討 その6」はこちら

2011年度 募集馬検討 その6

2011年09月24日 | 全般
お次は今年のオークスで驚かせてくれたエリンコートの父デュランダル産。

まさかデュランダルの仔から2400mのG1馬が出るなんてね

ただエリンコートは切れるタイプには見えないので、デュランダルが出てるように思えないけど

この中から短距離の後継者と言われるほどの産駒が現れるんでしょうか


マジックコード10 牡
マジックコード10

 父デュランダル 母父Lost Code
 生産:社台ファーム
 誕生:2010年4月10日
 厩舎:音無秀孝
 募集価格:2,400万(一口60,000)
 馬体重:440 体高:158.5 胸囲:174 管囲:19.9

セレクトセールにおいて東サラ名義で2,000万で落札された仔。

お母さん15歳時の7番仔。

上に山本オーナー所有で注目が高かったヌーベルバーグ。

新馬戦では期待通りだったけど、それ以降が今一つなんだけどね。

(オーナーはお母さんの仔をあと2頭レインボーマジック、ミステリーコードも所有)

あと阪神ジュベナイルフィリーズで2着だったシークレットコードなどがいますが、

産駒は1勝は出来ても2勝目の壁を超える仔がまだいません

お母さんがサンデー系でもノーザンダンサー系でもないリボー系なので、

これまで種付けされたお父さんは、

 フサイチペガサス(ミスプロ)
 ダンスインザダーク(サンデー)
 キングカメハメハ(ミスプロ)
 シンボリクリスエス(ロベルト)
 ディープインパクト(サンデー)
 ネオユニヴァース(サンデー)

といろいろ試されてます。まぁ試しやすい血統ではあるからだろうけど。

母父Lost Codeというのはマイナーな馬のためか、

サンプルは少ないですが、ハットトリック(マイルCS、香港マイル)がいます。

そういう点を見るとマイラーとして楽しみかもしれません

お母さんが比較的高齢(わたし的に15歳ってのが一つのボーダー)ってのは気になるけど、

ヌーベルバーグも預かってる音無先生のところってのは厩舎人気もあるだろうし、

デュランダルがどう出るか結構楽しみな気がするんで、意外と競争率高かったりして。。。

デュランダルはやや気性が強めの産駒が多いみたいだけど、

それが良い方向に出ると短い距離での活躍が期待できるんじゃないでしょうか。


ゲイリーレディ10 牝
ゲイリーレディ10

 父デュランダル 母父シルバーフォーク(Silver Hawk)
 生産:坂東牧場
 誕生:2010年3月30日
 厩舎:友道康夫
 募集価格:1,200万(一口30,000)
 馬体重:405 体高:153 胸囲:171 管囲:19

今年東サラ募集馬の最安値のお馬。

小ぶりな感じですね。

お母さん16歳時の8番仔。子だしのよいお母さんです。

細川農場 ⇒ 北島牧場 ⇒ 米国 ⇒ ノーザンファーム ⇒ 坂東牧場と結構転々としていて、

ノーザンファーム所有時(2年間)はネームバリューもあってかセレクトで売れて、

そのうちの1頭ツインテールは山本オーナー所有で角居先生のところです。

産駒は勝ち上がりはしていますが、活躍馬はまだいません。

この仔はヘイルトゥリーズンの4×4×5のクロスを持っていて、

果たしてそれが吉と出るのか凶と出るのか?

今年は安値の馬が少なくこの仔だけな感じなので、注目はしたいですよね。

安かろう悪かろうで終わってしまうかもしれないけど


←「募集馬検討 その5」「募集馬検討 その7」→

2011年度 募集馬検討 その5

2011年09月23日 | 全般
キャロの募集状況が発表されて物凄い抽選馬もいて話題沸騰中のようですね

そんな状況なので東サラに流れてくる人は多いんでしょうかね~

まぁそんなことを気にしても仕方がないので東サラの検討継続。

予定育成先が発表されましたね。

気になっていたエリモピクシー10の育成先は吉澤ステーブル。

特に問題ないんじゃないでしょうか


では今回は注目のスティンガーもいるシンボリクリスエス産を見ていきましょう。

でもスティンガー10は関東なので検討対象外


リビングデイライツ10 牡
リビングデイライツ10

 父シンボリクリスエス 母父フジキセキ
 生産:社台ファーム
 誕生:2010年3月7日
 厩舎:石坂正
 募集価格:2,000万(一口50,000)
 馬体重:476 体高:155 胸囲:179 管囲:20.5

お母さん自身がサンデーRの馬で5勝を挙げ準OPまでいきました。

でその子供たちもサンデーRで募集されてきたわけだけど、結果が。。。

2004産 シティオブライト(牡 父フレンチデピュティ 募集価格:2,000万 未出走)
2005産 ザナドゥ    (牡 父タニノギムレット 募集価格:2,000万 未勝利)
2006産 リビングストン (牡 父タニノギムレット 募集価格:3,000万 中央未勝利/地方2勝)
2008産 ルクスヴェーラ (牝 父キングカメハメハ 募集価格:1,400万 未勝利)
2009産 カジノロワイヤル(牡 父タニノギムレット 募集価格:2,000万 7/17新馬戦4着)
(ルクスヴェーラのみ社台オーナーズでの募集で他は全てサンデーR)

やたらとタニノギムレットをつけてるんですよね。

カジノロワイヤルもギムレットの09産の中で注目度高かった馬。

この仔はお母さん13歳時の6番仔。

結果が出ている繁殖のお下がりならともかく、このお下がり感は少々嫌な感じだなぁ

お母さんに思い入れのある人ならいいんでしょうが、特にないし

母父フジキセキにシンクリでの成功例はスプリングS、毎日王冠の覇者アリゼオ。

シンクリ産駒は瞬発力で勝負するという感じでないからか、アリゼオもあまり派手ではないんですよね。

なのでダートもこなすシンクリ産なので、石坂先生でもあるしダートで楽しむには少しは面白いかも。


オールザチャット10 牡
オールザチャット10

 父シンボリクリスエス 母父Westminster
 生産:坂東牧場
 誕生:2010年5月4日
 厩舎:角居勝彦
 募集価格:3,400万(一口85,000)
 馬体重:475 体高:460 胸囲:177 管囲:20

短距離戦線で活躍しているビービーガルダンの半弟であり、東サラ馬レッドマーベルの全弟。

マーベルが1600万募集だったのに、まさか倍以上の値段をつけてくるとは

よっぽど素質ありと見ている自信の現れなのか

ただなぁお母さん16歳時の7番仔になるんですよねぇ。。。

7番仔といいつつ種付けは毎年のように結構行っていますし(つきが悪い)、

高齢なお母さんの産駒はどうしても躊躇してしまう

遅生まれでこの馬体重ってのも大きくなりそう。

わたし自身はNZをルーツとした母系にいまいちピンと来なくて、

お母さんの弟ワヒドはNZのダービー勝ち馬であったりするんだろうけど、

マーベルの募集時もほとんど興味持ってなかった

おそらくこの仔もどちらかというとスピードタイプで短距離向きなんでしょうね。

マーベル出資者や角居先生大好きな人向きなのかな


←「募集馬検討 その4」「募集馬検討 その6」→

レッドエクスプレス デビュー予定が出た!

2011年09月22日 | レッドエクスプレス
近況の更新はなかったけれど、さりげなく公式HPの出走予定欄にエクスプレス君の名が

東サラの2歳馬、チーム角居所属のグルーヴァー、バビロン、そしてエクスプレスが、

秋華賞の日から3週連続で京都の新馬戦(芝1600→芝1800→芝2000)に出走予定。

予定通り進めばトリをエクスプレス君がつとめるようです

その中でも世間的に一番注目が高いのはやはり、

ここ3年伝説の新馬戦と呼ばれるようになった菊花賞の日の芝1800m戦でしょう

特に3年前のレースはブエナビスタ、アンライバルド、スリーロールス、リーチザクラウンと、

後々大活躍する面々

2年前も世界一に輝いたヴィクトワールピサにローズキングダム。

去年もディープに初重賞制覇をもたらしたダノンバラード。

そんな凄いメンツが集まるレースにバビロンが出ることになってますが、

果たして今年は他にどんな素質馬が対戦相手になるのか

そしてエクスプレス君が挑戦するのは10/29(土)の芝2000m戦。

確か去年まったく同じように組まれてた芝2000mの新馬戦を現地で見てたんだよね。

丁度ジール君が出走してたレースがあったから。(その時の記事はこちら

プラウドビューティーの仔オンリーザブレイブに注目して見ていました。

超スローな展開のレースで最後上りの切れ味勝負になったんだよね。

オンリーザブレイブが全然イケテなかった

で勝ったのはサンビームでその時の2着がこのレースの出世頭ユニバーサルバンク。

さらに後にはなみずき賞でセインツ君が負かす素質馬エーシンミズーリが3着でした。

同じようにこの時期の芝の中距離2歳戦なので、上りの勝負になり易いかもしれない中で、

バリオスの弟エクスプレス君はどんなレースを見せてくれるんでしょうか

今からほんとうに楽しみです

2011年度 募集馬検討 その4

2011年09月21日 | 全般
今度はタキオンと同じく今年7頭もの募集があるゼンノロブロイ産。

ただ名前、厩舎が発表された時点で注目していた3頭はいずれも関東。。。

で関西には2頭。

初年度産からサンテミリオンやペルーサ、アニメイトバイオ等々を出しましたが、

次世代が少々物足りないので、続く仔が現れるんしょうか

東サラが力をいれているロブロイ産。4世代目からは果たして?


エナジーストーン10 牡
エナジーストーン10

 父ゼンノロブロイ 母父ジェイドロバリー
 生産:白老ファーム
 誕生:2010年2月25日
 厩舎:大久保龍志
 募集価格:2,400万(一口60,000)
 馬体重:478 体高:156 胸囲:176 管囲:20

馬体重がすでに478キロ。

セレクトセールで1750万円で落札され、5番仔とはいえお母さん高齢18歳時の産駒。

兄に4勝を挙げたウォーゲームがいますが、それ以外はこれというほどの仔はいません。

また母父ジェイドロバリーにロブロイという組み合わせではまだ活躍馬がいません。

母系に従兄弟のメイショウトウコン、更に遡れば皐月賞馬ダイナコスモスがいるとはいえ、

わたし的にはそこまで魅力を感じないんですよねぇ。。。

セレクトで売れてるんで馬体自体はいいんでしょうけど、

お母さん高齢だし正直いうとこの時点で出資意欲はあまり湧かないかな


チャールストンハーバー10 牝
チャールストンハーバー10

 父ゼンノロブロイ 母父Grindstone
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2010年3月1日
 厩舎:藤原英昭
 募集価格:2,800万(一口70,000)
 馬体重:486 体高:158.5 胸囲:180.5 管囲:20.5

この仔もデカイ

お母さんはキーンランドのノベンバーセールで28万ドルで落札された繁殖馬。

お母さんが12歳時の6番仔になりますね。

上のアシュレイリバー(1勝)、グレースチャーチ(未勝利)の2頭はキャロで募集されていました。

他もセレクトセールで取引されていますが、活躍馬はなし

09産のダイワメジャー産の牡馬が3400万で取引され、本馬は2500万。

セレクトで売れるだけあって馬体は良さそう。ガッチリタイプ?

まぁ牝馬でこの値段ってことはかなり良いんでしょうね。

ただわたし的には高い気がします

エナジーストーン10とこちらのどちらかから出資と言われるとこちらですけど。


実はロブロイ自体にあまり興味がなかったりするので、見る方も大雑把

今年も出資はないかなぁ。

←「募集馬検討 その3」「募集馬検討 その5」→

2011年度 募集馬検討 その3

2011年09月20日 | 全般
お次は昨年からリーディングサイヤーとして活躍するキングカメハメハ産。

アパパネ、ローズキングダム、トゥザグローリー、ルーラーシップ等々、現4歳世代が強烈ですからね。

今年は2頭募集でいずれも関西。

先週すでに測尺も発表されていて、パンフも来ました。

そして10月頭には募集。。。展開が早いね


ガゼルロワイヤル10 牡
ガゼルロワイヤル10

 父キングカメハメハ 母父Garde Royale
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2010年2月12日
 厩舎:松田博資
 募集価格:3,600万(一口90,000)
 馬体重:473 体高:157 胸囲:185 管囲:21

馬体重がなかなかありますね。胸囲もあってこれは軽く500キロを超えてくるタイプ?

1勝馬ながらも欧州G1戦線で善戦したお母さん。

期待の大きかったお母さんだからこれまでの産駒の馬主さんはそうそうたるメンツ。

セレクトセールでも高値で取引されてきました。

2000年産 エルダンジュ(3勝)      金子真人HD
2002年産 グランロワイヤル(3勝)    サンデーR 募集価格 8,800万(1口220万) 
2003年産 アドマイヤダーリン(2勝)   近藤利一  セレクト当歳  8,500万 
2005年産 フサイチフウジン(地方14勝) 関口房朗  セレクト一歳  9,800万
2006年産 マッハロッド(1勝)       山本英俊(デビュー前変更 吉田和美) セレクト当歳 13,200万
2008年産 ソトーグラシオ(未勝利)    サンデーR 募集価格 1,800万(1口45万)

今回募集のこの仔はお母さん16歳時の7番仔で、

セレクトセールで落札価格が3100万だった馬ですね。

なので上乗せは500万のみ。そういう意味合いでは仕方のない募集価格なんだと思う。

だいたい勝ち上がりはしているけど、期待ほどに目立った活躍馬はいない感じで、

そろそろこの血から超活躍馬が出るかもと言われつつ現在に至ってます

母系のミルリーフとキンカメの相性はよいそうで、この仔は5×3のクロスを持ってます。

兄姉は父ウォーエンのフサイチフウジンを除いて、サンデーかタキオンをつけて全てサンデー系。

そういう意味合いでも今回サンデー系でないのが面白いかも

また今回これまで東サラではなかった松田博資厩舎というのも魅力かなぁ。

松博さんといえば牝馬のイメージが強いけど

東サラのいいところの一つはやはり一流厩舎が預かってくれるところですね。

キンカメ産の牡馬には一度出資したいと思っているので、今年狙うならこの仔

ただやっぱりお母さんがちと高齢。。。


アドマイヤリッチ10 牝
アドマイヤリッチ10

 父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2010年2月10日
 厩舎:平田修
 募集価格:1,800万(一口45,000)
 馬体重:401 体高:155.5 胸囲:171 管囲:20.5

この仔の上は、

2006年産 レティセラ  牝 父キングカメハメハ (キャロ  2,400万)、
2008年産 キーフォース 牡 父ファルブラヴ   (グリーン 1,260万)

2頭ともクラブ募集馬でどちらも中央未勝利と結果が出ていません

キャロ、グリーンで走らなかった仔の下ってのがちょっと。。。

それに馬体重もやや軽すぎるかもしれませんねぇ。

まぁ腰高でまだ馬体は伸びるだろうし、どこまで成長するか

お母さんは各年で産駒を出し、10年産のこの仔が3番目の仔。

母系からするとやや晩成傾向にある感じなので、ちょっと手を出し辛いかもしれませんが、

母父サンデーにキンカメは今のトレンド配合。

祖母レースの産駒にはお母さん自身がコンスタントに走って5勝。

それ以外にもなかなかの勝ち星を挙げている仔がたくさんいますし、

祖父母からの流れでは春の天皇賞馬スズカマンボもいます。

その点に期待するのなら見た目の作りも悪くなさそうだし、十分出資対象としてみれますね。

←「募集馬検討 その2」「募集馬検討 その4」→

【POG】 リュウシンアクシス メイクデビュー阪神 芝1800m

2011年09月19日 | POG

POG第二陣は橋口先生の評価が高いリュウシンアクシス。

稽古では攻め駆けするオリービンが相手だったので、目立たない感がありましたが、

ここまでじっくり乗り込んでのデビューとなりました。

今回12頭立てと頭数は落ち着きはしたものの、

アシュヴィン、エタンダール、モンテエクリプスと評判馬が揃ったレース。

スタートはバタバタとしたやや変な感じの出で後方へ。

レースはアシュヴィンが引っ張る展開。

4コーナーではエタンダールの後ろについて上がっていき直線での攻防。

抜けだしたエタンダールには届きませんでしたが、

最後大外から脚を伸ばして内を突いたモンテエクリプスを鼻差交わしての2着。

まだまだ直線真面目に走ってない感じでしたし、まぁ初戦としては上々といったところでしょうか。

これから変わってくることに期待ですね。

5回阪神4日 5R メイクデビュー阪神 芝1800m 天候:雨 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 エタンダール 牡2 54.0 岩田康誠 1:49.6 35.9 438 1
2 リュウシンアクシス 牡2 54.0 小牧太 1:49.9 1 3/4 36.0 498 3
3 モンテエクリプス 牡2 54.0 武豊 1:49.9 ハナ 36.2 426 2

コメント

小牧騎手

フラフラ走っていました。まだ子どもっぽくて、自分でもどうしていいのかわからずに走っている感じでした。
ただ、力は十分あると思います。

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【POG】 タニノチャーチル 2歳未勝利 芝1200m

2011年09月19日 | POG

敗因がいまいちよくわかんなかった前走。

今度は小頭数の9頭立てで再び同条件に出走です

結果9着・・・

あれ・・・?

終始離れた最後方

これはちょっとすぐ変わってくると思えない現状ですね~

しばらく放牧でもして立て直しが必要でしょうか。

2回札幌4日 2R 2歳未勝利 芝1200m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 マイネルアダマス 牡2 54.0 丹内祐次 1:12.3 35.6 400 -6 1
2 スフィンクス 牝2 54.0 田辺裕信 1:12.5 1 1/2 35.9 446 -8 4
3 デンコウスナイパー 牡2 54.0 古川吉洋 1:12.8 1 3/4 35.8 444 +8 3
                     
9 タニノチャーチル 牡2 54.0 四位洋文 1:14.8   37.2 484 -2 6


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中山11R ラジオ日本賞セントライト記念 芝2200

2011年09月18日 | レッドセインツ

セインツ君自身4度目の重賞出走。

東上して菊への権利取りへトライです

単勝15番人気と人気は全くなかったようですが果たして

 

で結果は・・・勝ち馬から1.4秒差の7着でした。

パドックでの雰囲気も活気があり良さそうに映ってましたし、

馬体重も輸送では減らず前走より+6キロで出れたのも良かった

ただね~スタートで出負け

後ろから行くだろうとは思ったけど、ポツンと離された最後方は想像してなかったですよ

ロイヤルクエストの大逃げで面白い展開ではあったけど、

結局、最後直線大外に出しての追い込みでは、

今の高速馬場で内も止まらない短い直線の中山ではその時点で勝負あり。

溜めた脚があったから、上り自体は34.1と立派ではあるけれど・・・

最後間に合わないのはわかってるんで、あまり無理はして欲しくはなかったなぁ

(どうせなら直線も追わずに3連続重賞殿負けとかでもよかったかな

 

でどうなんでしょうね~今後は

今日の結果だとどうにも判断しづらい感じがします。。。

次走はマイル戦にして今後はマイラーとして育てていくのか?

それともあくまで千八や二千あたりの中距離を狙っていくんでしょうか?

先生の考えや如何に

って思っていたらきねうちさんのブログに菊花賞へ登録との言葉が。。。ホンマかいな

4回中山4日 セントライト記念 芝2200m 天候:晴 芝:良
着順 馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定上り 馬体重 単勝人気
1 フェイトフルウォー 牡3 56.0 柴田善臣 2:10.3 34.0 504 +6 6
2 トーセンラー 牡3 56.0 蛯名正義 2:10.5 ハナ 34.1 428 -4 3
3 サダムパテック 牡3 56.0 岩田康誠 2:10.7 アタマ 34.1 506 +6 1
                     
7 レッドセインツ 牡3 56.0 石橋脩 2:11.7   34.1 426 +6 15

コメント

石橋脩騎手

ゲートを潜ろうとしていて、スターターの方も少し待ってくれたんですけど、出遅れてしまいました。
スタートのタイミングが合わなかったので、二の脚もつかなかったから、無理せずに後ろで脚を溜めました。
直線では弾けてくれて良い脚を使ってくれました。

角居調教師

ゲートでいたずらしちゃったね。ゲートをしっかり練習します。レースはHペースで進んでいたし、それを外から捲って、終いは良い脚使ったんだから距離は大丈夫ですね。このレースで変わってくると思いますよ。馬がシッカリしてくると思います。2勝馬だから出られるかは分からないけど菊花賞の登録はしたいと思います。

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