早いもので東サラの初代世代05年産から一口馬主を始めて、
今年で10世代目の出資となります
05年産 ムーンクレイドル(6)/ダンスシェイカー(5.5)
06年産 レッドジール(9.5)
07年産 レッドバリオス(13)
08年産 レッドセインツ(7.5)
09年産 レッドエクスプレス(10)/レッドブレイゾン(5)
10年産 レッドアリオン(12)/レッドヴィヴィアン(4.5)
11年産 レッドカイザー(6.5)/レッドオーラム(5)/レッドフォース(7.5)/レッドロザリー(5)
12年産 レッドライジェル(15)/レッドリーガル(5)/レッドルグラン(4.5)/レッドファルダ(5)
※レッドアーヴェ(5) 2歳時デビュー前に死亡
13年産 レッドブリエ(10)/レッドカルディア(10)
14年産 ?
()内は一口価格(万円)
東サラってすっかりレッド軍団というイメージがありますが、
初代世代は馬名に冠がなかったんですよねぇ
もともと競馬自体は好きでしたが、どうして知ったのかもう覚えていないんですが、
たまたまユーワからオーナー変わりで東サラへの転換が目に止まって、
その頃山本オーナーのことなんてまったく知らなかったけど、
なんとなくこう心機一転するタイミングが面白そうと思っただけで一口馬主を始め、
当初は、何が何だかよくわかっていない状態でした
ムーンクレイドルなんてオースミダイドウの下という点だけで、
馬体がどうとか血統がどうとか育成がどうとか角居厩舎がどうとか、
ほとんど考えてなかったですから
あの頃の角居先生は新進気鋭の調教師さんっていうイメージだったし
クレイドル嬢は鳥インフルの影響なども受け、デビューが遅れ結局再ファンドになった時も、
そもそも地方からの出戻り制度があるなんてよくわかってませんでした
ダンスシェイカーに出資したのも、
ただ父ダンスインザダークが好きだからという理由1点でしたもんね
ジール君で初勝利&初口取りを体験し、
そしてレッドバリオスとの出会いがわたしをこの一口馬主というものに、
ドップリと引き込みました
あの新馬戦での直線一気ごぼう抜きの勝ちっぷりの衝撃と、
初めての重賞東スポ杯への出走でのドキドキは今も忘れられません
出走すると決まってから、出走するまでの間でも、ほんと毎日が楽しみでしたから
内田さんがバリオスに惚れてかトーセンファントムを蹴って乗ってくれたのも嬉しかった
(きねうちさんの記事)
今では重賞出走といっても冷静に見ちゃう自分もいますが
あと今から考えるとDynaformer産駒で一口13万円
ヘンに知識がついてしまった今だったら、出資はかなり躊躇しちゃてたかもしれませんねぇ
好きなダンスインザダークの所属厩舎だった橋口先生の元、
アリオン君で初重賞制覇できたのも感慨深いものがあります
これまでちょうど20頭出資していて、現時点での愛馬の状況(中央戦績のみ)は、
未デビュー 2頭(ブリエ/カルディア)
死亡 1頭(アーヴェ)
未勝利 4頭(ロザリー/フォース/ヴィヴィアン/ダンスシェイカー)
1勝馬 7頭(ファルダ/ルグラン/リーガル/エクスプレス/ブレイゾン/バリオス/ムーンクレイドル)
2勝馬 4頭(ライジェル/カイザー/オーラム/ジール)
3勝馬 1頭(セインツ)
7勝馬 1頭(アリオン)
こんな感じ。
(太字:現役)
アリオン君の実績が重賞2勝含む7勝と突出していますが、
あとは正直なところドングリの背比べ
一口15万で唯一の美浦所属で過去最高出資額馬ライジェル君に、
今後なんとしても抜け出してきて欲しいんですけどね
次走は全兄セインツ君も出走したセントライト記念で、
兄の背を知る四位さんを鞍上に迎えまずは兄(7着)越え
というか、山吹賞と同舞台(中山 芝2200m)で、
あの走りを彷彿とさせるパフォーマンスを再び見せられれば、
ひょっとするとっと期待していて、今からレースが待ち遠しいです
まぁ相手関係はダービー2着サトノラーゼンや皐月賞4着ブライトエンブレムなども見受けられ、
一筋縄ではいかないでしょうけどね
あと愛馬の種牡馬の傾向を見てみると、
ディープインパクト 牡:3 牝:2(セインツ/エクスプレス/ライジェル/ブリエ/カルディア)
ゼンノロブロイ 牡:2 牝:2(カイザー/ロザリー/アーヴェ/ファルダ)
アグネスタキオン 牡:2(アリオン/ブレイゾン)
ファルヴラヴ 牡:1 牝:1(ムーンクレイドル/リーガル)
キングカメハメハ 牡:1 牝:1(フォース/ヴィヴィアン)
シンボリクリスエス 牡:1(ルグラン)
ダイワメジャー 牡:1(オーラム)
スペシャルウィーク 牡:1(ジール)
ダイナーフォーマー 牡:1(バリオス)
ダンスインザダーク 牡:1(ダンスシェイカー)
ディープが5頭でナンバーワン
なんだかんだといって、つまるところミーハーなんです
ディープはまだおかわり出来るんですが、ロブロイは4頭で結構お腹いっぱいいっぱい
あとはキンカメの2頭が走らなかった点でどうもキンカメに苦手意識が
さて、いつまでこの趣味を続けられるかわかんないけど、
10世代目となる今年は、
この仔を最優先にしました
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マンダララ14 牝 (父ディープインパクト)
やはり魅力ある血統ですよね~この仔は
それが良く分かるのが「酔いどれ対談」という、
以前東サラさんがやっていたコラムサイト「j-horseman」の1コーナーの、
「ロンシャンに架ける夢(前・中・後・番外編)」というタイトルの内容の記事です。
夢を見るにはホント持ってこいの血統です
お母さんは当時170万ユーロ(約2億6000万)で落札された繁殖ですからね。
ただ足が長いのはいいんですが、動画を見ててちょっと頼りなさも感じる点が、
これまでの仔と同じように、体質の弱点とならないかが一番気にかかり、
なかなか最後のひと押しが足りなかったのも事実
体質の弱さがこの繁殖の仔が大成できない最大のネックですからねぇ
ただようやくこの繁殖のディープっ仔が栗東所属で募集がかかり、
しかも角居厩舎ときたら文句はまったくいないわけで、
これまでお母さんにはディープを5回試していて、
2008年 産駒なし
2009年 プルミエデマンシュ(藤澤厩舎 3戦0勝)
2012年 レッドマジュール(手塚厩舎 7戦1勝 募集額3400万 種付け料1000万円)
2013年 産駒なし
2014年 本馬(角居厩舎 募集額4200万 種付け料1500万円)
無事に競走馬となったのはこの仔を除いて2頭
マンダララ12 募集時 | マンダララ14 募集時 |
7戦目にしてようやく初勝利を挙げた全姉マジュールより骨格良さそうだし、
キレキレの脚を使ってくれそうな雰囲気を持った仔で、
今後は種付け料も上がっているディープとなるともっと募集額が高くなるというか、
そもそもディープをつけてくれないかもしれないし(来年はロードカナロアの牝)、
お母さんも高齢の域(18歳)に入っていることでもあるので、
今しかないという思いに至りました
やはり1頭は夢見れる仔に出資したいという思いの中、
最終的にサセッティ14とデライトポイント14とこの仔の中から1頭選ぼうと、
いろいろ悩みました
サセッティ14は馬体なんかは1番良さそうに思いましたし、
思い入れもある血統なんなんですが、
価格となにより所属が美浦という点がわたし的に最大のネックでした
デライトポイント14は血統的にも魅力はあるし、
ハーツの牡馬ということで出資してみたい気になりましたが、
血の魅力という点でマンダララ14が一歩抜けていて、
いくら動画の動きがどうだ、馬体の作りがどうこういったところで、
所詮は自分感覚のインスピレーションで(そんな見る目も知識もないですし)、
最終的には血統という点がわたしの判断割合の1番占めるところとなり、
この繁殖に最初で最後というぐらいの思いで行くことにしました
あとは、
昨年に続きディープ牝馬にいったんで、牡馬も欲しいと思ったので、
スタイルリスティック14 牡 (父マンハッタンカフェ)
この仔にも先行でいくことにしました
牡馬ならデライトポイント14にいっとけというのもありますが、
いろいろな折り合い面でこの仔に軍配をあげちゃいました
特にトモの力強さに惹かれたのと、この仔も血統的には目を見張るものがありますから
あとお父さんがこの夏亡くなったというのもちょっとあるかも
価格的にはちょっと微妙と思ったんですが、行っちゃいました
最後に、
ハートスプリンクル14 牡 (父ルーラーシップ)
この仔は、
バランスの良さ
初物ルーラー
東サラで久々の昆厩舎
母はSpecialクロス持ち
SSの血なし
といったあたりの魅力ですね
先行で行かなくても大丈夫かなと思わないでもありませんでしたが、
気になった仔でしたので、もういっとこうと
兄姉が走っていないという点とファンタスト育成というのはありますが、
どう成長してくれるか
以上3頭を先行で申し込みました
さてさて結果は如何に