ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドオーガー 近況(6月)

2016年06月30日 | レッドオーガー
2016年6月1日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 内田J レッドオーガー 42.8-13.2 馬なり
南W 助手 ルレイヴ 42.8-13.2 馬なり

内田騎手コメント
後ろから出て、直線で併せる形で乗りました。すごく背中のいい馬ですね。
まだそれほどやっていないようですが、併せた古馬より息の感じが良かったくらいで、走りも良かったです。
少し右に張ろうとしたりはしましたが、まだ調教というものもよくわかっていないでしょうし、気にするほどではなかったですよ。
すごく前進気勢が強くて常に力んだ感じの走りなので、そこが課題になりそうですが、この後慣れてくれば解消されてくるでしょう。
あまり硬さも気にならなかったですし、いいモノを持っていると思います。

藤沢調教師コメント
週末の動きが良かったので、今日どんな走りができるかと思って見ていましたが、これだけ走れれば上等だと思います。
走るフォームもいいですし、特に癖もなさそうですね。
これなら使えるところまでいけると思うので、一応6/19(日)の東京5R(芝1600m)を目標にしていきたいと思っています。



2016年6月2日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は北馬場で軽く乗りました。
並脚は硬いことは硬いのですが、いつもほどではないですし、走り出してしまえば気にならないので、疲れなどは大丈夫そうですね。
さすがに一時体重は減りましたが、ここにきて最初の頃よりも飼葉を食べてくれているので、徐々に戻りつつありますよ。
普段はそれほどうるさいところも見せないように、基本的には落ち着いている馬のようですが、走る時もオンとオフを作れるようにしていきたいところです。
競馬に向けて進めていきます。



2016年6月8日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 ルノンキュール 56.1-40.6-25.9-12.4 馬なり
坂路 五十嵐J レッドオーガー 56.4-40.8-26.1-12.6 馬なり
坂路 助手 ラセレシオン 56.8-41.2-26.4-12.6 馬なり

五十嵐騎手コメント
3頭併せの真ん中で追い切りました。
今日乗った感じでは硬さは気にならなかったですし、しっかりとした良い走りをしますね。
後ろの馬が並んで来た時に仕掛けたところ、勢い余って右の馬にぶつかって、その反動で左にも寄れましたが、苦しくて寄れたわけではなく、バランスを崩した時もしっかりとした脚取りだったので、体も出来ている感じがしました。
力強い走りですし、息の感じも悪くなかったので、来週使えそうですね。

藤沢調教師コメント
普段の歩様は硬めですが、走り出すと良い動きをしますね。
穏やかなのもこの時期の2歳としては良いことだと思いますよ。
この走りなら芝も十分こなせると思うので、予定通り最初は来週の芝1600mに向かうつもりでいます。
騎手はルメール騎手に頼んでいて、今のところ乗れるようですが、もし怪我の具合が思わしくない場合はまた考えたいと思いま。



2016年6月9日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
追い切った翌日なので軽めの調整です。
相変わらず常歩やダクでは硬さがありますが、ひどくなっているということはないですね。
脚元も問題なく来ていますし、ここまでは順調に進めることができています。
内に秘めたものはありそうですが、普段はそれほど悪さもせずに落ち着いているのも良い事だと思いますよ。
来週のデビューまで、まずは無事に送り出せるようにケアしながら調整していきます。



2016年6月15日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 64.7-47.8-31.2-15.5 馬なり

助手コメント
明日追い切る予定なので、坂路を普通キャンターで上がっています。
普段の硬さも変わりないですし、疲れた様子も見せず順調にきていますよ。
今週の計量で460キロと、入厩時からだいぶ減ってはいますが、食い自体は良くなっていて、馬体もふっくらしていい状態だと思います。
競走馬としての体になってきた感じですね。
ここまでへこたれずに頑張ってきてくれていますし、明日やれば初戦としてはいい仕上がりで競馬に向かえると思います。



2016年6月16日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
今週19日(日)の東京競馬、2歳新馬(芝1600m)C.ルメール騎手で出走。

坂路 五十嵐J レッドオーガー 64.7-47.8-31.2-15.5 馬なり

五十嵐騎手コメント
3番手から出て最後に前の2頭を交わす形で追い切りました。
道中の操縦性もいいですし、最後も楽に交わせましたね。
出せばもっと出そうな感じで、手応えにはまだ余裕がありました
前の馬を交わして目標がいなくなった時に右へ行くところはありましたが、もたれているというわけではなく、新馬でまだ慣れておらず、戸惑った様子だったので、気にするほどのものではないと思います。
先週より息の感じも良くなっているようですし、仕上がりとしては良さそうですよ。
芝での走りは何とも言えませんが、調教の感じからは高いレベルにある馬という印象なので、初戦から走れるのではないでしょうか。



2016年6月22日 (藤沢厩舎在厩)

運動のみ。
※次走の鞍上は戸崎騎手を予定しています。

藤沢調教師コメント
スムーズさを欠いて少しもったいない競馬になってしまいましたね。
普段穏やかなだけに、かかったのは意外でしたが、やはり競馬になると違いますからね。
それでも最後は脚を使っていたように芝も走れますし、悲観する内容ではなかったと思います。
今のところそれほどダメージもなさそうで、硬さもひどくなってはいないですね。
このまま行けると思うので、次走は7/2(土)の福島1R(芝1800m)を目標に進めていきます。



2016年6月23日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北のCコースをダクで1周。

見習騎手コメント
競馬を使った後なので、今日もダクだけでしたが、歩様に硬さはなく、しっかり踏めていました
背腰にも疲れた感じはないので、使った後も問題ないと思います。

助手コメント
レースでは目一杯走っていない感じだったので、使った後も飼葉は食べていますし、全体的に疲れも出ていません
来週の福島を予定していますが、心配ないと思います。
ここまで厩舎に置いて進めてきたので、暑さなど目に見えない疲れも出てくる頃だとは思いますが、そのあたりはしっかりケアして行きます。
週末くらいから少しずつペースも上げて行きます。



2016年6月29日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 56.7-40.8-26.3-12.5 馬なり
坂路 助手 ダノンゴールド 57.3-41.5-26.9-12.9 馬なり

助手コメント
後ろから出て最後交わしました。
ここまでの疲れもなさそうで、今日も最後まで良い動きでしたね。
一度使ったことで息の入りなども良化していますし、走っている間は硬さも全く気にならないですよ。
脚元も大丈夫そうですし、競馬からここまで順調にきていると思います。
前回はスムーズさを欠いてしまいましたが、二度目で落ち着いてくるか、さらに行きたがるかは走ってみないとというところではありますね。
ただ、普段は入れ込むこともない馬ですし、慣れてきてくれるのではと思っています。
今後のためにも良い内容を期待したいですね。



2016年6月30日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
今週2日(土)の福島競馬、2歳未勝利(芝1800m)戸崎騎手で出走。

助手コメント
他の馬と一緒に軽く乗って調整しました。
トモや背腰の感じも使う前と特に変わりなく、疲れが残っているということはなさそうですね。
使って少しは気が入ってうるさくなるかと思いましたが、あまり変わらずに落ち着いて運動できていますよ。
この感じなら輸送も問題ないでしょうし、力を出せる状態だと思います。
今回はスムーズに気持ちよく走ってきてもらいたいですね。

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レッドゼノン 近況(4~6月)

2016年06月30日 | レッドゼノン
2016年4月15日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2400m、速歩800m、キャンター2400m、坂路(17-16)

担当スタッフコメント
引き続き坂路とコースを併用して順調に乗り込んでいます。
乗りながら体がしっかりして幅が出てきています
いかにもルーラーらしいという体型。
それに伴い動きにも力強さが増していますね。
それと今のところはヤンチャな気性が負けず嫌いの方に出て、走る面においては良い方に作用しています。
併せ馬などでも闘志をむき出しにして走るようなところがありますね。
脚元含め体調面に問題はないので、このまま本数を重ねていきます。



2016年4月28日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2400m、速歩800m、キャンター2400m、坂路(15-15)。

担当スタッフコメント
引き続き坂路とコースを併用して順調に乗り込んでいます。
火曜日に坂路で17-15を消化し、明日は15-15を予定しています。
問題なく順調ですね。
乗りながら馬体がしっかりしてきましたし、精神的な問題も見せていません
体の使い方も上手になっていますし、走りに対しても前向きです。
だいぶ力を付けてきた印象なので、ここからもう一段状態を上げていきたいですね。
調教師も、態勢さえ整えば早期移動にも前向きのようです。

馬体重466キロ




2016年5月13日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2400m、速歩800m、キャンター2400m、坂路(15-15)。

担当スタッフコメント
引き続き坂路では併走調教を主体にしていますが、単走よりも併せると力を見せるタイプですよ。
走りにパワーがあります
大型馬ですが、脚元含めて健康体で気持ちの強さも備えた馬
現状ではあまり課題が見当たりません。
もちろん動きに関しては今以上に進化してもらわないといけませんが、ここまでの順調な経過を見ると期待が膨らみますね。
先生はこのまま順調なら北海道デビューも視野に入れているとのことですので、緩めず乗り込みを重ねていきます。

馬体重472キロ



2016年5月31日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2400m、速歩800m、キャンター2400m、坂路(15-15)。

担当スタッフコメント
ここ数ヶ月ずっと良い成長のしかたをしています
ここにきて以前にも増して馬体がしっかりしてきたのは写真でも分かると思いますよ。
体の張りから違いますし、それに伴って動きにも力強さが出ています。
稽古もコースと坂路を併用して順調ですし、先生からのゴーサインがあれば、札幌開催に向けて仕上げていけるデキにもあります。
今後は先生とも相談しながら進めていきます。




2016年6月15日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2400m、速歩800m、キャンター2400m、坂路(15-14)。

担当スタッフコメント
この中間も順調ですね、屋内ダートと坂路でしっかり動かしていますよ。
先週の金曜日には坂路で1本目に20-20を乗った後、2本目に3F15-14を消化しています。
速いところにいって良さが出てきたように思います。
ちょうど体が変わってきて動ける形に変わってきたということもあるのでしょうけどね。
走りに対して真面目ですし、全身を使ったフォームで動けます
脚元もしっかりしていますし、予定通り札幌で使えそうですよ。
ただ、昆先生は、使えるだけではダメで、ある程度動ける態勢でないとデビューの組から外されてしまうので、そうならないように今後もしっかり乗り込んでいきます。

馬体重482キロ



2016年6月30日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2400m、速歩800m、キャンター2400m、坂路(15-14)。

担当スタッフコメント
この中間も変わりなく順調ですね。
この兄弟は気持ちに問題がある傾向ですが、この馬はそういう面を見せず集中できているのが大きいです。
競馬にいってどうかというのは何とも言えませんが、こちらでは素直で良い走りを見せてくれますから。
体もしっかりしていて痛いところもないですし、このままなら予定通り札幌開催でデビューを果たせそうですね。
血統や走りから洋芝も合いそうですよ。
徐々に仕上げの調教に入っていきます。


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レッドアランダ 近況(4~6月)

2016年06月30日 | レッドアランダ
2016年4月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
引き続きコースと坂路を交えてしっかり乗り込んでいます。
気性も良く、動きも良く、飼い葉も食べてくれているので、このまま行ってくれればいいなという状況です。
暖かくなってきて、徐々に体の張り艶なども良化してきたし、完成したらとても見栄えの良い馬に育ってくれそうです。
具体的に移動のプランなどは出ていませんし、血統的にも始動は秋からだと思うので、詰め込むばかりでなく抜くところはしっかり抜いて、疲れを溜めないように心身のバランスを取りながら進めていきたいですね。



2016年4月28日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
これまで順調に調教を進めてきましたが、今週はじめに脚元に疲れを見せたので、現在は軽い運動にとどめています。
少し歩様に覇気がないというか、いつもの活気ある動きではなかったのですが、念のため獣医師に診てもらったところ、特にどこか悪いということはありませんでした。
ただ、こうした兆候を見せたということは、単なる疲れにしろ何かしらを訴えているということでしょうから、2週間ぐらいはゆっくりさせてやりたいと思います。
ここまでずっと早いグループで進めてきましたし、ちょうど良いリフレッシュになると考えたいですね。




2016年5月13日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
脚元の疲れで少し楽をさせましたが、一過性のものだったようで後には引かず、その後の検査でも問題ないので、すでに乗り込みを再開して今日で10日以上経ちます。
その後は不安なく来ていますし、このまま進めて問題なさそうです。
少し調教は休みましたが、動きに影響はなく、相変わらず背腰の強さを感じさせる走りを見せてくれています。
また様子を見ながらジワーッとペースを上げていきます。



2016年5月31日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
いっとき脚元に疲れが出ましたが、その後は一切不安を見せていません
楽をさせて心身ともにリフレッシュできたように思いますし、その後の立ち上げも問題なくスムーズでしたからね。
今はコースでの普通キャンター主体ですが、今後は距離を伸ばし、坂路も再開していきます。
期待の馬という思いからちょっと甘やかしすぎた感じもしますので、ここからはどんどん進めていきますよ。
体は豊満というか、ちょっと太り過ぎなくらいなので、脚元はケアしつつ、しっかり締めていきますね。




2016年6月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間も順調にメニューを消化しています。
良く食べる馬ですぐ身になりやすいので、今は長めのキャンターでダイエットに励んでいます。
徐々にペースを上げていますが、脚元含め体調面に問題はないですし、今後は坂路にも積極的に入れていきます。
気性のいい馬なので坂路でもガーッと行ってしまうような面もないですし、これからはどんどん進めていきますよ。
角居調教師が海外で連絡がつかなかったのですが、戻り次第、今後について相談してみようと思います。



2016年6月30日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間も順調に乗り込んでいます。
前運動でしっかり体をほぐしてから馬場でキャンター1800m、ペースとしてはF20~18秒ぐらい。
坂路も併用していてこちらもペースは同じくらいで、まだ速い時計にはこだわっていません。
馬体重は502キロとかなりのボリュームで、正直まだお腹はぽっこりしています。
運動はしっかり消化していますが、よく食べる子なんですよ。
当面はじっくり乗りながら体を締めていき、様子を見ながらキャンターを2400mに伸ばし、その後は坂路でも速いところを出していくというプランを立てています。
先生とも相談して9月頃の移動目標となったので、それに合わせて調整スケジュールを組んでいきます。
牝馬にしてはどっしり落ち着いていますし、良く食べるというのも実は競走馬になってからは大切なこと。
角居厩舎のタフなトレーニングにもめげないタイプかもしれまんせんね。
今のところ脚元の方も問題ないですし、少し太めですが至って順調ですよ。


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レッドカルディア 近況(6月)

2016年06月30日 | レッドカルディア
2016年6月3日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
帰厩に向けて周回数を1周プラスし、運動量を増やしました。
15-15では手応えも楽ですが、13に行った時の反応はまだ物足りません
毛足は長いままですが、ツヤは出てきたかなという感じ。
脚元の状態は以前よりいいくらいですが、動きが少し硬いので来週火曜日に背腰を低周波で治療することにしています。

馬体重487キロ



2016年6月10日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
先週末15-15を今週火曜日に13-13を消化しましたが、後ろから追いかけられる形だと集中していい手応えで走ることができています。
ボサボサだった毛も少しずつ抜けているように本数を重ねてだいぶ調子は上向いてきました。
早ければ来週の検疫で栗東トレセン・角居厩舎に帰厩するプランもあるようなので、今のペースを維持して乗り込みつつ、低周波による背腰の治療も行うなどケアしながら進めていきます。

馬体重487キロ



2016年6月17日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も週に2本速いところを消化するなど調整は順調です。
毛は長いままで見た目はあまりよくありませんが、動きには良化が感じられるようになってきました。
速いところでは後ろから突かれると手応え良く走っていますが、逆に後ろから前の馬を追いかけるパターンやテンから並んで行く形だとスピードに乗り切れず2歳馬に遅れてしまうこともあります。
あとは今日のようにハッキングでゆっくりという調整になると力んでしまって汗の量が多くなることも。
それでも13-13は3本こなしましたし、負荷は十分かけられました。
明日の検疫での帰厩が決まりましたが、時間がそれほどないのでまずは無事にレースまで行ってほしいです。

馬体重490キロ



2016年6月22日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
外シャケトラ仕掛けに0.1秒先着

坂路 助手 レッドカルディア 54.4-39.5-25.5-12.7 強め

助手コメント
日曜日から乗り出しましたが、突っ張った走りでカルディア自身も体を使いにくいと感じている様子
昨日、今日で徐々には良くなってきていますけどね。
今日は坂路で55秒くらいの予定で後ろからこすり気味に追いかけてもらう形でした。
前向きで気が強いため時計は出ますが、相変わらずワンペースでメリハリがないので、これから本数を重ねることで変わってくるといいですね。
次走についてですが、乗っている感じだと距離を縮めたほうがよさそうなので、7月16日の中京6R(牝/D1400)辺りを目標に進めていくことにしました。
休養明けじゃないとこの条件は使いづらいので一度試してみます。



2016年6月23日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

角居調教師コメント
追い切り後も脚元などに異常はなく、運動中も落ち着いていたようです。
これだけ暑くなってきているのに毛ヅヤが上がってこないのが気になりますが、追い切りなどでしっかり動かしていけば代謝が良くなり、ピカピカに光ってくると思います。
スタッフもしっかり磨いていますからね。
3歳未勝利で残された時間は少ないので、復帰戦から結果を求めないといけない状況ですが、今の感じだとレースに出走しながら仕上げていくことになりそう
馬の形は悪くないのでどうにかして結果を出したいです。



2016年6月29日 (角居厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
中メテオストーム強めを5Fで0.5秒追走、2F併せで0.2秒先着
外パローマ馬なりを5Fで0.7秒追走、2F併せで0.3秒遅れ

坂路 C.ルメール レッドカルディア 66.3-50.9-38.8-12.9 強め

助手コメント
3頭併せの1番後ろから進めました。
早めに仕掛けて内を回って追い上げましたが、脚が溜まるところはなく、直線でもルメール騎手が追っつけ追っつけでやっとという感じ
ゴール板すぎてから1コーナーのあたりまでサーッと伸ばしてもらいましたが、スピードに乗ってからの動きはそれほど悪くなかったです。
追い切りに騎乗したルメール騎手は、うーんという感じで一言だけ『頑張っている』と話していました。
この感じだともう少し時間がかかりそうですね。今のところ予定に変更はありませんが、地方交流も視野に入れていこうと考えています。



2016年6月30日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
※次走の鞍上は和田騎手に依頼しています。

角居調教師コメント
追い切り後もイライラは高まっていませんし、エサはある程度食べています。
ただ、昨日ジョッキーが乗ってしっかり動かされたので馬体重は先週より12キロ減って464キロでした。
残された時間は少なく、1戦1戦が勝負なるので初戦からきっちり仕上げて臨まないといけませんが、これ以上は減るのは食い止めたいところです。
毛は毎日磨き上げていますが、全体的に長いままでお腹周りの毛はがっちり根付いていてなかなかしぶといです。
右前の球節は熱を持つことはありませんが、万全とは言い切れない状態なのでケアしながら進めていきます。

馬体重464キロ

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レッドブリエ 近況(6月)

2016年06月30日 | レッドブリエ
2016年6月1日 (石坂厩舎在厩)

本日は坂路1本のあと、ゲート練習を行いました。

坂路 助手 レッドブリエ 63.8-47.6-31.8-15.9 馬なり

助手コメント
日曜日から乗り出しました。
素直で気持ちは前向きですし、走りも軽く、乗り味も抜群。とてもいい馬ですよ。
今の未勝利ならすぐにでも勝てると思っていますが、それくらい高い素質がありそうです。
今日からはゲート練習も始めました。
前扉が開いた状態で2度通過させ、次に手開けで出しましたが、入りは問題なく、物おじせずに中でもジッとしていました。
扉が開いてからもちゃんと反応を示していたので、最後に通常のゲートから2頭で出しておきましたが、初日としては言うことがないくらいのレベルですね。
明日試験を受けても大丈夫かもしれませんが、もう1日練習して明後日金曜日に試験を受ける予定です。
気になるのはカイバをなかなか食べてくれないこと。
環境に慣れていないせいもあるかと思いますけどね。
まずはどういう種類が好みなのかを探り、それをしっかり食べさせるところから始めていきます。



2016年6月2日 (石坂厩舎在厩)

本日は坂路1本のあと、ゲート練習を行いました。

坂路 助手 レッドブリエ 67.1-49.7-32.8-15.9 馬なり

助手コメント
今日も坂路からゲート練習へ。
1本目は普通に出たのですが、すごく繊細な馬で出した後から急に舞い上がってしまいました。
ゲートの中でゴソゴソやり始めていたので、落ち着かせようと手開けでそっと2回出して様子を見た後、通常ゲートからプレッシャーをかけない程度にポコッと出しておきました。
やればバンッと出そうですが、明日の試験に備えて無理はしませんでした。
今日の内容だと合格できるか微妙なところですが、落ち着いて臨めれば大丈夫でしょう。
カイバは昨日の午後からやっと食べるようになってきました
それでも馬体重は428キロと到着時より8キロ減っているので、これ以上減らないようしっかり食べさせていきます

馬体重428キロ



2016年6月3日 (石坂厩舎在厩)

本日ゲート試験に合格しました。

坂路 助手 レッドブリエ 67.5-50.3-33.4-16.5 馬なり

助手コメント
たった2度の練習で無事合格。よく頑張ってくれました。
ゲート内では後ろにもたれたり、頭を下げたり落ち着かない様子だったので、愛撫しながら開くのを待っていました。
2本とも開いてからの反応がよく、少し促しただけでスピードに乗って一緒に試験を受けた2歳馬はついて来れないくらいでした。
ピッチ走法ですが、ダートの走りはとてもスムーズ。
芝もいいと思いますが、ダートも問題なさそうです。

石坂調教師コメント
前向きだし、センスがいいですね。
ちょっとイライラしはじめているので1度目の受験で合格できたのは大きいです。
一旦、放牧に出してリフレッシュさせたいところですが、もう時間がないのでこのままデビューに向けて進めることにしました。
明日は角馬場で運動して疲れを取って、日曜日は他の馬と同じようにCウッドコースで乗って息を作っていきます。
追い切りは来週からですが、坂路でもいきなり時計が出そうな馬ですね。



2016年6月8日 (石坂厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドブリエ 57.1-42.7-27.8-13.9 馬なり

助手コメント
2歳馬との併せ馬でしたが、全体で58秒くらいの予定だったので少し速くなってしまいました。
1本目でもバランスが崩れることなく、小気味よいフットワークで手応えもしっかり。最後まで余裕がありました。
走った後はさすがにハーハー言っていましたが、手前もしっかり替えてくれるし、今のところ課題は見当たりません。
ゲート試験の後も相変わらずお利口さんで、環境に慣れたことでカイバも好き嫌いなく食べるようになっています

石坂調教師コメント
スピードがありそうだとは思っていましたが、1本目でも楽に走っていたように持久力もありそうですね。
この感じなら来週からペースを上げてもしっかり対応してくれるでしょう。
週末に歯の治療を行ってちゃんと噛めるようになったようでカイバも食べていますし、口向きの悪さも解消するはずです。



2016年6月9日 (石坂厩舎在厩)

本日は角馬場にてハッキング調整を行いました。

助手コメント
追い切り後もテンションは高くなっていませんし、カイバを完食しているように特に変わりありません。
跨ってすぐや馬場入りする際に入れ込むことはありますが、これはディープインパクト産駒特有のもの。
うちの厩舎にいたジェンティルドンナはもっと凄くて振り落とされてしまうほどだったので、あの馬と比べるとまだマシですね。
坂路で乗った時も少し気になったのですが、角馬場のハッキングでも左へ行こうとするところがあるので、普段の調教で少しずつ矯正していければと思っています。
馬体重は424キロと先週から4キロ減っていました。
見た目ではそれほど細く映りませんが、これ以上は減らしたくないですね。
今後は中京1週目を目標に進めていきます。

馬体重424キロ



2016年6月15日 (石坂厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
内ラヴィングアンサー馬なりと併入
デビュー戦は7月3日の中京3R(芝1400m)を予定しており、鞍上は調整中です。

坂路 助手 レッドブリエ 55.9-41.3-26.7-13.3 馬なり

助手コメント
今日は前半の2Fを14秒半で残りの2Fを14秒でとの指示でした。
結果的に少し速くなりましたが、このペースでも苦しくなるどころか最後は余裕があったくらいです。
この時計でこの手応えなら促せばシャーっという感じで動きそうですね。
折り合いもちゃんとついて、バランスを崩すことなく真っすぐ走っていましたが、息づかいはまだもう少しというところ。
レースまであと2本の追い切りとコースでの調整できっちり仕上げていきます。



2016年6月16日 (石坂厩舎在厩)

本日は乗り運動の調整でした。

助手コメント
角馬場で走っていると問題なかったのですが、ダクでグルグル回っている時に近くで障害練習をしているのを見つけると急にイレ込むなど若さを見せていました
明日は坂路1本からゲート練習へ。
テンション次第ですが、中でリラックスさせることをメインに教えたいので最後に手開けでポコッと出す程度に留める予定です。
馬体重は422キロ。カイバは食べ出していますが、追い切る度に少しずつ減ってしまいます
周りのスタッフからは体重以上に大きく見せているので締まってきているのだろうと言われますけどね。
体の広い範囲に銭型が浮き出ているように体調はずっと安定しています。

馬体重422キロ



2016年6月22日 (石坂厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
内ザマーチャン一杯に0.3秒先着

坂路 助手 レッドブリエ 53.0-38.8-25.3-12.6 強め

助手コメント
ラスト1Fだけ強めにとの指示だったので、もう少しセーブしないといけなかったのですが、速い時計が出てしまいました。
叩いていませんし、無理をしたわけではないのですが。
残り1Fのあたりで仕掛けたときに馬も初めての経験でどうしていいのかわからなかったらしく、反応するまでにタイムラグがあったので一度相手に前に出られましたが、すぐに理解してビューンという感じで差し返して先着しました。いいと思います
3本目の追い切りでこの時計はかなり優秀
道中も折り合いがついて引っ掛かることはないし、動きたいときに動けるという強みがあるのは大きいですね。

石坂調教師コメント
調教の動きは言うことはない感じで、今週でも使えそうなくらい
既走馬相手とはいえこの時期はメンバーも弱くなっているし、いきなりでもやれると思っています。
鞍上はC.ルメール騎手に依頼しています。



2016年6月23日 (石坂厩舎在厩)

本日は乗り運動の調整でした。

助手コメント
角馬場でハッキング調整を行いました。
追い切った後でもテンションは高くなっていませんし、疲れた様子も見せていません。
馬体重は418キロと先週から2キロ減っていましたが、昨日しっかり追われた分だろうし、カイバは時間をかけてでもちゃんと食べているので気にしないで大丈夫。
誰が見ても見た目より大きく見えるということなので心配いらないでしょう。
来週の追い切りは坂路で55秒くらいの予定でやりすぎないよう気をつけます。

馬体重418キロ



2016年6月29日 (石坂厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
内ザマーチャン一杯に0.2秒先着

坂路 助手 レッドブリエ 55.3-39.7-25.5-12.6 強め

助手コメント
テンから行かず全体で55秒、しまい重点の指示だったのでちょうどよかったですね。
叩いてはいませんが、少し促しただけでシュッと伸びたように追ってからの反応は先週よりもさらに良くなりました
まだレースでの経験がなく、負けたくないという気持ちは強くありませんが、折り合って追えばしっかり脚を使えるのがこの馬のセールスポイント
息が持つのかという不安はありますが、Cウッドコースでも長めを乗ってきたので体力はついてきていますし、極端に速いペースにならなければ大丈夫でしょう。

石坂調教師コメント
もう体はできているのでテンは絶対速くならないようにとだけ言っておきました。予定通りでいい動きだったのではないでしょうか。
レースを経験した馬が相手になる厳しい条件ですが、スピードがあって素直だし、どんな困難も克服してくれる素材だと思っています。



2016年6月30日 (石坂厩舎在厩)

本日は乗り運動の調整でした。
今週3日(日)の中京競馬、3歳未勝利(芝1400m)C.ルメール騎手で出走。

助手コメント
角馬場でハッキング調整を行いました。
体が減少傾向にあったので調教師から何度も軽めでいいと言われたので指示通りすぐに引き上げました。
乗った感じではテンションも高くなっていませんし、硬さなども気にならなかったです。
馬体重は418キロと先週と変わらず。
なんとかキープすることができていたのでホッとしました。
明日、明後日で少し増えるでしょうし、イレ込まない馬なので中京くらいまでなら輸送で大幅に減ることはないでしょう。
週間天気予報では日曜日に傘マークはないようですが、デビュー戦くらいはいい馬場で走らせてあげたいですね。
なんせ初出走ですから楽ではないと思いますが、今後がさらに楽しみになるような走りを期待しています。

馬体重418キロ

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レッドルグラン 近況(6月)

2016年06月30日 | レッドルグラン
2016年6月1日 (大久保厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。

坂路 浜中J レッドルグラン 51.8-37.7-24.6-12.4 終い仕掛け
坂路 助手 ダノンフェイス 52.5-38.4-24.9-12.5 強め

浜中騎手コメント
先週の追い切りの動きも良かったと聞いていますが、今日は実際に乗ってみて具合の良さを確認できました。
テンの入りからグッと手応えがありましたね。
それでいて行きたがる感じもなかったですし、折り合いもしっかり付けられました。
元々が乗り手に従順な馬ですしね。
終いは反応を確かめる程度に伸ばしましたが、反応も良くスッと動いてくれて最後まで脚を使えていましたよ。
降級戦になるので、良い結果を出したいですね。

大久保調教師コメント
今日は浜中騎手を乗せて追い切ったので、しっかり動かしてもらった分時計は出ましたが、決して無理をさせた訳でもないですし、ゴールしてからもまだまだ手応えには余裕が見られましたね。
良い状態に仕上がったので、予定通り日曜の加古川特別に向かいます。



2016年6月2日 (大久保厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。
今週5日(日)の阪神競馬、加古川特別(ダ1800m)浜中騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので厩舎周りを引き運動で調整しています。
追い切りを重ねているのでだいぶ気も乗ってきて走れる態勢は整っていますね。
ここ2週の追い切りは活気があって、追ってからグイグイ進んで行く感じも良かったと思います。
しっかり乗り込めましたし、調子も良いので、降級戦を1回で決めたいところですね。



2016年6月8日 (大久保厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。

大久保調教師コメント
決め手の差が出てしまいましたが、この馬自身はしっかり走ってくれましたし、2着は死守してくれたので上々の内容だったと思います。
ただ、今回も外に逃げながら走っていたので、その辺りは厩舎で矯正していかないとダメですね。
今日は厩舎周りを引き運動で様子を見ましたが、やはり脚抜きの良い馬場で時計も速かった影響もあって歩様は硬く映りますので、乗り出しは慎重に進めたいと考えています。
権利のあるうちに使いたいとは思いますが、次走は少し間隔を開けた方が良さそうなので、7月2日の中京10R(濃尾特別/D1800)に向けて進めようと思っています
浜中騎手がその日は函館で騎乗予定の為、デムーロ騎手にお願いしています



2016年6月9日 (大久保厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。

大久保調教師コメント
昨日に引き続き引き運動で調整しています。
全体の脚運びは徐々に良くなっているのですが、少し右前の出がいつもより悪い感じがしますね。
それでも骨や腱には異常はないので、装蹄師にも爪を入念にチェックしてもらう事にします。
中京で使うつもりでまだ時間はありますので、乗り出しは慎重にいこうと考えていますし、無理だけはしないつもりです。



2016年6月15日 (大久保厩舎在厩)

ウッドコース1周。

助手コメント
先週末から乗り出しを再開して、今日はウッドコースを軽めに乗って調整しました。
乗り出しを再開してからは、右前の出もそこまで気になりませんし、馬自身も覇気があってレースの疲れもだいぶ取れていますね。
次走は中京1週目を予定していますが、元々、稽古から動きの良い馬なので、この中間もそこまでビッシリやらなくても仕上がると思います。
先生と相談して今週末から15-15程度の時計を出し、レースまでの追い切りもソフト仕上げでいこうと思っています。



2016年6月16日 (大久保厩舎在厩)

角馬場運動後、坂路1本。

坂路 助手 レッドルグラン 66.5-49.3-32.6-16.3 馬なり

大久保調教師コメント
今日は角馬場でジックリ乗ってから、最後に坂路を1本登りました。
歩様の確認をしたかったので、角馬場では私が乗りましたが、気になっていた右前の出は悪くなかったですよ。
レースでは左右の回りに関係なく、追い出してから左に張りながら走るところが最近目立つので、その辺りも意識して矯正するように乗りました。
左トモが右トモに比べて入りが浅い分、苦しくなって来た時に左トモが踏ん張り切れない為、左に張って逃げているのだと思います。
体の構造上もありますが、予定のレースまで時間もありますので、しっかり修正しながらやらせてもらいますよ。
左トモ全体にショックウェーブ治療も行います。
今日の坂路での動きを見ても、やはり上のクラスに行ける馬だと思いますので、良い状態に持っていきたいですね。



2016年6月22日 (大久保厩舎在厩)

角馬場で運動。

助手コメント
明日追い切る予定なので、今日は角馬場でジックリ乗って調整しています。
まだ左トモが流れる感じで走ってはいますが、先週よりは改善されていると思います。
この中間は楽をさせている分、テンションも高くなりがちなところがあるので、その辺りは十分に気を付けて進めたいと思います。
状態そのものは良化しているので、精神的な落ち着きを保ちつつ良い状態でレースに臨めるよう仕上げたいと思います。



2016年6月23日 (大久保厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。

坂路 デムーロJ レッドルグラン 53.6-39.2-25.7-12.8 強め
坂路 助手 ラバピエス 54,1-38.5-26.0-13.0 一杯

デムーロ騎手コメント
追い切りでは2歳馬を追いかける形。
馬場が相当重かったのですが、パワーのある馬なので気にしていませんでしたね。
相手の動きを見ながら終いだけ出していきましたが、厩舎サイドが左に張るのを入念に矯正してくれたこともあって、追い出してからも真っすぐ走れていましたし、動きの感触は良かったです。
強いて言うなら左トモがもう少し入って来て欲しいところですが、そこまで硬さもないですからね。
息の入りなども早く、良い状態なのが分かります。
あとは僕が来週のレースでしっかり導いてあげられればと思います。

大久保調教師コメント
追い切りは動く馬ですし、今日はデビュー前の2歳馬の動きを見ながらやりましたが、内容は良かったと思います。
左トモの入りもこの馬なりには良くなっていて、最後も左に張るような感じはなかったですね。
この感じなら予定通り来週使えそうなので、この後もしっかり進めていきたいと思います。



2016年6月29日 (大久保厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。

坂路 助手 レッドルグラン 54.1-39.5-25.3-12.4 終い追う
坂路 助手 ラバピエス 53.8-39.1-25.0-12.3 一杯

助手コメント
今日は坂路で先行する形を取りました。
テンから抑え切れないくらいの手応えでグイグイと進んで行きましたが、その中でもしっかり脚は溜められていましたよ。
稽古駆けする馬なので、最後は併せた馬に併せる感じでしたが、追ってからの反応も良く、動きも素軽くなっていました。
テンションも上がらず落ち着いてくれています。
左トモの入りについても良い意味で平行線ですね。
使える状態には仕上がりましたよ。

大久保調教師コメント
先週ジョッキーを乗せてしっかり追い切っているので、今週は相手の動きを見る感じで息を整える程度にしておきました。
そこまで良い馬場ではなかったのですが、稽古で動く馬らしく良い動きだったと思います。
予定通り今週の中京をデムーロ騎手で使いますよ。



2016年6月30日 (大久保厩舎在厩)

本日の馬体チェックで骨片が飛んでいることが確認されたため、今週の競馬は回避して骨片除去手術を行うことになりました。

大久保調教師コメント
今朝の馬体チェックの際に右前ヒザに熱感があったので、念の為にレントゲンを撮ったところ、右前橈骨遠位端部分の外側に、米粒くらいの大きさの骨片が飛んでいることが確認されました。
歩様にはそこまで出ていませんが、レースを使える状態ではないので、今週のレースは回避させてもらいます。
小さい骨片なのでそのまま除去せずに放置しても問題はないくらいなのですが、先々のことまで考えると、多少時間を要しても除去手術を行った方が良いと思います。
まだ4歳と若く、私も将来性を買っている馬ですので、大事を取りたいと思います。
来週トレセン内で骨片除去手術を受ける方向で進めさせてもらいます。

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レッドリーガル 近況(6月)

2016年06月30日 | レッドリーガル
2016年6月1日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外グレンガイル一杯に0.5秒先着。
※次走の鞍上は引き続き調整中です。

坂路 助手 レッドリーガル 51.6-37.6-24.3-12.2 一杯

助手コメント
先週金曜日に初めてブリンカーを着けましたが、運動中に馬が近づいてきたり、抜かれたりする時も耳を絞りませんし、乗り手の扶助に反抗することもなくなりました
ただ、毎日装着しているとレースに行った時に効果が薄れてしまうので、普段は使用せず今日の追い切りが2度目の装着。
5馬身ほど後ろから追走し、徐々に差を詰めて残り1Fで並びかけましたが、仕掛けると一瞬にして併走馬を置き去りにしてしまいました。
自分からハミを取って加速していったように、やはりブリンカー効果は大きいですね。
絶好調時と比べるとまだ素軽さは物足りませんが、今日ビシッとやったので来週はもっと良くなりそうですよ。
休み明けでも8割くらいの状態で出走させたいです。



2016年6月2日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
※次走の鞍上は四位騎手の予定です。

助手コメント
運動中は一度も暴れることなく、優等生という感じでしたよ。
追い切り後も元気いっぱいで特に変わった様子は見られません。
馬体重は492キロ。先週からさらに絞れましたが、カイバをガツガツ食べてしっかり乗り込んでのものなので、徐々に締まってきているとみていいでしょう。
見た目ではまだお腹周りにいくらか余裕がありますが、あと2本できるので大丈夫。
週末はCウッドコースで長めに乗って息をつくって、来週も坂路でビシッとやろうと考えています。

馬体重492キロ



2016年6月8日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 50.9-37.3-24.4-12.5 一杯

助手コメント
先行するエアカーディナルから時計2つほど間を空けてスタート。
併せ馬の予定でしたが前の馬が予定より速くなったようで、なかなか差を詰められず最後まで並ぶことはありませんでした。
こっちは前を一生懸命追いかけた分、3F目が極端に速くなってしまい、ラスト1Fを切ったところで肩ムチを入れて気合いをつけてもこれ以上追ってもお釣りがない状態。
このラップには僕自身不満が残ります
手足も重いわけじゃないのですが、いい頃に比べて素軽さが物足りなかったですし、走り終わってからの息づかいもいま一つのように感じました。
ブリンカー効果で集中力はありましたけどね。
この時計ですから負荷は十分かけられたとは思いますが、出来は8割くらいで絶好調とは言い切れません。



2016年6月9日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週12日(日)の阪神競馬、3歳上500万下(ダ1400m)四位騎手で出走。

助手コメント
運動中はいつも通り落ち着いていました。
調教中は馬が近づいて来たり、抜かれたりする時は過剰なくらい反応するのに、ひき運動では馬運車の音や他の馬がバタバタしても無反応この違いはなんでしょうね
馬体重は486キロでした。見た目では細くは映らないし、休み明けとしては上々の仕上がりだとみています。
一度使えばさらに筋肉に張りが出てもっと体にメリハリがつくと思いますけどね。
イレ込まなければ競馬も同じくらいの体重かなとイメージしていますが、リーガルは外に出さず内面でイライラするタイプなので判断しづらいですよね。
以前にも木曜日の計量から大幅に減って出走したことがあったので体重に関してはなんとも言えません。
長期休養明けの競馬で相手関係も楽ではありませんが、今回からブリンカーを装着するので最後まで真剣に走ってもらいたいです。

馬体重486キロ



2016年6月15日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
ブリンカーの効果は大きいと思っていただけにあの結果は残念としか言いようがありません。
レース後はすぐに息が入ったくらいで見た目でもひき運動をした感じでも疲れはないようです。
相変わらず食欲は旺盛。
長期の休養明けだったので、一度使って状態はさらに良くなってくると思います。
次走に向けて明日から角馬場で乗り出すことにしています。

笹田調教師コメント
叩いても反応がないというところが難しいですね。
調教であれだけ動いているように能力があるだけにもったいないです。
次はレースの条件を変えたり、調教でどうこうしたりする前に競馬で一度ブリンカーを外してハナに行かせてみようと考えています
このまま厩舎に置いて中京開催を目標に調整していきます。



2016年6月16日 (笹田厩舎在厩)

本日は乗り運動の調整でした。

助手コメント
今日は角馬場でハッキング調整を行いました。
速歩で1周半とハッキングで2周して歩様を確認しましたが、疲れも傷んでいそうなところもありませんでした。
むしろ軽快だなと感じたくらいですし、元気いっぱいで体調ももちろん問題ありません。
坂路の追い切りでいつも抜群の動きを見せていますが、以前一度だけ騎乗した助手がかなり驚いていたほどトモが甘い馬
今もその状態から大きく変わっていないので、気難しさだけが原因と決めつけずトモがカチッとはまって前と後ろが少しでも連動するよう普段の調教から心掛けていきたいと思います。
週末は坂路で軽めに調整する予定です。



2016年6月23日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 55.0-40.2-25.3-12.1 馬なり

助手コメント
レース後の1本目なのでしまい重点で。
一回競馬に使ってからピリッとして素軽さが出てきました
これまでだと道中もジッとしていられたのですが、今は行きっぷりが良くなり抱えて我慢するくらいになっています
やる気は相当なものですよ。
レース後も太らないよう緩めず調整していて体も見違えるほど締まってきました
この状態なら次が楽しみです。

笹田調教師コメント
次は条件を変えて芝のレースをと考えています。
権利がないのでどのタイミングで出られるかわかりませんが、1週目の芝1200mか2週目の芝1400mなどを視野に入れて進めていきます。
助手の提案でもう一度ブリンカーを試すことになりました。



2016年6月24日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後も特に変わりありません。
運動後に馬体重を量ったところ486キロありました。
見た目ではもうちょっと減っているかなと思っていたのですが、レース当日よりも2キロ増えていながらそう見えるということは、いい具合に引き締まってきたということでしょう。
いつでも使えるように緩めずに調整しないといけないので週末はCウッドコースで長めに乗るか、しまいだけサーッと伸ばすかもしれません。

馬体重486キロ



2016年6月29日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
今週2日(土)中京8レース・3歳上500万下(芝1200m)に出走を予定しています。想定から除外はありません。
※出走の場合はルメール騎手を予定しています。

坂路 助手 レッドリーガル 53.1-38.2-24.3-11.9 馬なり

助手コメント
先週末は土曜日にCWコースでそこそこのペースで1周半。
日曜日もCWコースで併せ馬で追い切りしまいだけバシッと伸ばしてきました。
今日はいつもどおり坂路で追い切りましたが、コーナーを曲がったところでほかの馬に絡まれて多少ムキになったくらいで、そのあとは前に行く気持ちがある中でうまくコントロールが効いていました。
しまい重点とはいえ相変わらず動きはいいですね。
体が起きて自分でバランスを取って走っていましたし、素軽さが増しています
脚さばきも前回以上であることは間違いありません。
なかなかいい結果が出ないので何か変えてみようと前走後は常にブリンカーを着けて気持ちを乗せてきましたが、効果は大きく集中力も十分
レースまで今の雰囲気を保っていければと思っています。

笹田調教師コメント
今週入るようなら土曜日の1200mに出走させようと思います。
鞍上は想定を見て空いているジョッキーから選びます。



2016年6月30日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週2日(土)の中京競馬、3歳上500万下(芝1200m)C.ルメール騎手で出走。

助手コメント
運動中はいつも通り優等生でした。
硬さもないし、トモなどに疲れはありません。
馬体重は昨日しまいだけとはいえハードにやったので4キロ減って482キロですが、アバラがうっすら浮いていて馬体の張りも一段と良くなっています
仕上がり面に不安はなく、早く使ってしまいたいとか、もう1本ほしいとかそういうことも全くありません。
やり切った感が強いです。
まずはきっかけがほしいところですが、今回はルメール騎手に乗ってもらえるということで、どういう競馬をしてくれるのか僕自身楽しみにしています。

馬体重482キロ

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レッドライジェル 近況(6月)

2016年06月30日 | レッドライジェル
2016年6月1日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 助手 レッドライジェル 68.0-52.0-37.6-13.1 馬なり

柴田善騎手コメント
前の併せ馬を見ながら並べずに走らせました。
うーん、悪くはないのですが、どうも走りが小さい感じがしますね。
去年の北海道の時ほど硬いというか、小さいわけではないのですが、良い時に比べると全身を使えていません
馬体の雰囲気などは良さそうなのですが、あと1週でどれだけ変わってきてくれるかですね。
レースの間隔が詰まったほうが調子の上がってくるタイプというのもあるかもしれません。
良い方に変わってきてくれるといいのですが。



2016年6月2日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
北馬場で軽く乗って調整しました。
このくらい軽めだと走りのフォームの良し悪しは何とも言えませんが、毛艶はピカピカですし、状態は悪くないと思います。
まだ中身のできていない部分が走りに現れているのかもしれないので、この後乗り込んでいって走りがどう変わってくるかですね。
今のところ来週使う予定なので、明日はゲートも確認しておくつもりです。



2016年6月8日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 柴田善J レッドライジェル 55.1-40.5-12.8 馬なり
南W 助手 キングオブアームズ 55.7-40.9-12.8 馬なり
南W 助手 シェーンメーア 56.1-41.3-12.8 馬なり

柴田善騎手コメント
後ろから行って直線で並べました。
やはり走るフォームが小さく、先週とあまり変わっていないですね。
仕掛ければ反応はするのですが、ただ調教をこなしているだけといった感じで、良い時の走りではありません。
好調時はもっと弾んでグーッと行く手ごたえがありますからね。
どこかが悪いということはなさそうなので、もう少し乗り込んでみるか、一度使って変わり身を期待するかという感じになると思います。
競馬に行けばしっかり走ってくれる可能性ももちろんありますし、ここから変わることもあるので、厩舎の判断に任せます。

藤沢調教師コメント
まだ本調子にはなく、回復に時間がかかっている印象ですね。
使えないことはないので、今週使うか、6/25(土)の東京10R・八ヶ岳特別(芝1800m)まで待ってみるか、もう少し考えます。



2016年6月9日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は軽めの調整です。
軽めに乗っているぶんには歩様に違和感もないですし、特に悪いところもなさそうです。
昨日の調教を見てもそこまで悪い感じはしませんが、良い時を知っている柴田騎手だけに、物足りないところがあるのかもしれませんね。

藤沢調教師コメント
今週使うことも考えましたが、この状態で使って良い方に向かうとも限らないので、もう少し乗り込んでみたほうが良さそうです。
今回使った反動でまた回復に時間がかかる可能性もありますからね。
今のところ今週はやめて、再来週に目標を切り替えるつもりでいます。



2016年6月15日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、本馬場で追い切り。

助手 レッドライジェル 71.8-55.3-41.6-12.9 馬なり

助手コメント
今日は本馬場で追い切りました。
道中は後ろの馬に抜かれたり出し入れをしながらでしたが、落ち着いて走れていましたよ。
今日の感じでは走りのフォームも悪くなかったように思います。
先週末に治療をしてから体の張りが取れてきたようで、それにつれて走りに伸びが出てきた感じがしますね。
まだ右の首あたりに張りはありますが、競馬まで時間ができましたし、引き続き治療しながら進めていきます。

藤沢調教師コメント
まだ本調子にはないようなので先週の出走は見送りました。
徐々に上向いてきていますが、来週までの状態を見て使うかどうかを判断したいと思います。
納得いく状態でなければ新潟まで待つことも考えています。



2016年6月16日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
昨日追い切ったので軽めの調整です。
特にダメージはなさそうで気になるところもなかったですね。
先週やめて治療にあてたのがいいほうに出ているようで、馬体の感じも良化しているように感じます。
今日は気持ちも穏やかで、雰囲気としては悪くなかったですしね。
この後乗り込んでいってどこまで走りが良くなってくるかというところですが、焦ってやりすぎないように気を付けたいと思います。



2016年6月22日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動、ダク、ハッキングの後、ウッドコースで追い切り。

南W 杉原J レッドライジェル 53.7-40.3-12.9 馬なり
南W 助手 ピックミータッチ 54.2-40.7-12.9 馬なり
南W 助手 ミネット 54.7-41.1-12.9 馬なり

杉原騎手コメント
3番手で下ろして直線併せました。
追い切りで乗るのは久しぶりなので、何とも言えないところはあるのですが、少し走りが小さくてピッチ走法のように感じました
手応えとしても2番手の馬のほうがいい感じでしたし、前よりは動かなくなっているのかもしれません。
それでも全体としては悪くない動きでしたし、息の感じも良かったので、走れないということはなさそうですよ。

藤沢調教師コメント
少し物足りない感じはありましたが、以前よりも年齢を重ねてしぶいところが出てきているのかもしれません。
ここ2週くらいでだいぶ持ち直してきている印象ですしね。
今週使うつもりでいますが、明日までの様子も見て決めたいと思います。



2016年6月23日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北Cコースをダクで1周。
今週25日(土)の東京競馬、八ヶ岳特別(芝1800m)柴田善騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので、今日はいつものようにダクだけ乗って調整しました。
歩様に硬さはなく、スムーズにダクを踏めていましたし、うるさいところも見せずに落ち着いていました。
飼葉はバリバリ食べるほうではないのですが、この馬なりには食べていて、今日の時点では前走より馬体重も8キロほど増えているので、輸送などを考えればちょうど良い体で出走できると思います。
どちらかと言うと切れるタイプの馬だけに、できれば少しでも良い馬場で走らせてやりたいですね。



2016年6月29日 (藤沢厩舎在厩)

運動のみ。

助手コメント
今日は運動だけでしたが、全く走っていないので使う前と変わらない様子ですね。
競馬の後もすぐに息が入っていたようですし、馬自身本気で走っていないのかもしれません。
体は使ったぶん減ってはいますが、硬さもないですし、見た目には状態は問題なさそうですよ。
ただ、この感じだとこのまま新潟あたりを使ってもこの後上向いてくるかどうか、何とも言えないところではありますね。
今日は先生が北海道なので、戻って様子を見てからになりますが、一度放牧に出すことになると思います



2016年6月30日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日も北馬場で軽く乗りました。使って気が入ったのか、それとも何か気に食わないところがあるのか、今日は運動からうるさいところを見せていましたね。
珍しくすっ飛んで行こうとしたりして少し落ち着かない様子でした。
走り自体は気になる感じもなく、使う前と同じ雰囲気なので、競馬のダメージはなさそうですよ。

藤沢調教師コメント
新潟も考えましたが、前走の内容では同じことになる可能性が高いですし、先々は大きいところを狙えるだけの馬なので、ここは一度しっかり立て直すつもりでいます。
どうも昨年末からリズムが悪く、それが尾を引いている感じなので、そのほうが先のためにもいいはずです。
秋競馬から戻せればと考えています。

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レッドライジェル 東京10R 八ヶ岳特別 芝1800m

2016年06月25日 | レッドライジェル

もうそろそろ良いころと比較するコメントは忘れませんか。。。

まったく流れが向かないライジェルくん

どうも今一つ調子が上がらないとのことで1戦使っただけで4月の出走予定を諦め、

短期放牧後に再度立て直して5月の当初目標のレースをさらに伸ばすという展開。

次の目標の江の島特別だったなら中間も晴れてて馬場も良く、

頭数も9頭立ての定量戦というお手頃レースを更に見送って、

遅らせた割に調教やコメント的に上昇を感じるものでもなく、

ハンデ戦のトップハンデで13頭立てと頭数も増え、

しかも良といいつつかなり雨馬場傾向のレースに使って12着惨敗

ものの見事に軽量の牝馬が上位独占というレースでした。

てっきり中間の雨の天気なら馬場が悪いのは目に見えていたので、

新潟にスイッチするもんだと思っていたんですけど。。。

なぜか使っちゃいましたね

なんだか判断基準がよくわかんないんですよねぇ。

昨年の美浦Sのあの直線での不利を受けてから、

すべてにおいて歯車が狂ってきているライジェルくん

かといってまたこのまま1走で放牧とかしてたら、なにも変わらない気もするので、

冒頭に言ったように、良かったころというのは忘れて、

新たに出直す気で続けて調整してもらいたいもんです

アスリートなんで実践でこそ培うものもあると思います。

3回東京7日 10R 八ヶ岳特別 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 カレンリスベット 牝5 53.0 蛯名正義 1:47.9 34.0 490 -2 2
2 ティックルゴールド 牝5 52.0 大野拓弥 1:47.9 クビ 34.3 460 +12 9
3 バンゴール 牝4 54.0 戸崎圭太 1:47.9 ハナ 33.7 424 -2 1
                     
12 レッドライジェル 牡4 57.0 柴田善臣 1:49.2   34.4 452 +8 5
ハロンタイム 13.0 - 11.9 - 12.2 - 12.6 - 12.1 - 11.7 - 11.2 - 11.1 - 12.1
上り 4F 46.1 - 3F 34.4
2コーナー 5,8(1,7)9(2,12)(4,10,11)-6(3,13)
3コーナー 5,8(1,9)(2,7)12(4,10,11)(6,13)3
4コーナー 5,8,9,1,7(2,12)(4,10,11)13(6,3)

3:愛馬、1:勝ち馬

コメント

柴田騎手
後ろからのポジションはいつも通りですし、馬場を気にしている様子もなかったですが、良い頃の追い出してからぐっとくるようなところが今日はなくてストライドも小さく感じました。
息遣いもまだ荒かったので、これを使って良くなってきてくれるといいですね。

 


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レッドコルディス 近況(4~6月)

2016年06月24日 | レッドコルディス
2016年4月15日 (富田ステーブル)

コメント
この中間から坂路でのペースを上げて、週2回15-15で乗っています。
移行前に17-16あたりをジックリと乗ってきましたので、このペースに戸惑ってバタつくようなこともなく、すんなり対応してくれました。
動きには余裕もありますしね。
力強さという部分ではまだこれからかもしれませんが、スムーズに駆け上がってきますし、フォームが崩れることなく綺麗な走りを見せてくれていますよ。
しばらくは周回ダートコースでの調教とあわせて現状のメニューでしっかりと乗っていき、14-15くらいのところをコンスタントに消化しながら丹念に鍛え込んでいきたいと考えています。
ペースが上がっても馬体重は491キロと増えてきたように、飼葉の食いも良好で体調面にも不安はありません。
定期的に診てくれている獣医からも特に指摘はないですし、なにか治療が必要な状況でもないですからね。
ここまで本当に大きなトラブルもなく順調にきてくれましたので、この調子で今後もレベルアップを図っていきたいと思っています。

馬体重491キロ



2016年4月28日 (富田ステーブル)

コメント
引き続き順調に乗り込みを進めることができており、週2回はBTCの坂路で15-15を消化。
周回ダートコースや直線ウッドコースも使用しながらという内容で、トラブルなくメニューを継続することができています。
フォームを崩すことなく坂路を駆け上がってくるように、体力も備わってきて余裕を持って稽古に取り組んでくれていますしね。
十分な運動量で進めることができていますし、成長を阻害することなく体力強化を図ることができているかと思います。
まだ移動等についての具体的な話はありませんが、ある程度こちらで土台を作ってからになると思いますので、現状のメニューを基本として、タイミングを見ながらもう一段階のペースアップをと考えています。
ここまでリズム良くきていますので、脚元はもちろん体調面の小さな変化も見逃さないように今後も進めていきたいですね。




2016年4月28日 (富田ステーブル)

コメント
体が上に伸びて成長してきたこともありますが、少し前の出が窮屈になってきたように感じましたし、乗り進めてきて多少なりとも疲れも出てきていましたので、先週、今週とオゾン治療を施してメニューを落としています
今は1600mのトラックを2周ほど乗るなど長めをジックリやったり、直線コースを20-19くらいで乗ったりと、ゆったりとした内容に切り替えています。
体をしっかりと解して、全体のバランスを整えていくイメージ。
2週ほどこの感じで緩ませすぎずに進めていっての様子で、問題なければ坂路調教も再開したいと思っています。
まだこれから良くなっていく馬ですし、先々を考えればここで無理に詰め込むよりも、気になるところは早めに対処していく方が大事かと思いますので、今後も成長を阻害しないように作っていきたいと考えています。
飼葉は変わらず完食していて、食べることに関して心配はないですから本当に助かっています。

馬体重494キロ



2016年5月31日 (富田ステーブル)

コメント
オゾン治療の効果もあって馬も楽になってきた様子でしたので、坂路調整を再開しています。
まだ緩いところのある馬ですし、続けて強いところを乗っていくと同じことを繰り返すかと思いますので、15-16くらいをベースとして緩急をつけたメニュー構成で進めています。
2週前に頬を打撲して腫れが出たんですが、骨などに異常はなく、すぐに獣医に抗生物質を投与してもらうなどして治療したので、いまは腫れも引いて問題のない状況です。
坂路調教を再開したこともあるのか、飼葉は変わらずモリモリ食べているのですが、馬体重は482キロと減りました。
ただ、余裕のある部分もありましたから、これはむしろ良い傾向と捉えているんですけどね。
ノーザンの獣医さんに教えてもらったものなのですが、今後は先々を見据えて腱や関節の強化に効果のあるサプリを与えてみようと考えています。
調整に関しても、引き続き成長を阻害しないように、緩急をつけながら基礎強化を図っていくつもりです。

馬体重482キロ




2016年6月15日 (富田ステーブル)

コメント
この中間もBTCの坂路と直線・周回コースを併用したメニュー構成で、緩急をつけた調整を継続することができています。
坂路でのペースも引き続き15-16くらいで、順調に進めることができていますね。
飼葉の食いは相変わらず良好ですし、馬にも活気が戻ってきていますので、今後もこの調子で乗り込んでいけると思います。
脚元などにも不安らしい不安はないですから、成長を促しながら秋を見据えてさらなるパワーアップを図っていければと考えていますが、まだ緩さのある馬ですので、無理に詰め込み過ぎないように馬の状態を確認しながら進めていきます。夏を越しての変化がとても楽しみです。



2016年6月17日 (富田ステーブル)

高橋調教師コメント
慌てる血統ではありませんが、馬の状態が良さそうですからね。
目の届くところで調整を進めていきたいということもあって、京都の宇治田原優駿ステーブルへ運ぶことにしました。
週明け月曜日に北海道を出発して、那須での中継を挟んで宇治へという予定
長距離輸送になりますが、馬のコンディションに問題がなければ、来週中に到着という形になるかと思います。
ここからならトレセン入厩もスムーズですしね。
まずは元気に輸送をクリアしてもらいたいと思います。
再会を楽しみにしています。



2016年6月24日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m。

担当スタッフコメント
水曜日に到着しました。
輸送熱などはなく食欲も旺盛、体調も安定しています。
スクーリングで昨日から周回コースで軽めに乗り出しましたが悪いことはしないし、素直で人の指示にも従順です。
来週初めからは坂路入りすることも検討していますが、口の周りや球節の辺りにウィルス性の小さなイボができているので塗り薬で治療しながら進めていくことになりそうです。

馬体重470キロ

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レッドファルダ 近況(6月)

2016年06月24日 | レッドファルダ
2016年6月3日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週も順調に乗られていて今日も坂路2本乗り、2本目に3F15のところを消化しました。
まだ動きは少し硬いかなというのが率直な感想ですが、どこか痛いところがあるわけではないので、このままメリハリをつけながら乗っていきます。
予定している札幌開催までは2ヶ月近くありますし、体のメンテナンスをしっかり行いながら進めていきたいと思います。



2016年6月10日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
坂路で15-15までは消化していますし、どこか傷めているというわけでもないので調整自体は順調なのですが、相変わらず硬さがありますね。
それがこの馬の特徴なのかもしれませんが、そのせいで体全体を使った走りができないので、少しでもほぐすようなイメージで乗っています。
あとは太らせるほど硬さが助長するので、536キロある馬体をこれ以上は増やさないように気を付けていきます
月曜日に調教師が来場して、予定通り札幌を目標にということですので、少しでも状態を上げていけるように努めていきます。



2016年6月17日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週も屋内ダートと坂路を併用して順調に乗られています。
状態は良い意味で変わらないですね。
体調は悪くないし、動き自体は徐々に良くなってきた印象。
この後、より速い時計を出した時にフォームが乱れることなく決まってくれるといいと思います。
まずは15-15までの本数をしっかり重ねていきたいと思います。



2016年6月24日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
引き続き屋内ダートと坂路を併用して順調に乗り込んでいます。
先週から坂路では終い14~13秒までペースを上げていますが、しっかり対応できていますね。
硬さはありますが、やればそれなりに動けます。
馬体重は540キロと気持ち余裕はありますが、まだ本数を重ねていけますし、馬体の雰囲気などから体調は上向いてきていると思います。

馬体重540キロ

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レッドカイザー 近況(6月)

2016年06月24日 | レッドカイザー
2016年6月3日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。

牧場スタッフコメント
今週月曜日から周回コースで乗り出しました。
まだ膝裏は日によって熱を持つなどモヤモヤしますが、これまでのところ悪化するようなことはありません
元気いっぱいで体調はとても良さそうなので、明日から坂路を併用して調整を進めていきますが、帰厩までまだひと月はあるので馬の状態に合わせてペースを上げることにしています。

馬体重522キロ



2016年6月10日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週末から坂路入りし、17-16くらいのペースで2本乗るなど調整は順調です。
体をしっかり動かして上半身が締まってきたことで脚元への負担が軽減し、浮腫んで膝裏が熱を持つことは少なくなってきました
背腰もショックウェーブをしてからだいぶマシになっていますが、もう1回はあてたほうがよさそうです。
帰厩は7月に入ってからになりそうですが、あまり楽をさせすぎるのもどうかと思うので明日から15-15を始めます。

馬体重524キロ



2016年6月17日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
膝裏や背腰の状態が落ち着いているので先週末から15-15を始めました。
今週火曜日と昨日も追い切りましたし、明日も15-15ほどのペースでピシッと乗ります。
スパッとは動けませんが、この馬なりにやる気を出して一生懸命走っています。
暑い日が続いていますが、体のキレや体調も上向いてきているようですよ。
週末に念のためもう一度ショックウェーブで背腰の治療を行う予定。
来月上旬の帰厩を目標にしっかり乗り込んでいきま。

馬体重528キロ



2016年6月24日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も週に3本速いところを消化するなど調整は順調。ピリッとさせるため3本のうち1本はラスト1F13くらいのペースで追い切っていますが、まだ気持ちは乗ってきていません
先週末にショックウェーブで背腰の治療をしたことで体は楽になっているはずなのでこれから動きも変わってくるでしょう。
次走は小倉開催1週目に決まったということなので、再来週にも栗東トレセン・角居厩舎に帰厩することになりそうです。

馬体重528キロ

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レッドオーラム 近況(6月)

2016年06月24日 | レッドオーラム
2016年6月3日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路のペースは17-17に抑えていますが、周回コースの距離を延ばして乗り込んでいます。
稽古でも動きは悪くないし、しっかりと走れていますね。
ただ、体調面は良いのですが、毛がまだ長いですし見てくれも良く映りません
飼葉はちゃんと完食してくれてはいるので、今は良くなってくるのを待ちたいと思います。
明日から坂路のペースを15-15の上げる予定でいます。

馬体重500キロ



2016年6月10日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週の土曜日から坂路のペースを15-15に上げていますが、ここまで周回コースと坂路を併用してジックリ土台を作って来ていたこともあって、脚取りはしっかりしていて行きっぷりも良いですね。
まだ毛ヅヤは良くなって来ないものの、飼葉の食いなどは安定しているので、調子そのものは良化していると思います。
脚元も良い意味で平行線ですが、この後のペースアップは馬の状態を見ながら決めていきます。

馬体重501キロ



2016年6月17日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000、坂路1本。

牧場スタッフコメント
引き続き坂路のペースは15-15で乗っています。
良い時に比べるとトモがしっかり入って来ない感じはしますが、速いところをやれば動きはまとまっていますし、そこまで心配しなくてもいいでしょう。
息の方も徐々にできてきましたし、暑くなってきたことでようやく毛も抜けて、徐々に馬体の見栄えも良くなってきました。
まだ帰厩予定は決まっていないので、今以上はペースを上げずに進めさせてもらいます。

馬体重504キロ



2016年6月24日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000、坂路1本。

牧場スタッフコメント
乗り込んで調子も上がって来たので、今週から坂路のペースを13-13に上げて乗っています。
ここまでジックリ進めて来たこともあって、ペースを上げてからもスッと動けるようになっていますね。
終いもこちらが促さなくても、手応えが鈍る感じもしませんし、まだまだ走れそうでしたよ。
脚元も落ち着いていますし、追い切った後もスクむこともありません

馬体重501キロ

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レッドアリオン 近況(6月)

2016年06月24日 | レッドアリオン
2016年6月1日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。

坂路 助手 レッドアリオン 52.7-38.2-25.5-12.8 馬なり
坂路 助手 クラレント 52.7-38.4-25.4-12.7 終い仕掛け

助手コメント
テンの入りから落ち着いて出して行けましたね。
道中もスムーズに運べていましたし、フットワークも良かったです。
道中も遊ぶようなところはなく、動きも上々、これで息も出来たように思います。
クロス鼻革とリングビットが本当に合っているようで、操作がしやすいです。
相手は強くなりますが、このレースを目標に進めてきましたし、状態は本当に良いので、頑張って欲しいですね。

橋口調教師コメント
先週ビッシリやっているので、今週は動ける範囲でやりました。
動きや状態に関しては申し分ありませんし、万全の態勢でレースに臨めると思います。
予定通り今週の安田記念を川須騎手で使います。
メンバーは手強いですが、少頭数になるのはアリオンにとって競馬がしやすくなるのでプラスに働くはず。
今回はメンコを外して、クロス鼻革とリングビットを装着する予定でいます。



2016年6月2日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。
今週5日(日)の東京競馬、安田記念(芝1600m)川須騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので厩舎周りで引き運動での調整でした。
運動では出掛けの歩様も良かったですし、落ち着いていたので何の問題もないですよ。
飼葉も時間を掛けながらですが完食してくれました。
稽古後、馬体重は494キロだったので、輸送を考慮しても480キロ台でレースに使えると思います。
しっかり能力さえ出し切れば、チャンスはあると思うので、頑張って欲しいですね。

馬体重494キロ



2016年6月8日 (吉澤ステーブルWEST)

本日吉澤ステーブルWESTへ放牧。

橋口調教師コメント
使った後なので引き運動で様子を見ていますが、今回は直線だけしかレースをしていませんし、飼葉も完食してくれて、肉体的なダメージもなく元気です。
それでも目に見えない疲れも考慮して、今日吉澤ステーブルWESTへ放牧に出してリフレッシュを図ります。
この後は状態を見ながらになりますが、関屋記念を使う事も考えていますよ。



2016年6月10日 (吉澤ステーブルWEST)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
水曜日に入場して来ました。
G1レース後ということで、いつもより見た目や歩様にそれなりの疲れを感じますが、大きく状態を崩している訳ではありません。
飼葉も完食していて馬体重もレース前と同じぐらいまで戻っていますよ。
しばらくは様子見したいと思うので、まずはマシン運動に務め、馬の状態を見ながら乗り出していきます。

馬体重494キロ



2016年6月17日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から乗り出しを再開して、周回コースで体をほぐしてから、坂路を17-15くらいのペースで乗っています。
先週まで楽をさせた事でだいぶ疲れも取れていますし、乗っていても元気一杯ですね。
次走は関屋記念を使うようので、馬の状態を見ながらレースに合わせて上げていこうと思っていますよ。

馬体重494キロ



2016年6月24日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週は坂路にて15-13くらいのペースに上げて乗っています。
先週からペースアップしてみましたが、前向きで集中力が感じられましたし、フォームにも柔らかさがありますね。
動きを見る限り疲れは感じられませんし、気持ちもゆったりしていて心身共に安定しています。
関屋記念を目標にしているので、帰厩は7月中旬から下旬辺りを予定
やればやるだけ動く馬なので、あまり早く仕上がり過ぎないように進めさせてもらいます。

馬体重500キロ

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レッドオーガー 東京5R 2歳新馬 芝1600m

2016年06月19日 | レッドオーガー

14年産愛馬の初陣はオーガーくん

2歳の5月まで様子見して出資した仔で、

新馬戦を脅威の末脚で勝った愛馬バリオスくんの半弟になります

ただこの仔はダート馬だと思っての出資でしたが、取り急ぎ芝のマイル戦でデビュー。

レースは無難にゲートを出た感じでしたが、行き脚はそんなにつかない様子。

道中終始内外の馬に挟まれる感じで、厳しい洗礼を受けちゃいました

特に外にいた大知の馬が最初から最後まで邪魔でした

それと途中ガクっとする場面もあり、

足元が怖い血統だけに「大丈夫か」っとむちゃくちゃ心配になり、

兎に角、無事に回ってきてくれと祈るような気持でレースを見守りました

時計もほんとーに遅く、完全なスローなレースで、

調教中にはまったくそんな気配なさげだったのが、レースではけっこう掛かってしまいました。

直線も厳しいところを突こうとしていてなかなか前が空かないので、伸びあぐねちゃいました。

前が空いてからはそれなりに脚を使ってましたけど。

初戦から厳しい戦いを強いられちゃったんで、

それがいい経験になって次以降につながればいいんだけど、

変な方向にだけはいかないように祈るのみ

次走は中1週で福島の芝1800mを戸崎騎手にて予定。

中1週で使えるぐらい馬体的に問題ないんだろうし、

福島の小回りも前でレースができるようならば案外やれそうな気もするし、

鞍上もリーディング1位騎手とくれば大変魅力ではあります

この時期の2歳戦なだけにダートでなく芝を使うのは仕方がないかもしれないけど、

ワタシ的には早めにダートでの走りを見てみたい

3回東京6日 5R 2歳新馬 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 サトノクロノス 牡2 54.0 川田将雅 1:37.9 34.5 434 1
2 ファストソレル 牝2 54.0 吉田豊 1:38.1 1 1/4 35.0 462 4
3 オーバースペック 牡2 54.0 岩部純二 1:38.2 1/2 34.1 466 9
                     
5 レッドオーガー 牡2 54.0 C.ルメール 1:39.1   35.3 460 3
ハロンタイム 12.9 - 11.9 - 12.4 - 12.9 - 13.0 - 11.8 - 11.5 - 11.5
上り 4F 47.8 - 3F 34.8
3コーナー 8(6,10)(3,5,11)(9,14)(4,7,12)(1,13)2
4コーナー 8,6,10(3,5,11)(4,7,9,12,14)(1,13)2

12:愛馬、3:勝ち馬

コメント

ルメール騎手
今日は新馬戦特有のスローペースで、馬が行きたがって折り合いがつかず、道中かかり気味になってしまいました。
それでも直線で前が開いてからはしっかり伸びてくれましたし、能力は高いと思います。
芝も大丈夫でしたし、とてもいい馬です。

 


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