ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドブリエ 中央復帰も・・・

2018年03月07日 | レッドブリエ
わずか2戦して引退の結論となってしまいました。

近親に名繁殖レーヴドスカーの名が連なる良血のディープ産駒で、

牝馬で4000万円という高額馬であり、石坂厩舎ということもあり、

期待値はほんとーに高かったブリエ嬢なんですけど、

その力の片鱗をほぼ見せてもらえることなく、

悲しい現実が突きつけられてしまいました

デビューが3歳の7月だったというのがやはり致命的でしたね

あのデビュー戦はルメール騎乗で期待値はありましたが、

権利を取れずに続く2戦目はまったく合わない距離のレースに出走して惨敗・・・

地方でも結局7戦もしてしまい、

最後は逃げることしかできない仔になっちゃってました

中央での最後の1戦はテンションMAXでまったく競馬にならず、

タイムオーバーの結果でしたんで、仕方ない面はあるにはあるけど、

無念です

もう少し彼女の闘いを見届けたかったです。

結局1戦もライブで観戦することが出来なかったのも残念で仕方ありません

血統はいいんだけど、果たしてこの先繁殖に上げてもらえるんでしょうか?

なんとかそうなって欲しい

今までご苦労様でしたブリエさん


レッドブリエ
父 ディープインパクト
母 アルレシャ
母父 Marju


生涯戦績
4戦0勝

(地方7戦3勝)

総賞金 0円
収得賞金 40万円

レッドブリエ 近況(3月)

2018年03月07日 | レッドブリエ
2018年3月1日 (千田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週3日(土)の小倉競馬、4歳上500万下(芝1200m)藤岡佑介騎手で出走。

厩務員コメント
追い切り後も脚元などに異常はありません
落ち着いているし、思ったよりカイバも食べています
あす小倉に向けて出発しますが、向こうに着いてからちゃんと食べてくれれば体重が大きく減ることなくレースに出走できるのではないでしょうか。
天気も崩れないみたいなので、スピードを生かした競馬で上位を目指してほしいです。



2018年3月7日 (千田厩舎在厩)

本馬は3月3日の小倉競馬に出走し14着での入線。
この結果とこれまでの競走成績を踏まえ本馬の今後について関係者間で協議を行いました結果、残念ではございますが引退の結論に至りました。
出資会員様へは追って書面にてご報告いたします。
長い間、レッドブリエ号へのご声援ありがとうございました。

千田調教師コメント
転厩後はトレセンの環境になじんでもらうところから始めましたが、牝馬特有のテンションの上がりやすさもあり体重を維持するのが精いっぱいで、毎日の調教に耐えるのもやっとという感じでした。
そのため調教メニューやカイバの質を工夫したり、10日競馬を試したりしてきましたが、この馬の良さをレースで引き出すことができませんでした。
ブリエ自身はよく頑張ってくれたので、このような結果に終わってしまったことは残念ですし、大変申し訳なく思っています。


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レッドブリエ 小倉9R 4歳上500万下 芝1200m

2018年03月03日 | レッドブリエ

いや~厳しい~

ついこの間にオルティス女史がデビュー戦でタイムオーバーでしたが、

今度はブリエ嬢も

前回タイムオーバーが初めてかもなんて言ってた口の乾かないうちに、

愛馬が立て続けにタイムオーバー食らうとは・・・

今、めったに味わえない体験をしています

休み明けでしたが馬体重が前走からマイナス4キロで、

入厩前は419キロあったのがそれを維持できていませんでした

輸送が厳しかったのか

それと全然競馬できていませんでしたね

正直、振り返ることが何もないです

レース後に、

「2ヶ月くらいびっしり乗り込んだのではと思うくらいの煮詰まり方」

なんて言われるほどって・・・

レース中追うような仕草が一切なかった感じですけど、

もう追うのも怖いぐらいなんでしょうね

レースする前に終了しています。。。

もうどうしろという感じです

まさか名古屋でそこまで気性難になってしまっているとは。

黄色信号どころか一気に赤信号が点滅中です

やっぱり帰厩させてすぐ長距離輸送の競馬とか、

環境変わりが急過ぎて彼女のコントロールが効かないといった感じ。

ふぅ

1回小倉7日 9R 4歳上500万下 芝1200m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 リナーテ 牝4 55.0 藤岡康太 1:08.1 33.4 470 ±0 1
2 ナタリーバローズ 牝5 55.0 D.バルジュー 1:08.1 3/4 34.5 466 -10 2
3 マイネルパッセ 牡5 57.0 丹内祐次 1:08.4 1 1/2 35.0 468 -4 3
                     
14 レッドブリエ 牝5 55.0 藤岡佑介 1:11.2   36.5 402 -4 9
ハロンタイム 12.2 - 10.4 - 10.8 - 11.3 - 11.5 - 11.9
上り 4F 45.5 - 3F 34.7
3コーナー (*4,9)6(1,10)15(3,14)-(2,8,11)(5,13)7=12
4コーナー (4,*9)6(1,10)15,3(14,8)(2,5,7)13-11=12

11:愛馬、8:勝ち馬

コメント

藤岡佑介騎手
ゲートの中では前に前に行こうとしてしまって、首を曲げておかないと突進していきそうでした。
出てからは口が効かない訳ではありませんでしたが、左に行ってしまって競馬にならなかったです。
2ヶ月くらいびっしり乗り込んだのではと思うくらいの煮詰まり方で、かなりテンションが高くて発汗も酷かったですから、もう少し落ち着かないとちょっと厳しいと思います。

 


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レッドブリエ 進展あるか!?

2018年03月02日 | レッドブリエ
昨年末に久しぶりに中央復帰したブリエ嬢。

復帰2戦目となる、

 3/3(土) 小倉9R 4歳上500万下 芝1200m 15頭立て

に出走が確定しています

前走後1ヵ月半ほど放牧に出されましたが、

なかなか馬体重が増えないなか(入厩直前で418キロ)、

小倉最終週での出走を目指して、1週間前に入厩して、

追い切り1本でレースに挑みます

輸送もありますし、あまり追えないのは理解できますが、

正直この臨戦過程は期待値が上がってこないですねぇ

もうブリエ嬢の場合、気性的にも前に行くしかないし、

小回り平坦コースが合うのはわかるんですけどね。

さて自身の調子というよりは前走からの距離短縮に直線坂がない

ということのみが要素として挙がりますが、変わり身あるんでしょうか

メンバーを見渡すとサトノダイヤモンドの妹なんかがいたりしますが、

おそらく逃げるであろうタケデンサンダーと、

番手にいそうなマイネルパッセこの2頭との兼ね合い次第では、

いい勝負できないかなぁ

この2頭ゲートがブリエ嬢より内にいるんですよねぇ。

ブリエ嬢の方が内なら逃げるのみって思っていたけど、

この枠並びなら、うまく内に見ながら揉まれないように3番手追走が理想的。

その為にもある程度抑えが効いて欲しいところです

近況で、

「ふだんから落ち着きもあって調子は前回以上」

って言われてるし、そうなって欲しいね

あとは市川厩務員さんが近況コメントで言っているように、

「向こうに着いてからちゃんと食べてくれれば
 体重が大きく減ることなくレースに出走できるのではないでしょうか」

現地でもちゃんと食べて欲しい

レッドブリエ 近況(2月)

2018年02月28日 | レッドブリエ
2018年2月2日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
先週土曜日に吉澤ステーブルWESTに入場しました。
今週月曜日から角馬場で乗り出し、現在は周回コースと坂路を併用して調整しています。
運動中はテンションが高く、力むこともありますが、馬房ではのんびり過しており、カイバ食いもまずまずです。
小倉最終週の出走に向けて今月中旬の帰厩が見込まれているため徐々にペースを上げていきます。

馬体重422キロ



2018年2月9日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
毎日坂路をF20秒ほどのペースで乗るなど調整は順調です。
しっかり負荷をかけているので体重が減少傾向にありますが、カイバは食べていますし、お腹のラインも緩やかで見た目は悪くありません
週明けから徐々にペースを上げていくことにしています。

馬体重418キロ



2018年2月16日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
今週に入って15-15を1本消化しましたが、時計を出したあともピリピリした面は見せておらず体重もキープしています。
小倉最終週での出走に向けて来週中に帰厩する予定となったため、あすも15-15程度で追い切ることにしています。

馬体重418キロ



2018年2月21日 (千田厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・千田厩舎に帰厩しました。



2018年2月22日 (千田厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドブリエ 66.2-48.9-32.1-15.9 馬なり

千田調教師コメント
小倉最終週か中京1週目の1200mに合わせてきのうの検疫で帰厩させました。
トレセンがどういうところなのか理解したせいか、今回はカッカせずとても落ち着いています
牧場で見たときよりもふっくら見せている気もします。
けさは坂路で調整しましたが、騎乗した助手は『少し硬くて、弾む感じもなかったけど、気持ちが入っているのですぐに仕上がりそうです』と話していました。
今のところ週末の15-15と来週の1本の追い切りで来週のレースに向かう予定
1200mは特別を含めて3つ組まれているので出走できるとみています。
ジョッキーは調整中ですが、減量騎手もあたってみます。



2018年2月28日 (千田厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて追い切りました。
今週3日(土)小倉9レース・4歳上500万下(芝1200m)に藤岡佑介騎手で出走を予定しています。
想定から除外はありません。

CW 助手 レッドブリエ 56.2-42.0-12.2 馬なり

千田調教師コメント
けさはCウッドコースで追い切りました。
単走でしたが7、8馬身前方にいる3頭の馬を目標にして進めて、可能ならゴール板をすぎてから並びかけてほしいと指示を出していました。
テンから行きっぷりがよくて、4コーナーを回るときも助手が抑えるのに苦労するほどの手応えでしたし、直線で仕掛けられるとちゃんと反応して加速もしていました。
並ぶまでにはいたらなかったけど、前との差をしっかりつめていたのは評価すべきところでしょう。
追い切りに騎乗した助手は、
『後半で馬場が荒れていたけどバランスを崩さずきれいなフォームで走っていました。
ゴール板を過ぎてからも余力十分止めようと思ってもなかなか止まらなく前に馬がいなかったら、もう1周するところでした』
と話していました。
週末も15-15で調整して体も息もほぼ出来あがっています。
ふだんから落ち着きもあって調子は前回以上
平坦1200mはぴったりの条件だと思うので変わり身を見せてもらいたいです。

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レッドブリエ 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドブリエ
2018年1月4日 (千田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

千田調教師コメント
レース後は厩舎に置いて疲れを取っていますが、カイバは食べているし、体がしぼんだ感じはありません
しばらく乗っていないため、かなり元気で馬房内でも動き回っているようで左前脚の爪を傷つけてしまって
軽症で運動する分にはまったく問題ないものですけどね。
きょう吉澤ステーブル湖南に放牧に出ましたが、WESTの馬房が空き次第そちらに移動させる予定
今後は小倉開催を目標に調整していきます。

厩務員コメント
帰厩したときより筋肉がついて見た目はよくなっていたし、競馬場に着いてからもおとなしくしていたんですが、レース当日の体重はマイナス。
ボロもそんなにしてなかったんですけどね。
パドックでは騎乗合図が掛かってから急にテンションが上がってしまって、地下道でも突進したり、壁にもたれたりするくらいでかなり大変でした。
四位騎手もリップチェーンは馬場入り直前まで外さないでとほしいと話していましたから。
そこでの消耗は大きかった気がします。
でも、レースではスピードのあるところは見せてくれたので、四位騎手の進言どおり距離を短くしてあげれば前進が見込めるのではないでしょうか。
休養で体をふくらませて帰ってきてほしいです。



2018年1月5日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン調整。

コメント
入場時の体重は以前と変わりありませんが、馬体はガレ気味ですし、疲れがたまっているのか元気もありません
疲労回復を優先するため、しばらくは軽めの調整にとどめることにしています。

馬体重410キロ



2018年1月12日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン調整。

コメント
まだ心身ともに疲れが残っているようなので60分間のマシン運動やパドック放牧でリフレッシュを図っています。
体も戻りつつありますが、いつも以上に細く映るので、乗り運動を始めるのはもう少し先になりそうです。

馬体重413キロ



2018年1月19日 (吉澤ステーブル湖南)

トレッドミル調整。

コメント
毎日トレッドミルで軽めの運動を行っています。
特別なケアはしていませんが、疲れが抜けて環境にも馴染んだせいか、以前より食欲があって体重も増えてきました
もうしばらくはトレッドミルやマシン調整で体を動かしながら回復を促していきます。

馬体重424キロ



2018年1月26日 (吉澤ステーブル湖南)

トレッドミル調整。

コメント
トレッドミルやマシンで調整しています。
カイバ食いが旺盛で体重も増加傾向見た目も以前よりふっくらしました
いつでも乗り出せる状態にあるため、近日中に吉澤ステーブルWESTに移動し、帰厩に向けて本格的な調教を始めることにしています。

馬体重428キロ

2017年12月へ 2018年2月へ

レッドブリエ 阪神7R 3歳上500万下 芝1600m

2017年12月28日 | レッドブリエ

中央復帰初戦

やはりブリエ嬢にとって一番気になるのが馬体重。

厩舎では馬体重を図らない方針だそうで、普段の近況からはわからなかったんですが、

最終的にレースでの馬体重は410キロを切る406キロ。。。

正直ギリギリといったところでしょうか

そしてもう一つ気になるのが気性が激しい点。

名古屋ではゲート入りまでほんと苦労されていましたからねぇ

今回もパドックからテンションが怪しかったようですが、

ゲートは普通に出てくれました

そして行き脚もついて前々でレース運びする流れの中、

好位の番手でのレースと思いきや3コーナー手前では逃げる展開

コーナーのコーナーリングからなんか変な走りに見えるブリエ嬢。

レース後、四位さんからは、

「体の使い方があまり上手ではありません」

なーんて言われてしまう始末

4コーナー出口までは見どころありましたが、

結局直線ではズルズルと後退し15着惨敗。

まぁ先生が言うようにしっかり調教積めないのも要因なんでしょうね。

今回はスピードがあることは見れただけは良かったのかな

仕方がないのですが、次はローカルの1200m戦を目指しますか。

また会えなさそうですね~

来年はブリエ嬢ももう5歳。

ほんと頑張って欲しいです

5回阪神9日 7R 3歳上500万下 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メイショウグロッケ 牝3 54.0 古川吉洋 1:35.2 34.3 466 +4 6
2 ウインシャトレーヌ 牝3 54.0 菱田裕二 1:35.2 クビ 34.2 488 +2 2
3 エレクトロニカ 牝3 54.0 川田将雅 1:35.3 3/4 34.2 426 ±0 1
                     
15 レッドブリエ 牝4 55.0 四位洋文 1:36.9   36.1 406 -4 14
ハロンタイム 12.8 - 11.5 - 12.2 - 12.3 - 12.0 - 11.6 - 10.9 - 11.9
上り 4F 46.4 - 3F 34.4
3コーナー 14(9,18)(4,15,13)(6,8,16)(3,11)2(5,10)-7,17,1
4コーナー (*14,9,18)4(15,13)(3,6,8,16)(2,11)(5,10)(17,1)7

14:愛馬、18:勝ち馬

コメント

四位騎手
パドックで跨ってから何度か危ない場面があったようにテンションが高かったです。
でも行儀が悪いと聞いていたゲートでは何にもしなかったので拍子抜けしたくらい。
スタートも決まったし、行き脚もついたのでハナに行きましたが、そこからはマイペースでしたよ。
4コーナーを回ったときの手応えが良くて『おっ、これはありそう』と感じたんですが、直線に向いてからは左に張ってしまって期待したほどの脚は使えませんでした。
最後は余力も残っていなかったところを見ると、距離も少し長かったみたいです。
それに直線で左に張った以外に、スタートしてからスピードに乗るまでもそうだったんですが、体の使い方があまり上手ではありません。
今回は休み明けだから仕方ない部分もあるけど、次のレースまでに少しでも修正できるといいですね。
これ以上テンションが高くならなければという条件付きも1200mならチャンスがありそうです。

千田調教師
体は減ってしまったけど、お腹のラインが上がっているようには見えませんでした。
走れない状態ではなかったと思います。
ゲートも我慢してくれてブリエなりに頑張ってくれたんですけどね。
最後に粘れなかったのは距離もあるけど、入厩前になかなか体が増えず思ったように乗れない時期があったことも影響したかもしれません。
今後について四位騎手とも話して、次はローカルの1200mを使ってみることにしました。
ローカルならスピードを生かせるし、当日輸送ではなく、1日置いてレースに使うこともできるのでイレ込み対策にもなるはずなので。
一旦吉澤ステーブルWESTか湖南へ放牧に出して2月から始まる小倉開催に備えようと考えています。

 


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帰ってきた ブリエさん

2017年12月27日 | レッドブリエ


ようやくブリエ嬢が中央の舞台に帰ってきました

 12/28(木) 阪神8R 3歳上500万下 芝1600m 18頭立て

に四位さん鞍上で出走が確定しています

最後の中央でのレースとなった時から約1年4ヵ月が経ちました。

ほんとーーーに長かったです

出資した時は、高額(4000万)ディープ牝馬であり、

しかも母系の近親には名繁殖レーヴドスカーの名が連なる良血で、

期待値はハンパなかったんですが、まさかの中央で2戦しか出来ずに地方行き

そしてさらにさらにその年の年内には中央復帰画策と思いきや、

名古屋競馬で復帰条件を満たすのにまさかの7戦も要してしまい、

正直なところわたし的には途中でほぼ諦めかけていました

でほんとはまだライブで観戦したことのないブリエ嬢のレースを、

是非見届けに行きたいと思っていたんですが、

この日は仕事で行けそうにありません

なのでブリエ嬢とのご対面はまた先延ばしとなってしまいます

ほんと会いたいのになぁブリエさんと

そうそう中央復帰して所属することになったのは千田厩舎なんですが、

ブリエ嬢を担当してもらっている厩務員さんが市川明彦さん。



あのディープの厩務員を務めていらっしゃった方です

池江泰郎厩舎が解散と同時に千田厩舎に移られていて、

なんとディープの仔を担当するのがブリエ嬢で初めてなんだとか

これにはちょっとビックリ

なのでそんな市川さんの初ディープっ仔担当となったブリエ嬢は、

なんか不思議な縁を感じて嬉しい今日この頃です

クラブの公式HPの近況でもブリエ嬢だけ「厩務員コメント」となっていますしね

これからも末永くお付き合いして欲しいところです

名古屋競馬では逃げることしか出来なくなっていたブリエ嬢なんで、

復帰初戦からいきなりは厳しいとは思いますが、

名古屋ではダートしか走れず、芝でこそのディープっ仔だと思っていますし、

どんなレースを見せてくれるのか楽しみですし、

是非次につながるようなレースを

レッドブリエ 近況(12月)

2017年12月25日 | レッドブリエ
2017年12月6日 (千田厩舎在厩)

本日は坂路1本のあと、ゲート練習を行いました。

坂路 助手 レッドブリエ 67.7-49.2-32.1-15.3 馬なり

千田調教師コメント
先週のゲート試験の内容があまりよくなかったのでけさも練習へ。
ゲート裏に行ってからはめちゃめちゃテンションが高かったです。
普段、厩舎周りでひき運動をしているときはほかの馬が暴れても大人しくしているのに、乗るとテンションが上がってしまうようですね。
思い切って縛ってみたんですが、縛って少し経ったところからソワソワしだしたので、大暴れする前に助手には下りてもらったんですが、下りてからは何もしませんでした。
賢い馬なので練習ではこれ以上目立つことは何もしないでしょうね。
とりあえずゲート練習はここまでにして、あす以降はレースに向けて本格的な調整を始める予定
まずは馬場でサッとやるつもりです。

厩務員コメント
徐々にトレセンでの生活に慣れてきたのか、カイバを食べ始めました
配合飼料とえん麦を合わせて5升あまり。
これくらい食べてくれればレースまでいけるかなという量です。
このまま食べ続けて少しでも実になってくれればと思っています。



2017年12月7日 (千田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドブリエ 68.5-50.3-32.0-15.3 馬なり
坂路 助手 レッドブリエ 59.8-44.1-28.4-13.8 馬なり

千田調教師コメント
坂路かCウッドコースか、きょうにするかあすにするかいろいろ考えましたが、馬場状態やあすの天気予報を見て、けさ坂路2本目に時計を出しました
15で入ってラスト1Fだけ馬なりのまま手綱を放してみる形で。
騎乗した助手の話では、まだトモが頼りないということでしたが、牧場の坂路では時計を出していないし、休み明け1本目ですから体が思ったように動かないのは仕方ありません。
カイバもカロリーの高いものを与えていて、それをボチボチ食べているようなので、まずは1歩前進。
カイバの食べ具合を見ながら進めていって質のいい調教を積んでいけば筋肉もトモなどつくべきところについてくるはずです。



2017年12月13日 (千田厩舎在厩)

本日は坂路1本のあと、Cウッドコースで追い切りました。

坂路 竹之下J レッドブリエ 65.0-48.2-31.6-15.5 馬なり
CW 竹之下J レッドブリエ 89.3-71.7-56.0-41.6-13.5 馬なり

千田調教師コメント
追い切りは単走、馬なりで。
騎乗した竹之下ジョッキーによると、けさのような上滑りする馬場が合わなかったようで手応えの割に手綱を放してからの反応や動きは物足りなかったということでした。
体の使い方は少しずつ良くなっているみたいですけどね。
来週水曜日と日曜日に追い切って最終日(28日)の阪神8R(芝1600m)に向かう予定です。

厩務員コメント
足ならし程度の追い切りでしたが、見ている分には首の使い方などフォームは良くなっているように感じました。
カイバもきのう、きょうと与えた分は完食しているので、あとは食べ物が実になってきてくれれば。
ウチの厩舎は体重を量らないので正確な数字はわかりませんが、入厩時より体つきはよくなっているので減ってはいないはずです。



2017年12月14日 (千田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

厩務員コメント
追い切り後も変わりなく元気です。
運動中も乗ったときとは別馬のようにおとなしかったし、歩様もまったく問題ありませんでした。
カイバはきのうもけさもちゃんと食べています。
入厩時より全体的に張りが出てトモにも筋肉がつき始めていますが、ヨロのあたりにもっと肉がついてもいいように思うので、しっかり食べさせながら鍛えていきたいと考えています。



2017年12月20日 (千田厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 助手 レッドブリエ 53.5-38.9-12.6 馬なり
CW 助手 シゲルキツネダイ 53.5-38.9-12.5 馬なり

千田調教師コメント
だいぶ落ち着きがでて調教でもリラックスした状態で走ることができています。
ラストも馬なりのままでしたが、手応えにはまだ余裕があるように見えました。
少しずつですが体の使い方も上手になってきたし、フットワークも大きくなって走れる状態に近づいてきたのかなと思っています。
中央復帰初戦は28日の阪神8R(500万/芝1600m)へ。
鞍上は四位騎手に決まりました。
最終追い切りは日曜日の予定ですが、ほぼ仕上がっているので15-15くらいにとどめるつもりです。



2017年12月21日 (千田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

厩務員コメント
けさは厩舎周りで40分ほど運動しました。
とても落ち着いていたし、歩様も気になりませんでした。
調教を強めてからもカイバは残さず食べるようになっているので、あとはしっかり乗って、つきそうな部分に筋肉がついてくるのを待つしかありません。
あすは角馬場と坂路で調整し時計を出すのは日曜日の予定です。



2017年12月25日 (千田厩舎在厩)

坂路にて追い切りました。
今週28日(木)の阪神競馬、3歳上500万下(芝1600m)四位騎手で出走。

坂路 竹之下J レッドブリエ 59.1-43.1-27.7-13.8 馬なり

千田調教師コメント
きのう(日)坂路で追い切りました。
竹之下騎手が乗って2歳馬を誘導する形でしたが、力まずゆったりと走っていました。
いい感じだったと思います。
きょう1日は休養であすは角馬場から坂路へ、あさっては坂路のみで調整しようと考えていますが、レース前日に乗り手の感触次第で15-15くらいの時計を出すかもしれません。
今回は転厩初戦。このクラスでも前に行けるスピードはあるけど、ゲートに不安がある馬なのでたぶんゆったりしたレース運びになるのではないでしょうか。
うまく折り合って脚をためてゴールに向けて少しでもピリッとした脚を使えれば
まずは次につながる競馬を見せてほしいです。

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レッドブリエ 近況(11月)

2017年11月30日 | レッドブリエ
2017年11月3日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
この中間も角馬場などで軽めの調整を行っています。
朝晩の冷え込みが厳しくなっても毛ヅヤは悪くなっていませんし、体調面に不安はありません
入場後は時間をかけて疲れを取って馬体の回復を図ってきましたが、現状大幅な良化が見られないため、トレセンへ移動させて調整することになりました。
早ければ来週にも栗東トレセン・千田厩舎に帰厩する予定です。

馬体重414キロ



2017年11月10日 (吉澤ステーブル湖南)

周回キャンター2000m。

コメント
帰厩に備えてこの中間から周回コース入りし、ダク、ハッキングのあとにF20秒くらいのペースで乗っています。
力みはありませんし、乗り手の指示どおりに動いています。
ペースを上げてからもカイバの食いは安定していて、体重もキープ。
冬毛が伸び始める時期でも毛ヅヤは悪くありません
本馬は再来週の検疫で栗東トレセン・千田厩舎に帰厩する予定となりました。

馬体重414キロ



2017年11月17日 (吉澤ステーブル湖南)

周回キャンター2000m。

コメント
この中間も調整は順調で毎日周回コースをF20秒ほどのペースで乗り込んでいます。
馬房でも馬場に出てからもテンションの高さは気になりませんし、カイバもこの馬なりに食べているので体重を減らすことなく進めることができています。
来週予定されている帰厩に備えて内面をケアするなどコンディションを整えていきます。

馬体重414キロ



2017年11月23日 (千田厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・千田厩舎に入厩しました。



2017年11月24日 (千田厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 竹之下J レッドブリエ 64.2-47.7-31.7-15.7 馬なり

千田調教師コメント
初日は逍遙馬道、角馬場を経由して坂路へ。
馬場入り前はチャカチャカして元気な様子を見せていましたが、運動後にはすっかり落ち着いていましたよ。
ただ運動内容の割に汗の量が少なったのが気になりました
代謝がよくならないと食べても実になってこないので担当厩務員にはたくさん水を飲ませてほしいと伝えておきました。
地方帰りの馬なのでまずはゲート試験をクリアしないといけません。
石坂調教師からもゲート内の行儀が悪いことや練習してもあまり変わらないだろうとも聞いているので、来週水曜日に練習してみてとくに問題がなければ、すぐに試験を受けようと考えています

厩務員コメント
以前ブリエの父、ディープインパクトを担当していましたが、その子どもを担当するのは初めてのことなのでうれしいですし、楽しみでもあります。
到着してからもテンションは上がっていませんでしたが、けさ調教時間が近づいてくると馬房のなかでもソワソワしていました。緊張していたんでしょうね。
カイバも完食とまではいきませんが、賢そうな馬で自分の体の限界を知っているようなので、これ以上減ることはなさそうですよ。




2017年11月29日 (千田厩舎在厩)

本日はゲート練習を行いました。

坂路 助手 レッドブリエ 66.2-49.8-32.9-15.7 馬なり

厩務員コメント
きょうからゲート練習を始めました。
石坂厩舎にいたときと違う場所にゲートが置かれていて、練習場所に行くのは初めてだったせいかイレ込んでいましたが、入りや駐立はとくに問題ありませんでした。
でも試験はもう少し長い時間中で待たされるのでそれを我慢できるかどうかですね。
普段は落ち着いていて、1頭でも周りに馬がいなくても特に気にしないように環境の変化に戸惑っている様子はありませんが、カイバの食いはひと息といったところ
まだ来たばかりで掴み切れない部分はありますが、えん麦を蒸して与えたり、カイバ桶を置く場所を替えたりするなどいろいろ試している段階です。
ゲート試験が控えているし調教だってきつくなるので、ちょこちょこでもつまんで食べてもらって体力をつけさせないと。
どうにか410キロ台を維持していきたいと思います。



2017年11月30日 (千田厩舎在厩)

本日、ゲート試験に合格しました。

坂路 竹之下J レッドブリエ 66.8-50.1-32.9-15.9 馬なり

竹之下騎手コメント
ゲート入りは問題なかったですが、枠入り後はビクビクして爆発寸前といった感じでした。
ちょっと怖がりなのかもしれませんね。
トモを崩してしまって1歩目はすべりながら出ていましたが、走り始めてからはハミを取って気持ちよさそうに走っていました。
少し左に逃げるところはあったけど、スピードの乗りはとてもよかったです。
なんとか合格できましたが、ゲートに関しては不安が残ります

千田調教師コメント
ストレスを与えたくないので、けさ練習がてらゲート試験を受けたところ合格しました。
完全にバランスを崩しながらのスタートでちょっと危なかったですけどね。
地方ならゲート入りしてからスタートまで尾を持つことができますが、中央はそれができないので悩ましいです。
牧場であまり攻めてこなかったので、こっちでも急にペースを上げるのは控えようと思っていますが、カイバの食いがあまり良くなくて体を維持するのが難しそうな状況なので早めに出走させるプランで進めた方がいいかもしれません。
まずは週末に15くらいの時計を出して、来週Cウッドコースでサッとやろうと考えています。

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レッドブリエ 近況(10月)

2017年10月27日 | レッドブリエ
2017年10月6日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
今週1週間で体重が6キロ減ってしまいました
調整メニューは変えていませんし、内臓面のケアも続けているので、カイバの量を増やしたことで嫌気がさしたのが原因かもしれません。
前回滞在時は吉澤ステーブルWESTに移動させて本格的な調教を始めてから体重が増えだしたので、近々WESTへ移動させることも検討しています。

馬体重410キロ



2017年10月13日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
体重は微増にとどまりましたが、カイバの食いは改善しつつあります
疲労回復などケアは十分しましたし、脚元なども問題ないため、今月中にWESTへ移動させることになりそうです。

馬体重412キロ




2017年10月20日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
この中間も角馬場で乗り運動を続けています。
食欲が戻ってきたことで体重も少しずつ増えてきました。
朝晩は冷えることが多くなってきましたが、毛ヅヤはピカピカで内臓面や体調はよさそうです。

馬体重414キロ



2017年10月27日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
角馬場でダク、ハッキング調整を行っています。
先週から体重は増えませんが、食欲は以前より出てきて好き嫌いなく食べるようになっているので少しでも膨らませておきたいところです。
近々、吉澤ステーブルWESTへの移動が予定されています。

馬体重414キロ


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レッドブリエ 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドブリエ
2017年9月1日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
カイバはまずまず食べていますが思ったほど体が戻らないのが現状です。
これまでの経験から乗り出せばある程度までは増えるのはわかっていますが、まだ体が細くて元気もないのでもう少し待ちたいと考えています。

馬体重412キロ



2017年9月8日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
軽い運動を続けて体重が増えるのを待っていますが、乗り出すタイミングの目安となる420キロにも届いていません
カイバはそれなりに食べているのですが。新たにブリエを管理することになった千田調教師も先日来場されましたが、乗り出すのはもう少し体が回復してからにしてほしいとリクエストがあったので、まずはサプリや胃薬などで腸内環境を整えて体重を増やすことに専念します。

馬体重414キロ




2017年9月15日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
メニューは変わらず毎日午前、午後とマシンに入れて運動させています。
体の疲れはもうなさそうなので、あとは内面だけの状態。
日によってサンシャインパドックに出すなどリフレッシュを図って回復を待ちたいと思います。

馬体重414キロ



2017年9月22日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
内面のリフレッシュも完了し、体重も微増とはいえ増えてきたので乗り運動を始めました。
角馬場でハッキング程度の調整ですが、今のところカイバ食いも安定していますし、体重も減らずにきているのでこのまま軌道に乗せていきたいところ。
来月上旬の移動を目標に進めていきます。

馬体重416キロ



2017年9月29日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
乗りながら体重の回復を待っています。
角馬場でダク、ハッキングと軽めの調整ですが、体調面に問題はなく、体重も減ることはありません。
サプリや胃腸薬を与えて食欲増進を図っていきたいところです。

馬体重416キロ

2017年8月へ 2017年10月へ

レッドブリエ 近況(8月)

2017年08月25日 | レッドブリエ
2017年8月4日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
明日、出馬投票があり、次走は8日(火)の4レースか5レースに組まれることになりそうです。距離はどちらも1400mです。
前回より毛ヅヤはさらにピカピカになっていて状態は間違いなく上向いているので、戸部騎手と相談して今朝15-15を消化しました。時計は46.9-14.8。
馬体とテンションを維持するには、これくらいの時計でちょうど良かったと思います。
動きも問題ありませんでしたよ。
今日の午後には整体師に再度施術してもらう予定ですし、明日か明後日までにオゾン治療も行って、万全の態勢でレースに臨むつもり。
最後のレースと聞いているので、内容は求め過ぎず、勝つことだけを期待してレースに送り出します。



2017年8月7日 (川西厩舎在厩)

川西調教師コメント
この中間もある程度攻めたので体重は増えていないと思いますが、整体を2回したことで特にトモの状態が改善し、だいぶ踏み込めるようになっています
他にも前回よりバランス良く走れるようになっていますよ。
出馬表を見ても前に行く馬がいないから、ハナに立つことになりそう
台風の接近で馬場状態が悪化するのは間違いないですが、中途半端な重馬場より水が浮くような不良馬場になった方が、持ち味のスピードを生かすにはいいかもしれません。
なんとかしたい1戦なんとかしなければならない1戦ですが、いま考えられることは全てやりました。
ブリエ自身も走りながら体が楽だし、良く動くと感じてこれまで以上に頑張ってくれるでしょう。



2017年8月11日 (川西厩舎在厩)

JRAでの移籍先は栗東・千田厩舎の予定です。

川西調教師コメント
レース後は疲れを見せるどころからさらに良くなってきた感じ
毛ヅヤも馬体の張りも素晴らしくて、もう1走させたくなってしまうほどですよ。
2度の整体でバランスよく走れたので体へのダメージは少なかったんでしょうね。
きょう(金)名古屋競馬の登録を抹消し、来週月曜日に吉澤ステーブル湖南に向けてこちらを出発する予定です。
お時間をいただいて申し訳なく思っていますが、貴重なディープインパクト産駒を管理できて私も厩舎スタッフもとても勉強になりました。本当にありがとうございました。
最後にひとつだけお伝えしたいのは中央では芝にこだわって走らせてほしいということで。



2017年8月18日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
月曜日に入場しました。
元気はありますが、体重は410キロと体を見てもだいぶ寂しく映るので、しばらくはマシン運動やパドック放牧でリフレッシュさせて体を戻すことを優先します。
いまのうちに腸内環境なども改善しておきたいですね。
乗り運動を始めるのは420キロに到達してからにしようと考えています。

馬体重410キロ



2017年8月25日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週もマシンで調整してリフレッシュを図っています。
以前にも滞在した場所で、のんびりできるところだと馬も理解しているのでカリカリせずとてもリラックスしています
カイバの食いはそこまでいいとは言えませんし、見た目もまだまださみしいですけど、体重は少しずつ増えてきているので、軽い運動で体を動かしながら420キロ台を目指していきます。

馬体重414キロ

2017年7月へ 2017年9月へ

レッドブリエ 名古屋5R C9組C9 ダ1400m

2017年08月09日 | レッドブリエ

お天道様も味方したのか、

土壇場で中央復帰

負ければ引退となるレースでなんとか勝つことが出来ました

今年の3月後半に入厩して4ヵ月ちょっともの間、

体のないブリエ嬢がずっと厩舎で調整され続ける展開が続き、

正直2走前に4着に敗れた際には、

もう繁殖にあげてもらったほうが良いのではとさえ思ったんですが、

なんとか踏みとどまりました

想定通りの逃げる展開でしたが、

ある程度道中も我慢出来てました。

最後は危なげない快勝でしたが、まぁ中央では正直どうでしょうね

でもこうなったからには是非競馬場で会いたい

中央で走ったのは中京と小倉で1度ずつで、

まだ一度もお目にかかってないですからね。

ローカル開催を狙うとかでなく、是非中央場所で

とりあえずは長い期間頑張ってくれたんで、

一旦放牧に出て体を膨らます必要がありますし、

じっくり癒して欲しい

 

ところで復帰は石坂厩舎になるんでしょうか

見てもらえるんかな。。。

名古屋 5R C9組 ダ1400m 天候:晴 ダ:不良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドブリエ 牝4 54.0 戸部尚実 1:32:9 41.0 410 +5 2
2 ドクタースマート 牝4 54.0 宇都英樹 1:34:1 6 41.5 453 +2 1
3 ピーマックス 牝4 54.0 村上弘樹 1:34:4 1 1/2 41.7 431 -5 3
上り 4F 53.9 3F 41.0
正面 5,10,2,7,1,4,9,8,6,3
2コーナー 5,10,2,1,7,4,9,6,8,3
3コーナー 5,10,2,7,1-4,9,8,6,3
4コーナー 5,10,7,2,1-4,9,8,6,3

5:愛馬(勝ち馬)

コメント

川西調教師
長い間お待たせしてすみませんでした。私もホッとしています。
今日は馬場も味方して6馬身差の完勝。
最後は止まりかけていたけど、時計も速かったですね。
締めくくりとしては最高の勝ち方だったのではないでしょうか。
間隔を空けて整体をしたり、馬体を回復したりできたのが大きかったかもしれません。
もちろん気分よく走らせてくれた戸部騎手の好騎乗もありましたし、ブリエ自身の頑張りもありましたけどね。
今後は中央に戻ることになりますが、スピードはいいものを持っているので、500万クラスでも芝なら十分に対応できるはず。
もうひと皮むける可能性だってありますから。
1年近く一緒に苦楽をともにしてきたスタッフは寂しいと思いますが、これからもブリエが活躍できるよう、厩舎のみんなで応援していきます。

戸部騎手
これまでよりだいぶ落ち着いていたので、消耗せずにレースに臨むことができました。
その分、最後も頑張り通せましたね。
あとがない状況でいい結果を出せて良かったです。

 

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レッドブリエ ラストチャンス

2017年08月07日 | レッドブリエ
明日ブリエ嬢が最後の闘いにチャレンジします

 8/8(火) 名古屋5R サラC9組 ダ1400m 10頭立て

このチャレンジに失敗したら引退が確定します。

これまで名古屋競馬でまさかの6戦を消化したブリエ嬢

すっかり逃げる戦法しか出来なくなってしまっており、

ダ1400m戦でも厳しいレースになります

今回も同型がいるわけでもないし、スピードの違いで行ってしまうんでしょう。

ポイントは当日の馬体重とレースでの落ち着きです。

正直ここを勝っても中央で通用するのかと言われるとなんとも言えないとこ。

芝のレースどうこうでなく、気性と馬体が通用するものなのか

1年前にはまさかこんな状況に陥っているとは夢にも思わなかった高額ディープ産駒。

泣いても笑っても最後なんで、天命を待つのみ