2019年1月15日 (坂東牧場) |
舎飼。 |
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まだ左トモの状態が思わしくなく舎飼を続けています。 ショックウェーブなど治療は続けているのですが、なかなか騎乗再開という状況まで戻らないので、今週中にも改めて診てもらう予定でいます。 体重はさほど変わりませんが、休んでいることで筋肉は落ちていますね。 徐々に肉付きが良くなってきていただけに残念ですが、見切り発車はできませんのでご理解ください。 まずは原因を探求し、改善に向けて精一杯努めたいと思います。 |
2019年1月24日 (坂東牧場) |
舎飼。 |
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左前肢の深管とは別に、左後肢の違和感が完全には抜け切らない状況を受け、診療所の大型レントゲンにて検査を行った結果、臀部にある坐骨に骨折線が認められました。 手術はできない部位のため保存療法を選択し、2月一杯までは舎飼となる見込みですが、左後肢に負重をかけられるようなって歩様は改善に向かっています。 |
2019年2月1日 (坂東牧場) |
舎飼。 |
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引き続き舎飼にて経過観察中です。 日ごと歩様の違和感は改善に向かっており、飼い葉の食いや体調も良好です。 どうしても筋肉は落ちてしまいますが、もともと細身で他馬よりも成長の遅い傾向のあった馬なので、この機会にしっかり食わせて内面をしっかりさせていければと思っています。 今月いっぱいは経過観察となる見込みです。 |
馬体重476キロ |
2019年2月15日 (坂東牧場) |
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パドック放牧で経過を見ていますが、歩様は悪くありませんし、想定していたよりも経過は良さそうです。 左前の深管については今はほぼ心配ない状態なので、あとは骨折線のあったトモの方だけという状況です。 今後についてはタイミングを見て曳き運動かマシン運動を始めて負荷をかけた上での状態を見ることになります。 それでも問題ないようなら、獣医と相談しつつ騎乗運動に進んでいくことになるかと思います。 |
2019年3月1日 (坂東牧場) |
パドック放牧。 |
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骨折線が少しずつ埋まり、患部周囲の組織の炎症もだいぶ治まってきているようです。 それに伴い歩様もずいぶんと良くなってきました。 それでも騎乗運動への移行は慎重に進めなければいけないのですが、時期が時期だけに時間との戦いという側面もあります。 あくまでも馬の体調を優先させていただきますが、うまくステップアップしていけるよう調教師と相談しつつ最善の管理に努め、良い形で軌道に乗せられるようメニューを考えていきたいと思います。 |
馬体重471キロ |
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