やってきました中山遠征
ライジェル君の2度目の重賞挑戦の応援に
天気よくパンパンの良馬場での開催
日差しが強すぎて秋に入ろうかという時期ですが、暑い
でもライジェル君にとっては願ってもない馬場状態です
戦前の一般的な評価は中山2戦2勝で穴馬的扱いが多そうでしたね。
わたしにとっては穴馬ではなく大本命でしたが
単勝の人気は最終的に19.0倍の7番人気でした。
パドック登場
パドックでの初めの頃は若干煩さを見せていましたが、
特に気にするほどではなさそう
どうですかそこんとこライジェル君?
美浦所属なんであまりLIVE応援できないけど、
前回の重賞チャレンジ時に作った横断幕を掲げておきました
横断幕を掲げるようになって初めての中山競馬場だったんですが、
張り出すのは電光掲示板側から埋まっていって、それから向い側?
でその向い側となるところでも出入り用?の場所は空けることになっているのか、
ところどころ間隔が空いていて、どうも張る場所とかがよくわかんなかった。。。
4ヵ月ぶりの再会なんで、まずはライジェル君の表情を少々追ってみました
たまにこっちに目線をくれるんですが、
角度によっては白目が多めに見えるから、どうしてもキツめに感じるというか、
ギョロっとした視線(笑)
表情を見てても何考えてるかよくわかんないというか、
これまでの印象と同じくMy Wayを地で行くタイプなのかなぁ
そう何度もお目にかかれないG2の赤ゼッケン
このゼッケンに四位さんのサインが欲しい
パドックでの印象は夏負けとかは一切感じさせなかったし、
少し気が入っている感じで、大人し過ぎるよりは全然良さそう
体調自体は何も心配なことはなさそうな雰囲気でしたね。
前走よりマイナス10キロで438キロの馬体。
数字だけ見た時点では減り過ぎじゃない?と思ったけど、
実際見てみると、まぁ仕上がった感じで腹周りはギリギリかな。
今のライジェル君のベスト体重はどのあたりなんでしょうねぇ。
毎度、馬体減りにヤキモキさせられることのないように、
まだまだライジェル君には成長して欲しいところ
そしてトモの感じ。
まだまだ緩さがあり、
ボリュームも増して欲しいし、
これからしっかりとしてきてくれることを願うばかり
とまーれー。
ピタっと止まって、鞍上を大人しく待ちます。
そして四位さん登場。
乗り鞍数を抑えているのかこの3日間開催で5鞍のみで、
この日はライジェル君とレッドルモンドの2鞍のみで中山遠征しています。
なのでこの3日間暑かったけど余力は十分?
先生チェック
先生の表情は温かくライジェル君を見守る感じ。
何気に有力馬、
1番人気 サトノラーゼン
3番人気 ベルーフ
の2頭出しの池江先生とサトノのオーナーが映ってました
四位さん騎乗。
初コンビとなりますが、なんといっても全兄セインツ君の背を知る男。
ライジェル君のエスコートたのんますー
この日はシルバーウィークの中日だからか、やたらと人が多かったですねぇ
昼時ファーストフードコートなんて長蛇の列が出来てました。
なんとか返し馬をしっかり見たかったんですが、人の多さで移動に手こずり間にあわず
スタート
出遅れ気味。。。というか行き脚がつきません
やっぱりまだトモの力が足りないのかなぁ。
スピードにノッてからはいいんだけど。。。
馬群からどんどん離れていって、
ポツンと。
まるで1頭で競馬しているかのように
その様はまるで、
無馬の野を行くが如し
1着ゴールイン。。。ではないよ
完全に最後の追い込みに賭ける肝を据えた感じの四位さん。
あの山吹賞のような感じですね。
だからか、今回は全然焦ることも諦めることもなく見守れました
向こう正面ではペースが落ち着き、自然と前に追いつき、馬群の直後での追走。
3、4コーナーも最後方からで、大外ぶんまわして、
いいスピードのノリが感じられ期待持たせてくれる雰囲気があり、
ドキドキしながら見ていました
ライジェル こい
を連呼する中、
最後の直線で四位さんも懸命に追いますが。。。
0.3差の8着と残念な結果に。
(兄セインツの7着を超えることは出来ませんでした)
前にいたキタサンブラックを捉えることはできませんでした。
上りは34.1でメンバー中最速なんですけどねぇ。
さすがにレースラップのラスト3ハロンがすべて11秒台で、
前にいった2頭でワンツーのレース展開では如何ともし難いところ
3着馬も上手く内を利して乗れてましたから、
どうしても大外回して距離ロスもあったライジェル君には厳しい展開でした。
序盤はスローでも途中でペースが上がってくれていたら違ったのかなぁ
戦前ノリさんの逃げってのが一番嫌だったんですが。
大地のようなペースを狂わしてくれる騎手がいたらなぁ。。。
ただスタート以外のレースぶり自体はそう悪くはなかったですね。
現状のライジェル君のベストを尽くせたのかな
今後も期待できそうな感じに思いました
それにしても中山は走るね
次は体の成長を促しつつコツコツ自己条件から頑張りましょう
古馬になってからの活躍に期待です
2回中山5日 |
11R |
セントライト記念 |
芝2200m |
天候:晴 |
芝:良 |
着 順 |
馬名 |
馬齢 |
斤量 |
騎手 |
タイム |
着差 |
推定 上り |
馬体重 |
単勝 人気 |
1 |
キタサンブラック |
牡3 |
56.0 |
北村宏司 |
2:13.8 |
|
34.9 |
532 |
+12 |
6 |
2 |
ミュゼエイリアン |
牡3 |
56.0 |
横山典弘 |
2:13.9 |
3/4 |
35.1 |
476 |
+2 |
9 |
3 |
ジュンツバサ |
牡3 |
56.0 |
石橋脩 |
2:13.9 |
アタマ |
34.6 |
490 |
-4 |
10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
8 |
レッドライジェル |
牡3 |
56.0 |
四位洋文 |
2:14.1 |
|
34.1 |
438 |
-10 |
7 |
ハロンタイム |
12.6 - 11.6 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 12.6 - 11.9 - 11.5 - 11.6 |
上り |
4F 47.6 - 3F 35.0 |
1コーナー |
4,13,7(1,11)3(2,10)-14,6(5,15)(9,12)=8 |
2コーナー |
4,13(1,11)7(2,3)10-(6,14)-15,5(9,12)-8 |
3コーナー |
(*4,13)11(1,7)(2,3)(10,12)(6,14)(9,5,15)8 |
4コーナー |
(4,*13)(1,11)(3,10)7(2,6,14,12)(9,15)(5,8) |
8:愛馬、13:勝ち馬
コメント
四位騎手
先生から最後はいい脚を使うと聞いていたのでじっくり進めました。 まだ全体的にしっかりしていないので、前半急かせないこういう形が合っているようですね。 じんわり上がっていって勝負どころから仕掛けたらいい脚を使ってくれました。 前が残る展開だったのであそこまででしたが、もう少し流れていれば差しきるくらいの手応えでしたよ。 まだパンとしていないところがあるのでいい馬場でやれたのは良かったですし、今の段階でこれだけやれるなら今後成長してくれば楽しみですね。 現状では展開など注文はつきますが、能力は確かな馬ですよ。 |
藤沢調教師
一夏越えて春よりは良くなっていましたが、もっと良くなるはずですよ。 それでもやはりいい馬場ならあれだけの脚を使えますし、この後が楽しみになる競馬だったと思います。 問題なければ続けて自己条件を使いたいと思っています。 |