ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドゼノン 近況(3月)

2019年03月14日 | レッドゼノン
2019年3月6日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 服部J レッドゼノン 81.4-65.5-51.8-38.6-13.0 一杯
CW 助手 カグラヒメ 80.9-65.0-51.3-38.1-12.7 仕掛け

昆調教師コメント
全体時計は82秒くらいでと指示を出していました。
1週前なのでしっかりやってもらいましたが、未出走馬に1馬身ほどの遅れ。
体重の軽いジョッキーを乗せていたのに遅れてしまったので正直がっかりしていたのですが、時計を確認したら相手は80秒台でまとめていました。
この時計で動かれたら遅れるのも仕方ありません。
ゼノンの81秒半ばの時計だって十分すぎるものですよ。
服部騎手も
『瞬発力の差で遅れましたが、長くいい脚を使っていました。状態に関しては何の問題もないと思います』
と話していました。
きょうも午後から獣医師にチェックを受けて必要であればケアしてもらいますが、タフな馬なので次走までは頑張ってくれるでしょう。



2019年3月7日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
きのうの獣医師に診てもらいましたが、傷んだところはひとつもないということで治療もありませんでした。
けさの運動中も元気いっぱいで歩様に硬さもなかったです。
フレッシュな状態と言ってよさそうです。
馬体重は先週から2キロ減、前走時と同じ466キロでしたが、しっかり食べて、しっかり攻めてのものなので多少の増減は気にする必要はありません。
追い切りであれだけ動けたのだからベスト体重をキープしているとみていいでしょう。

馬体重466キロ



2019年3月13日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 太宰J レッドゼノン 83.0-67.5-53.4-39.0-12.4 一杯
CW 助手 ヒルノアルゲーロ 84.3-67.9-53.7-39.0-12.4 一杯

昆調教師コメント
3馬身追走から徐々に差をつめて最後は体半分ほど先着しました。
使ってきている馬なので速い時計は必要ないと思っていましたが、ラスト1Fの伸びはよかったです。
太宰騎手は
『相変わらず直線はじりじりでしたが、まずまずの動きでした。脚のつかいどころが難しい馬なので展開を見極めていいタイミングで動ければと考えています』
と話していました。
タフな馬でここまでよく頑張ってくれていますが、休養前にもうひと仕事してもらいましょう。



2019年3月14日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
きのう獣医師のチェックを受けましたが、傷んだところないということでした。
いつもどおり疲労回復だけ打ってもらいました。
馬体重は先週から大きな増減はなく468キロ。
使ってきている馬とは思えないほど食欲があって、いい体つきを保っています。
想定を確認しても今回は頭数がそれほど多くならないようですし、雨の影響が残り走りやすい馬場状態になりそうなので前回より条件は上向きそう。
結果も前回以上を期待したいと思います。

馬体重468キロ

2019年2月へ 2019年4月へ

レッドゼノン 近況(2月)

2019年02月28日 | レッドゼノン
2019年2月6日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで併せ馬で追い切りました。

CW 助手 レッドゼノン 84.6-68.0-52.7-38.0-12.5 一杯
CW 助手 ライトオンキュー 84.0-67.5-52.4-38.7-12.5 馬なり

昆調教師コメント
今週もしまいだけにとどめました。
相手は調教でも動く馬だったのでゴール前の脚色は劣勢でしたが、しっかり体を併せてゴールできたことはよかったと思います。
前走後も順調ですし、週末に坂路でラスト1F12秒台前半のタイムが出たように相変わらず具合もいいので、この馬向きの展開になれば差のない競馬ができるでしょう。

助手コメント
84秒、85秒くらいでしまいを伸ばすよう指示がありました。
先週は浮き上がるような感じで頭の高さが気になりましたが、きょうは頭の高さがベストと言える位置で安定するなどフォームがとてもよかったです。
道中も完全に折り合っていましたし、追い切り後も息はすごくに入りました。
先週よりはラスト1Fの時計はかかりましたが、自分の感触より速い時計が出たこともいいですね。
今回も楽しみです。



2019年2月7日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
きのう獣医師のチェックを受けた際も本格的な治療はなく、いつもどおり疲労回復だけ打ってもらいましたが、けさの運動中も適度に気合いが乗っていましたし、歩様に力強さも感じました
馬体重も474キロと大きな変動は見られず、体もパンとしています
連戦、それも長距離輸送があってのものなのによく耐えてくれている馬には頭が下がります。
あとは結果だけ。
いまの具合のよさが結果につながってくれればと思っています。

馬体重474キロ



2019年2月13日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

昆調教師コメント
枠順をいかして前半脚をためられたので最後はよく差をつめてくれました。
ここ最近は大きく崩れることなく頑張ってくれています。
現状クラス慣れが必要なので、経験を積むことでレース運びの幅を広げていければこのクラスでもチャンスはくるでしょう。
しばらく休ませるつもりでしたが、充実期が長く、コンスタントに5戦した馬とは思えないほど体に張りもあるので続戦させても大丈夫だろうとみています。
どのレースに出走させるかまでは決めていませんが、これ以上遠征させるとレース前に消耗してしまいそうなので関東への遠征は考えていません

助手コメント
前回もほぼ直線だけしか競馬をしていないので目立った疲れはありません。
レース後すぐに息が入ったくらいですしね。
相変わらず元気いっぱいで続戦することになっても何の問題もないと思います。
いまのところあす(木)乗り出す予定です。



2019年2月14日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 66.3-49.1-33.0-16.7 馬なり

助手コメント
競馬のあとで多少ピリピリしていますが、落とされそうになるくらい元気でしたし、キャンターの行きっぷりがよかったです。
あまり無理に抑えるとイライラしてしまいそうなのでラストは引っ張りすぎず気持ちよく走らせておきました。
運動初日ということでいつもより気にして乗りましたが、硬さはまったく気にならなかったですよ。
2週間ほど軽めの調整にとどめて再びペースを上げるとすると、3月16日の阪神12R(D2000m)あたりがちょうどいいのではないでしょうか。



2019年2月20日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
きょうは軽めのキャンター調整でしたが、抜かれたときに少し反応して頭を上げた以外はゆったりリラックスして走っていました。
硬さも感じなかったですし、馬体の張りもずっとキープしています。
冬毛が日に日に抜けていて体調が落ちた感じもありません。

昆調教師コメント
再来週の中京のレースに特別登録をするつもりですが、条件的には阪神の2000mの方が合っていると思うので、そこまで待つことになるかもしれません。
最終的に登録場のメンバーを確認してから判断します。
時計を出し始めるのは早くても週末からになるでしょう。



2019年2月21日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
けさもCウッドコースをゆっくり1周半しました。
きのうは抜かれたときに頭を上げていましたが、きょうは同じような場面でも我慢することができていました。
元気はあってもへんな力みなどはありませんし、脚捌きに硬さもなかったです。

昆調教師コメント
次走はほぼ阪神で固まっています。
ジョッキーは古川騎手に依頼しましたが、その日は別の競馬場で騎乗する予定だということで太宰騎手にお願いしました。



2019年2月27日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 52.7-39.0-25.9-13.6 一杯
坂路 助手 ライトオンキュー 52.6-38.8-25.8-13.5 馬なり

昆調教師コメント
強い馬と併せることで力をつけてもらおうと格上の馬とびっしり併せました。
全体時計は52秒、53秒くらいでと指示を出していたので、その点は予定どおりでしたが、速いラップを刻んでいって脚をためられなかっため、ラスト1Fはバタバタで時計がかかってしまいました。
もともと調教で抜群に動く馬ではないにしても、もう少し辛抱してほしかったです。
ただ、レースは先ですし、追い切りもレース後1本目だったのでそれほど心配いらないでしょう。
引き続き馬は元気で走る気も十分です。



2019年2月28日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
きのうの追い切りはこの馬としてはよく動いたと思います。
ゼノンが坂路を上がった時間にいつも速い時計を出す厩舎の馬も走っていましたが、その馬と同じくらいの時計でしたからね。
きのう午後から獣医師にチェックしてもらいましたが、異常なしということで治療もありませんでした。
馬体重は前回の計量から2キロ減の468キロでしたが、カイバは残さず食べているので体重にも大きな変動は見られません。引き続き状態はキープしています。

馬体重468キロ

2019年1月へ 2019年3月へ

レッドゼノン 近況(1月)

2019年01月31日 | レッドゼノン
2019年1月3日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 服部 レッドゼノン 81.2-66.2-51.8-38.7-12.9 一杯
CW 助手 プロスパラスデイズ 80.9-66.0-51.7-38.9-13.1 一杯

服部騎手コメント
前回追い切りに騎乗したときより手応えがありました。
直線に向く前、後ろから馬が並びかけてくると自分からハミをとってくれましたし、直線半ばで両サイドから挟まれる形になってもやめることなく併走馬に食い下がっていました。
だいぶ粘り強さが出てきましたね。
気持ちも入っていい状態だと思います。

助手コメント
久々に速い時計を出しましたが、相変わらず具合はよさそうですね。
きょうしっかりやったので来週は余裕残しで十分でしょう。



2019年1月9日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 55.4-40.2-25.9-13.1 一杯
CW 助手 イーサンパンサー 55.2-40.1-25.8-13.1 馬なり

助手コメント
続けて使ってきている馬ですし、先週Cウッドコースでしっかりやったことで体も息もできているのでこれくらいの負荷の十分でしょう。
もともと坂路では動く馬ではないですけどね。
でも馬場が悪かったなかでもバランスを崩すことはなく、集中力を切らすこともありませんでした。
心身ともにだいぶタフになっていますね。
大きな上積みはありませんが、状態は高いレベルで安定しています。
出走馬のなかには前回一緒に走って先着を許した馬もいますが、展開次第では逆転できるとみています。



2019年1月10日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
追い切り後もとくに変わった様子はありません。
きのう獣医師のチェックを受けて疲労回復を1本打ってもらいましたが、触診や心音から状態はキープしているということでした。
カイバもバリバリ食べていて馬体重は先週から2キロ増で472キロありました。
長距離輸送があっても輸送中にガタガタする馬ではないので前回並みの体重で出走できそうです。

昆調教師コメント
引き続き絶好調です。
前回同じレースを走って2着になった馬は強そうですが、その馬以外との力差はないとみています。
うまく立ち回れば前回以上の結果が期待できるでしょう。

馬体重472キロ



2019年1月16日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
スローペースのよーいどんの競馬になり、ゼノンには不向きな展開になってしまいました。残念です。
レース後はひき運動で疲れを取っていますが、日曜日に獣医師に診てもらったところ何ひとつ問題はないということでしたし、相変わらず元気いっぱいなので、あす(木)から乗り出すことになりそうです。

昆調教師コメント
あす以降状態を確認してから判断しますが、いまのところ続戦させるつもりです。
来週の中京だと間隔が短すぎるので、2月10日の東京8R(D2100m)に向かおうと考えています



2019年1月17日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
疲れは見せていませんが、連戦、長距離輸送が続いているので、もう1日休ませてあす(金)乗り出すことになりました。
馬房でも外に出ても元気いっぱいなのですぐにでも乗り出したいくらいですけどね。
カイバも残さず食べていて馬体重も470キロまで回復していますし、歩様に硬さはなく、背腰などの筋肉の疲れもありません
状態面に不安はないのですぐにペースを上げていけるでしょう。



2019年1月23日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 59.2-43.3-27.6-12.6 仕掛け

昆調教師コメント
元気がいいというか、少しピリピリしているようなので、いつもの週末と同じようにラスト1Fだけ時計を出しました。
まさにピークと言えるくらい具合はいいので攻め馬はいくらでも動きますね。
最後もグッと沈み込むようなフォームで加速していました。
レースに向けてメリハリをつけた調教を続けてメリハリある競馬ができるようになればと考えています。



2019年1月24日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
調整は至って順調です。
数を使ってきているのでここから上昇することは考えにくいですが、状態が下降しているとは感じません。
馬体重は472キロと微増。
好き嫌いはありませんし、与えたものはすべて食べてくれています。
相変わらず張りがあって毛ヅヤもピカピカですよ。
週末もきのうと同じような内容で追い切ると思いますが、体は仕上がっているので馬のやる気を引き出していければと考えています。

馬体重472キロ



2019年1月30日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

昆調教師コメント
あす(木)追い切ろうと考えているので、けさはCウッドコースでキャンター調整をするよう指示を出しました。
コンスタントに使ってきているうえに、関東方面への輸送が続いていますが、きのうの運動中に助手を振り落としたほど元気ですし、見た目もしぼんだ感じはないので今回までは持ちこたえてくれるでしょう。
あす(木)も含め、レースまでも目立った時計は必要ないとみています。



2019年1月31日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースに併せ馬で追い切りました。
次走の鞍上は田中勝騎手の予定です。

CW 助手 レッドゼノン 86.7-70.0-53.9-39.2-11.7 強め
CW ロードバリスタ 86.0-69.3-53.5-38.6-11.6 馬なり

助手コメント
調教師から6F85、86秒、しまい重点でと指示があったので道中はゆったり運びましたが、4コーナーで併走馬が並びかけてくると自分から反応して食い下がろうとしていました。
最後は馬なりの併走馬に遅れはしたものの、その相手にはジョッキーが騎乗していたし、もともと攻め駆けするタイプですからね。
それに無理する必要もないのでスピードの維持にとどめただけなので仕方ありません。
時計も予定どおりでいい追い切りができたと思います。
上積みはこそありませんが、引き続き状態はキープできていますよ。

2018年12月へ 2019年2月へ

レッドゼノン 近況(12月)

2018年12月20日 | レッドゼノン
2018年12月5日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 服部 レッドゼノン 81.5-65.8-50.4-37.1-12.1 仕掛け
CW 助手 アルドーレ 81.9-66.0-50.6-37.3-12.1 仕掛け
CW 助手 トップディーヴォ 82.6-66.5-51.2-37.6-12.1 一杯

昆調教師コメント
3頭併せで時計を出しました。格上馬を相手に1番後ろからいってきっちり併入しましたし、速い時計も出ましたが、体重の軽いジョッキーを乗せたのでこれくらいは楽に動いてもらわないと。
使ってきている馬だし、きょうもちょうどいい負荷をかけられたので来週はサッとで十分でしょう。

服部騎手コメント
以前レースで乗ったときは行きっぷりがすごかったですが、きょうは前半までのんびり走っていました。
4コーナーで置かれるかと思って少し焦りましたが、直線に向くと自分からハミをとり、最後までしぶとい脚を使っていました。
自分で脚の使いどころをわかっているのかもしれませんね。
具合はすごくよさそうです。



2018年12月6日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切りで右トモに擦り傷をつくってきたので、きのうの午後獣医師に診てもらって化膿止めだけ打ってもらいました。
背腰などに疲れなどはないということだったので、そのほかに目立った治療はなかったです。
馬体重は先週から2キロ増の466キロ。
3頭併せで追い切ったあとでも体重は増えていましたが、日ごろからしっかりカイバを食べているので実になっているということでしょう。

馬体重466キロ



2018年12月12日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 服部 レッドゼノン 78.3-63.4-50.2-37.5-12.8 一杯
CW 助手 アルドーレ 78.9-63.9-50.5-37.7-12.6 強め

服部騎手コメント
先週の追い切りときのうに続いて乗せてもらいました。
馬場入り前も気の悪さは見せずとても集中していましたし、走り出してからも折り合いはつきました。
後ろから追いかけて直線半ばで一旦並んだのですが、相手は動く馬だったので、最後は半馬身から1馬身ほど遅れました。
先週から大きくは変わったところはありませんが、いい状態をキープしていると思います。

昆調教師コメント
併せ馬では遅れましたが、軽いジョッキーを乗せたので風のように動きました。
やりすぎたくらいかもしれませんが、これだけの時計が出るのは具合がよくて体がよく動いているということでしょう。
2走前の結果からこのクラスで上位にくる力はあるので、もうひと押しを期待しています。



2018年12月13日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう午後、獣医師のチェックを受けて疲労回復の注射を1本打ってもらいました。
追い切りであれだけ速い時計を出したあとでも脚元に反動は見られませんし、テンションが高くなりすぎることもありません。
食欲も落ちることなく馬体重は468キロと先週から2キロ増。
見た目もパンとしていて具合はとてもいいと思います。
うまく立ち回れれば好勝負に持ち込めるでしょう。

馬体重468キロ



2018年12月19日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう獣医師のチェックを受けましたが、それほど疲れていないということで、乗り出したあと疲れを感じるようであれば治療をしましょうということになりました。
ひき運動をしていても硬さは感じませんし、落ち着きもあります
いつもと変わらない状態ですぐに乗り出せそうですよ。

昆調教師コメント
勝つためにはゼノン自身力をつける必要がありますが、現級の馬が勝ち上がっていくことでチャンスは巡ってくるはずです。
夏に休ませようと考えているので具合がいいうちは使っていくつもり
あすかあさってから乗り出し問題がなければ、1月12日の中山9R(成田特別/D2400m)を目標に進めていきます。
鞍上は田中勝騎手に依頼しました。



2018年12月20日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路で調整しました。

坂路 助手 レッドゼノン 71.1-53,6-35,7-17.3 馬なり

助手コメント
けさ乗り出すことになり、初日は坂路を軽めに1本上がりました。
休み明けなので元気がよかったですが、これまでと比べると落ち着いている方でしたよ。
硬さはなく、肉体面の疲労は感じなかったですし、連戦のあとでも苦しがっている様子もなかったので、好調を維持していると思います。
このまま使っていくことに何ら問題ない状態です。

2018年11月へ 2019年1月へ

レッドゼノン 近況(11月)

2018年11月29日 | レッドゼノン
2018年11月1日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動で調整しました。

助手コメント
追い切り後もとくに変わりありません。
きのう獣医師のチェック受けても筋肉や脚元へのダメージは見られなかったのでいつもどおり疲労回復だけ打ってもらいました。
馬体重も468キロと休み明けでもちょうどよく仕上がっています。
けさの運動中も元気いっぱいですごく走りたがっているように感じましたが、この気持ちをレースでぶつけてもらいたいです。

馬体重468キロ



2018年11月7日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
4着でしたが、長期休み明けだったことや昇級初戦だったことを考えるとよく走ったと思っています。
体も増えていましたが、見た感じでは極端に太くは映りませんでした。
太かったらあれだけ走れないはずなのでほとんどが成長分でしょう。
叩いてよくなるタイプで間違いなく上積みがあるので次はもう少し走ってくるはず
来週17日の東京9R(伊勢佐木特別/D2100m)を横山典騎手で予定していますが、権利も出走間隔もないので出走できるか微妙な状況です。

助手コメント
レース後も脚元は問題ありませんし、カイバ食いもいつもどおりです。
獣医師のチェックでも異常はないということだったのであすから乗り出せると思います。



2018年11月8日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 横山典 レッドゼノン 72.8-55.8-38.0-18.3 馬なり

昆調教師コメント
予定どおりけさから乗り出しましたが、休み明けを1回使ったことで気持ちが高まっていて元気いっぱいでした。
坂路のゴール付近で後ろから馬が近づいてきたら急加速するなどなかなか大変だったみたいです。
騎乗した横山典騎手は
元気がよすぎで危ないと感じるほどだった』
と笑いながら話していました。
見た目もパンとしていて体を大きく見せています。
絶好調です



2018年11月14日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 横山典 レッドゼノン 54.6-39.2-25.1-12.9 仕掛け

昆調教師コメント
坂路で追い切るということ以外はジョッキーに任せました。
なんにも言うことがないくらいの内容で具合のよさがひしひしと伝わってきました
多少ムラのある馬ですが、状態は前回以上で絶好調です。

横山典騎手コメント
元気がよかったので、きょうもなにかするだろうとなと警戒していましたが、馬場入り前にダッシュを決められました危なかったです。
もっと精神的にどっしりしてほしいとは思いますが、この元気が走る源になっているのかもしれませんね。
昇級初戦で4着と好走したとはいえ、まだ力をつけている段階なので徐々に上を目指していきましょう



2018年11月15日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
きのうチェックしてくれた獣医師は『1度使ってしっかりしてきた』と話していました。
脚元や筋肉にも痛みはないということでしたが、念のためいつもの疲労回復だけ打ってもらいました。
けさはひき運動のみの調整でしたが、硬さは感じなかったですし、変にスイッチが入ることもなく、おとなしく歩いていましたよ。
冬毛は伸び始めましたが、この時期としては毛ヅヤ自体はいいので内面が充実しているということでしょう。
馬体重はけさの時点で468キロあり、輸送しても前回と同じくらいで出走することになりそうですが、横山典騎手も太くはないと言っていたので問題ないはず。
叩いての上積みは大きく、着実に力をつけているので楽しみです。

馬体重468キロ



2018年11月21日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
1コーナーの時点で行きっぷりが前回とは違いましたし、道中も持つところがなく、脚をためられなかったようで着順を落としてしまいました。
1度使って具合はいいと感じていたのですが、すみません。
レース後はひき運動を続けていますがとくに変わりありません。
見た目も落ちていないし、相変わらず元気いっぱいですよ。
いまのところあすから乗り出す予定で坂路を1本軽く上がることになると思います。

昆調教師コメント
次は12月16日の中山9R(香取特別/D2400m)へ向かいます
今回も特別戦なので平場より力のあるメンバーが揃うかもしれませんが、力試しで強い馬たちにもまれることで、もうひと皮むけてくれれば。
鞍上は引き続き横山典騎手に依頼しています。



2018年11月22日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 72.6-53.9-36.7-18.7 馬なり

助手コメント
予定どおりけさ乗り出しましたが、すごく元気で硬さもほとんど感じませんでした。
前回が絶好調とも言える状態だったので、そのときから大きく変わったということはありませんが、出来落ちはなく状態はしっかりキープ
これなら次に向けて進めていけそうです。



2018年11月28日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
Cウッドコースを普通キャンターで1周半乗りました。
乗ったのは久々でしたが、以前より前後のつながりがありましたし、バネがあって弾んでいるようにも感じました。
硬さはまったく感じませんでしたよ。
ふだんでもイライラしたところはないのでこの間のレースを使ったことでうまくガス抜きができたのかもしれません。
レースまでまだ時間があるので時計を出し始めるのは週末からになりそうです。

昆調教師コメント
依頼していた横山典騎手が騎乗できないということなので、田中勝騎手で調整しています。



2018年11月29日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
けさもCウッドコースでキャンター調整を行いました。
硬さはないし、伸びがあるフットワークで素軽さを感じました。
先週、今週と調教を軽めにしてリラックスさせているのがよかったのかもしれません。
前回はカラ元気だったとはいえ、フレッシュでほぼピークといえる出来だったので、これ以上大きな上積みは期待できませんが、状態は高いレベルで安定していると思います。

2018年10月へ 2018年12月へ

レッドゼノン 近況(10月)

2018年10月31日 | レッドゼノン
2018年10月3日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 57.2-41.2-26.4-12.9 馬なり
坂路 騎手 ムーンスピーク 56.4-40.7-26.4-13.1 馬なり

助手コメント
坂路でデビュー前の2歳馬と併せ馬を消化しました。
ジョッキーが乗って一杯になった相手に対し、こちらは最後は引っ張り切りで手応えにはたっぷり余裕がありました。
追ってどれくらい時計をつめられたかまではわかりませんが、だいぶ体がしっかりしていてパワーアップしているので動かせば動いたはずです。



2018年10月4日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後も変わりありません。
馬体重は466キロとシェイプアップしていますが、見た目は立派でたくましさを感じます
馬房ではおとなしくても、外に出るとスイッチが入り元気いっぱいになりますが、メリハリがあるところがこの馬のいいところなんでしょうね。
週末は15-15を消化することになりそうです。

馬体重466キロ



2018年10月10日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
あす追い切るのでけさはCウッドコースを普通キャンターで1周半。
久々に乗りましたが、帰ってきてすぐはフレッシュですごくよく感じたのに、けさはトモの入りがいまひとつと感じましたし、背中もあまり使えていませんでした。
少し疲れが出始めているのかもしれません。
カイバはよく食べていてふっくら見せるなど体調面は問題ありませんが、これ以上疲れをためこまないようしっかりケアしながら乗り込んでいきます。

昆調教師コメント
あす追い切ります。
レースまで1カ月を切ったので、これからはCウッドコースで時計を出して負荷をかけていくことになるでしょう。




2018年10月11日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 太宰 レッドゼノン 83.0-66.9-53.0-39.8-13.5 馬なり
CW 古川 ヒルノアニモ 82.7-66.7-52.8-39.6-13.7 一杯

助手コメント
古川騎手が乗った2歳馬に先着。
残り1Fで促して反応だけ確かめましたが、手応えにはまだまだ余裕があったので、追えばもっと差が開いていたかもしれません。
気になったのは手前を替えづらかったところ。
それが元々のものなのか、疲れからきているものかはわかりませんが、レースまで時間があるのでそういった課題も修正していけるでしょう。



2018年10月17日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて調整しました。
※次走の鞍上は横山典騎手の予定です。

助手コメント
あすの追い切りに備えてCウッドコースでキャンター調整を行いました。
相変わらず元気いっぱいで余計なことばかりしています
けさも坂路近くの角馬場で運動していると、ほかの馬が坂路を駆け上がる音に過剰に反応して何度も跳ねていました
休み明けでフレッシュな状態でありながらも時計を出し始めたことで気が入ってきているのかもしれません。
走らせてからはうまくハミが抜けてコントロールも利いていたので精神面にはまだ余裕がありそうですよ。



2018年10月18日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 助手 レッドゼノン 82.2-66.2-51.4-37.8-12.4 一杯
CW 助手 マイスタイル 81.1-65.8-51.0-37.4-12.4 馬なり

昆調教師コメント
先行して内を回ったとはいえオープン馬と同入。
十分すぎるほど動いていますね。
多分ですが、時計はゼノンの自己ベストではないでしょうか
お尻まわりがしっかりしてきたし、体を大きく見せるなど進化してきました
来週はジョッキーを乗せてしっかりやるつもりです。

助手コメント
しっかりやっておきました。
集中して走っていて最後も甘くならず頑張っていました。
またよくなってきていると思います。



2018年10月24日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 太宰 レッドゼノン 83.1-66.1-51.4-38.1-12.3 一杯
CW 助手 ヒルノアマランテ 82.7-65.7-51.1-38.1-12.3 強め

太宰騎手コメント
しまいまでしっかり伸ばしておきました。
トモが甘いので追ってから頭が高くなってしまいますが、手前はスムーズに替えてくれたし、息の入りもよかったです。
前回騎乗したときよくなっていると感じました。

昆調教師コメント
帰厩後の様子を見ていても集中力を感じるので、だいぶ大人になったのかなと思ってブリンカーからチークピーシーズに替えてみましたが、やっぱりブリンカーの方がよさそうです。
きょうもところどころ少し気を抜きかけたところがあったように映ったし、長い距離を走るとなると集中力が持続しない可能性もありますからね。
来週の追い切りからブリンカーを装着させます。
ここまでで十分すぎるほど負荷をかけてきて、すでに仕上がっているので来週の追い切りは坂路でそれなりにやれればと考えています。




2018年10月25日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう診てくれた獣医師によると筋肉は傷んでいないということだったので、いつもどおり疲労回復だけ打ってもらいました。
けさは厩舎周りのひき運動で疲れを取りましたが、きのうジョッキーに乗ってもらってしっかりやった後なのに元気があり余っている様子でしたし、馬体重も470キロと先週よりも増えていました。
充実していますね。

馬体重470キロ



2018年10月31日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 54.9-40.1-26.2-13.1 一杯
坂路 助手 アンジュデジール 54.0-39.3-25.7-13.0 馬なり

助手コメント
馬場が重くて予定より全体時計が1秒以上かかってしまいました。
相手より手応えも劣っていましたが、動き自体はよかったし、負荷も十分かけられたと思います。

昆調教師コメント
動く馬相手にくらいついていたし、時計もきょうの馬場状態を考えれば十分なもの。
休み明けでやれることはすべてやったのであとは横山典騎手にお任せします。

2018年9月へ 2018年11月へ

レッドゼノン 近況(9月)

2018年09月27日 | レッドゼノン
2018年9月7日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
確かに大きな地震でしたが、うまやは住宅よりも頑丈なつくりになっているので、驚きはしたでしょうが、特に問題なく無事でした。
井戸水が緊急用としてあったのも幸いでしたし、間もなく通常メニューに戻していけると思います。

馬体重477キロ



2018年9月14日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
まだ復旧は完全とはいえませんが、馬には影響なく地震の翌日から調教も再開しています。
今週は長めのキャンターを主体にして坂路の速いところは控えていますが、精神的なダメージもなさそうなのでまた元のペースに戻していきます。
ただ、調教師から近々移動させたいという連絡もあったので、具体的な移動日が決まったら、そこに合わせた調整に切り替えます。



2018年9月21日 (ファンタストクラブ)

本日、ヒイラギステーブルに向けてファンタストクラブを出発しました。

担当スタッフコメント
ずっと順調にきましたね。
理想を言えばもう一回り大きくしてから送り出したかったのですが、直接入厩ではないので、向こうでもしっかり乗ってもらえるでしょう。
今回の滞在では気性の成長を感じました
この感じで競馬に向かえれば1000万でも通用すると思います。



2018年9月26日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 70.4-51.9-34.1-17.0 馬なり

昆調教師コメント
淡路島のヒイラギステーブルでひと息いれて、きのう(火)帰厩させました。
牧場スタッフからもフレッシュと聞いていましたが、帰厩後も元気いっぱいで常歩もできないくらいですよ。
運動初日の分、気負いもあったとは思いますけどね。
夏に北海道で見たときより成長して全体的にひと回り大きくなったような気がします。
トモの張り具合はひと際目を引きますね。
コンディションはかなりいいのであとはレースに向けて地道に乗っていくだけ。
次走はいまのところ11月3日の東京12R(D2100m)と考えています。



2018年9月27日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 76.0-56.1-37.5-19.8 馬なり

助手コメント
久々に乗りましたが、休む前はいつもコトコトしていて硬さがあったのにけさはまったく気になりませんでした
バランスもいいし、すごく体も使えていましたよ。
いまのところいい印象しかありません。
週末から時計を出し始める予定です。

馬体重472キロ

2018年8月へ 2018年10月へ

レッドゼノン 近況(8月)

2018年08月31日 | レッドゼノン
2018年8月3日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も火、金と坂路、他の日はコースでじっくり乗っています。
坂路のペースは引き続きF17秒程度。
動きは悪くないですし、体調も良さそうで特に不安なところはありません。
体もいくぶんふっくらしたように映ります
秋始動になると思いますが、上でもやれると思っている馬なので、しっかり作っていきたいです。




2018年8月10日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週も坂路とコースを併用して順調に乗り込んでいます。
普段の様子や走りを見ていると、ずいぶん大人になったなと感じますね。
やけに落ち着きがあるんですよ。
以前はカッカして何をしでかすか分からない面もあったのですが、年を経て精神的な丸みが出てきました
これは当然いい方に捉えたいですね。
私たちも先生も上のクラスでもやれるというのは共通の認識。先生はむしろ上のクラスの方が流れに乗りやすいと常々言っていますからね。
そのためにもまずは状態をしっかり整えて、良い状態で送り出すことが大切。
今後も気を緩めずしっかり調整していきます。

馬体重474キロ



2018年8月17日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週も坂路とコースを併用して乗り込んでいます。
火曜日に15-15、今日は17-17を2本乗っています。
精神面にゆとりが出てきたことは先週お伝えしましたが、今週も落ち着いて稽古に臨むことができています。
動きに関しては良い意味で変わらず安定した状態ですね。
飼い葉もよく食べて肉体的にも問題はないので、引き続きしっかり乗り込んでいきます。



2018年8月24日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週もメニューは変わらず坂路とコースの併用です。
坂路は火金ともに17-17にとどめましたが、どこか不安があるわけではなく、まだ具体的な移動プランが出ていないので緩急を利かせてやり過ぎないようにしています。
このペースでも落ち着いて走れているように、ここにきて精神面で成長が感じられるのが何よりですね。
体調に不安はないので、このまま状態に合わせて乗り進めていきます。

馬体重475キロ



2018年8月31日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週は坂路で15-15を消化していますが、体重が変わらず475キロなので15以上は進めないようにしています。
今ぐらいの体重で競馬に行くぐらいがちょうどいいと思います。
少し腹も上がって見た目にも細く映ります
飼い葉は食べているし、精神的にも大人になっているのですが、思うように実にはなってきません
それでもどこといって悪いところはありませんし、少しでも厚みを出していけるよう努めていきます。

馬体重475キロ


2018年7月へ 2018年9月へ

レッドゼノン 近況(7月)

2018年07月30日 | レッドゼノン
2018年7月6日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も週2回の坂路調整と屋内ダートでキャンターを乗っていますが、動きを見てもダメージは感じませんが、馬体重が465キロとまだ物足りないところはあります
このぐらいで競馬を走っていたこともありますからね。
焦る必要もないので、しっかり食わせてじっくり乗ってさらにパワーアップさせたいですね。

馬体重465キロ



2018年7月13日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も先週と変わらずコースと週2回の坂路で順調に乗っています。
ダメージはありませんが、予定が決まっていませんし、馬体をもっと充実させたいので、今週も坂路でF17~16ぐらいまで。
それでも動きは前向きですし、前回の勝利で少し変わってきたかなという印象もあります。
少し気分屋なところはありますが、力を出せばかなりの能力を秘めている馬ですからね。
安定して力を発揮できるように、人とのコンタクトも重視して乗っています。



2018年7月20日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も週2回坂路でしっかり乗って他の日はコースで休まず乗っています
。体重は469キロともうひとつ戻りは遅い感じですが、馬は元気いっぱいで疲れも見せていません。
精神的に大人になってきたと感じていましたが、体重の戻り具合などを見ると、もう少し落ち着いてのんびりした感じが出てきてもいいのかなとも思います。
昆先生も期待されていますし、もう一ランク上を目指せるように心身ともに充実させていきたいです。

馬体重469キロ



2018年7月30日 (ファンタストクラブ)

コメント
引き続き坂路では17-17程度でじっくり乗っています。
しゃかりきに速い時計を出すのではなく、このぐらいのペースで気性面の成長を促しながら乗っているのですが、狙いどおりに成長は感じられますよ。
写真撮影の時など以前はなかなか立てませんでしたが、今は行儀よくスッとポーズが取れます。
体はちょうど競馬を使うくらいの470キロ前後なので、欲を言えばもうひと張り出てくるといいのですが、スレンダーな馬体なりに以前よりも力感は増しています
今後はもうひと厚み出していけるように乗っていきたいです。
秋の始動に向けてしっかりつくっていきます。

2018年6月へ 2018年8月へ

レッドゼノン 近況(6月)

2018年06月29日 | レッドゼノン
2018年6月6日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 古川 レッドゼノン 53.3-38.7-25.2-12.8 一杯
坂路 助手 キタサンコンサート 53.3-38.7-25.3-12.8 強め

古川騎手コメント
テンから併せる予定でしたが、先週までのガツンとうなっていくところがなくて、スタートしてすぐにスッと離されてしまいました。
それからは押しても叩いてもなかなか差を詰められず、そのままゴールに流れ込んだ感じに。
ゼノン自身も全体を53秒台で、しまいも13秒を切るなど一生懸命走っていたけど、硬さが出始めたせいか動きは少しぎこちなかったです。
絶好調だった時と比べると物足りなく感じますが、完全に落ち切ったわけではなく、10点満点中8点は与えられる状態なので、スムーズに運べれば好勝負に持ち込めるはずです。




2018年6月7日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週10日(日)の阪神競馬、3歳上500万下(ダ2000m)木幡育也騎手で出走。

助手コメント
きのう獣医師チェックの際に疲労回復を打ってもらいましたが、脚元などに不安はないということでした。
ハードな調整が続いていても、いつもどおりカイバもしっかり食べていて体重も先週からマイナス2キロの458キロにとどまっています。
馬は元気いっぱいだし、条件も好転するのでそろそろ決めたいですね。

昆調教師コメント
使ってきているので状態は平行線
でも、コース替りも距離が延びることもプラスですし、ジョッキーはいつも乗ってくれている古川ジョッキーなので期待をもって送り出します。



2018年6月13日 (昆厩舎在厩)

本日、ファンタストクラブへ向けて出発しました。

助手コメント
今まではなんだったのだろうと思うほど、あまりにも強い内容で正直驚いてしまいました
ひとつ上のクラスで好走していた馬相手に勝てたのだから、クラスが上がってもすぐに通用するかもしれませんね。
レース後はひき運動で疲れをとってきましたが、元気いっぱいでカイバもモリモリ食べていますし、レースで外目をスムーズに回ってきたので脚元の外傷などは見られず、歩様も正常。
獣医師に診てもらっても治療するところはないということでした。
きょう午前北海道へ向けて出発しましたが、しばらくの間涼しいところで疲れを癒してほしいです。



2018年6月26日 (ファンタストクラブ)

コメント
牧場に着いた当初はテンションが高めでしたが、その後は順調に立ち上げています。
今週から坂路に入れて軽く17-18くらいまで進めています。
競馬を使っての輸送だったので、さすがに線は細く映りますが、どこも傷んだ箇所はなくこのまま進めていけそうです。
前走のレース振りも立派でしたし、これからがまた楽しみになってきましたね。
近々調教師が来場するのでお話を聞いておきます。



2018年6月29日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も火曜、金曜と坂路に入れてF17ぐらいのペースで乗っています。
それ以外の日は軽めのキャンターにとどめ、目に見えない疲れのケアも行っています。
昆先生のお話では、
まだ具体的なレースの予定は立てていないが、クラスが上がった方が折り合いが付けやすくなるし、競馬もしやすいんじゃないか。
前走の勝ちっぷりなら十分やれていいと思う。
ただ、使ったことで線は細く映るので、まずは馬体をしっかり戻して、そこからまた作り直して欲しい」
とのことでした。
精神的なものが影響してか復帰後は結果が伴わずもどかしい思いをしましたが、前走を見てもやはり能力の高い馬ということを実感しました。
さらに活躍してもらえるようしっかり乗り込んでいきます。


2018年5月へ 2018年7月へ

レッドゼノン 阪神7R 3歳上500万下 ダ2000m

2018年06月10日 | レッドゼノン

てっきり北海道にもっていって札幌あたりで使うのかと思いきや、

急遽阪神で使う方向転換。

昆厩舎はなかなか読めません(笑)

当然、1年以上ぶりだったので会いに行ってきました

(口取り申し込みせずに

レッドゼノン

馬体重が前走からマイナス10キロ。

レッドゼノン

ちょっと減りすぎじゃない?とは思いましたが、

見た目はそこまで細くは見せていませんでした。

レッドゼノン

パドックではやや気が勝ってるのは相変わらず。

レッドゼノン

なんていうんだろう、素直な気合いノリでなく、

レッドゼノン

曳き手の方に甘える感じもあり。

レッドゼノン

とまーれー。

レッドゼノン

主戦のフルキチさん騎乗で、この表情の意味するところは?

レッドゼノン

どうなんでしょう?

レッドゼノン

追い切り後のフルキチさんのデキ10点満点採点が、

1週前で9点だったのが、

最終追い切りでは8点と下がっちゃってたんだよねぇ

それがわたしの馬券購入にもかなり影響(笑)

レッドゼノン

返し馬。

 

スタートからの芝の部分でそんな行きっぷりよくは見えなかったし、

道中も先団の後ろの中団でのレース運び。

ただ4コーナーからの行きっぷりは今までにない感じでしたね。

そこで仕掛けた鞍上のナイス判断でもありました。

レッドゼノン

ここでもう先頭に立って、

レッドゼノン

そのまま特選に向いて、

レッドゼノン

残り200m切っても一人旅。

レッドゼノン

後続を寄せ付けず2着馬に3馬身半差つけての快勝

思わぬ勝利にかなり嬉しかったです

手ごわい降級馬が2頭もいたんで、正直勝つと思っていなかったんですよねぇ

レッドゼノン

「上手く乗れた」と自画自賛

仕事人の顔です

レッドゼノン

ウイナーズサークルでは、

レッドゼノン

ちょっと煩いゼノンくん。

レッドゼノン

口取り人数は5人もいませんでした。

レッドゼノン

愛馬を信じて申し込まなかった自分を悔やむ

レッドゼノン

でもいい顔見せてもらってホント嬉しい

レッドゼノン

うがぁーー。

この顔もいいね

レッドゼノン

さて休養後4戦をこなしてくれたゼノンくん。

これまで連闘もありましたし、使い詰めているので、

まずは北海道のファンタストにてお休みです。

できれば夏はパスして秋始動でいいと思うんだけど。

それにしても1.8倍の1番人気が飛んだってのもあるけど、

8番人気で単勝7,850円、複勝1,850円はかなりおいしい馬券。。。

レッドゼノン

なのに単勝100円、複勝1000円しかかってない自分が悔しい

いつもならがんばれ馬券で単複1000円買ってるはずなのに・・・

この辺がわたしのもってなさ感なんでしょうねぇ

3回阪神4日 7R 3歳上500万下 ダ2000m 天候:小雨 ダ:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドゼノン 牡4 57.0 古川吉洋 2:06.7 37.9 450 -10 8
2 ラバピエス 牡4 57.0 M.デムーロ 2:07.3 3 1/2 38.4 506 +6 2
3 スズカガルチ 牡4 54.0 服部寿希 2:07.4 3/4 37.9 514 ±-0 5
ハロンタイム 12.6 - 11.3 - 12.1 - 13.9 - 13.0 - 13.0 - 12.8 - 12.4 - 12.7 - 12.9
上り 4F 50.8 - 3F 38.0
1コーナー (9,*14)(2,15)-13(6,11)10,8,7(3,16)1,12,5=4
2コーナー (9,*14)(2,15)-13(6,11)10,8(3,7,16)(1,12,5)=4
3コーナー 14(9,15)(2,11)(13,5)(6,8,16)(10,7)1,3,12,4
4コーナー 11,14,15-2(13,5)(8,16,7)(9,10)-(6,1)(3,4)12

11:愛馬(勝ち馬)

コメント

古川騎手
金曜日に乗ったときに状態が下げ止まっていると感じ、これならどうにかなりそうだと思っていました。
でも、こんなにも差をつけて勝つまではイメージできなかったです。
勝因は距離が延びた分でしょうね。
追走が楽で、今だと思ったタイミングでスッと動いて前を飲み込んだんですから。
直線は先頭に立つのが早かったかもしれませんが、抜け出したときに一瞬フワッとしてひと息入れられたので、最後まで持たせることができました。
馬も頑張ってくれましたが、自分自身上手く乗れたと思っています。

昆調教師
おめでとうござました。
正直実績の降級馬が何頭かいたのであまり自信がなかったですが、本当によく頑張ってくれました。
もう少し早く勝たせることができればよかったんですけどね。すみません。
クラスが上がってからの力関係についてはなんとも言えませんが、1000万クラスは長い距離のレースが組まれているし、自ブロック制度にもしばられないので狙って使っていけると思いますよ。
ハードなローテでも頑張ってくれたので、来週北海道のファンタストクラブへ運んで休養させる予定ですが、次走などその先についてはまだ考えていません。

 


←前走へ 次走へ→

レッドゼノン 近況(5月)

2018年05月31日 | レッドゼノン
2018年5月2日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
今週5日(祝)新潟8レース・4歳上500万下(D1800m)に横山武騎手で出走を予定しています。

坂路 助手 レッドゼノン 54.8-39.6-25.6-12.8 一杯
坂路 助手 ヒルノケープタウン 54.4-39.3-25.4-12.9 馬なり

助手コメント
今週出走予定と聞かされていたのでしっかり追いました。
後ろから突いてもらう形で進めて最後はほぼ併入。
仕掛けたときの反応は良かったし、時計もこの馬なりに出てはいますが、4F目に入ったあたりからモタモタし始めてしまって
もともと自分からガンガンいくタイプではありませんが、追い切り後でも馬体重は470キロありましたし、おなか周りもいつもより余裕があるように映るので少し重たかったのかもしれません。
新潟までの輸送で絞れるとはいえ、レースまでにカイバの量を調節する必要がありそうです。

昆調教師コメント
レース後も前回の状態は維持しているので今週の新潟に出走させようと考えています。
古川騎手が他場で騎乗予定のため、横山武騎手に依頼しました。




2018年5月3日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週5日(土)の新潟競馬、4歳上500万下(ダ1800m)横山武史騎手で出走。

助手コメント
きのう午後、獣医師にチェックしてもらったところ筋肉の状態がとてもいいということでした。
追い切り後も落ち着いていますし、運動中の歩様も正常。
毛ヅヤもピカピカで体調も変わらず良さそうです。
馬体重はけさの時点で464キロと余裕があるように映りますが、輸送でちょうどよくなるとみています。

昆調教師コメント
新潟コースは実績があるし、久々を叩いた分の上積みもあります
それにジョッキーも以前騎乗した経験がありますからね。
好勝負になると思います。

馬体重464キロ



2018年5月9日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
期待に応えられず申し訳ありませんでした。
枠順が決まった時点で嫌な予感がしたのですが、悪い予感が的中してしまいました。
前に行こうとしても行けず、そうこうしているうちに嫌気がさして止めてしまったように見えました。
大外を回って自力で上位にくるところまでの力はまだ備わっていませんからね。
レース後も疲れは見せていないので、中1週でもう一度新潟で使う予定。権利がないので使えるかどうかわかりませんが、あすから乗り出してレースに備えることにしています。



2018年5月10日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。
今週13日(土)の新潟競馬、4歳上500万下(ダ1800m)服部騎手で出走。

坂路 助手 レッドゼノン 75.0-54.9-35.8-18.0 馬なり

助手コメント
競馬明けでも元気いっぱいでした。
前を走っていた馬のスピードがかなり遅かったので、ゼノンの走りたい気持ちとスピードがうまくかみ合わず、リズムを崩しかけましたが、疲れらしい疲れは感じませんでした。
きのう診てくれた獣医師によると筋肉の状態も中身も問題ないということでしたよ。

昆調教師コメント
疲れがまったくないとは言い切れませんが、見た目は元気で獣医師の話でも問題なしということでしたし、若手騎手競走は頭数も少なくなりそうなので連闘することにしました。
ハードなローテーションですが、いつ出走できるかどうかわからない状況のなかで追い切りを重ねるより、少しでも勝つチャンスがあるときに出走させた方がいいと思います。
クラス編成前のラストチャンスです。
気持ちの問題さえクリアできれば上位には食い込めるでしょう。



2018年5月16日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
やや重たく感じた前走からの連闘で状態は良かったと思います。
前半は上手に乗ってくれたのですが、動いてほしいところで動けなかったですね。
もったいない競馬になってしまいました。
レース後に左前脚の膝周辺と、左後脚の球節付近にかすり傷が見つかりましたが、どちらも軽症で心配するようなものではありませんし、体の回復も早いのであす軽く乗ってもらおうかなと思っています。
もう少し様子を見てから続戦か休養か判断しますが、夏の北海道は同じ500万でもレベルが高そうなので、今のところ北海道で使う考えはありません
できれば関東馬の多い新潟で使いたいですね。



2018年5月17日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 72.9-54.4-36.4-18.9 馬なり

助手コメント
出がけはテンションが高かったですし、歩様も硬く感じました。
使ったなりの疲れはありますね。
でもキャンターにおろしてからは力みもなく、脚捌きもスムーズ
気になるところはなかったです。
今週いっぱい軽めの調整にとどめて楽をさせてあげれば、またペースを上げていけそうな状態です。



2018年5月23日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 55.6-39.9-25.9-12.9 強め
坂路 助手 ライトオンキュー 54.9-39.2-25.5-12.9 馬なり

助手コメント
しまい重点でやりすぎないよう指示がありました。追われる立場でしたが、一旦相手に前に出られてからもしっかり踏みとどまっていました。
雨で馬場が重くなり始めた時間帯としてはよく動きましたし、まだ余裕もあったくらい。
それに動く馬が相手だったことを考えると悪い内容ではなかったと思いますよ。
調子の波が大きい馬ではなく、今回も状態は保っています。

昆調教師コメント
調子落ちは見られないので今週出走枠に入るなら日曜京都の6レースに出走させようと考えています。
鞍上は古川騎手に声をかけており返事待ちの状態です。
ローテーションがキツいのは確かですが、来週以降は1000万から多くの馬が降級してきますからね。
できるだけチャンスがあるうちに使いたいと考えていますし、経験上厳しい暑さに対応できるタイプではなさそうなので、早めに使ったほうが消耗が少なく済むとみています。
前走でうまくいかなかった部分をスムーズにクリアできれば好勝負は可能でしょう。
もし出走できない場合は放牧も含めて考えなおします



2018年5月24日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
※今週27日(日)京都6レース・4歳上500万下(D1800m)に投票しましたが除外となりました。

助手コメント
きのう獣医師に診てもらいましたが、筋肉に痛んだところはないし、内面もしっかりできているというお話でした。
運動中の歩様もスムーズで適度な気合乗りで具合はよさそうです。
体重も462キロとすっかり戻っていましたよ。

昆調教師コメント
想定では除外が濃厚ですが出馬投票は行います。
依頼していた古川騎手は確実に出走できる馬を選ぶということだったので太宰騎手で投票することにしました。
除外となった場合のことも考えていますが、一旦北海道のファンタストクラブへ運んで、7月14日の函館7レース(D2400m)を目指すプランもあります。

馬体重462キロ



2018年5月30日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 古川 レッドゼノン 52.8-38.4-25.4-12.8 強め
坂路 助手 ヒルノオークランド 53.5-39.0-25.8-13.2 強め

古川騎手コメント
しまいだけ気合いをつけて反応を確認しました。
帰厩してすぐのころの動きが10点だとしたら、きょうも9点台をつけられる状態
使ってきているので大きな上積みはありませんが、高いレベルで状態は安定していますよ。

昆調教師コメント
具合がいいのでもう1戦してから北海道に運ぶことにしました。
今週東京でD2100mが組まれていますが、2場開催で頭数が揃うため関西馬は出走できないでしょう。
阪神ではD1800mがありますが、これまでのレースを見ても少しでも距離があった方がいいのは明らかなので、来週10日の阪神7R(D2000m)に向かうことにしました。
ジョッキーは古川騎手に依頼しています。




2018年5月31日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後の様子も変わりません。
イライラしたところはなく、馬房の外から声をかけると人にすり寄ってくるなどとても穏やかに過ごしています。
獣医師のチェックでも治療が必要なところはなにもないということだったので、週末、来週と時計を出して態勢を整えていきます。

2018年4月へ 2018年6月へ

レッドゼノン 新潟8R 4歳上500万下 ダ1800m

2018年05月13日 | レッドゼノン

連闘で挑んだに新潟競馬。

結果論だけど、無駄なレースを1つ使ってしまった感じですね。

服部くんは不利という表現をしていますが、まぁそこが勝負師の腕の見せ所であって、

ただ乗っていただけでは、チャンスは掴めません。

もう少しうまく乗れていたら、少し違ったのかもしれませんが、

若手騎手限定戦を選んだ時点で仕方がなかったのかもと思いつつも、

同じ3キロ減でも別の騎手だったならと思ってしまうような残念な競馬でした。

1回新潟6日 8R 4歳上500万下 ダ1800m 天候:小雨 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 アヴァント 牡4 54.0 川又賢治 1:53.6 38.2 478 +2 3
2 ショウブニデル 牡4 56.0 木幡初也 1:53.7 1/2 38.6 498 +2 3
3 メイクグローリー 牡4 55.0 富田暁 1:53.7 ハナ 38.1 468 ±0 5
                     
7 レッドゼノン 牡4 54.0 服部寿希 1:54.2 38.2 460 -4 6
ハロンタイム 13.0 - 11.8 - 12.6 - 12.9 - 12.7 - 12.1 - 12.8 - 12.5 - 13.2
上り 4F 50.6 - 3F 38.5
1コーナー 4(1,5)(2,11)(8,12)(3,13)(6,10)-9-7
2コーナー 4,5(1,2)11(3,8,12)13(6,10)9,7
3コーナー 4(5,8,12)(1,13)(11,10)(2,3)6(7,9)
4コーナー (*4,8)(5,12)(13,10)1,3(2,11,6)(7,9)

2:愛馬、12:勝ち馬

コメント

服部騎手
逃げるくらいの気持ちでレースに臨みましたが、出脚がつかなかったですし、周りが速くてハナには立てませんでした。
でも、積極的なレースをすると決めていたので、多少強引でしたがポジションを取りに行きました。
道中の手応えも凄くて、これは上位でゴールできるだろうと思って大事に乗っていたんですが、そこを外から一気に来られてしまって。
さらに前の馬に割り込まれてブレーキをかける不利を受けたときに、馬が一瞬気を抜いてフワッとしてしまいました。
もっと馬の力を信じて自分から動いていけば不利を受けずに済んだはずなので悔いが残ります。
うまく乗れず馬主さんや関係者のみなさんに大変申し訳なく思っていますが、不利を受けながら直線は盛り返していたように力のある馬なので、このクラスは勝ち上がれるはずです。

 


←前走へ 次走へ→

レッドゼノン 新潟8R 4歳上500万下 ダ1800m

2018年05月05日 | レッドゼノン

前走は1700mの距離で追走に手間取った感があるので、

距離をどうするのかと注目していましたが、

100mだけ延長の新潟1800m戦が選択されました。

まぁ結果は勝ち馬から1.6秒離された13着。。。

大外枠からのレースだっただけに、行き脚つかずに後方からの競馬

それが全てだったのかもしれません

正直これが彼の実力とは思わない(思いたくない)んですけど、

ただレースの流れは前半が早めで後半時計がかかって、

勝ち馬も後方からの馬だったように、流れの中では位置取り的に悪くはなかったし、

調子が良いから強気なレース選択された中での惨敗劇なだけに、

今後の厩舎での立ち位置が気になります

わたしの気のせいかもしれないけど常に崖っぷち感が漂うんですよね。。。

1回新潟3日 8R 4歳上500万下 ダ1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 サウンドスタジオ 牡5 57.0 津村明秀 1:54.2 39.3 486 -2 7
2 ヤマカツリーダー セン5 54.0 古川吉洋 1:54.2 クビ 39.6 464 -4 13
3 アイヅヒリュウ 牡4 57.0 吉田隼人 1:54.5 1 3/4 40.7 498 -2 4
                     
13 レッドゼノン 牡4 54.0 横山武史 1:55.8 40.8 464 ±0 2
ハロンタイム 12.5 - 11.1 - 13.1 - 12.8 - 11.7 - 12.0 - 13.1 - 13.7 - 14.2
上り 4F 53.0 - 3F 41.0
1コーナー 2(4,9)(7,6,8)(10,12)(1,3,11)(5,15)14-13
2コーナー (*2,4)9(7,8,12)10(1,6)(3,5,11)(13,14,15)
3コーナー (2,*4,9)-12(7,10,8)(5,11)-(1,3)13,15(6,14)
4コーナー (2,*4,9)-(7,10)(5,11,12)8(1,3)13-(15,14)=6

15:愛馬、13:勝ち馬

コメント

横山武史騎手
ある程度の位置につけたかったのですが、大外で内の馬より行き脚もつかなかったので、1コーナーまで中途半端な位置になってしまいました。
内の馬が行って速くなりそうだったのでそれ以上は行かせませんでしたが、勝負処からついていけない感じになってしまい、最後までエンジンもかからなかったです。
やはり本当はもう少し距離があって前半ゆったり行ける方がいいのでしょうが、今日はそれよりも大外枠が厳しかったと思います。
内枠だったらもっといいポジションを取れそうでしたしね。
もっと思い切って乗ればよかったです…すみません。

 


←前走へ 次走へ→

レッドゼノン 近況(4月)

2018年04月26日 | レッドゼノン
2018年4月4日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 古川J レッドゼノン 51.6-37.7-24.9-12.7 一杯
坂路 助手 キタサンコンサート 51.7-38.0-25.2-13.0 一杯

古川騎手コメント
これまで53秒を切ったことはなかったはずで、また自己ベストを大幅に更新したのではないでしょうか。
これでもまだ余力があったくらいですよ。
馬自体が良くなっていないとこれほどの時計は出ないわけで、以前より完歩が大きくなったことで上限のスピードもアップしたのだと思います。

昆調教師コメント
これだけ動けるならレースでの行き脚もこれまでとは違ってくるはずで小回りの1700mでも対応できるでしょう。
次走は4月21日の福島6レース(D1700m)に古川騎手で向かうことにしました。
あと2週ありますが、もう体はできているので、これからはレースまでは目立った時計を出すつもりはありません。




2018年4月5日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう午後の獣医師のチェックでは筋肉や脚元にダメージはないということでした。
でも追い切りであれだけの速い時計を出したことで、これから疲れを見せる可能性もあるため、疲労回復の注射を打ってもらいました
きのうからけさにかけてカイバは完食していたし、運動中も元気いっぱい
今のところ追い切りの反動はなさそうですよ。

馬体重466キロ



2018年4月11日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 55.4-39.6-25.5-12.9 仕掛け
坂路 助手 ヒルノデンハーグ 56.3-40.2-25.6-13.0 一杯

助手コメント
調教師からの指示は相手の動きに合わせてほしいというもの。
やや離れた後ろから進めて、並びかけるときにちょっと仕掛けたくらいでした。
動きすぎないよう手綱は抱えたままでしたが、放したらスッと行ってしまいそうな手応えでした。
馬場が重くて、しまいはどの馬も苦労していそうな感じだったので、軽々12秒台でまとめられたことは立派だと思っています。
レースまであと1週ありますが、状態は高いレベルで安定しています。




2018年4月12日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後も変わった様子はなく、獣医師に全身を触ってもらっても異常なしということでした。
これまでどおりカイバもしっかり食べていて、けさの運動中に馬体重を量ったところ468キロありました。
先週から2キロ増えていましたが、調教を積んでも体重が減らないのでとても助かっています
来週のレースに向けて速い時計は必要ないと思うので、あとはコンディションなど中身をきっちり整えたいと考えています。

馬体重468キロ



2018年4月18日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 56.0-40.3-26.0-12.8 仕掛け
坂路 助手 アイガー 56.3-40.4-25.9-12.7 仕掛け

助手コメント
ここまで本数を積んですでに仕上がっているので、相手の動きに合わせる程度にとどめました。
後ろから追いかけて最後はきっちり併入。
乗ったのは去年夏の北海道以来でしたが、古川ジョッキーやほかの厩舎スタッフが話しているように、だいぶ馬がしっかりしましたね。
まだ自発的に前に出ようとはしませんが、仕掛けるとちゃんと反応していたし、スピードに乗るまでが早くなっています
この感じなら好位にこだわらなくても自在にレースができるかもしれませんね。

昆調教師コメント
2週前の時点でレースに出走できる態勢はほぼ整っていたので、きょうもあまりやりませんでした。
でも、馬自身はレースが近づいてきたことに気づいたのか少しずつ気が入ってピリピリしだしています。
状態はとてもいいので、あとはパサパサのダートで走れるといいですね。



2018年4月19日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週21日(土)の福島競馬、4歳上500万下(ダ1700m)古川騎手で出走。

助手コメント
追い切り後もテンションは上がっていませんし、カイバもしっかり食べています
馬体重も468キロとキープできていました。
きのう診てくれた獣医師によると、筋肉などは傷んでいないということでしたが、ケアする意味で疲労回復だけを打ってもらいました。
休み明けでも調教を積み重ねて走れる態勢は整っています。
あとは小回りコースのD1700mをこなせるかどうか。
課題はそこだけでしょう。

馬体重468キロ



2018年4月25日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
いい位置で競馬ができましたが、小回りの1700mに対応する器用さはまだなかったみたいですね。
でも権利は獲ってきてくれたので調整はしやすいです。
レース後も外傷などはなく歩様は正常
食欲も落ちていなし、運動に出ても元気いっぱいでした。
この感じならあすから乗り出しても問題ないと思います。

昆調教師コメント
D1700mであれだけの競馬ができたのだから初勝利を挙げた新潟D1800mならもっといい競馬ができるはず
週末まで回復状況を確認し、いつ出走させるか判断します。



2018年4月26日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 西谷 レッドゼノン 67.2-51.2-33.7-16.0 馬なり

西谷騎手コメント
硬さはなく元気いっぱい。
坂路でもなかなかの行きっぷりでしたよ。
休み明けを一度叩いた上積みは大きそうです。
この状態なら予定どおり次を目指せるし、さらに前進が見込めるのではないでしょうか。

2018年3月へ 2018年5月へ