2007年11月7日 (角居厩舎在厩) |
昨日栗東の角居厩舎に入厩。今日はダクとハッキング後、坂路1本の調整。 |
前川助手コメント
体が柔らかくて素直な気性で乗りやすい馬ですね。 ただ、少し真面目すぎて気持ちが入りすぎてしまうところがあるので、これからはリラックスさせることを心がけて調整していきます。 それと、まだ上が少し重いので、レースまでにしっかり絞り込んでいきたいですね。 23日の芝1600をルメール騎手で予定しています。 |
2007年11月8日 (角居厩舎在厩) |
乗り運動後、坂路1本の調整。 |
角居調教師コメント
以前、入厩していた頃に比べるとテンションが上がってしまっているようですね。 走っている時や厩舎にいる時は問題ないのですが、馬場の中で自分を見失ってしまうようです。 レースに向けてこれからピッチを上げていかねばならないので、彼女に合わせてケアしながら進めていこうと思います。 |
馬体重534キロ |
2007年11月12日 (角居厩舎在厩) |
角居厩舎で順調に調整されていましたが、運動中にハ行の症状が見られたため舎飼。 |
角居調教師コメント
上が重いので十分にケアしながら調教してきましたが、少し脚元を気にするような素振りが見られたので様子見しています。 一過性のものだと良いのですが、これから獣医にしっかり確認してもらいます。 |
2007年11月14日 (山元トレセン) |
ハ行した右前は熱を腫れも見られ、獣医の診断後、山元トレセンに放牧に出すことになり昨日移動。 |
角居調教師コメント
獣医に診てもらいましたが、右前の腱が太くなって張っている状態で、そのために熱も持っています。 このまま調教を進めると、ケイ靭帯炎や酷くすれば屈腱炎まで進行してしまう危険があります。 2歳の今の時期でまだ焦る必要はないですから、ここは放牧に出してしっかり治してからデビューに向けて再調整していこうと思います。 |
2007年11月22日 (山元トレセン) |
現在は放牧と軽めの運動のみの調整。 脚部の不安が癒えるまでは、じっくり養生することになりますが、あまり上を重くしないよう軽めの運動だけは継続していきます。 |
2007年11月30日 (山元トレセン) |
放牧休養中。 |
担当スタッフコメント
引き続き右前の患部にショックウェーブを当てています。 熱感も引きはじめ徐々に良化をたどっています。 今は焦らず、様子を見ながら慎重に進めていきたいですね。 |
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