ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドオルティス 近況(4~6月)

2017年06月30日 | レッドオルティス
2017年4月14日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターを継続しています。
この中間からは週1回の15-15も始めていますが、余力十分にこなしてくれていますね。
気性面の問題も見せていませんし、うまく調整が進んでいます。
馬体の深みが一段と増した印象でよい成長過程を描けているので、この調子で心身のバランスをとりながら育てていければと思います。

馬体重470キロ



2017年4月28日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッド主体に乗り込みを継続し定期的に15-15も消化しています。
調教負荷を強めても動きは変わらず軽快で素軽さもありますね。
乗り役の評価も高く素質を秘めている馬だと思いますが、まだ心身ともに幼い面を残しているので、オーバーワークは避けたいと思っています。
秋の始動を目標にじっくり素質開花を図っていければと思います。

馬体重474キロ




2017年5月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回キャンターと直線ウッドを併用して順調に乗り込みを消化。
F15も定期的に取り入れて調教負荷を強めていますが、馬体重は安定していますし、強めをやってもメンタルが安定しているのはこの馬にとって何よりでしょう。
馬体重の割にスラッとしたシルエットでやや細身に映るので、もう少し厚みが出てくれば尚よしといったところです。
早期始動は考えていませんが、最も進んでいるクラスの馬たちの組で乗られているので、この調子で鍛錬を進めていきます。

馬体重477キロ



2017年5月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回キャンターと直線走路でF15-14も開始して乗り込み強化しました。
今日は直線ダート単走で終い31.7-15.6をマーク。
時計はそこまで速くありませんが、相変わらず動きは良く、馬体重も安定しているので状態は悪くないですね。
最近は気性もコントロールできています
ただ、馬体を見ると腰高なところがあったりして完成はまだ先といった印象。
早くから走る資質を感じている馬ですが、成長自体はゆっくりかなと見ています。
進めようと思えばできないこともないですが、先々のためにもこの馬に合った適性負荷をかけて焦らず取り組んでいきたいと思います。

馬体重475キロ




2017年6月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
この中間も周回キャンターと直線走路を併用して順調に乗り込んでいます。
13日には走路で31.8-15.5のラップを刻みましたが、余裕あるナイスアクションを見せてくれました。
メンタルの安定が動きの良さと乗り手への従順さに繋がってきているようです。
移動は夏過ぎになると思うので、それまで心身ともにしっかりと地盤を固めていければと思います。

馬体重477キロ



2017年6月30日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回キャンターと直線走路を併用して順調に調整できています。
27日には30.2-14.8を消化しました。
その前の週にも15-15をこなしています。
普通キャンターでは以前よりも姿勢よく動けるようになっているので、スピード調教時でも軸のブレないフォームで動けるようになれば言うことなしです。
馬体を見ても体重の割に線の細いところがあり、もう少し筋力をつけていきたいですね。
そうしたところが解消してくれば、スピード調教でも姿勢よく動けるようになると今後の成長に期待しています。

馬体重486キロ


2017年1~3月へ 2017年7~9月へ

レッドサクヤ 近況(4~6月)

2017年06月30日 | レッドサクヤ
2017年4月14日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。。

担当スタッフコメント
直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターを継続中です。
加えてこの中間からは週1回15-14のところも始めました。
走路での動きは力強くて推進力も十分
調教を重ねるごとに本馬の良い面が出てきているように思います。
ただ、調教中は問題ないのですが、前運動と上がり運動の際にややテンションの高い面があるので、もっとゆったり動けるように指導していきたいと思います。

馬体重488キロ



2017年4月28日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッドを主体に乗りながら定期的にF15秒も交えて順調です。
馬体減りもありません。調教負荷を強めて良さが出てきた感じでF15でも余力十分のナイスアクションを見せていますし、歩きや身のこなしなども以前よりだいぶ良くなっています。
ただ、課題はテンションの高さ特に上がり運動時ですね。
このあたりが改善してくれば早期の移動も考えられるのですが、今の状況ではもう少しこちらで調整を続けた方が良さそうです。
普段から当たりをやわらかくして接するなどメンタル面のケアを心がけていきます。

馬体重492キロ




2017年5月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
この中間も周回キャンターと直線でのF15のメニューを交えて順調にきています。
9日に直線ウッドで速いところをやった時は、終い2Fを29.7-14.6と指示通りのラップで上がることができました。
力強い動きでアクションも良好
上がり時のテンションの高さは相変わらずですが、分かった上で対応しているので問題はありません。
今後も精神面もケアしながら取り組んでいきたいと思います。
そうした気性の幼さはありますが、乗り込み自体は足りているので早期の移動も視野に入っています。
まだ毛は少し長めですが、これはこの姉妹の特徴でもあり、本馬は姉たちの同時期に比べればすっきり見せている方ですよ。

馬体重495キロ



2017年5月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線走路でF15-14のメニューを定期的に乗り、周回でのキャンターを併用しながら順調に乗り込んでいます。
今日は直線ウッド単走で終い29.8-14.5のところを消化。
これを引っ張ったままの手応えで動いて見せましたから具合はいいですよ。
テンションの高さについても制御できていますし、動きの面で大きな課題はありません。
ここにきて肌の張り艶などもグッと良化してきましたし、このままのいい雰囲気を保ちながら乗り進めていきたいですね。
奥のある血統馬ですし、まだ変わってくると思います。

馬体重500キロ




2017年6月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
6月に入って右前球節に疲労感が出たので一時的に乗り運動にとどめましたが、一過性のものだったようで、ケアによりすぐに回復し、8日から馬場入りを再開。
13日には直線で33.9-16.7を消化しましたが、動きも上がりも問題なしでした。
大丈夫そうですね。また乗り進めていきます。

馬体重500キロ



2017年6月30日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
上旬に見られた球節の疲労感は解消しています。
稽古でも直線で終い13秒台まで伸ばしているように快活な動きが戻ってきました
少し楽をさせたことで休む前より体の切れが増したように思いますね。
この調整リズムで良い感じに戻ってきたので、今後も適度に楽をさせる期間を間に挟みながら進めていきます。
馬体はまだ少しコロンとしていてシャープさが欲しいところですが、移動は秋口になる予定なので現時点ではちょうど良いと思います。

馬体重502キロ


2017年1~3月へ 2017年7~9月へ

レッドヴェイロン 近況(4~6月)

2017年06月30日 | レッドヴェイロン
2017年4月14日 (ノーザンファーム早来)

コメント
引き続き、1日おきに騎乗する調教メニューを継続しており、週2日は屋内坂路コース800mをハロン16秒のペースで登坂、週1日は屋内コース2400mをキャンターで乗り込み、週3日はウォーキングマシンまたはトレッドミルでの運動を行っています。
馬体や調教での動きなど大きく変わったところはありませんが、調教中に物見をすることなどはだいぶ減ってきて、精神面では大人になってきた印象です。
順調に調教メニューを消化しており、飼葉もしっかりと食べていますが、馬体や体力面はまだ成長途上でもありますので、今後も調教の負荷を調整しながら進めていきます。

馬体重455キロ



2017年4月28日 (ノーザンファーム早来)

コメント
その後も順調に調教が進んでいます。
引き続き1日おきに騎乗調教を行っており、週3日は屋内坂路コース800mをハロン15~16のペースで登坂、週3日はウォーキングマシンまたはトレッドミルでの運動を行っています。
乗り込みを重ねてきてフットワークには少しずつ力強さが増してきており、前進気勢も旺盛です。
ただ、体力や馬体の成長度合いは、まだこれからといったところです。
馬体重は増加傾向にあり、着実に成長していることは実感できますが、本格的に良くなるのは先と見ていますので、焦ることなくじっくりと進めていきます。

馬体重466キロ




2017年5月15日 (ノーザンファーム早来)

コメント
順調に調教が進んでいますが、成長を促すために調教メニューを調整しながら進めています。
現在、週3日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週3日はトレッドミルでの運動を行っています。
飼葉をしっかりと食べて体調も良く、コースでは前向きな走りを見せています。
馬体重も増加傾向にありますが、そのわりに、筋肉量や走りの力強さなどはまだまだといった印象です。
ゆっくりと成長していくタイプと見ていますので、引き続き本馬の成長度合いにあわせて調教メニューにメリハリをつけながら進めていきます。

馬体重471キロ



2017年5月31日 (ノーザンファーム早来)

コメント
順調に調教が進んでいます。
現在、週3日は屋内坂路コース800mをハロン15-16のペースで登坂、週1回は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週3日はトレッドミルでの運動を行っています。
馬体重が増加してきましたので、騎乗調教の日数を増やしていますが、その後も数字をキープしながら乗り進めることができています。
馬体重の増加に伴って体がしっかりとしてきましたので、調教での走りには安定感が増しています
まだ伸びしろがたっぷりとありますし、素質を感じさせる動きを見せていますので、これからの成長がとても楽しみです。

馬体重482キロ




2017年6月15日 (ノーザンファーム早来)

コメント
順調に調教が進んでいます。
引き続き、週3日は屋内坂路コース800mをハロン15-16のペースで登坂、週1日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週2日はトレッドミルでの運動を行っています。
調教のペースを維持しながらも、馬体重は減ることなく進めることができており、着実に力が付いてきました。
調教では父の産駒らしい力強い脚捌きを見せており、前向きさも表に出しています。
良い状態で調教を進めることができていますので、引き続き本馬の状態をにあわせて乗り込みを継続していきます。

馬体重482キロ



2017年6月30日 (ノーザンファーム早来)

コメント
引き続き、週3日は屋内坂路コース800mをハロン15-16のペースで登坂、週1日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週2日はトレッドミルでの運動を行っています。
体重の増加に伴って体つきがしっかりとしてきており、騎乗時にも力強さがでてきました。
走ることへの前向きさはさらに増しており、集中して調教に取り組んでいます。
春先と比べると心身ともに大きく成長していますので、このままさらに成長させていければと思います。

馬体重489キロ


2017年1~3月へ 2017年7~9月へ

レッドオーガー 近況(6月)

2017年06月30日 | レッドオーガー
2017年6月2日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
爪の方はケアしながら進めていて、だいぶ良くなっています。
背腰も良くなって来て歩様にも硬さはありません。
暑くなって来たことで少しバテも見られますが、飼葉は食べているので、この後もケアしながら乗り込んで行きます。

馬体重496キロ



2017年6月9日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
爪の方は引き続き問題なく、徐々にしっかりして来ています。
飼葉もしっかり食べていて、歩様にも硬さはないので、この後もしっかりケアしながら乗り込んで行きます。

馬体重499キロ



2017年6月16日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
爪は良い意味で変わりなく来ていて、あとは伸びるのを待つイメージです。
歩様にも硬さはなく、バテた感じもないので、この後もケアしながら長目をじっくり乗って行きます。

馬体重496キロ



2017年6月23日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
爪の感じは良くなって来て、順調に乗っていましたが、水曜日に左前を捻ったようで、少し腫れが見られました
木曜日から舎飼で治療しながら様子を見ています

馬体重493キロ



2017年6月30日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
先週左前を軽く捻って、少し腫れが出ていましたが、3日くらいで腫れは引いて歩様も良くなって来たので、週末から軽く動かしています。
今週から今まで同様に普通に乗り始めました。
乗った後も熱はなく、違和感もないので、この後もケアしながら進めて行きます。

馬体重492キロ


2017年5月へ 2017年7月へ

レッドコルディス 近況(6月)

2017年06月30日 | レッドコルディス
2017年6月2日 (三重ホーストレーニングセンター)

乗り運動調整。

牧場スタッフコメント
カイバは食べていて順調に回復しているように見えますが、理想の体つきまではまだまだ
プリッとするまではひと月くらいはかかりそうです。
動きたそうにソワソワしていたのできょうから馬場で速歩を開始。
歩様を確認した程度でしたが、硬さは気にならなかったので近々キャンター調整も始められると思います。
休ませて回復させることが目的の休養なのであまり急かさず進めていきます。



2017年6月9日 (三重ホーストレーニングセンター)

周回キャンター2000m。

牧場スタッフコメント
今週から周回コースでキャンター調整を始めています。
まだ体がふくらみきっていないので、焦らずF20秒くらいのペースで落ち着いて走らせることを心がけています。
骨格などを見てもあと20キロは上乗せしたいところ。
移動までもう少し時間はあるのでしっかり食べさせて成長を促していきます。

馬体重480キロ



2017年6月16日 (三重ホーストレーニングセンター)

周回キャンター2000m。

牧場スタッフコメント
体重を戻すのに時間がかかっているので、一旦ペースを緩めたところカイバの食いも良くなり体重も少しだけ増えました
きのう(木)宇治田原優駿ステーブルの厩舎長が来場されコルディスの状態を確認。
その中で背中の肉が寂しく映るし、疲れのせいかトモの送りも気になるということだったので、あす(土)ショックウェーブで背中からトモにかけて治療を行うことになりました。
ショックウェーブは今後も定期的に続けていくことになりますが、楽をさせているうちにしっかり治療しておけばこれから先も進めやすいと思います。

馬体重484キロ




2017年6月22日 (宇治田原優駿ステーブル)

本日、宇治田原優駿ステーブルに移動しました。



2017年6月23日 (宇治田原優駿ステーブル)

乗り運動。

牧場スタッフコメント
到着後のチェックでも傷んだところは確認されなかったので、すぐに乗り運動を始めました。
ただ馬格がある割に肉付きが物足りず、全体的に寂しく映るので、しばらくは調教と言うよりも軽い調整で馬体の回復を優先させることになりそうです。
三重ホースさんで1度ショックウェーブ治療をしたと報告を受けているので、こちらでも継続していきます。
高橋忠調教師のお話だと具体的なレースは決めていないけど、夏のうちに1戦させたいとのことでした。

馬体重480キロ



2017年6月30日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週火曜日に左前脚を挫跖したため次の日は休ませましたが、幸い程度は軽かったので、きのうから騎乗調教を再開しました。
まだハッキング調整ですが、歩様も気にならないため、あすからは通常メニューに戻し坂路でもF18秒ほどで乗る予定です。
調教師は8月後半のレースを目標にと考えているそうなので、今後も体重やコンディションを確認しながら進めていくことにしています。

馬体重485キロ

2017年5月へ 2017年7月へ

レッドゼノン 近況(6月)

2017年06月30日 | レッドゼノン
2017年6月4日 (ファンタストクラブ)

マシン運動、常歩。

担当スタッフコメント
先週末に到着しました。
多少馬体がさみしく映りますが、そこまで疲労感はなく、脚元も問題ありません。
それでも、入厩してから長く頑張っていましたし、目に見えない疲れはあるでしょうから、まずはじっくり疲れを癒したいと思います。
牧場にいる時から能力は感じていましたが、兄が実戦で力を発揮できない馬だったので、ゼノンも同じようなタイプかと心配していましたが、前走などは交わされてからも最後まで諦めずに頑張っていましたし、精神的にも大きく成長していたので驚きました。
それでもまだ心身ともに完成したとは言えないのでまだ伸びると思いますよ。
問題なければ来週から屋内ダートでの騎乗運動を開始する予定でいます。



2017年6月9日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
入場後、ひと息入れてから疲れが出てきたので、心身をリセットするために笹針治療を施しました
笹針後は4日ほど舎飼のみにして今日から運動を再開しましたが、覇気が出てきましたし、これならまたしっかり鍛えていけそうです。
中間、昆先生が来場して馬の状態を確認しています。
どこを使うといった予定には言及されませんでしたが、『気性的にアテにできないところがあるので、そういうところを改善するよう心がけて欲しい』とのことでした。
それでも以前うちにいた頃より身も心も明らかに成長していますし、500万ならすぐ勝負になる馬だと思うので、しっかり立て直していきたいですね。



2017年6月16日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
円馬場での騎乗運動、ハッキングを経て今日から坂路にも入れています。
笹針をしたことで歩様が良くなり活気も戻ってきました
体の張りという面ではまだ好調時には及びませんが、レースで頑張って張り詰めていたものが弾けた後なので仕方ないですね。
乗り込んでいけばすぐに戻ると思います。
様子を見ながら徐々にペースアップしていきます。



2017年6月23日 (ファンタストクラブ)

コメント
段階を踏みながら徐々にペースを上げて坂路では17-17くらいで乗っています。
針をして楽になった部分もあるのか、気持ちも落ち着いてきて、走りにも集中できるようになっています。
まだ一番良かった頃の体つきには戻っていませんが、入場間もないですから当然といえば当然ですね。
徐々に前の筋肉は戻ってきているので、あとはトモの方にも張りを出していけたらと思います。

馬体重463キロ



2017年6月30日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も火、金と坂路に入れて17-17を消化しています。
このぐらいのペースですから余裕がありますし、捌きも軽いです。
先週も言いましたが、以前よりも前向きに走れるようになっていますね。
レースで結果を出して馬自身にも自信がついたのかもしれません。
まだ伸びしろは大きいと思いますし、肉体面、メンタル面双方を気にかけながら、ひと回り成長させたいですね。
馬体は徐々に膨らんでいますが、先々を見据えてもっと逞しさを出したいところです。


2017年5月へ 2017年7月へ

レッドブリエ 近況(6月)

2017年06月30日 | レッドブリエ
2017年6月2日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
今週も60分のマシン調整を続けてきましたが、マシンの中で暴れるくらい元気ですし、鞍傷ももう治ったので週明けの月曜日か火曜日から乗り出す予定です。
カイバもだいぶ食べるようになっていますが、見た目に大きな変化はないので、体重の極端な増減はなさそうです。体重は来週あたり量ってみますね。
課題のゲート裏でのイレ込みの解消策として、戸部騎手に時間をつくってもらって、攻め馬帰りにゲート付近で輪乗りの練習をすることにしました。
気持ちよく連勝で中央にお返しするためにも次は落とせない1戦なので、どんなに細かなことでもやっておきます。
次走予定は今月末の開催で変わりありません。



2017年6月9日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
おととい(水)から乗り出し、内馬場でダク、キャンターと軽めの調整を続けています。
今週はウォーミングアップに使って、本格的な調教は週明けから。
ゲート裏での輪乗りも、戸部騎手がイケると判断した日から始めることにしました。
ここ最近は食欲旺盛で体調も高いレベルで安定していますよ。
元気があり余っている様子なので、はしゃぎ過ぎてケガをしないか心配してしまうほどです。
次の名古屋開催は再来週20日からの4日間ですが、具体的な番組が示されてから追い切る日や内容を決めることにしています。



2017年6月16日 (川西厩舎在厩)

川西調教師コメント
今週も内馬場でキャンター調整を続けています。
メニューは戸部騎手に任せていますが、ペースはF18秒ほど。
だいぶ行きっぷりはよくなってきたように見えますが、ムキになりすぎているような気もします。
今週はじめにゲート裏に連れていって落ち着いて歩けるか確認しましたが、やっぱりイライラして平常心を保てませんでした。
それから2日後に改めて練習した際には少し慣れた様子でしたが、まだ不安が残る内容でした。
このままだと来週のレースに出走しても2走前と同じことを繰り返す可能性が高いので、予定していたレースへの出走は見送り、2週間後の7月3日から始まる名古屋開催にスライドさせていただきます。
その間、ゲート練習はもちろん、整体師にも治療してもらえますし、膨らみつつある体をもうひと回り大きくできるはず
次も万全の状態で出走させられるよう最善を尽くしたいと思います。




2017年6月23日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
先週土曜日に整体師に施術してもらいました。
右トモに疲れがたまっていて全体的なバランスが崩れていたようですが、整体によって楽になったのか歩様はとても良くなりましたし、代謝も改善したためモコモコしていた冬毛も抜け出しています
レースの頃にはだいぶピカピカになっているはずですよ。
調教も順調です。水曜日にいつもよりペースを上げて乗りましたが、反動はなく元気いっぱいなのであす(土)は15-15くらいのところをやるかもしれません。
レースに向けて最終調整は来週、馬場のいい日にしまいだけサッと流す程度でとイメージしていますが、合わせてゲート練習もしておきます。
発表された仮の番組を見ると次走は7月3日(月)D1400mになりそう
賞金順で出走馬が決まるので勝ち馬同士での争いは避けられそうですし、ブリエ自身賞金をあまり持っていないのでクラスもそれほど上ではないでしょう。
どのレースでも能力をフルに発揮できるよう頑張ります。



2017年6月30日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
来週3日(月)名古屋2レース・サラC15組(D1400m)に出走することが決まりました
ただ今回は戸部騎手に先約があったので、大畑騎手に乗り替わりです。
レースに向けた最終追い切りは、きのう戸部騎手が乗って消化しました。
ラスト1Fは15秒を切るくらいの時計で伸ばしましたが、相変わらず動きはとても良かったですよ。
けさも追い切った翌日にしては落ち着いていたので馬場で軽めに調整しましたが、このいい雰囲気を崩したくないので、あす、あさっては乗らずにマシンなどでの運動にとどめるかもしれません。
今回は8枠8番でもう1頭外にいますが、ゲート内でかぶるという不安は残っているので、できることなら最後に枠入りさせたいところ。事前に交渉してみますね。
楽とは言えないメンバー構成もブリエ自身が平常心でレースに臨めれば大丈夫だと思います。

2017年5月へ 2017年7月へ

レッドリーガル 近況(6月)

2017年06月30日 | レッドリーガル
2017年6月1日 (ノーザンファームしがらき)

本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。



2017年6月2日 (ノーザンファームしがらき)

マシン調整。

牧場スタッフコメント
レースから数日経っていますが、まだ気が入っているようで到着後もピリピリした様子
笹田厩舎の助手さんから肩や背腰に疲れがあり、コズミ取りの注射を打ったと聞いているので、今週いっぱいは楽をさせて回復に努めることにしました。
乗り出すのは週明けからで動きに硬さがあればショックウェーブや低周波などで治療します。

馬体重506キロ



2017年6月9日 (ノーザンファームしがらき)

角馬場調整。

牧場スタッフコメント
背腰などは低周波で治療しましたが、まだ多少コトコトしている感じ
もともと硬さのある馬なので定期的に治療しながら進めていくしかないでしょう。
あす(土)の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩すると聞いていますが、こちらでは角馬場で軽めの調整しか行っていないのでトレセンで時間をかけて仕上げていただきたいです。

馬体重516キロ



2017年6月14日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 59.2-44.0-28.8-14.2 馬なり

助手コメント
予定どおり先週土曜日に帰厩しました。
毛ヅヤはピカピカで体調はとてもよさそうです。
騎乗調教3日目のきょうは15-14の指示が出ていました。
気持ちが入っていて行きっぷりがよかったので、なだめながら乗りましたが時計はぴったり。
まずは順調な滑り出しと言っていいでしょう。
でも全体的な硬さは相変わらずでとくに左の背中が気になります
運動しているうちにほぐれる程度なので、今すぐとは言いませんが、早めに獣医師に針などで治療してもらおうと考えています。



2017年6月15日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
500mある角馬場をハッキングで4周しました。
出がけの歩様はやっぱり硬くてダクでもなかなかほぐれてこない感じ。
ハッキングでどうにかこうにかほぐれてきましたけどね。
体調面に関しては調教後のカイバを残そうとするところがあってボロも緩めです。
見た目はいいけど中身が伴っていないようなので、整腸剤を与えたり獣医師にも診てもらったりしながら進めていこうと考えています。



2017年6月21日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
先週金曜日から乗り出しましたが、ダクの時点で左トモがまったく入ってこない状況に。
獣医師に診てもらったところ左半身の背中からトモにかけて痛がっているとのことで筋肉注射を打ったり、針をしたりして治療しました。
日曜日に角馬場で運動したときには少しマシになったように感じましたが、火曜日にCウッドコースをF18秒くらいで乗ってみるとトモが全然入ってこなくて
これ以上の強い調教には耐えられないので調教師に相談し放牧することが決まりました。すみません。

笹田調教師コメント
もともと硬い馬ですが、きのう歩様を確認したところスムーズさがありませんでした。
まだ先のある馬ですからここは無理せず放牧に出すことにしました。
あす、ノーザンファームしがらきへ移動させる予定です。



2017年6月22日 (ノーザンファームしがらき)

本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。



2017年6月23日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

牧場スタッフコメント
きのう入場しました。
歩様は悪くありませんが、まずは獣医師に半腱半膜様筋や腰などをチェックしてもらい疲れがたまっているのはどこなのか特定したいところ。
今週一杯はマシンでの調整にとどめますが、来週以降もトレッドミルなどで軽めの調整になる見込みです。

馬体重508キロ




2017年6月30日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

牧場スタッフコメント
今週もマシンで調整していますが歩様は問題ありません
予定はなくゆっくり進められるので、特別な治療はせず自然に疲れが取れるのを待っています
来週1度跨って状態を確認してからトレッドミルにするのか騎乗調教にするのかなど今後のメニューを決めることにしています。
体調はとてもいいですよ。

馬体重522キロ

2017年5月へ 2017年7月へ

レッドライジェル 近況(6月)

2017年06月30日 | レッドライジェル
2017年6月2日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
先週、背中に疲れが出ましたが、しっかりケアしながら進めて来て、今は気になる感じもなく、歩様も問題ありません
すぐに疲れや歩様に硬さの出る馬なので、この後も注意しながら乗り込んで行きます。

馬体重456キロ



2017年6月9日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
今はしっかりケアしながら進めていて、歩様に硬さはなく、背腰も良くなって来ています
時々、右前の裏は張る事がありますが、そのあたりもケアしているので、今のところ問題はありません。
この後もしっかり乗り込んで行きます。

馬体重461ロ



2017年6月16日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
右首、右前の深管に少し気になるところはありますが、歩様は問題なく、動きもしっかりしています。
飼葉も食べていて元気も良いので、今週から距離を延ばしました。
この後もケアしながら乗り込んで行きます。

馬体重460ロ



2017年6月23日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
右首と右前の深管は引き続きケアしながら進めていて、乗っていても気になる感じはなくなってきました
歩様に硬さもなく、動きはスムーズなので、体そのものは問題ないですよ。
この後もケアしながら進めて行きます。

馬体重459キロ



2017年6月30日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
右首と右前の深管は良い意味で変わりなく来ていて、歩様などもしっかりしています。
全体的に落ち着きが出ていて、飼葉も食べていますよ。
この後もいつでも入厩できるように、ケアしながら進めて行きます。

馬体重460キロ


2017年5月へ 2017年7月へ

レッドカイザー 近況(6月)

2017年06月30日 | レッドカイザー
2017年6月2日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
予定を少し早めて先週末から乗り出しました。
背腰だいぶは良くなっていて調教の動きは問題ありませんが、この時期としては毛ヅヤが悪いので内面に疲れが残っているのかもしれません。
そのためあと1週間ほどは軽めの調整を続けてケアに努めます。
時計を出すのは来週末からになりそうです。

馬体重516キロ



2017年6月9日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
相変わらず毛が伸びた状態ですが夏バテの兆候はみられず元気一杯です。
16-15くらいのところを1本乗りましたが、動きもいい頃とほとんど変わりありません
帰厩まであと3週間ほどあるので、今週は15までにとどめて来週末からペースを上げていくことにしています。

馬体重520キロ



2017年6月16日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週は15-15を2本消化しました。
もう6歳ですから調教の動きに大きな変化はありませんが、気を抜くなど集中力を欠くこともありません
数字が示すとおり体は少し締まったような気がしますし、毛ヅヤも少しずつ戻ってきているのではないでしょうか。
来週からは15-15を週3本に増やし帰厩に備えることにしています。

馬体重514キロ



2017年6月23日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週末から15-15を1本、15-14くらいを1本消化しました。
追い切りはいつも併せ馬ですが、あまり気持ちが乗ってこないのか動きはまだもっさりしています。
でも暑さが厳しくなってくる時期ですし、帰厩してから何本もビシッとやるはずなので、いまはこれくらいでちょうどいいのかもしれません。
早ければ来週末には移動の声がかかるはずなので帰厩までにあと2本は時計を出せそうです。

馬体重520キロ



2017年6月30日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
15-15くらいの追い切りは週3本消化しており運動量、負荷ともに十分です。
動きに大きな変化は見られませんが、だいぶこの馬らしいうるささが出てきたのでそれが走るほうに出てくれるといいですね。
今のところ来週の検疫で帰厩する予定です。

馬体重518キロ

2017年5月へ 2017年7月へ

レッドカルディア 変わり身あるか!?

2017年06月29日 | レッドカルディア


前走は休み明けでしたし、追い切りの感じからも完調手前でのレースと思っていたけど、

勝ち馬から0.8秒差の11着というのは、

正直自分が思っていた以上にパッとしないレースだったんで、
(権利がもらえる掲示板はあると思ってました)

ガックシ感がハンパなかったんですよねぇ

馬体重も464キロまで増えて、前々走で減り過ぎた体が戻ったとも思ったんですけど、

微妙に太目だったのかなぁ

そのレースから中1週で再び牝馬限定のレースとなる、

 7/2(日) 函館7R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 12頭立て

に出走が確定しています

今回は『中1週』これがキーワード

前回の小倉では中1週でしかも長距離輸送を繰り返したからか、

カイバ自体を食べなくなったりして体調がよろしくない状態になり、

結局1番人気ながら9着に惨敗するという苦い経験がね

で今回も中1週。

これがカルディア姫にとってどうでるか

ただ前回と違うのがあの冬の時期とは季節がまず違うし、

なにより一番違うのが輸送のない滞在競馬という点

これは確実にプラスだとは思うんですよね(というか思いたい)

でも前走「ずっと体が伸びて走っていました」なんて言われてて、

今回それが変わってきてくれるのかも注目なんですよね

あと前走鞍上の浜中騎手から「力が強くて口も硬い」とも言われて、

今回はリングハミに替えてみるそうです。

これらの前回からの変わり身がどれだけあるかが注目される今回

昨日の追い切り後の近況コメントでは、

「息づかいも使う前より良くなったように中身も前回以上」

だそうで、ほんま変わって欲しいもんです

3歳馬で軽量のタガノアスワドがかなりの強敵に見受けられますが、

さてさて。

レッドアランダ 近況(6月)

2017年06月28日 | レッドアランダ
2017年6月7日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにて追い切りました。
外ブルーブラッド一杯に5Fで1.3秒追走、2F併せで0.1秒先着

助手 レッドアランダ 69.7-53.8-39.6-12.5 仕掛け

助手コメント
後ろから追いかける形で最後は半馬身から1馬身ほど前に出ました。
ラストにちょっとだけ仕掛けましたが、出した分だけ出ていく感じで悪くはなかったです。
非力であることは変わりませんが、先週追い切ってから筋肉に張りが出るなど少しずつパワーをつけて函館のウッドコースでも動けています。
体重は輸送でだいぶ減ってしまい、先週木曜日の時点で434キロでしたが、この馬なりに食べているのでこれ以上大幅なマイナスになることはないはずです。

馬体重426キロ



2017年6月14日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外ブルーブラッド強めを6Fで1秒追走、1F併せで併入

助手 レッドアランダ 69.3-53.6-39.3-13.0 馬なり

助手コメント
非力さはやることごとに解消してきました。
ただ気持ちに余裕がありすぎて、手応えにガチッとくるところがないし、併せた相手の動きに合わせようとする様子も見られます。
いい方にとらえると冷静でコントロールしやすいということですが、週末の追い切りでは出した分だけ出ていったようにもっと走れる力はあるはず。
週末、来週と2本の追い切りで変わってほしいです。



2017年6月21日 (函館競馬場)

本日はWコースにて併せ馬で追い切りました。
外ミッキーディナシー強めに5Fで0.5秒先行、1F併せで併入
今週24日(土)の函館競馬、3歳未勝利(芝1800m)浜中騎手で出走。

助手 レッドアランダ 68.7-53.5-39.6-13.1 強め

助手コメント
先行して直線は併せ馬の形に。
ラストは2頭とも強めに追いましたが、アランダがクビくらい出てきたような気がします。
仕掛けるとスッと反応し、出したら出した分だけ伸びていく感じでしたし、休み明けの割に息づかいは悪くありませんでしたよ。
函館入り後は体重が徐々に減っていますが、先週あたりから食べる量も増えていてそれほど細くは映りません
遠慮せずに追い切ってきて、中身はすでにできているので、デビュー戦よりは動けるのではないでしょうか。
非力なので洋芝はどうだろうと思っていましたが、ことしは時計が出ていて軽い芝に近いイメージですからね。
状態も条件もいいので期待を持って送り出します。



2017年6月28日 (函館競馬場)

本日は乗り運動の調整でした。

助手コメント
レース後のチェックでも傷んだところはありませんでした。
心配していたソエも大丈夫ですよ。
日に日に体力が戻り元気になってきているので、けさはウォーキングで体をほぐして歩様を確認しましたが、思っていたより回復が早いのであすはハッキングを行います。
次走は7月9日函館3レース(牝/芝2000m)に浜中騎手で向かう予定勝ち切ることだけ考えて調整します。

馬体重416キロ

2017年5月へ 2017年7月へ

レッドカルディア 近況(6月)

2017年06月28日 | レッドカルディア
2017年6月7日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにて追い切りました。
内チルアウト一杯に5Fで1.3秒先行、2F併せで0.2秒遅れ

助手 レッドカルディア 67.8-53.0-39.5-13.1 一杯

助手コメント
2回目のハロー明けに追い切りました。
馬場がだいぶ重かったこともありますが、カルディア自身の体もまだ重めなので、道中のいい手応えの割にラストの反応が鈍く、最後は1馬身半ほど遅れてしまいました。
函館に到着してからもカイバ食いがかなりいいので、週末、来週としっかり動かしても大丈夫そうです。

馬体重470キロ



2017年6月14日 (函館競馬場)

本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切りました。
外チルアウト強めに5Fで1秒追走、1F併せで併入
今週17日(土)の函館競馬、遊楽部特別(芝1800m)浜中騎手で出走。

助手 レッドカルディア 68.7-52.7-38.8-13.0 強め

助手コメント
残り1Fくらいのところから併せました。
並んでからは強めに追って併走のままゴールしました。
絶好調とまでは言えませんが、本数を重ねるごとに重苦しさが解消し、動きにもメリハリがついてきたような気がします。
前走446キロだった体重は先週の時点で470キロまで増えていますが、見た目はまったく太くありません
小倉までの輸送が続いて減った分が戻ったのと成長分もあるのでしょう。
早めに函館入りしここまで十分な負荷をかけてきたので態勢はほぼ整っているので、うまく立ち回ることができれば好勝負になるはずです。



2017年6月21日 (函館競馬場)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
競馬後もダメージは見られないのでこのまま次走に向けて調整していきます。
今のところの第1希望は7月2日の函館7R(牝/芝2000m)、第2希望は7月1日の函館10R(恵山特別/芝1800m)です。
中1週ですが滞在なので対応してもらわないと
レースで騎乗した浜中騎手が『力が強くて口も硬い』と話していたので、今後は以前も使っていた口角にききやすいリングハミに替えてみることにしました。
あすから軽めに乗り出す予定です。



2017年6月28日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにて追い切りました。
内ブルーブラッド強めに5Fで0.9秒先行、1F併せで併入
今週2日(日)の函館競馬、3歳上500万下(芝2000m)岩田騎手で出走。

助手 レッドカルディア 70.5-55.2-40.2-13.1 馬なり

助手コメント
追い切りは先行して併入といった内容でした。
相手の動きに合わせた程度でしたが、伸びたまま走り切ってしまわないよう、うまく引きつけて体を伸縮させることを心がけました。
追っ付けていた併走馬に対してカルディアは最後まで余裕がありましたし、前回よりはまとまって走っていたと思います。
ハミを替えてからだいぶコントールもしやすくなっていますよ。
息づかいも使う前より良くなったように中身も前回以上
状態のよさを生かして好レースを見せてほしいです。

馬体重466キロ

2017年5月へ 2017年7月へ

東サラ16年産募集 レッドはレッドでも。

2017年06月27日 | 全般
東サラは2年目から冠名『レッド』が付くようになって、

10年も経っているので募集馬の母にもレッドがつく馬が多くなってきました

牧場系のクラブではないですが、先行募集時には一応母馬優先権も存在し、

今年は、

 1.レッドヴァージン16(父ディープインパクト)
 2.レッドエルザ16(父ディープインパクト)
 3.レッドファンタジア16(父ディープインパクト)
 4.レッドメデューサ16(父ディープインパクト)
 5.レッドアゲート16(父キングカメハメハ)
 6.レッドシェリール16(父ロードカナロア)
 7.レッドベルフィーユ16(父ロードカナロア)
 8.レッドソンブレロ(父クロフネ)

8頭も募集馬に名を連ねています

・・・って、いや実は2頭フェイク?がいるんですよねぇ

まぁ東サラを何年もやっていたらすぐにわかるんですけど


まずはレッドアゲート16。

お母さん自身がディアレストの所有馬でフローラSを勝ってる重賞馬。

さらにこれまで5頭の産駒がいるんですが、

うち初年度からの3頭は小島牧場生産でディアレストクラブの所有馬。

ノワールギャルソン 牡 23戦3勝 田村康仁厩舎
ピンクアゲート 牝 12戦1勝 高橋義忠厩舎
ピジョンレッド 牝 3戦0勝 田村康仁厩舎

で4頭目となるレッドアゲート15(父エンパイアメーカー)は、

今年の千葉サラブレッドセールに社台ファーム生産馬として出されていましたが主取

そしてレッドアゲート16は東サラでの募集となったわけですが、

もともと小島牧場だったんですけど、

昨年の産駒から社台ファーム生産になってる理由がよくわかんないんですよね。

長兄ノワールギャルソンが3勝してますが、すべてダートでの勝ち星

長女ピンクアゲートもダートで勝ち上がってますがすでに引退。

お祖母さんセカンドチャンスの全兄に盛岡のダービーGPを勝ってるテイエムメガトンの名が見受けられるし、

どちらかというとダート寄りの仔かもしれません。

ただほんと近親に目立った活躍馬が見受けられないんで、

キンカメ産でも字面からだけでは特に惹かれるものがないんですよね~

さっきも言ったけどなんで社台持ちになったんでしょうね


そしてもう1頭がレッドソンブレロ16。

未出走で引退したお母さん4歳時の初仔となります。

でお母さんはスカーレットレディの11番仔にあたる産駒

そう中央G1を2勝、地方G1を7勝しているヴァーミリアンの半妹にして、

東海Sの勝ち馬サカラートの半妹であり、

同じく東海Sを勝ってるソリタリーキングの全妹であり、

シリウスSの勝ち馬キングスエンブレムの半妹になるんですよね

まぁつまりスカーレットインクから脈々と受け継がれている、

スカーレット一族の良血馬で、ダートでピカイチの結果を出してる血筋

お父さんがクロフネってことで、

もう間違いなくザ・ダートって仔です

ただ来年の仔はエピファネイアの牡馬だったりするんですよね。

やはりこれだけの超良血馬なんで初仔で未知の存在でも、

この仔にはすっっっごく興味を持っています

当然出資するかしないかは、馬体のデキや好みもあるし、

お母さんがスカーレットレディの11番仔って点も、

ここ数年の産駒の実績なんかを見てると活力なんかも気になるし、

あといくら良血だからといっても価格次第なとこがあるんですけど


最後にわたし的にレッド~の馬で一番興味あるのが、

ディープ産も興味なくはないんですけど、

現時点ではレッドベルフィーユが6歳時に産んだ2番仔ロードカナロアの牡馬。

この仔に注目しています

お母さんは愛馬アランダ嬢の半姉で育成時からなかなか順調にはいかず、

この血統らしく3歳の7月末というかなり遅れてのデビュー

デビュー戦2着と惜しかったんですが、結局勝ち上がれず未勝利引退。

ノーザンファームで繁殖として預託されています(名義は窪田康志氏)。

なぜ興味あるのかというとお祖母さんがマンダララってのが一番なんですが、

母父タキオンって点なんですよね

ほぼ同じ血統で同じカナロアをつけたレッドシェリールもマンダララの仔ですが、父はロブロイ。

どんどん数は減っていっているタキオンの血筋。

タキオンの後継種牡馬といえるディープスカイもパッとしないし、

その後継となってくれることを期待していたアリオンくんは玉を取られちゃったしね

母系の良さを引き出すタキオンなだけにブルードメアサイアーとして、

今後活躍馬が出てくれないかなぁっと期待はしてるんですよね

字面からのみの興味ではありますが、どんな仔なのか早く知りたいもんです

東サラ16年産募集 馴染みの血統

2017年06月25日 | 全般
東サラの1年目から一口馬主を始めたわけなんですが、

これまで見てきた中で15年産は例年になく売れた感がありますよね

今月末で募集は締め切られますが、

栗東所属の仔はブランシェール15以外はすべて満口で、

美浦所属でも満口になっていない仔は5頭を残すのみって

残ってる仔でアプリコットフィズ、ダービーフィズの半妹マンハッタンフィズ15は、

昨日半兄のインペリアルフィズも未勝利勝ち上がってましたし、

ひょっとしたらラスト1週間で満口になったりするのかな

栗東所属ならわたしもかなり興味惹かれる仔なんですけどねぇ


さて16年産の募集スケジュールが公式HPで発表されています。

 カタログ発送予定日 7月20日頃
  ↓
 先行期間 7月24日(月)~8月2日(水)
 ※会員枠360口・新規枠40口。申込多数の場合は抽選
  ↓
 通常募集 8月7日(月)~
 ※会員・新規共通。先着順

今年もカタログ着いてからの検討期間が短そうです。

できればもっと熟考したいんでもう少し期間設けて欲しいんですけどねぇ


今年の16年産の募集馬の字面だけを眺めていたら、

ずっと東サラでやってるんで愛着があるし、

すっかり東サラ血統としてお馴染みになっている馬たちに、

人によるんでしょうけど、わたしは興味が湧いてきます

 アルレシャ16 ハーツの牡馬 10歳時の5番仔
 サセッティ16 ハーツの牡馬 13歳時の9番仔
 スタイルリスティック16 ジャスタウェイの牡馬 17歳時の11番仔
 ショウダウン16 レッドスパーダの牝馬 17歳時の10番仔

この中では特に近親の活躍が物凄い血統なんで絶対出資してみたいと、

今まで栗東所属なら申し込んでいたんですが、

毎度抽選外れてまったく出資に至らないスタイルリスティックっ仔

スタイルリスティックも導入当初からするとすっかり高齢となり、今回は17歳時の子供。

もうそんなにチャンスはないだろうと思うと、また懲りずに出資したいと思うんですよね。

昨年は美浦だったんで出資対象外だったし、今年は栗東所属にして欲しいところなんですよねぇ

今年の新種牡馬の一頭ジャスタウェイの値付けが読めないんですが、

昨年のハーツの牝馬で2000万だったんだし、

3000万ぐらいまでの募集にしてくれませんかね~

今年のNHKマイルC4着の半兄アンシェルの活躍があるから、

強気にもう少し盛ってくるかなぁ


あとはやっぱり愛馬セインツカイザーライジェルの弟となるサセッティっ仔。

正直ライジェルくんが出資額に見合った活躍が出来ていないので、

満足度が下がってきてはいますが、思い入れ強いセインツくんの下と思うと、

出資はしたい気持ちが強くなります

この仔も値付けが気になるけど、納得できるデキならある程度の値付けでも出資したいと思うし、

ハーツはサセッティっ仔の稼ぎ頭セシリアで結果が出てますからね

もちろん栗東所属が前提です。


アルレシャっ仔も愛馬ブリエ嬢は未だ地方でもがいていますが、

これだけの血統だし、3番仔のストーリアは無事勝ち上がったし、

5番仔となる今回もうそろそろアタリが出てもよい頃なんじゃないかなぁ

っという予感めいたものがなきにしもあらず

ハーツと合う血統なのかどうかはよくわかんないけど、

価格も落ち着いてくるはずだし(願望込みで)、

今のところ出資候補としては順位高いです

そういやなんで一つ上のオルフェ産アイスキューブはオーナー持ちになったんでしょうね?

募集時は募集出来るデキではなかったのかな


そしてちょっと異色なのがレッド軍団の重賞3勝という活躍馬スパーダの産駒となるショウダウンっ仔。

これはちょっと読めないんですよねぇ。

スパーダに出資していた方なら産駒自体がそんなにいないんで、
(16年産で39頭種付けされ血統登録されているのが26頭、
 17年産の種付け頭数は26頭)

募集されてかなり興味惹かれると思いますけど、わたし自身は特に思い入れはないし、

愛馬リーガルくんの下って点ぐらいなんですよね

お母さんショウダンはどちらかというと長距離系の母系に思えるんですけど、

リーガルくんは短距離型だし、エルディストは中長距離型で、

父の良さを出すタイプの繁殖なのかもしれません。

そう考えるとスパーダだとやはりマイルぐらいが主戦場となるのかも。

輸入してからオーナー所有でノーザンファームにずっと預託していたのが、

1コ上の半姉レッドアルジーヌ(父ハーツ)からは、

大道牧場(ネイハイシーザーの生産牧場)に預託先が変わっているんだけど、

アルジーヌは当初育成が坂東牧場って発表されていたのが、

エルディストの活躍があったからかよくわかんないですけど、

途中から(よく売れる為に?)ノーザンファーム育成に変わったりしたんですよね

牝馬で引退後はノーザン所有になったりするんでしょうか?

さてこの仔はまずどこ育成なんでしょうね?やっぱりまずは坂東牧場?


☆☆ 産駒情報 ☆☆

アルレシャ
 '12  レッドアナベル(父キングズベスト) 5戦0勝
 '13  レッドブリエ(父ディープインパクト) 2戦0勝
 '14  レッドストーリア(父ディープインパクト) 7戦1勝
 '15  アイスキューブ (父オルフェーヴル)
 '16  アルレシャ16(父ハーツクライ)
 '17 - アルレシャ17(父スピルバーグ)

サセッティ
 '08  レッドセインツ(父ディープインパクト) 14戦3勝 新潟2歳S 3着
 '09  レッドプレイヤー(父ダイワメジャー) 6戦0勝
 '10  レッドセシリア(父ハーツクライ) 20戦5勝 阪神JF 3着
 '11  レッドカイザー(父ゼンノロブロイ) 29戦2勝
 '12  レッドライジェル(父ディープインパクト) 18戦4勝
 '13  レッドゼルク(父カジノドライヴ)) 4戦0勝
 '14  レッドルチア(父ディープインパクト) 3戦1勝
 '15  サセッティ15(父オルフェーヴル)
 '16  サセッティ16(父ハーツクライ)
 '17  サセッティ17(父スピルバーグ)

スタイルリスティック
 '04  Stylish Mambo(父Kingmambo) 未出走
 '05  ダノンモンスター(父Unbridled's Song) 6戦0勝
 '06  Stylish Dream(父Elusive Quality) 2戦0勝
 '07  Saraluna(父Unbridled's Song) 3戦0勝
 '09  トレッビアーノ(父Teofilo) 3戦0勝
 '10  レッドジゼル(父アグネスタキオン) 24戦3勝
 '11  レッドラウディー(父マンハッタンカフェ) 13戦1勝
 '12  レッドアルティスタ(父ステイゴールド) 21戦3勝
 '14  レッドアンシェル(父マンハッタンカフェ) 5戦2勝 アーリントンC 2着 NHKマイルC 4着
 '15  レッドイリーゼ(父ハーツクライ)
 '16  スタイルリスティック16(父ジャスタウェイ)
 '17  スタイルリスティック17(父ヴィクトワールピサ)

ショウダウン
 '04  Phreeze(父Sadler's Wells) 7戦2勝
 '05  Be Free(父Selkirk) 9戦1勝
 '06  Abayaan(父Sadler's Wells) 9戦1勝
 '08  アクアシャンデリア(父Galileo) 8戦0勝
 '10  レッドデュード(父アグネスタキオン) 2戦0勝
 '11  ショウダウン11(父ゼンノロブロイ)
 '12  レッドリーガル(父ファルブラヴ) 13戦3勝
 '13  レッドエルディスト(父ゼンノロブロイ) 8戦2勝 青葉賞 2着 神戸新聞杯 3着
 '15  レッドアルジーヌ(父ハーツクライ)
 '16  ショウダウン16(父レッドスパーダ)
 '17  ショウダウン17(父スピルバーグ)


こうして並べてよくよく見るとそれほど活躍馬がいないんですよね

なので東サラさん価格抑えてください