ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドヴィヴィアン 次走は芝か?ダートか?

2013年01月23日 | レッドヴィヴィアン
先週末に帰厩後、順調に乗り込んでいる様子のヴィヴィアン嬢

明日の追い切り時計がどんなもんなのかやや楽しみでもあり、

追い切り後の馬体重の変動には不安でもあるんだけど

そしてレース予定がほぼ1ヵ月後の小倉2週目あたりが目標になりました

前回は栗東初入厩後にゲート試験含め1ヶ月でデビューしたわけですが、

実質追い切ったのは4本程度。

体が小さいので仕上がり早かったとはいえ、

レースを見た限り結果的にはやや乗り込み不足だったかなぁという感じでした

今回はゲート試験がないのでちゃんと1ヶ月丸々乗り込めるので、

しっかり仕上がってくれるんじゃないでしょうか

もちろんしっかり乗り込むには、それに耐え得る体に成長してくれることが前提なんですが

で目標レースの話ですが、芝だけでなくダートも視野に入りました

ヴィヴィアン嬢は血統的にダートは問題ないと思うし、

今の時期は芝のレースが少ないし、マイル路線とかはメンツが結構手強くなる確率高そうだし、

晩成傾向の血統と思っているので、脚元のことを考えれば、

今の寒い時期に無理する必要もないかなと思うのでダートもありかと

もちろんヴィヴィアン嬢は芝でこそと思ってはいるけど、

まずは勝ち上がりが重要なんで両刀使いでもモーマンタイ

あと京都は馬場が悪いので小倉参戦はいいと思います

ただそれは芝の話。

ダートなら体にやさしい?輸送距離の短い京都がいい気もするんですよね~

数を使える仔なら小倉滞在で2戦というのもありかもしれないけど、なんせ馬体重が常に気になる仔

まぁ当然ローカル開催の方がメンツのレベルは下がってくれると思うけど、

次で勝ち負けとは正直思えなかったりして

やはり想定次第でレースをうまく選択してもらえると嬉しいですね

候補のレースは、

小倉
 2/16 2R ダ1700m(牝馬限定)
 2/17 1R ダ1700m
       4R 芝1800m
の3鞍かな?

あと京都では、

 2/16 2R ダ1800m
 2/17 2R ダ1800m

なんてのもメンツ次第ではアリ?

 2/16 5R 芝1600m

は厳しいかな?

今月or来月ぐらいにもと思っていたブレイゾン君の復帰が遅れそうなんで、

相変わらず現役5頭いるはずの愛馬たちの稼働率が超低空な今、
これからのヴィヴィアン嬢の活躍に期待して、来月のレースを楽しみに

レッドヴィヴィアン 近況(12月)

2012年12月21日 | レッドヴィヴィアン
2012年12月7日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミルの調整。

担当スタッフ
まだ馬体が戻りきらないので、もう少しふっくらするまでトレッドミルで調整していきます。



2012年12月14日 (ノーザンファームしがらき)

キャンター2000m。

担当スタッフ
今週から周回で軽めに乗り出しました。体の戻りを見つつ、ペースを上げて行きたいと思います。



2012年12月21日 (ノーザンファームしがらき)

キャンター2000m。

担当スタッフ
一度使ったことで気性面での成長が見られて落ち着きが出てきましたね。
もう少し体を増やしていきたいところです。
師も来場して状態を確認していて、早ければ1月中に帰厩のプランも出ています。

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レッドヴィヴィアン 近況(11月)

2012年11月30日 | レッドヴィヴィアン
2012年11月1日 (平田厩舎在厩)

軽めに坂路1本後、ゲート試験に合格

助手コメント
完璧でしたね。このまま競馬まで進めていけると思います。
小柄な牝馬なので、レースは減量騎手でいこうと考えています



2012年11月7日 (平田厩舎在厩)

乗り運動後、坂路にて単走で追い切る。

坂路 助手 レッドヴィヴィアン 57.5-41.8-27.7-14.1 馬なり

助手コメント
単走だとハミを取らないし、初めてなので、無理追いせずこの時計になりました。
普段はうるさいところをみせる割に、調教ではこういうずるいところを出したりしますね。

平田調教師コメント
単走だとハミを取らなかったみたいですね。週末にしっかりやっておきます。
デビュー戦は、24日(土)の京都芝1600を秋山騎手で予定しています。



2012年11月8日 (平田厩舎在厩)

今日は引き運動の調整。

平田調教師コメント
追い切った後、ちょっと飼い葉食いが悪かったけど、小柄な牝馬でカリカリするところがあるからある程度は仕方がないね。週末は併せ馬でやってみる予定だよ。



2012年11月14日 (平田厩舎在厩)

坂路 秋山J レッドヴィヴィアン 55.5-40.9-27.2-14.1 馬なり

助手コメント
非力でまだ力のいる坂路で動けるパワーが付き切っていないね。
軽い芝である程度変わってくれるとは思うけど、こればかりはレースに行ってみないとわからない。
非凡な才能はありそうなので、成長を促しながらやっていきたい。



2012年11月15日 (平田厩舎在厩)

引き運動で調整。

担当助手コメント
ここまで変わらず順調です。
飼い葉もまずまず食べてくれていますし、脚元等にも問題はありません。



2012年11月21日 (平田厩舎在厩)

乗り運動後、坂路で追い切る。

坂路 秋山J レッドヴィヴィアン 56.6-41.1-26.8-13.5 一杯

平田調教師コメント
今週デビュー予定なので、目一杯に追って仕上げました。
今日は馬場が重く、全体的にかなり時計がかかっている中で上等だと思います。
一追いごとに動きは良くなっていますし、まずはどんな競馬をしてくれるかですね。



2012年11月22日 (平田厩舎在厩)

引き運動の調整。
今週24日(土)の京都競馬、メイクデビュー京都(芝1600)秋山騎手で出走。

平田調教師コメント
追い切り後も順調だね。
ビュッと行く感じではないので、新馬向きかはわからないが、走れる態勢には持ってこられたと思う。
能力は感じているし先々は走ってきそうだよ。まずは期待半分、不安半分といった感じかな。



2012年11月28日 (平田厩舎在厩)

本日、ノーザンファームしがらきへ放牧に出ました。

平田調教師コメント
一度しがらきでリフレッシュさせます。レース後も思ったよりへこたれていないので、そんなに時間がかからず、年末か年明けには戻せると思います。



2012年11月30日 (ノーザンファームしがらき)

11月28日(水)入場。

担当スタッフ
入場後はマシン運動の調整です。
小柄な牝馬なので馬体減を心配していましたが、幸いそこまで馬体は減らしていませんね。
少し楽をさせてあげてから緩めずに乗り出せそうです。

2012年10月へ 2012年12月へ

レッドヴィヴィアン 京都7R メイクデビュー京都 芝1600m

2012年11月25日 | レッドヴィヴィアン

いよいよヴィヴィアン嬢の競馬馬生が始まりました

まずは一つ勝ち上がりを目指しての挑戦

正直なところ小柄な馬体という点が不安点ではあったんですが、

バランスの良い馬体と育成時のバネがあるというコメントに、

さらに母系の魅力を信じて先月の募集締め切り間近に出資

最終的には満口になっただけに、出資者のみなさんそれなりに期待あると思います

レース前に2週続けて秋山君が追い切りに乗り、

 14日:カシュカシュ(1000万)と併入

 21日:スカイリューホー(1600万)に先着

時計的には目立ったものではないけど、併せた古馬相手の調教では褒められてもいいんじゃない

 

さぁそんな期待半分、不安半分な気持ちでまずはパドックでの初ご対面

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック

お初どすぅ~

さて、まず大注目すべきヴィヴィアン嬢の馬体重は・・・

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック

424キロ

いや~良かったほんと~に良かった

まさかの400キロ台もありえるかもって、発表前結構ドキドキもんだったし

もちろん今後はもっと成長して増えてきて欲しいけど、今のところはこれでも満足です

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック

パドック登場当初、ちょっと落ち着きなさげな雰囲気で、最初2、3週は2人引き。

でも事前の情報なんかから想像していたほど、気難しさは感じられなかったかな

もっと入れ込んでいたりするかもって思っていたんで

レッドヴィヴィアン 横断幕

毎度の横断幕とのツーショット。

華麗な演技を期待して

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドックレッドヴィヴィアン

GCパドック解説評では、

頭が高くてキョロキョロしている

外一杯を歩いているけど、歩様そのものには俊敏さがない

だって

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック

そこんとこどうなのかなぁ?ヴィヴィアンさん?

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック

馬体自体は少し余裕が感じられるけど、ある程度仕上がってるように見えたけど。

他馬と比べても小柄な点はもう仕方がないし。

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドックレッドヴィヴィアン

眼力自体はやや柔らかめかな

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック

とまーれーの合図。

青い紐のハミをとって。

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック

さぁーちょっくらやってやろーかなー

なぁーんて思ってくれちゃったりしてる?

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック 秋山騎手

秋山君騎乗。

今日の平田厩舎はヴィヴィアン嬢のみの出走。

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック 秋山騎手

パドック最終周。

最終的にヴィヴィアン嬢の単勝人気は15.8倍の7番人気。

レッドヴィヴィアン 新馬戦 パドック 秋山騎手

ヴィヴィアン嬢のエスコートしっかり頼むでぇー秋山君

いってらっしゃーい

レッドヴィヴィアン 新馬戦 本馬場入場

本馬場入場

ピョーンっと跳ねながら

レッドヴィヴィアン 新馬戦 本馬場入場

やや頭を上げて

初の競馬場にテンションちょっと上がっちゃった

レッドヴィヴィアン 新馬戦 本馬場入場 返し馬

返し馬

レッドヴィヴィアン 新馬戦 本馬場入場 返し馬

今日は朝から芝のコンディションは稍重だったのが、前のレースあたりから良に変更されたけど、

まだ馬場的には重そうな感じ。

ただ内の馬も伸びていたのであまり内外の馬場差はなさそう。

 

レースの方はゲートも何の問題なくスッと入って大人しく待っていて、

スタートもバッチし決まったんで、思わずヨシって声がでちゃったよ

そのまま行き脚もついて好位4、5番手の道中追走。

ここまではあっ良い感じだなぁって、これならいい競馬が出来るかもって見ていたら、

3コーナー過ぎからすでに秋山君の手が動き続けてるんですけど

4コーナー回る頃には外のエーシンヘディングに交わされていったりして、

この時点で正直・・・

レッドヴィヴィアン 新馬戦 レース直線

勝ち馬ノーブルコロネットは抜群の伸びを見せ完全に抜け出す中、馬群の中を走るヴィヴィアン嬢。

レッドヴィヴィアン 新馬戦 レースゴール前

結局勝ち馬から1.3秒離された9着

残念ながら掲示板に載ることも叶わずでした

混合戦でしたが上位4頭を牝馬が占める結果に。

でもどうなんでしょうね~ヴィヴィアン嬢はまだ走る気が出てなかったのかなぁ?

バタッと止まってる感じではないようだったけど。

あれだけ早めに手が動いていたってことはやっぱり手応え的にはあまりよくなかったのかも。

追い切りの本数も少なかったし、中身自体がまだまだだったのかもね

まぁまだまだこれから

兎に角未勝利終わるまでに1つ勝ってくれれば

ってそれがなかなか高い壁であるんだけど

馬体に問題なく、厩舎に戻っても馬体重が減らないようであれば、

あと輸送さえこなせそうなら、中2週の中京芝マイル牝馬限定戦なんてのも面白いかも。

5回京都7日 7R 2歳新馬 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ノーブルコロネット 牝2 54.0 C.ルメール 1:36.2 34.8 482 2
2 カレンケカリーナ 牝2 54.0 武豊 1:36.5 2 35.3 494 1
3 リージェンシー 牝2 54.0 佐藤哲三 1:37.1 3 1/2 36.0 490 6
                     
9 レッドヴィヴィアン 牝2 54.0 秋山真一郎 1:37.5   36.0 424 7

コメント

秋山騎手
まだ幼いところはありますが、直線も止まっていないし、頑張っています。
距離はこのくらいが良さそうですね。

平田調教師
スタートも良く、ダッシュをつけて先行集団にとりついて、流れにも乗れていました。
最後まで渋太く脚を伸ばしていたし、男馬相手に頑張ってくれました。
まだ稽古もバリバリやっている訳ではないし、実戦を経験したことで変わってくるはずです。

 


次走へ→

レッドヴィヴィアン デビュー戦確定!

2012年11月22日 | レッドヴィヴィアン
最終追い切りも無事に終え、土曜日の芝1600m(内回り)の新馬戦に出走が確定しました

先月の24日に初入厩したばかりなのにジャスト1ヵ月で出走態勢が整ったことになりますね

やはり入厩1週目でのゲート試験の突破が大きかった

今週水曜の追い切りは一杯に追ったようですが、重い馬場だったため4F56.6、終い13.5という時計。

全体時計がこれってどうなんだろう?って気になるんだけど、終いはほどほど。

正直この感じからは走る仔なのかどうなのか分かり辛いですね

まぁ今回の調整過程は本数も少ないし、ほんとお試しといった感じです

先生が今週の近況で「まずは期待半分、不安半分といった感じ」と仰っているように、

出資者のみなさん全員がこんな感じに思っていることでしょうね

ヴィヴィアン嬢は今のところビュッと行く感じでないということは、

終いの脚を生かす競馬が合ってそうなのかな

展開がハマれば面白いと思うし、最終週で外差しが決まる可能性十分

ただ今回は15頭立て(フルゲート18頭)と頭数揃ったレースとなりました

もし後ろからのレースとなればこの頭数なだけに上手く捌いてもらわないといけないので、

まさに秋山君の腕の見せ所でしょう

対戦相手を見渡すとなかなか注目ある血統の子たちが見受けられます

ダノンバラードの半妹エンジェリックレイ(父ダイワメジャー)
(ロードH 募集価格:3,575万)

ローズバドの半弟ローゼンガルテン(父ディープインパクト)
(サンデーR 募集価格:8,000万)

ノーブルジュエリーの半妹ノーブルコロネット(父ディープインパクト)
(G1R 募集価格:3,600万)

アカンサスの半妹カレンケカリーナ(父ハーツクライ)
(セレクトセール当歳 購買価格:2,000万)

デボネアの半妹リージェンシー(父タニノギムレット)
(ダーレー)

この辺りは特に?血統良さそう。でも牝馬が多いですね

そんな中、ヴィヴィアン嬢も血統的には引けを取らないとわたしは思うんですよね~

相手にとって不足なし (チャレンジャーだから

さぁこれまで入厩後の馬体重が発表されませんでしたが、当日の馬体重はいくらなんでしょうか

410キロ台?それとも420キロ台?

まさか400キロ切るなんてことはないよね?

大丈夫だよね?

レッドヴィヴィアン デビュー予定

2012年11月07日 | レッドヴィヴィアン
ヴィヴィアン嬢のデビュー戦の予定が決まりました

 11月24日(土) 京都競馬 7R 2歳新馬 芝1600m 秋山真一郎

やはり仕上がりが早そうなのか京都開催の内にデビューですね

まぁ今日の初追い切りでハミを取らないというズルイ面を見せるあたりは、

まだまだこれからな感じのようだけど

デビューまであと2週ほど時間はあるので、それまでにしっかり追えるようになってくれれば

それと京都だと輸送の距離が一番近いもんね

小柄な牝馬ということでその辺りも考慮された要因でしょうかね。

鞍上は先週減量騎手でとの話が出ていたけど、平田厩舎の主戦秋山ジョッキーです

さすがに初戦から減量騎手というのはどうなんだろうって思ったし、

平田厩舎で秋山君に乗ってもらうのが一番理想的だったので、この変更は素直に嬉しい
ただ馬体重だけが今でも気になるんだけど・・・近況で発表はないけど現状どうなんだろう

今の京都の馬場(Bコース)は外差しが決まる傾向のようだし、

ラスト2週はCコース変わりだけど、変わらずの傾向になりそうな予感

内回りのマイル戦で直線はやや短いけど、道中脚を溜めるように運んで、

外回って差し切る競馬をイメージして乗って欲しいかな

追い切りはまだ1本なので、どんな仔なのかまだまだわかんないけど、

これからデビュー戦でどんな競馬を見せてくれるのかほんと楽しみ

レッドヴィヴィアン 一発合格

2012年11月01日 | レッドヴィヴィアン
いや~入厩1週間であっさりゲート試験に合格

お見事ヴィヴィアン嬢

行き当たりばったりとは言わないけど、ゲート試験を取りあえず受けてみようというスタンスは、

繊細な牝馬だし、もし繰り返し受験することになった場合、それってどうなんだろうとも思ったりしたけど、

まぁ先生にも合格するだろうという思惑があったとは思うし、結果オーライといったところでしょうか

一つの躓きが連鎖的に起こるのが怖かったし、

昨日から今日の近況更新が結構ドキドキだったんでほっと胸を撫で下ろす次第

ただ今日の近況コメントの内容が若干気になるんですけど

小柄な牝馬だから初戦から減量騎手起用って

当然平田厩舎には所属の見習い騎手がいるわけで、これって藤懸君が確定ってこと

慎重に進めるタイプとは聞いていたし、負荷をかけないという意図もわからないでもないけど、

そこまで慎重にするほどひ弱なのヴィヴィアン嬢は?

それとも自厩舎の藤懸君を乗せる為の建前?

ってなんだか初っ端からやや不安にさせられる展開です

まっいくら心配したところでなるようにしかならないけどね

今日はスタートラインに立てたということが兎に角メデタイ

デビューはどこを目標にするんでしょうね~

12月の中京開幕週の芝1400mとかよさそうな気はするけど、

ただ減量騎手起用というぐらいなんでわざわざ遠くに輸送するのも本末転倒のような。。。

やはり阪神?でも遠い?

それならはやく仕上がる雰囲気もありそうなんで、

京都最終週の芝1400or1600mなんてのも面白いかもね

外差しがバンバン決まる馬場で中段から競馬してバネのある脚の見せどころ

とにかくデビューが楽しみになってきました

レッドヴィヴィアン 近況(10月)

2012年10月31日 | レッドヴィヴィアン
2012年10月5日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m(ハロン24秒)、坂路(ハロン17秒)。

担当スタッフコメント
周回コース、坂路を織り交ぜ順調に来ています。フットワークも徐々に安定してきましたよ。
今月中の入厩を目標にやっていきます。

馬体重443キロ




2012年10月12日 (ノーザンファームしがらき)

周回2000m(ハロン24秒)、坂路(ハロン17秒)。

担当スタッフコメント
馬体も増え順調に来ています。
平田師も定期的に状態を確認していて、2~3週間後くらいに入厩させようかとお話されていました。
それまでしっかり乗り込みを重ねていきますね。

馬体重449キロ



2012年10月19日 (ノーザンファームしがらき)

周回2000m(24秒)、坂路1F17秒。

担当スタッフコメント
順調ですが、気がいいので少し落ち着かせることに重点を置いて調整しています。

馬体重444キロ



2012年10月24日 (平田厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・平田厩舎に入厩しました。



2012年10月25日 (平田厩舎在厩)

平田調教師コメント
昨日入厩して今日から調整開始。
今日からしばらくは乗りながら環境に慣れさせることがメインになると思います。
小柄な馬なので無理はしたくないし、状態を見ながらじっくり進めていくことになりそうです。
当面はゲート試験を目標に進めていきます。



2012年10月31日 (平田厩舎在厩)

乗り運動後、軽めに坂路1本。その後、ゲート練習。

坂路 助手 レッドヴィヴィアン 69.8-52.2-35.0-17.7 馬なり

助手コメント
ようやくトレセンの環境に慣れて飼い葉も食べるようになり安心しました。普段は牝馬らしい繊細なところもありますが、乗っている時は癖が無いので順調に進めていけそうです。
明日ゲート試験を受けてみます
駄目元ですが、センスがいいのでもしかしたら一発で受かるかもしれませんよ。

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ポチっと。。。

2012年10月15日 | レッドヴィヴィアン
やってしまいました

この時期に10年産のアドマイヤリッチ10ことレッドヴィヴィアンに出資してしまいました

いや~こういう出資は自分でもあまり良い傾向ではないとは思うんですけどねぇ

これまで取り上げた10年産の気になる仔候補では挙げていなかったんですが、
2011/11/12012/3/172012/8/16

その気になる仔たちが今一つな状況・・・

 サーガ嬢・・・右前に不安
 クラーケン君・・・お声がかからない (5月頃は良かったんだけどなぁ
 クルセーダー君・・・右前肢蹄骨骨折
 アルテミス嬢・・・今一つ自分の中で盛り上がりに欠ける

そんな時に入厩間近だったレッドサクセサー(オールザチャット10)の警報が出て、

角居厩舎という魅力と迫力ある馬体に募集締め切りの最後の最後まで、

何度も何度も近況の写真とにらめっこしながら、

写真の写りが悪いだけなのかなぁ?なんて悩み抜いた結果、

将来的にもっとバランス良い馬体に成長するかもしれないけど、

現時点での馬体のバランスと価格がどうしてもネックに思えて見送り

ただレッドサクセサーの出資を検討しているうちに、

10年産に出資したいという出資熱が上がってしまったんですよねぇ

この時点で10年産のうち、わたし的に残る候補はクラーケン君を除くとヴィヴィアン嬢のみ

クラーケン君をもう少し待つという選択肢も無きにしも非ずなんだけどね

レッドヴィヴィアンは春まで馬体重が410キロ前後からほとんど増えなかったので、

正直これまでにあまり気に留めたことはなかったんですが、

すでにノーザンファームしがらきまでやってきていて、今月入厩目標ということで食指が動いて、

昨年の募集馬検討した時以来、再度焦点を当てて検討

サクセサーとは逆のイメージなんですよねレッドヴィヴィアンって。

バランスは良く映るんだけど、力強さがやや物足りない感じの馬体の造り

まぁ筋肉質の仔って好きなんだけど、それ以上にバランスの良さは重要で、

その点はサクセサーより十二分に魅力を感じるんですよね

あとバネがあるとのコメントからも、キンカメ産の持ち味ラスト2Fの切れる脚を発揮しそうな感じ

淀みのない流れのレースはともかく、直線ヨーイドンの競馬はもってこいのタイプになるかも

お母さんが31戦とやや使い過ぎたかなと思わないでもないのと、

兄姉が結果出せていないという点は不安点ではあるけれど、

祖母レースからの母系は活躍馬が多く、なかなか魅力的な血筋で、

パワータイプならダートもOKな芝・ダート兼任可の血統

ヴィヴィアン嬢は芝でこそだと思うけど

あと馬体重は春よりは増えていて現時点では449キロ。

あともう一声と言いたくなるところだけど、400キロを切ったりしていた全姉レティセラよりは十分上。

それと晩成傾向の母系なだけに、レティセラ(6歳)も今でも地方現役で430キロ台で走ったりしているし、

ヴィヴィアン嬢も3歳以降の成長に十分期待できます

なので、未勝利戦が終わるまでになんとしても中央1勝

それが最大の目標であり一番大事

それさえクリアできれば、息長くコツコツ頑張ってくれるんじゃないかな~


あとはあまり注目してみたことなかったんで少々未知なのは平田厩舎ってとこ。

2006年開業で、過去6年の勝ち星は、

 7勝 ⇒ 25勝 ⇒ 23勝 ⇒ 30勝 ⇒ 33勝 ⇒ 23勝

と、去年が一昨年より10勝も勝ち星を下げたのは気になるけど、

ほぼ順調な成績を残していて、リーディング最高位は2年前の16位

今年は21勝を挙げていてリーディング34位(10/12時点)。

東サラ馬は今回が初だろうし、クラブとの連携はこれからだと思うけど、

社台グループとのつながりが太そうで、ヴィヴィアン嬢もその流れというのは良いんじゃない

よく乗せている騎手は、

厩舎に初G1制覇をもたらし今大活躍中のカレンブラックヒルの主戦秋山くん。

あの91年の有馬記念「あっと驚く!ダイユウサク」繋がりもある熊さん。
(当時ダイユウサクの担当厩務員が平田先生)

あとは所属騎手で見習いの藤懸くんがよく乗っているようですね。

それ以外では池添・幸ジョッキーあたりもたまに乗る厩舎。

リーディングトップ10あたりの騎手はほとんど乗らないけど、

秋山、熊沢騎手といったところは好きな騎手だし、

ヴィヴィアン嬢も秋山くんで鞍上固定してもらえるといいんじゃない

あまり無理使いしないタイプの厩舎らしいので、

馬体重を気にしながらじっくり育てて欲しいヴィヴィアン嬢には合うかもね


兎にも角にもキンカメ産駒に初出資でございます

期待して見守っていきたいと思います

デビューはいつになるかな~

レッドヴィヴィアン 近況(7~9月)

2012年09月28日 | レッドヴィヴィアン
2012年7月17日 (ノーザンファーム早来)

周回2400m(ハロン20秒)。

担当スタッフコメント
少しトレッドミルで様子を見ていましたが、今は周回コースでの乗り出しを再開しています。
捻った右前の状況を確認しながら進めていますが、歩様なども特に気になりません。
慌てるつもりはありませんが、坂路再開も遠くないと思いますよ。
少しペースダウンしていたのもありますが、馬体重が増えてきたのは好材料です。
このふっくら感をキープしながら進めていきたいですね。

馬体重435キロ



2012年7月31日 (ノーザンファーム早来)

周回2400m(ハロン20秒)、週3回坂路(ハロン17-18秒)。

担当スタッフコメント
坂路での調整を再開しています。17-18くらいのところから進めていますが、捻った箇所を含め、動きに気になる点は見られません。早い段階で通常メニューに戻せると思いますよ。
体もふっくら感をキープしていますし、乗りながら増やしていけるといいですね。
飼葉も食べていますし、落ち着きもあって無駄なことをしない馬なので、いろんな意味で良い方向に進むと思いますよ。期待しています。

馬体重436キロ




2012年8月15日 (ノーザンファーム早来)

週4回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン15-16秒)。

担当スタッフコメント
馬体重に大きな変化はありませんが、中身がしっかりして来ましたね。
坂路ではハロン15-16のペースへ上げてきっちり乗っていますが、疲れも見せず、体調面も変わらず良好です。捻挫の影響もあってペースを落とした時期がありましたが、馬自身もリラックスできたようで良い方向に出ているように思います。ここに来て体格も良くなってきましたしね。
先日、こちらに来場された平田先生も『馬がしっかりしてきましたね』とおっしゃっていましたよ。

馬体重434キロ




2012年8月31日 (ノーザンファーム早来)

週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン15秒)、週1回坂路(ハロン16秒)。

担当スタッフコメント
この中間も順調にメニューを消化してくれています。
15秒くらいのところは楽々という感じで、気分良さそうに駆け上がってきますしね。
馬体重も安定していますし、充実した調整を行うことができていると思います。
体も動きも芯が通ってきた印象ですし、移動の声にも対応できるように進めていきたいと思います。
雰囲気は上々です。

馬体重437キロ




2012年9月14日 (ノーザンファーム早来)

週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン15秒)、週1回坂路(ハロン16秒)。

担当スタッフコメント
メニューの内容は変わりませんが、坂路でのフットワークに力感が加わってきて、フォームに安定感があります。きっちりと乗り込まれながら馬体重も減らないですからね。体もしっかりしてきましたよ。
先生からの具体的な移動プランはまだですが、状態は実馬を見て確認してもらっているので、いいタイミングで声がかかるんじゃないかと思います。
この中間も不安なく順調に進めることができていますので、このまま移動を意識しながら鍛え込んでいきたいですね。

馬体重440キロ



2012年9月19日 (ノーザンファームしがらき)

16日、ノーザンファームしがらきに到着しました。

担当スタッフコメント
急遽の移動となりましたが、ずっと具合は良かったですし、いつ声が掛かってもいいよう体調を整えていたので、良い形で送り出せたと思います。



2012年9月21日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。

担当スタッフコメント
こちらに到着した後、馬房で左ひざをぶつけてしまいましたが、腫れは3日で引いたので乗り出しています。背中は柔らかく、乗り味も良いのですが、まだ力が付ききっていない感じですね。
口向きが少し悪いので、もう少し矯正してから坂路に入れようと思います。

馬体重444キロ



2012年9月28日 (ノーザンファームしがらき)

担当スタッフコメント
こちらに来て10日弱。環境にも慣れ、飼い葉も食べて馬体重も安定していますね。
周回コース、坂路、角馬場等、色々な所に入れて、馬に合うやり方を探りながら乗っています。
まだ牝馬らしい非力さはありますが、軽さがあって乗り味がいいですよ。

馬体重443キロ

2012年4~6月へ 2012年10月へ

レッドヴィヴィアン 近況(4~6月)

2012年06月29日 | レッドヴィヴィアン
2012年4月16日 (ノーザンファーム早来)

週1回角馬場調整、週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン16秒)。

担当スタッフコメント
なかなか体は増えてこないですけど、このペースでの調教を継続できているように順調そのもの。与えた課題にしっかりと応えてくれますし、不安箇所がないので良いイメージを持って進めることができますね。当然、体も含めてまだまだ良くなると思いますが、現状でも水準以上を感じさせくれる馬
この先、どんな変化を見せてくれるか楽しみにしています。ここまで順調に進めることができていますので、このリズムを崩さないように、どんどん進めていきたいですね。

馬体重412キロ



2012年4月27日 (ノーザンファーム早来)

週1回角馬場調整、週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン16秒)。

担当スタッフコメント
体は急には増えてこないですからね。長い目で見てあげたいと思っていますが、調整に関しては非常にスムーズで不安はないですよ。動きは確実に良化していますし、疲れも見せずに坂路16秒ペースでキッチリ乗ることができていますからね。順調そのものです。
まだ成長が見込める馬ではありますが、牝馬ですし調教の雰囲気からも仕上がりは早そう
この血統ですから、やっぱり楽しみは大きいですよね。
今後も成長を促しながら素質を磨いていきたいと思います。

馬体重410キロ




2012年5月15日 (ノーザンファーム早来)

週3回周回2400m(ハロン20秒)、週3回坂路(ハロン16-17秒)。

担当スタッフコメント
調整過程は申し分ないですね。週2回は坂路で17-17。週1回は16秒ペースで乗っています。
小柄な馬ですが、それを感じさせない動きで、ブレずに真っ直ぐに駆け上がってきます。
パワーも付いてきていますし、フットワークにはバネがありますね。
この馬の素質を上手く引き出せているように感じます。やはり馬体重はポイントになりますが、食欲も十分ですし、成長を見守りながら今後も進めていきますよ。

馬体重410キロ




2012年5月31日 (ノーザンファーム早来)

週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン17秒)、週1回坂路(ハロン15-16秒)。

担当スタッフコメント
馬体重は変わりませんが、体調面に不安がないので、順調にペースアップすることができています。
週1回は坂路で15秒ペースで乗っていますが、もちろん疲れも見せないですしね。
フォームもしっかりしてきましたし、小柄な馬体を全く感じさせないパワフルさを感じさせてくれます。
調整過程を含め、感触は申し分ないですね。このまま進めていければ、競馬でも十分に楽しませてくれそうな雰囲気です。乗り手の評価は変わらず高いですしね。期待しています。
飼葉はしっかりと食べているので、体も増えてくると思いますよ。

馬体重410キロ




2012年6月15日 (ノーザンファーム早来)

週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン17秒)、週1回坂路(ハロン15-16秒)。

担当スタッフコメント
同様のメニューで順調に乗り込むことができていますよ。
体も増えてきたのはプラス材料。きっちりと乗られながら増えてきたのはいいですよね。
なかなか増えてこなかった馬ですが、飼葉もしっかり食べていますから、また雰囲気が変わってくるかもしれないですね。
動きは相変わらず良好ですし、いいムードで進めることができていますよ。

馬体重423キロ



2012年6月29日 (ノーザンファーム早来)

トレッドミル。

担当スタッフコメント
右前を捻ったようで、軽い捻挫のような症状を見せています。26日から乗り運動は見合わせて、トレッドミルで様子をみています。ただ、もう歩様もそれほど気にならないですからね。
来週から乗り出しを再開できると思うので、あまり心配しなくても大丈夫ですよ。
先生も小まめにチェックされていますが、どんどん動きが良くなっているので楽しみにされているようです。
引き続き体の成長を見守りながら進めていきます。

馬体重420キロ


2012年1~3月へ 2012年7~9月へ

レッドヴィヴィアン 近況(1~3月)

2012年03月30日 | レッドヴィヴィアン
2012年1月16日 (ノーザンファーム早来)

週3回角馬場調整、週2回周回調整、週1回坂路1本(ハロン18秒)。

担当スタッフコメント
先月のメニューに屋内周回コースでの調整が加わりました。
週2回は周回コースで乗っていて、周回のみの日と、周回で乗った後に坂路に入れる日もあります。
兄姉に似て小柄なタイプなので、詰め込み過ぎないように、少しずつペースを上げています。
キンカメ産駒は春先に変わってくる傾向があるので、この仔も幅が出て、ボディーラインは変わってくると思いますよ。

馬体重410キロ



2012年1月31日 (ノーザンファーム早来)

週2回角馬場調整、週2回周回1800m(ハロン20秒)、週2回坂路2本(ハロン18秒)。

担当スタッフコメント
基本のメニュー構成は変わりませんが、週3回だった角馬場調整を2回にして、坂路を週2回に変更。
坂路はハロン18秒ペースで2本乗っています。
体は変わりませんが、しっかりと乗り進めることができていますし、動きも着実に良くなっていますよ。
安定した走りができるようになっているので、来月くらいからペースアップしていけると思います。

馬体重410キロ




2012年2月15日 (ノーザンファーム早来)

週2回角馬場調整、週2回周回2000m(ハロン20秒)、週2回坂路2本(ハロン17秒)。

担当スタッフコメント
馬体重を気にしながらですが、ここまで継続して乗り込むことができていますし、体も418キロに増えてきました。いまのペースを基本に進めていくことになると思いますが、暖かくなる頃には順調に15-15へ移行できそうですね。
真面目な性格なので扱いやすい馬なのですが、稽古に対しても前向きで一生懸命なので、そのぶん体が減りやすいところもあると思います。今後も体を減らさないように注意しながら、調教を進めていきます。小さいけど馬体のバランスは整っているし、フットワークもいい馬ですよ。

馬体重418キロ



2012年2月29日 (ノーザンファーム早来)

週2回角馬場調整、週2回周回2000m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン17秒)。

担当スタッフコメント
馬体の成長を促しながらの調整ですが、しっかりと調教を消化しながら体もキープ。飼葉も食べていますし、ここまで順調にきていますね。まだ気持ちの面でも子供っぽいところはありますが、稽古に行くとフットワークは柔らかいし、とても乗りやすい馬。普段から素直で真面目な性格なので、苦労させられることもないですし、与えた課題にもきっちり応えてくれています。
体が減らないように気を付けていきますが、このまま順調に進めていけると思いますよ。

馬体重420キロ




2012年3月15日 (ノーザンファーム早来)

週1回角馬場調整、週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン17秒)。

担当スタッフコメント
引き続き、不安なく乗り込むことができています。なかなか体は大きくなってきませんが、しっかり食べて、しっかり稽古ができているので問題ないでしょう。
とても素直に取り組んでくれる馬なので、今後もスムーズに進めることができると思います。
いいバネを持った馬ですし、走りに力感もでてきました。現状では特に気になる点もないので、しっかりと乗り込んで基礎体力の強化を図りつつ、この馬の長所を伸ばしていきたいと思います。

馬体重414キロ




2012年3月30日 (ノーザンファーム早来)

週1回角馬場調整、週3回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン16秒)。

担当スタッフコメント
坂路での調整をハロン16秒にペースアップしています。ペースを上げてからも体調面に不安はないですし、順調に乗る進めることができています。体は小さいですが、体も走りもバランスがいいですしね。
脚元などに気になる点がないので、このまま良い形で鍛えていくことができそうです。なかなか雰囲気のある走りをするし、中身が充実してきたら本当に楽しみ。どんどん進めていきたいと思います。

馬体重412キロ


2011年10~12月へ 2012年4~6月へ

レッドヴィヴィアン 近況(10~12月)

2011年12月27日 | レッドヴィヴィアン
2011年10月31日 (ノーザンファーム早来)

担当スタッフコメント
調教厩舎に移動してくるのが遅かったため、ロンギ場で馴致とマシン運動を行っています。
今のところ、特に気掛かりな点もなく順調に来ているので、来月から角馬場での運動や、周回コースでの調教を始めていきます。

馬体重402キロ




2011年11月30日 (ノーザンファーム早来)

週4日角馬場調整、週2日坂路調整(ハロン23~24秒)。

担当スタッフコメント
小柄な馬ですが、全体のバランスは良好です。
牝馬がなら落ち着きがあって、カリカリしたところを見せていないのがいいですね。
坂路では軽めキャンター程度ですが、今時期はじっくり乗って体力向上を図りたいと思います。

馬体重410キロ




2011年12月27日 (ノーザンファーム早来)

担当スタッフコメント
週3回は角馬場調整。週3回は坂路で19-20くらいで乗っています。
坂路調整をペースアップしましたが、全く問題ありませんね。気分良さそうに駆け上がっています。
全体のバランスが良いので、フットワークも伸びやかで良いリズム感があります。
小柄な馬ですが雰囲気がありますね。
12月29日から1月4日まではメニューが変わり、マシン運動のみとなります。

馬体重410キロ


2012年1~3月へ

レッドヴィヴィアン

2006年01月09日 | レッドヴィヴィアン
血統
キングカメハメハ
King Kamehameha
キングマンボ
Kingmambo
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
レイズアネイティヴ
Raise a Native
ゴールドディガー
Gold Digger
ミエスク
Miesque
ヌレイエフ
Nureyev
パサドーブル
Pasadoble
マンファス
Manfath
ラストタイクーン
Last Tycoon
トライマイベスト
Try My Best
ミルプリンセス
Mill Princess
パイロットバード
Pilot Bird
ブレイクニー
Blakeney
ザダンサー
The Dancer
アドマイヤリッチ
Admire Rich
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
レース
Lace
ガルチ
Gulch
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
ジャメーラ
Jameela
キーフライヤー
Key Flyer
ニジンスキー
Nijinsky
キーパートナー
Key Partner

 募集時写真


測尺(2011.9)
馬体重401 体高155.5 胸囲171 管囲20.5

レッドヴィヴィアン

横断幕


兄弟(2016/9/11 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
レティセラ 2006 キングカメハメハ 松田博資 0-0-1-13
2007 タニノギムレット    
キーフォース 2008 ファルブラヴ 尾関知人 0-0-1-4
2009 シンボリクリスエス

レッドオリヴィア 2011 ジャングルポケット 平田修 4-4-3-6
レッドソロモン 2012 メイショウサムソン 庄野靖志 4-0-2-10
2013 カジノドライヴ

レッドラシーマ 2014 クロフネ 平田修 1-0-0-0
アドマイヤリッチ15 2015 ロードカナロア

2016 ワークホース


お母さんは6歳(以前の7歳)まで走って31戦6勝の戦績。

上の姉兄はキャロットとグリーンで募集され、どちらも中央未勝利。

この仔はお母さん11歳時の3番仔になります。

募集時点で400キロと小柄な仔で、なかなか馬体重が増えなく出資対象と見ていなかったんだけど、

入厩直前にはなんとか450キロ近くまで成長し、

バネのある体とバランス良さに母系の魅力を信じ出資。

あとずっとキンカメ産に出資したかったのもあるんですよね

レッドヴィヴィアンの名前の由来は1939年にアメリカで公開された名作『風と共に去りぬ』の

スカーレット・オハラ役の主演女優として有名なヴィヴィアン・リーから取ったそうで、

大舞台で主演女優となるようにとの想いを乗せて命名されました

母系の血統背景は魅力的で、

高祖母キーパートナーからは名繁殖のダンシングキイがいますし、

曽祖父キーフライヤーの孫に天皇賞馬スズカマンボ。

祖母レースの子供たちは重賞勝ち馬はいないけどお母さん自身(6勝)を含め活躍馬がズラリと並び、

 全兄アドマイヤレース (父サンデーサイレンス)

 半妹レースウィング (父バブルガムフェロー)

 半弟アドマイヤシャトル (父ジャングルポケット)

 半弟トーセンアレス (父アドマイヤドン)

いずれも5勝を挙げていて、

さらにレースウィングの仔たちも初仔から、

 グリッターウイング(4勝)

 ポイマンドレース(4勝)

 POGで指名したことのあるクローバーリーフ(3勝)

と今も現役で活躍中の仔を出している勢いのある血脈。

晩成傾向のある母系だと思うんで、長く元気よく活躍することを願ってます




○主な出来事

2012年10月24日 栗東平田厩舎に初入厩
2012年11月1日 ゲート試験合格
2013年8月6日 引退

レッドヴィヴィアン戦績

2006年01月09日 | レッドヴィヴィアン


戦績(0-0-0-0-0-4)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 H24.11.24 京都 メイクデビュー京都 芝1600 15 7 13 秋山真一郎 54 7 9 36.0 1:37.5
2 H25.02.16 小倉 3歳未勝利(牝) ダ1700 16 8 15 川須栄彦 54 7 16 39.4 1:50.2
3 H25.06.09 阪神 3歳未勝利(牝) 芝1600 18 3 6 秋山真一郎 54 11 17 35.7 1:38.7
4 H25.08.04 小倉 3歳未勝利 芝1200 17 2 3 国分優作 54 14 13 35.1 1:09.9