ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドロザリー 近況(4月)

2014年04月25日 | レッドロザリー
2014年4月4日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
今週火曜日に15-15を消化しましたが、乗り手の指示に従ってしっかり反応していましたし、悪くない動きでした。
先週土曜日にハイオネート(関節炎治療薬)を投与しました。
今のところ脚元に特に問題は見られませんので、このまま乗り込んでいくことにしています。
もう少しピリッとした面が出てきて欲しいところです。

馬体重503キロ



2014年4月11日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
徐々に体がしっかりしてきた感じで、それに伴い動きも良くなって来ています。
週に2本15-15を消化しても脚元に問題は見られませんので、気持ちも徐々に乗ってきている印象です。

馬体重500キロ



2014年4月18日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
今週から13-13を始めましたが、まだ戸惑って走っている印象です。
速いところを消化しても脚元に問題は見られませんし、体力的にもトレセンで進めていけるくらいのものはあります。

馬体重509キロ



2014年4月25日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しており、火曜日に13-13、土曜日に15-15を消化しています。
先週よりも動きは良化しており、速いところを消化するようになって体も徐々に絞れてきました。
帰厩に向けてこのまま乗り込んでいきます。

馬体重495キロ

2014年3月へ 2014年5月へ

レッドロザリー 近況(3月)

2014年03月28日 | レッドロザリー
2014年3月6日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
今週は火曜日に坂路で14-13を消化。順調にペースアップすることができていますね。
あと2~3週くらいで、ある程度の態勢は整いそうな印象ですので、移動も視野に引き続き乗り進めていきます。
テンションも上がっていませんので、調整面もスムーズですね。
乗り進めつつ筋肉量を増やしていきたいと思っています。
週末は普通キャンターでの調整を予定しています。

馬体重497キロ



2014年3月13日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
今週は火曜日に坂路で14-14を消化。
明日は15-15を乗る予定でしたが、調教師からグリーンウッドへの移動依頼がありましたので、軽く乗って土曜日に送り出します
入場当初に言われていた左前の球節は問題ないですし、ここまで順調に乗り進めることができたかと思います。
天気のいい日は全く問題ないのに、風が強めの日はソワソワしてテンションが上がり気味になるなど、まだ精神面に幼い部分があるように感じます。
これから馬体も変わってきそうですし、成長に合わせて全体に力感も増してくるんじゃないかな。
血統通りの良さを感じさせてくれる馬ですが、遅生まれですからね。
その分、今後の変化が大きいはずなので、楽しみも大きいです。
まずは無事に輸送をクリアして欲しいですね。




2014年3月21日 (グリーンウッド)

周回キャンター2000m。

コメント
日曜日に入場しましたが、輸送熱も出ることなく飼い食いは良好です。
落ち着きがあり、調教では集中して走っていますし、来週からは坂路にも入れて調整を進められそうです。
また、山元トレセンでも14-13くらいのペースで乗っていたとのことですので、こちらでもそう時間がかからずに15-15を開始できそうです。

馬体重493キロ



2014年3月28日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
脚元の状態を確認しながら調整を進めていますが、乗っていてもおとなしくとても扱いやすい馬です。
走りを見ると大きな体を生かしたフットワークをしていますが、少し硬さが感じられますので、ダートの方が向いている印象です。
ゲート練習も進めていますが、速歩で前から出しても特に問題はありません。
明日15-15を消化することにしています。

馬体重500キロ

2014年2月へ 2014年4月へ

レッドロザリー 近況(2月)

2014年02月27日 | レッドロザリー
2014年2月6日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
この中間も坂路中心のメニュー構成で進めています。
今週は火曜日に坂路で16-17を2本
球節の状態も悪くありませんので、様子を見ながら乗り進めていければと考えています。
他の馬を気にしてテンションが上がったりすることがありますね。
普段は平気なんですが、そのような面も見せていますので、調教時は特に気を付けています。
脚元や体調面に不安がなければ、来週16-16で再来週から15-15に移行というイメージですが、そこは慎重に判断したいと思います。



2014年2月14日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
今週も先週同様のペースで乗り進めていますが、状態面を含め不安はありませんよ。
今週末も17-16くらいで乗って、問題なければ来週から15-15へ移行したいと思っています。
乗り進めてきましたが、脚元等は問題ないですし、気になる点もありません。
急なペースアップは考えていませんが、まずは予定通りにきていますよ。
気持ちの面も少し安定してきました。
変にテンションが上がる感じもなくなってきて、しっかりと集中してトレーニングに励んでくれていますよ。



2014年2月20日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
今週の火曜日から予定通り坂路で15-15を開始しました。
少しテンションは高めですが、稽古後も脚元などに不安はありませんし、動きも悪くなかったですよ。
週末も15-15を予定していますので、この調子で様子を見ながら徐々にペースアップしていきたいですね。
3月中旬頃の移動をイメージしながら進めていきたいと思います。

馬体重498キロ



2014年2月27日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
この中間も順調に乗り進めることができていて、明日から坂路では14-14に移行という予定を組んでいます。
ここまで15-15を継続して乗ってきて、隊列を組んでいろんなポジションで進めたりしたことで、馬も随分と慣れてきたようです。
テンションも安定してきていますよ。今後は速い処を積みながら筋肉量を増やしていきたいですね。

馬体重497キロ

2014年1月へ 2014年3月へ

レッドロザリー 近況(1月)

2014年01月31日 | レッドロザリー
2014年1月10日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
メニューは変わらず午前と午後に60分ずつのマシン運動です。
蹄鉄を外して進めてきたことで、爪が伸びて自分の形になってきたんでしょうね。左前も落ち着いていて、腫れや浮腫みは見られないし、曲げても痛がる様子はなくなっています
状態が良くなっていますので、来週から乗り出す予定でいます。
しばらくは裸足のままで、軽いところから様子を見ていきます。
トレセン在厩時のように乗り出したら痛みがでる可能性もゼロではありませんので、しっかりとチェックしながら進めていきたいと思っています。



2014年1月17日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
月曜日から常歩で長めから動かしています。
今週のメニューはマシン運動+常歩での乗り運動。
様子を見て、週末から徐々に上げていきたいと思っています。
爪の状態も良くなって、乗り出してからも現状では脚元も大丈夫ですね。
しばらくは裸足のままで進めて、調整にリズムが出てきた頃に装蹄と考えています。
馬は元気いっぱいで、やんちゃな処も見せていますね。
しっかりと進めていけるように、脚元等のチェックをしながら調整していきます。




2014年1月24日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
坂路でのキャンターを開始しています。
球節も問題ないですし、このまま進めていきたいと思います。
ツメの状況も安定していますね。
少しヤンチャなところを見せていたのも、坂路に入れてから気にならなくなってきました。
ガス抜きができたんじゃないかな。
脚元等の様子を確認しながら、じわりとペースアップしていければと思っています。



2014年1月31日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
この中間も坂路で順調に調整しています。
ハイオネートの投与週2回高出力のレーザーを当てて球節のケアをしており、乗り進めても脚元は落ち着いています。
休んで少し肉が落ちてしまっているので、トモにもう少し筋肉を付けていきたいところです。

2013年12月へ 2014年2月へ

レッドロザリー 近況(12月)

2013年12月26日 | レッドロザリー
2013年12月6日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター3000m、坂路1本(F18)。

コメント
引き続き週2本15-15を消化して順調に乗り込んでいます。
木曜日に発馬練習を行いましたが、問題なくこなしてすぐにゲート試験に合格できそうな雰囲気です。
乗り込んで歩様もしっかりしてきていて、良い状態で送り出せます。
左前の球節は軟種が張って熱感を持ちますが、厩舎でしっかりケアしてくれると思います。
本馬は7日(土)の検疫で入厩予定となりました。

馬体重481キロ



2013年12月11日 (松田国厩舎在厩)

舎飼い。

松田国調教師コメント
入厩後、二日間坂路を軽めに乗ったところ、左前の球節を屈曲させると痛がる素振りを見せるようになりました。
レントゲンで骨に異常は見られませんでしたが、関節炎の症状でこのまま厩舎で調整を続けていくのは難しいと思われます。
まずはゲート試験と考えていましたが、一度山元トレーニングセンターに放牧に出したいと思います。



2013年12月12日 (松田国厩舎在厩)

本日は引き運動の調整でした。
14日(土)に山元トレーニングセンターに移動予定です。



2013年12月20日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
入場時の馬体重は483キロ。今は495キロです。
レントゲンを撮りましたが、骨折などの心配はなさそうです。
それでも申し送りにあったように左前は曲げると痛がりますし、浮腫みもありました
装蹄が微妙に影響している可能性も考えて、鉄を外して、いまは裸足で過ごしています。
メニューはマシン運動60分。
入場から5日ほどですが浮腫みは治まってきていますので、削蹄など蹄のケアをしながら、痛みが落ち着くのを待つ形がいいかもしれません。
様子を見ながらじっくり進めていきます。

馬体重495キロ



2013年12月20日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
左前を曲げると痛がっていましたが、腫れや浮腫みは落ち着いていますし、痛みもやわらいできているように思います。
いまは変わらずマシン運動のみで様子を見ていますが、この様子であれば1月中旬くらいから乗り出せそうな印象を持っています。
引き続き獣医に診てもらいながら、慌てずに進めていきます。

馬体重498キロ


2013年11月へ 2014年1月へ

レッドロザリー 近況(11月)

2013年11月29日 | レッドロザリー
2013年11月1日 (宇治田原優駿S)

周回2400m、坂路1本(F22-23)

コメント
順調に調整が進んでいて体調は安定しています。左前の球節の腫れは以前より良くなってきていますが、調教後に水冷をしてケアを続けていきます
足捌きは軽く、馬体も徐々に締まってきています。

馬体重496キロ



2013年11月08日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m、坂路1本(F18)週2回15-15。

コメント
今週からゲート練習を始めています。
始めはゲートに近づかず、うるさい面を見せたり、ビクビクしたりしていましたが、慣れてきたことで素直に入るようになっています。
今週火曜日には15-15の時計を出しました。
まだ物足りない動きでしたので、脚元の状態を確認しながら乗り込みを続けていきます。

馬体重494キロ



2013年11月15日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m-3000m、坂路1本(F18)週2回15-15。

コメント
速い時計を出し始めてから、全体的に良い筋肉が付いてトモも立派になってきています。
調教では、気合を乗せるために3頭併せの中に入れていますが、怖がる面は見せず他の馬に負けじと駆け抜けています。
合わせてゲート練習も進めていますが、全く問題ありません。

馬体重488キロ



2013年11月22日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター3000m、坂路1本(F20-18)週2本15-15。

コメント
この中間も順調です。今のところ脚元に問題はありませんし、この状況を保てるようであれば、コンスタントに速いところを乗っていけそうです。
引き続きゲート練習も進めていますが、乗り手の指示に従ってスムーズにこなしています。
本日、馬体をケアするため整体治療を行いました。

馬体重488キロ



2013年11月29日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター3000m、坂路1本(F18)。

コメント
週に2本15-15を消化して順調に乗り込んでいます。
幼さも抜けてきて、馬体は徐々に締まってきています。
調教では、併せると良い動きをしていますが、そこから前に出て突き放すところまではあともう1歩といったところです。
それでもコントロールが効いて、調教にも真面目に取り組んでいるので、このまま進めていくことで良化してきそうです。

馬体重488キロ


2013年10月へ 2013年12月へ

レッドロザリー 近況(10月)

2013年10月25日 | レッドロザリー
2013年10月4日 (社台ファーム)

本日、セグチステーブルに向けて移動しました。
ワンクッションで栗東近郊のグリーンウッドに移動の予定です。



2013年10月11日 (セグチステーブル)

コメント
先週末、セグチステーブルに到着しています。
移動後は輸送で減った体を戻すために、軽めの運動を行っています。
現状大きな問題は見られないので、もうしばらく体調を整えてからグリーンウッドへ移動します。



2013年10月18日 (宇治田原優駿S)

昨日、宇治田原優駿Sに移動しました。
なお、当初のグリーンウッドから移動先が変更になっております。
到着後も問題なく、来週月曜あたりから乗り出しを開始する予定です。



2013年10月25日 (宇治田原優駿S)

周回2400m、坂路1本(F22-23)

コメント
軽めに乗り出しています。球節に疲れが出やすいタイプで両前、とくに左前に腫れが見られるので、調教後に水冷を続けています。捌きは軽く良い感じですが、まだ体力が不足していますし、足元のこともあるのでこのままじっくり進めていきます。

2013年7月~9月へ 2013年11月へ

レッドロザリー 近況(7~9月)

2013年09月30日 | レッドロザリー
2013年7月16日 (社台ファーム)

コメント
直線ダート走路にて常時ハロン17~16秒、週1回15秒で乗られています。
この中間も特に大きな変化は見られませんが、順調にメニューを消化しながら体がしぼむことなく、徐々に厚みが出てきています。ただ、まだ稽古後の上がりで息の重さが見受けられるので、内面からもしっかり鍛えていきたいところです。

馬体重477キロ



2013年7月31日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回1200m、直線走路1000m。

コメント
常時直線ダート走路にてハロン18秒のペースでじっくり乗り込んでいます。
まだ息の重さがあるので、馬なりで全体の底上げを図っています。
栗東近郊への移動も検討されましたが、もう少し当地でしっかり体を作ってからの移動になりました。

馬体重484キロ




2013年8月15日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回1200m、直線走路1000m。

コメント
直線ダート走路でハロン18秒のメニューを消化しています。
もう少し馬力強化を図りたいので、無理なく馬なり1本の登坂です。
息もまだ少し重いので、しっかり基礎から鍛えていきます。

馬体重480キロ



2013年8月30日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線1000m。

コメント
直線ダートで常時ハロン17秒、週1回15秒のメニューを続けています。
ここにきて気持ちの面でも変化が見られます。
以前よりも前向きさが出て、走りも良くなってきています。
もう少しこちらで乗り込めば、移動の目途も立ってきそうですね。

馬体重484キロ




2013年9月13日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線1000m。

コメント
常時直線ダートでハロン17秒、週1回15秒を消化しています。
乗りながら馬体重も安定してきましたし、線の細さは解消傾向にあります。
徐々に良い感じに成長してきているので、このまま更なる良化を促していきたいです。

馬体重481キロ



2013年9月30日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線1000m。

コメント
直線ダートで常時ハロン17~16秒、週1回15~14秒のメニューを消化しています。
前回から若干ペースアップを図りました。
それでいて馬体重が増えているように、内面からしっかりしてきたのが分かります。
ただ、詰めて乗り過ぎると脚元に疲労感を生じやすいので、その辺りはきっちりケアしています。

馬体重496キロ


2013年4月~6月へ 2013年10月へ

レッドロザリー 近況(4月~6月)

2013年06月28日 | レッドロザリー
2013年4月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
メニューは順調に消化していますが、左前球節部に小さな骨瘤が出ています。
痛み等はないので、ケアしつつ乗りながら固めていく方針です。
まだ内面に弱さがあり、四肢にむくみが出ることがあるので、メリハリをつけたメニューでこの馬に合った形で進めていきます。

馬体重456キロ



2013年4月30日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
順調に直線走路での乗り込みを消化しています。
左前の骨瘤は問題なく、週1でハロン15秒のところもやっています。
後肢の力強さがもうひと息なので、現在はここの強化を目指し鍛錬を進めています。

馬体重458キロ




2013年5月15日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。

担当スタッフコメント
週3回直線走路を登坂し、週1でハロン15秒のメニュー。
まだ成長段階にあるのでガッツリ攻めてはいませんが、変わらず順調に乗られています。
良い意味で変わりなくきていますね。走りは軽快なので馬力面の強化が当面の目標
走る血筋ですし、馬にあった負荷をかけ、しっかり素質を開花させたいと思っています。

馬体重460キロ



2013年5月31日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。

担当スタッフコメント
直線ダート走路でハロン15秒も交えてじっくりと鍛えています。
動きの方はグッと上向いており、肉付き良化に伴い、馬体重も増加してきています。
早めに入厩させて、栗東でゲートまで進めるプランも出ています。

馬体重469キロ




2013年6月14日 (社台ファーム)

コメント
直線ダート走路でハロン15秒を中心に順調に乗り込まれています。
栗東への移動プランに関しては、近々、調教師が直に馬を見て決めることになりそうです。
まだ線の細さはありますが、乗りながら微増でも増えているのは良い傾向です。

馬体重471キロ



2013年6月28日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線1000m。

コメント
直線ダート走路で順調にメニューを消化しています。週1でハロン15秒も取り入れています。
動きは俊敏で反応の良さも目立っていますが、まだ息の戻りがもうひと息なところもあり、栗東近郊への移動は先送りとなり、当面は牧場でしっかり鍛錬することになりました。

馬体重471キロ


2013年1月~3月へ 2013年7月へ

ポチっと追加出資。。。ふたたび

2013年06月24日 | レッドロザリー
やってしまいました

この間出資したばかりなのに(6/8 ポチっと追加出資)、

基本的には一世代1、2頭程度しか出資してこなかったのに、

11年産で4頭目、

フェアリーバラード11ことレッドロザリー(父ゼンノロブロイ)

に出資しちゃいました

今日の18時が東サラ11年産の募集締め切りでしたが、

結局締め切りアナウンスが出てから満口までいったのはマイノチカラ11のみでしたね

今年東サラ馬が桜花賞、皐月賞、NHKマイルC、オークス、ダービーと出走して、

賑わったわりには募集34頭中満口が17頭の半分だけという、

なかなか厳しい結果に終わってますが、

オーナーパワーが続く限りは頑張って欲しいところです

さて出資したフェアリーバラード11は母系の曾祖母に、

世界的に活躍した

 シングスピール(1996年 エクリプス賞最優秀芝牡馬)

や、種牡馬として活躍した

 ラーイ
  主な産駒:セレナーズソング(G1 11勝)
        ファンタスティックライト(2001年 カルティエ賞年度代表馬、エクリプス賞最優秀芝牡馬)
 
を産み自身もG1を4勝している名牝

 グロリアスソング(1980年 エクリプス賞最優秀古馬牝馬)

の母にして、種牡馬としても活躍した

 デヴィルズバッグ(1983年 エクリプス賞最優秀2歳牡馬)
  主な産駒:Devil His Due、タイキシャトル

や、

 セイントバラード(2005年 北米リーディングサイアー)
  主な産駒:Saint Liam、Ashade

の母でもあるバラードの名が連なる良血

上記のバラードの仔たちはいずれも父ヘイローで、

そんな3頭と同じヘイローの仔エンジェリックソング(未出走)が祖母にあたり、

従兄弟に重賞2勝のダノンバラードやダイオライト記念の勝ち馬フサイチセブンがいます

お母さんの全兄つまり叔父にはハリウッドダービー(G1)勝ち馬Sligo Bay

さらにグロリアスソングの仔シャンソネットの仔には、

NHKマイルCであのキレキレの脚を使って勝ったダノンシャンティもいます

まぁ何が言いたいかというと母系が非常に優れているってこと

そして兄姉も大活躍とまではいかないでも勝ち上がり率は良く、

2013年6月の時点で、

 ○グレイスフルソング(父ロックオブジブラルタル)
  30戦3勝(厩舎:国枝栄 馬主:広尾レース 募集価格1900万)

  芝の中距離を走り続けて3歳の8月に未勝利勝ち、

  以降6歳の秋まで走って500万クラスを2勝。

 ○ブレンダ(父ロックオブジブラルタル)
  1戦0勝(厩舎:松田国英 馬主:山本英俊)

  2歳の秋口デビューで1戦未勝利。

 ○レジュールダムール(父キングマンボ)
  8戦3勝(厩舎:松田国英 馬主:山本英俊)

  ダートの中距離を走り続けた仔。

  3歳7月のデビュー戦で勝ち上がり、500万、1000万を勝ち計3勝。

 ○グラッツィア(父キングカメハメハ) 現役
  21戦5勝(厩舎:角居勝彦 馬主:山本英俊)

  勝ち上がりは2歳11月時の芝のマイルで、3歳の秋からダート中距離に転向し4勝。

  今年の川崎記念で3着。

 ○スーパームーン(父ブライアンズタイム) 現役
  14戦3勝(厩舎:藤澤和雄 馬主:山本英俊)

  藤澤厩舎らしく芝の中距離を使い続け2歳11月に未勝利勝ち、500万2勝の計3勝。

 ○トゥビーウィズユー(父ジャングルポケット) 現役
  1戦0勝(厩舎:藤澤和雄  馬主:山本剛史)

  3歳4月にデビューして1戦未勝利。

芝、ダート問わず勝ち星を挙げていて、6頭中4頭が勝ちあがりいずれも3勝以上してます。

この血統はちょっと遅めの勝ち上がりなのが気になるところですけどね

そうそう06産のブレンダって実はユーワから経営権は移ってましたが、

東サラがまだ社名変更する前に募集馬として上がっていた馬なんですよね。

募集取り下げになったけど。。。(体質があまり強くなかったからかな

お母さんはこの辺りから山本オーナーの預託馬にすでになっていて、

それ以降の仔はオーナーが持ち続けていて、今回初めて東サラでの募集となったわけです。

今回サンデー系を初めてつけたわけですが、

母母父にヘイローがいるんで、キツめのクロスになっちゃうんですよねぇ

でもダノンシャンティもダノンバラードもヘイローの3×3のクロス持ちだし、

ヘイローの軽いスピードが母父サドラーズウェルズの重さをいい具合に緩和して、

良いスピードとスタミナを兼ね備えた中距離馬になってくれないかなぁ

お父さんロブロイだけどね(ディープだったら物凄い人気だったかもね

募集時の動画で微動だにしない中立の姿に好感をもてていたし、

良血馬らしい気品ある小顔の美人さんで(ロザリー姫って呼ぼうかな)、

血統が血統なだけに注目してましたが、

ロブロイ産はカイザーの君に出資していたので、

正直言うと募集当初から全然出資するつもりなかったんですが、

先月の写真を見ていると、これまでと違ってグッと雰囲気が良くなっていて、

何かわたしに訴えてくるものがあるんですよね~(気のせい

もちろん時期的に写真映りが良いってのもあるかもね

5/21と遅生まれで募集時356キロと小柄でしたが、今や471キロと115キロの成長

それでもまだ線の細さがあるということなんで、もっとシッカリしてきて欲しいところで、

それに筋肉もつくべきところ(トモあたり)についてきてくれることを願うばかり

線の細さをずっと言われ続けてる仔であり、ロブロイ産という点も踏まえ、

募集締め切りギリギリまで迷いましたが、



最後はこの2歳5月時点の写真を見た時のフィーリングを重視し、

「後悔先に立たず

「やらないで後悔するくらいならやって後悔する方がいい

的なノリで出資しちゃいました

ダイワスカーレットのようになーんておこがましいこと言わないけど、

松国厩舎でコツコツ頑張ってくれるのを期待しています

といいつつ、まずは夢はおっきく目指せ秋華賞


なんか先生の判断次第では移動の話があると近況に出てますが、

夏は北海道で過ごして、秋始動でお願いしたいですけどね

レッドロザリー 近況(1月~3月)

2013年03月29日 | レッドロザリー
2013年1月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回ウッドコースで準備運動後、直線ダートではハロン17から16秒のペースで乗っています。
15-15もやっていますが、まだ細身なので合間に軽いメニューも挟むようにしています。
まずは土台となる体づくりを念頭にしっかり作っていきます。

馬体重440キロ



2013年1月30日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m。

担当スタッフコメント
両前肢に装蹄をして周回コースのキャンターで慣らしています。
特に違和感もないようなので、徐々に調教負荷を強めていきます。

馬体重425キロ




2013年2月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m。

担当スタッフコメント
線の細さもあって周回で乗っていましたが、徐々に直線コースにも入れ始めています。
体は前回から10キロ以上増えましたが、まだ速いところをやると減ってしまう傾向もありますし、もっと増えて欲しいところです。
様子を見ながら強弱をつけたメニューを組んでいきます。騎乗者は乗り味を褒めています

馬体重436キロ



2013年2月28日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ダートでハロン15秒の調整を再開しています。
まだ心身ともに幼い面を残しているので、本数を重ねてしっかり鍛えていきます。
状態は問題ないので、さらに調教負荷を強めていきますよ。

馬体重434キロ




2013年3月15日 (社台ファーム)

担当スタッフコメント
直線走路でハロン15秒を再開後も順調です。
ただ、まだ非力な面があるので、今後の馬力強化は必要。
背中の感触は悪くないので、もう一皮剥けて欲しいところです。
じっくり乗って焦らず作っていきたいと思います。

馬体重436キロ



2013年3月29日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
左前球節部に小さな骨瘤が出ています。
痛みはないので、治療しながら走路での乗り込みを消化していきます。
まだ内面の弱さは感じますが、馬体重が半月前から10キロ以上増えてきたように、馬の気配は上昇してきましたよ。

馬体重450キロ


2012年8月~12月へ 2013年4~6月へ

レッドロザリー 近況(8月~12月)

2012年12月27日 | レッドロザリー
2012年8月31日 (ブルーグラスファーム)

7月 測尺 馬体重356 体高152 胸囲162 管囲19
8月 測尺 馬体重400 体高153 胸囲171 管囲19




2012年9月18日 (社台ファーム)

9月17日、社台ファームに移動しました。



2012年9月28日 (社台ファーム)

担当スタッフコメント
ひと足早く本場にやってきました。
すでに周回ウッドコースにてキャンターで乗り出しています。
覚えも早く手が掛からないので、このまま進めていきそうです。
きっとブルーグラスでも優等生だったのでしょうね。

馬体重420キロ




2012年10月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
他の牝馬より早めに移動してきたので、ここで成長を促すために、現在は馴致場での駆け足調教を行っています。
体重増加は良い傾向ですが、まだ線の細さがあるので、もっと厚みを出していきたいところです。

馬体重440キロ



2012年11月30日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線走路でのキャンター調整を再開しています。
遅生まれでまだ幼い体型をしているので、馬体面での成長を促すことを念頭に入れて調教を進めています。
乗り手とのコンタクトが上手に取れて順調にメニューを消化しています。

馬体重442キロ




2012年12月27日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。

担当スタッフコメント
直線走路で乗り込み順調です。
騎乗者によると乗り味良好とのことですが、まだ線の細さがあり、非力な面が残ります。
馬体強化を念頭に鍛錬進めていきます。

馬体重436キロ


2013年1~3月へ

レッドロザリー

2006年01月13日 | レッドロザリー
血統
ゼンノロブロイ
Zenno Rob Roy
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ローミンレイチェル
Roamin Rachel
マイニング
Mining
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
アイパス
I Pass
ワンスマートレイディ
One Smart Lady
クレバートリック
Clever Trick

Pia's Lady
フェアリーバラード
Fairy Ballade
サドラーズウェルズ
Sadler's Wells
ノーザンダンサー
Northern Dancer
ニアークティック
Nearctic
ナタルマ
Natalma
フェアリーブリッジ
Fairy Bridge
ボールドリーズン
Bold Reason
スペシャル
Special
エンジェリックソング
Angelic Song
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥーリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
バラード
Ballade
エルバジェ
Herbager

Miss Swapsco

 募集時写真


測尺(2012.7)
馬体重356 体高152 胸囲162 管囲19

レッドロザリー

横断幕


兄弟(2017/5/1 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
グレイスフルソング 2005 ロックオブジブラルタル 国枝栄 3-3-2-21
ブレンダ 2006 ロックオブジブラルタル 松田国英 0-0-1-0
レジュールダムール 2007 キングマンボ 松田国英 3-1-0-4
グラッツィア 2008 キングカメハメハ 角居勝彦 6-2-1-27
スーパームーン 2009 ブライアンズタイム 藤沢和雄 5-8-5-12
トゥビーウィズユー 2010 ジャングルポケット 藤沢和雄 0-0-0-2
レッドアルソード 2013 ステイゴールド 藤沢和雄 0-0-1-8
レッドカイラス 2014 ステイゴールド 藤澤和雄
レッドガーランド 2015 ディープインパクト 藤澤和雄
2017 スピルバーグ


世界的良血バラード一族の仔。

お母さん自身はマル外馬として2戦0勝の戦績。

お母さんに初めてサンデー系をつけた12歳時の7番仔。

ヘイロー3×3のキツめのクロスがありますが、これが逆に良い方向に出てくれることを祈るばかり。

基本的には芝での活躍を期待したいところですが、

兄姉にダートで活躍しているグラッツィアらがいるように、ダートでも走れる血統。

生まれが5月21日とかなり遅生まれなんで、募集当初はかなり小さめでしたが、

2歳6月の時点で471キロと体重は十二分に成長してきれくれています。

早めにいく血統ではないので、じっくりいってもらえるといいかな

距離適性はある程度ありそうなので、芝の中距離路線での活躍を期待したいところ



○主な出来事

2013年12月7日 栗東松田国英厩舎に初入厩
2013年12月14日 左前に関節炎発症
2014年5月16日 ゲート試験合格
2014年9月 園田・保利幸作厩舎に転出

レッドロザリー戦績

2006年01月13日 | レッドロザリー


戦績(0-0-1-0-0-2)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 H26.06.07 阪神 3歳未勝利(牝) ダ1800 14 1 1 中井裕二 53 7 6 39.1 1:56.3
2 H26.08.09 小倉 3歳未勝利(牝) ダ1700 16 5 9 中井裕二 53 10 8 39.1 1:46.6
3 H26.09.14 阪神 3歳未勝利(牝) ダ1800 11 6 6 松若風馬 51 7 3 37.6 1:54.1

レッドロザリー 募集時情報

2006年01月13日 | レッドロザリー

○母&母系解説(Family Story)

貴重なバラード一族の鋭才、サンデー系との共演で確かな自信を得る

母フェアリーバラードは、外国産馬として日本で走りましたが、2戦して未勝利に終わり、5歳から繁殖入りしました。
ロックオブジブラルタルを父に持つ初仔グレイスフルソングは、500万下特別の二王寺特別(1800m)など3勝をあげた中級馬で、キングカメハメハとの間に産まれた第4仔グラッツィアは、1000万下特別の津軽海峡特別など4勝をマークし現在も活躍中です。
第5仔スーパームーンも、未勝利戦を勝上がっています。
そして父にゼンノロブロイを迎え産まれたのが、フェアリーバラード11です。
父がンデーサイレンス直仔ということで、ヘイローの3×3というクロスを持つことになる点に注目です。
兄姉たちとは違う意味で、スケールの大きさを感じます。
父が牝馬G1馬を輩出しているゼンノロブロイだけに、フェアリーバラード11が大物となる可能性は決して低くはありません。
そのことは母系の優秀さからもうかがえます。曽祖母バラードの仔には、加年度代表馬にしてG1・4勝の名牝グローリアスソングや、名種牡馬デヴィルズバッグがおり、さらに一族にはジャパンC、ドバイワールドCなどを勝ったシングスピール、NHKマイルC馬のダノンシャンティがいます。
また、祖母アンジェリックソングからは、米G1ハリウッドターフCの勝ち馬スライゴーベイや、ディープインクト産駒最初の重賞勝ち馬となったダノンバラードが出ています。
スピードと仕上がりの早さが魅力の母系です。

○松田国英調教師インタビュー(2013/4)

――見た目の印象、もしくは初めて見た時の印象はどうでしたか?

牝馬で遅生まれということもあり、小さいという訳ではないのですが、子供っぽさを感じました。
ただ、体のバランスはいい馬だなと思いました。

――どのような路線を想定していますか?

フェアリーバラードの仔は過去に2頭やらせてもらっているのですが、どちらもダート適性の高いタイプでした。
お兄さんのグラッツィアもダート重賞で活躍中ですし、おそらく本馬も適性は高いんじゃないかと思いますが、馬体の感じから芝にも対応できそうですしね。
芝で結果を出している兄姉もいますし、調整を進めていく過程でいろいろと考えていきたいと思います。
距離は1600~2000mが良さそうですね。

――この馬の現状でのセールスポイント、課題などが分かれば教えて下さい。

母系に筋が通っているように血統面の魅力は大きいと思います。
走る馬をコンスタントに出す優秀なお母さんですからね。
ただ、まだ爪も小さいですし、もう少し馬の成長を待ちたいところです。

――本馬への期待、抱負の程をお願いします。

じわじわと力を付けていく血統ですが、ポテンシャルの高さは間違いないので、大事に育てていきたいと思います。
開花すれば大きな仕事をしてくれる馬だと思うので、もうひと回り成長した姿を見るのを楽しみにしています。

○配合診断

レディバラードの姪で、ダノンバラード、フサイチセブンなどの近親、2代母Angelic SongはGlorious SongやDevil's Bagの全妹という超名門ファミリー。
このGlorious Song=Angelic Song姉妹の血を引く牝馬にサンデーサイレンス系種牡馬を配するとHaloのクロスが生じることになるのですが、この配合パターンからはダノンシャンティ、ヴィルシーナ、ダノンバラード、フレールジャックと、かなりの高確率でオープン馬が出ており、本馬もその配合パターンなのがまず強調材料。
父ゼンノロブロイ、母の父Sadler's Wells、そしてHaloのクロスですから、コスモネモシン(母の父SingspielはSadler's WellsとGlorious Songの組み合わせ)を思わせる配合パターンでもありますね。
コスモネモシンとの比較ではこちらのほうがパワーが勝っている印象ですが、Haloの3×3だけに決して鈍重なタイプではなく、小回りコースで機動力十分のレースができる中距離馬でしょう。

○馬体解説

一見して首が細長くしなりを完備。
歩きでも首を機敏に使っているのが特徴的で実戦ではスピードの乗りの早さにつながります。
たてがみの1本1本に光沢があり、体の末端まで栄養が行き届いた状態です。
真後ろから見ても前脚2本と後脚2本がきっちり揃い、後脚が地面についた時に飛節が外へブレません。
走る時にタイムロスがなく、地面にパワーをストレートに伝えます。
生まれながらに体幹が強く、その後の健康度も高いので本格的なトレーニングにスムーズに移行できます。
首と胴がゆったりしているので中距離向きのタイプ。


2012年11月

2013年3月