ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドカルディア 近況(5月)

2017年05月31日 | レッドカルディア
2017年5月4日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
トレッドミルでも動かしながらのメニュー構成は変わりませんが、順調に調整ピッチを上げることができています。
今週は火曜日に坂路で終い13秒7。
動きも上々ですし、全体としてリズムが出てきましたね。
ケアしながらという形は変わりませんが背腰にトラブルはないですし、脚元や体調に気になる点はありません
5月24日の週に動かすイメージでいますが、この中間の雰囲気からも無理なく乗り進めて送り出せそうな気配ですよ。
現時点では函館1週目の遊楽部特別(牝・芝1800m)が目標とのこと。
滞在で競馬ができるのがプラスなのは間違いないですし、心身ともに安定した状態でコンディションを整えていけると思います。
函館ならこの距離も問題ないと思うので、いきなりから頑張ってもらえるように、あと数週ですがきっちり乗り込みを重ねていきたいですね。



2017年5月11日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
この中間も変わらず順調で、今週は周回2000mで体を解してからの坂路で2ハロン26.8-13.2のタイム。
現時点で動きに気になる点はないですし、先週も良かったですけど、今週は確かな上向きを感じさせてくれる走りだったと思います。
移動までにもう一段階でもコンディションを上げて、体もピカピカにしたいところですけどね。
まあ順調に毛も綺麗になって艶も増してきたので大丈夫でしょう。
現時点での予定は5月24日の週の検疫で函館競馬場に入れて、6月17日の芝1800m(牝)ということで変わりません。
まだこちらで本数を重ねることができますので、ピカピカの馬体を目指して進めていきたいと思います。



2017年5月19日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今週は周回コース2000mを乗ってからの坂路で2ハロン26.9-12.9のタイム。
順調に無理なく時計を詰めていけているように、コンディションは上々ですね。
5月27日の検疫で函館競馬場に入る予定となりましたが、これなら好状態で送り出せそうです。
長めの毛もさらに抜けてきているので、あと1週間でピカピカ状態まで持っていけるかどうか。
いずれにしても体調アップは間違いないですし、動きもいいですからね。
週末、来週としっかり乗りつつ準備をしていきます。



2017年5月25日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
予定通り、今週土曜の検疫で函館競馬場に入厩することになりました。
レースは函館1週目を予定しています。
今週も周回コースと坂路で乗っていますが、坂路でもしっかり速いところを消化していますし、順調に調整できていますね。
毛ヅヤもさらに良化していますし、いい状態で送り出せると思います。




2017年5月31日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
次走は6月17日(土)函館12R(遊楽部特別/芝1800m)に浜中騎手で向かいます。

助手コメント
土曜日に競馬場入りし、日曜日から調教を始めています。
けさが1本目の追い切りでしたが追走、併入といった内容でした。
併せるとグッと乗ってくるところはさすがだなと思いましたが、まだ全体が伸びて走っているのでこれから詰めていって最終的には収縮しながら走れるようにしていきたいです。
カイバはもりもり食べていて脚元もすっきり
毛が抜け始めて毛ヅヤも張りもぐんぐん良くなっています
競馬ではピッカピカの姿を見せられそうですよ。

2017年4月へ 2017年6月へ

レッドカルディア 近況(4月)

2017年04月27日 | レッドカルディア
2017年4月6日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
乗り出し後も問題なくきており、ペースは普通キャンターというところですが動きは悪くありません。
トレッドミルでのメニューも継続しており運動量は十分。
体にふっくら感が戻ってきたように、順調に体調面に関しても回復を示してくれていますので、引き続き背腰のケアも進めながらコンディションアップを図っていきます。



2017年4月13日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
背腰はメンテナンスをしながらですが、特にトラブルなく、この中間も順調に進めることができています。
コースでの普通キャンターとトレッドミル(キャンター)という内容ですが、トレッドミルでは長めのスローキャンターからジワッとペースを上げていく形。
いい負荷がかかっており、背腰が弱めのこの馬には合っているようですね。
息の感じも良好なので、コースでの稽古を来週から15-15に移行という予定で進めています。
馬体重は変わらず480キロ。
しっかりと動かしながら、見た目にもちょうどいいところをキープできています。
いまの調教進度と雰囲気であれば、5月の中旬頃にはある程度まで態勢は整ってきそうですね。
具体的な予定は決まっていませんが、この調子で段階を踏みながら上げていって、元気に送り出せるように進めていきます。



2017年4月20日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
周回コース2周の後に坂路で15-15という内容で乗り始めました。
火曜日は終い少し速くなりましたが、稽古後も問題ないですし動きにも余裕がありました。
トレッドミルでのキャンター調整も並行しており運動量は十分。
いい形でステップアップできているかと思います。
背腰に関しては慢性的な部分もありますが、ピッチが上がっても気になりませんので、引き続き注意しながらケアを入念にという形で進めていきますよ。
15-15をはじめて間もないので、この内容で2週ほど進めてみてどうかというところ。
ここまでの調整過程は悪くありませんので、このまま不安なくいきたいですね。




2017年4月27日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
先週とメニュー構成は変わりませんが、今週は火曜日に坂路で15-14を消化しています。
背腰の状態が気にならないのもあって、ペースを上げての動きもいいですし、体調面と合わせて順調に上向きを示してくれています。
馬体重は480キロと変わらずですが、これはキープを意識してのもの。
飼葉もしっかりと食べてくれていますしね。
特に不安なく進めることができています。
連休明けくらいにトレセンへ運ぶことは可能な状態ですが、6月の阪神を使うのであれば、6月17日から函館開催がはじまりますからね。
滞在で函館から札幌へと北海道で使っていった方がカルディアみたいなタイプには合っているようにも思いますので、馬の状態と合わせて、そのあたりも厩舎と相談していくつもりです。

馬体重480キロ

2017年3月へ 2017年5月へ

レッドカルディア 近況(3月)

2017年03月30日 | レッドカルディア
2017年3月1日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

角居調教師コメント
レース後は四肢がむくんでいて、毛ヅヤも落ちています
中1週で再度小倉へ輸送してからのレースはさすがにしんどかったようです。
馬にはかわいそうなことをしてしまいました。
獣医師に診てもらっても、どこか悪いところや傷めたところもないということなので疲れがたまって体調を崩している可能性が高いと思います。
立て直しが必要な状況ですのであす山元トレーニングセンターへ移動させることにしました。
今後については何も決めていませんが、滞在競馬が合っていそうなので夏は北海道へ運ぶ予定
その前にこちらに入れて競馬を使うかは回復状況を見ながら判断させていただきます。



2017年3月2日 (角居厩舎在厩)

本日、山元トレーニングセンターに移動しました。



2017年3月9日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
飼葉も食べて体は460キロまで戻っていますが、この時期なのに冬毛が伸びてきていますし、疲れなどもあってコンディションは落ちているようです。
もともと弱い背腰にも疲れが来ていますので、しっかりとケアしていきたいと思います。
四肢に関しては浮腫みはありますけど、心配するほどの状況ではありません。
背腰と同様にケアはしていきますので大丈夫ですよ。
いまはまず心身ともにリフレッシュさせてあげる必要があると思いますので、入場からここまでマシン運動で楽をさせています。
疲労の回復具合にもよりますが、もうしばらくはこの感じで進めていこうかなというところです。

馬体重460キロ



2017年3月17日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
引き続き背腰の疲れをケアしながらという形で、マシン運動での調整を進めています。
定期的にショックウェーブでの治療を施していますので、四肢の浮腫みに関しては心配ありませんが、背腰の状態はもう一息というところ。
もう少しコンディションの回復に時間をかけていき、馬自身が楽になってから乗り出しをという考えです。
飼葉も食べてくれていますイライラすることなく精神状態は良好ですので、中身を含めてしっかりとリフレッシュさせてあげたいですね。



2017年3月23日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
体のケアは引き続きおこなっていますが、四肢の浮腫みは気にならないですし、背腰の感じも良くなってきています
もう少し回復に時間がかかるかなという印象で見ていたのですが、毛艶など見た目が上向いてきてくれましたからね。
馬自身に元気が戻ってきましたので、この感じなら来週から跨っていけるかなというところです。
しっかり休ませたこともあって、思っていたよりも戻りも早いですね。
今週の調整メニューはマシン運動60分とトレッドミルでのキャンターという内容。
精神面も問題ありませんので、ケアを継続しながらリフレッシュを図っていきます。




2017年3月30日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
水曜日に跨ってみましたが、トレッドミルでしっかりと動かしてきたこともあって、緩んでいるという印象は受けませんでした
今後もコースでの運動と併用してトレッドミルに入れていき、徐々にトレッドミルでの負荷を高めていきたいと思っています。
ある程度まで進めてみての感触で、乗り込みピッチも上げていければという考えです。
馬体重は480キロ。飼葉もモリモリと食べてくれますし、体調面を含め状態は上向き
引き続き馬にあわせたメニュー構成で、しっかりと立て直していきますよ。

馬体重480キロ

2017年2月へ 2017年4月へ

レッドカルディア 小倉10R 日田特別(牝) 芝2000m

2017年02月26日 | レッドカルディア

前走から中1週で続けての長距離輸送競馬。

飼い食いに不安があるカルディア姫にとってはなかなかハードな試練となりました。

心配していた馬体重は前走よりマイナス8キロと懸念していたことが現実のものと。

それでも1番人気に押されるぐらいなんで、格好はつくかと思っていたんですが、

9着惨敗・・・

向こう正面過ぎまでの道中のレース運び的に問題はなかったんですが、

途中捲る馬が何頭かいて、ちょっとレースがややこしくなってしまいました。

それが影響したのかどうかわかんないですが、敗因がよくわからない

残念なレースでした

とりあえずリフレッシュ放牧ですかね。。。

1回小倉6日 10R 日田特別(牝) 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ローズウィスパー 牝4 54.0 北村友一 2:00.7 35.5 476 +12 2
2 サマーローズ 牝5 55.0 丸山元気 2:01.0 1 3/4 35.4 466 +2 4
3 ダブルフラワー 牝5 55.0 丹内祐次 2:01.6 4 37.3 486 +6 7
                     
9 レッドカルディア 牝4 54.0 菱田裕二 2:03.0   37.9 446 -8 1
ハロンタイム 12.7 - 10.8 - 12.1 - 12.8 - 12.6 - 11.4 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.1
上り 4F 48.3 - 3F 36.4
1コーナー 1,5,9(2,3,11)4(8,7)(6,10)-12
2コーナー 1,5(2,9)(3,11)(4,8,7)6,10,12
3コーナー (*7,1)5-(2,11)9(4,8,6)10(3,12)
4コーナー (*7,1)-(5,6)(2,11)8(4,9,10)12,3

9:愛馬、6:勝ち馬

コメント

菱田騎手
スタートからスムーズにレースを運べていたのですが、向正面からいきなり手応えが一杯になってしまいました。
捲られたのに嫌気を差してしまったのかもしれませんが、前回は馬込みで我慢できていたので何とも言い難いですが…。
直線でも全くと言っていいほど脚を使えていませんでしたし、レースを終えてからも息が上がっていたので、もしかすると2走ボケが出てしまったのかもしれません。

 


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レッドカルディア 食欲は?

2017年02月24日 | レッドカルディア


5ヵ月ぶりの久しぶりに小倉のレースに出走したのが2週間前。

そこから中1週でさっそく小倉に再輸送で、

 小倉10R 日田特別(牝) 芝2000m 12頭立て

に出走が確定しています

特別登録の時点で27頭もの登録がありましたが、

前走4着で権利持ちだったんで、

出走できるできないといったこと自体には不安はなかったんだけど、

前走前からしきりに飼い食いが安定しないとのコメントがあり、

この短期での長距離輸送と連戦が非常に気になります

小倉の滞在競馬なら違ってくるんでしょうけど。。。

前走小倉についてからもしばらく食べなかったりしたそうだし、

レース後栗東に戻った直後は食欲がよくなかったとのことで

確かにこの距離で牝馬限定戦となると今回のレースが一番魅力ある番組なんだけど、

果たして今の状態が叩き2走目として前向きに捉えられるのかどうか

まぁ前走は久々でかつ調整中にフレグモーネを患ってしまってのレースだったんで、

上昇は確実にあるはずなんですけどねぇ。

ここで無理して下手したら立て直しにかなりの時間が掛かるようなことになる恐れがあるかもと思うと、

今は暖かくなるまで待って欲しいという気もしていました

ただそれは下級条件クラスのカルディア姫にとって、

激戦角居厩舎という環境では厳しいんですよねぇ

使ってもらえる時に結果を求めるしかありません

今週の時点で452キロという数字(前走時454キロ)ですが、

果たしてレース当日の馬体重はいくらになっているんでしょうか

要注目です

最初書いた通り27頭もの登録があったけど、

蓋を開ければフルゲート割れの12頭立てと、

けっこう落ち着いた頭数となってくれたのは良かった

メンツ的には恵まれた感じで、相手はジャジャウマガールのみって感じかな

あと気になるのが鞍上

前走「ゲート内で後ろにもたれて。。。」だから前に行けなかったって話がありましたが、

今回は逆にヘタに前に行き過ぎて(逃げ?)チグハグなレースにならないかという不安

もう開幕週ではないですからね~

ちょっと昨年の同厩愛馬カイザーの君(きみ)での騎乗などもあって、

どうもわたし的に信頼しきれない鞍上なんで・・・

ただ今年は現時点で11勝も挙げていて、

全国リーディングでは12位という位置にいるということは、

調子自体はおそらくいいんだと思うんで、
その勢いをカルディア姫の騎乗でも発揮して欲しいところです

助手さんも休み明けを叩いて前走以上の状態で、

「スムーズな競馬ができれば勝ち負け」

と仰ってくれていますし、

不利のあまり受けにくい番手あたりでの理想的なレース運びを期待しています

レッドカルディア 近況(2月)

2017年02月23日 | レッドカルディア
2017年2月1日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外デニムアンドルビー馬なりに0.2秒遅れ。

坂路 助手 レッドカルディア 53.0-38.0-24.9-12.7 一杯

助手コメント
フレグモーネの影響は見られないですし、1週前なのでしっかりやりました。
前半から伸びて突っ込んで走っている感じで最後も止まってはいないけど、ずっとワンペースでした。
もう少しタメがほしいです。道中タメられれば、もっとトビが大きくなって回転数も上がってくるのですが、ちょっと不器用ですね。
背中は強くていいものは持っているのであとは身のこなし、体の使い方だけでしょう。



2017年2月2日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り翌日なので厩舎周りのひき運動で体をほぐしました。
もうフレグモーネの不安はありませんし、右前の腱も悪くはなっていないので今のところは心配なさそうです。
相変わらず食は細いですが、体重は466キロとキープできています。
調教ではグワッといったらそのままのワンペースなので、追い切りに乗ったことのある何人かの助手の評価は様々ですが、体調はとてもいいので来週のレースが楽しみです。

馬体重466キロ



2017年2月8日 (角居厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内モンドシャルナG前強めに5Fで0.6秒先行、2F併せで併入

坂路 助手 レッドカルディア 2/5 54.4-39.4-26.1-13.1 馬なり
CW 森一J レッドカルディア 2/8 65.5-51.3-38.4-12.3 馬なり

森一騎手コメント
道中は2、3馬身先行して進めましたが、やる気がみなぎっている感じで、直線に向くまでの手応えはとても良かったです。
直線は併せた相手が半馬身くらい出るのを待ってから仕掛けました。
肩ムチを入れるとシュッと反応してあっという間に加速し、最後は楽な手応えのまま併入
しっかり追っていたらもっと伸びて突き放したかもしれません。
休み明けと聞いていますが、息づかいも問題なかったですよ。いい感じだと思います。



2017年2月9日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週11日(土)の小倉競馬、4歳上500万下(芝2000m)菱田裕二騎手で出走。

角居調教師コメント
追い切り後にトモに若干疲れが出ましたが、獣医師に治療してもらったので問題ありません。
飼い食いは安定していないと聞いていますが、現時点で466キロとのこと。
小倉までの輸送は初めてでどれくらい減るのかわかりませんが、キープしてレースに臨みたいところです。
フレグモーネで出走が延びましたが、攻め馬はピシッとやってきたので仕上がりは悪くありません
あとはこの馬がどれくらいの力を持っているかでしょう。

馬体重466キロ



2017年2月15日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
次走は26日(日)小倉10R(日田特別/芝2000)に菱田騎手で向かいます

助手コメント
小倉に到着してからカイバを食べなくなってしまって食べ始めたのが日曜日の夜になってから。
輸送後時間はあったのに結局マイナス体重での出走になってしまいました。
パドックでは周りを気にしていましたし、かなり気も乗っていて引っ張っていてもかなりしんどかったです。
結果は4着でしたが、この内容ならと近いうちにと思える内容だったと思います。
菱田騎手はレース後に
前で競馬をするつもりだったけど、ゲート内で後ろにもたれて座り込むような形になり出足がつかなかった。まともに出ていれば寄られて下げることもなかった』
と話していました。
今の課題はゲートにありそうですね。
早めに克服しておきたので次走までにゲート練習にいくことにしています。
2戦目は落ち着きもでるでしょうから前回以上の結果を期待してもらっていいと思います。



2017年2月16日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
レース後はひき運動を続けています。
レースから3日が経過した今でも馬体重は456キロと回復途上
食欲が出てこないようでカイバを残していることから種類や与える回数などを工夫して改善をと考えています。
ゲート練習をしなくてはなりませんし、中1週での競馬になるので早めに体を戻しておきたいところ。
月曜日の競馬だったので乗り出すのは週末からになりそうです。

馬体重456キロ



2017年2月22日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドカルディア 53.1-38.7-25.8-13.1 一杯

助手コメント
追い切りに乗ったのは久々ですが、イメージしていたより走りが軽くてなめらかな動きでした。
相変わらずスパッと切れず、同じペースでダラーッと脚を伸ばしていく感じ最後まで止まらずに僕の叱咤激励に応えてくれました
以前より1完歩、1完歩がだいぶしっかりしていて、すごくいい状態だと思います。
きょうはゲートも練習しておきました。中で力んでいる様子でしたが、ゴソゴソすることはありませんでしたよ。
やることはやったのであとは短期間で2度目となる長距離輸送に耐えてもらえればといったところです。



2017年2月23日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週26日(日)の小倉競馬、日田特別(芝2000m)菱田裕二騎手で出走。

助手コメント
先週もひき運動を担当しましたが、今はそのときよりも気が乗っています。
これまではボーッと歩くことが多かったですが、けさはいい感じに自分からグッ、グッと進んでいっていました
馬体重は452キロと先週から4キロ減っていましたが、カイバは食べているので、調教でしっかり負荷がかかったということでしょう。
レースまであと何日かあるので今と同じくらいか減ったとしても最小限にとどめて出走させたいです。
長期休養明けを一度叩いて、状態は前走以上であることは間違いありません
スムーズな競馬ができれば勝ち負けでしょう。

馬体重452キロ

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レッドカルディア 小倉7R 4歳上500万下(牝) 芝2000m

2017年02月13日 | レッドカルディア

カルディア姫が出走を予定していたレースの日は積雪の影響で順延

小倉が雪で開催中止になったのは2011年2月以来らしいので、

6年ぶりという珍しい出来事でした

2日ずれての月曜開催となったので、

飼い食いが安定しないと言われるカルディア姫の体調等が心配される中、

牝馬限定の芝2000mに挑戦しました

今回も手綱を取る菱田騎手が前走勝った時に、

「現状このくらいの距離がぎりぎりという感じで、

 この行きっぷりならもう少し短いほうがいいかもしれません」

と言っていましたが、

あれから5ヵ月が過ぎカルディア姫も一つ年を取って、

気性なんかも成長して変わってきているかもしれないので、

大丈夫な~んて思っていましたが、

掛かるとかどうこうでなく、スタートで挟まれて後方からの競馬

いやいやいや

小倉の開幕週のこの距離で後ろからはダメでしょ

切れる脚があるわけではないのは前走乗って分かっていたんじゃないのかなぁ

最後4コーナーを内々で立ち回って距離ロスなく抜けてこれたので、

なんとなく最後いい脚使ったように見えたけど、

このメンバーレベルで周りが切れなかっただけの話で。。。

まぁ長期休み明けで順調さを欠いた今回の調整過程を鑑みると、

4着という着順は上出来だったかもしれませんが

このまま権利があるうちに続戦出来るよう、

体調をしっかりキープできることを祈ってます

1回小倉1日 7R 4歳上500万下(牝) 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 トウカイシェーン 牝4 54.0 田中健 1:59.9 35.9 452 -2 14
2 アルマレイモミ 牝4 51.0 荻野極 1:59.9 クビ 35.8 440 -6 11
3 エイシンジルコン 牝4 54.0 吉田隼人 2:00.0 1/2 36.0 450 +12 6
4 レッドカルディア 牝4 54.0 菱田裕二 2:00.3 2 35.6 454 -4 3
ハロンタイム 12.2 - 11.0 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 12.2
上り 4F 48.5 - 3F 36.2
1コーナー 4,14(3,5)15,10-(12,11)6-(13,9)(8,16)(1,7)-2
2コーナー 4,14,3,5,10,15,12,11(6,16)9(13,1,8,7)-2
3コーナー 4(3,14)(5,15)(10,8)7(12,11)16(6,9,1)(13,2)
4コーナー 4(5,15)(3,14,8)(10,7)12(11,1)9,16,13,6-2

9:愛馬、15:勝ち馬

コメント

菱田騎手
出負けしたわけではないのですが、少しよられてしまったこともあって腹をくくって後方から進めました。
道中は内目をロスなく回ることができましたし、そこまで切れる馬ではないですが、終いに脚を使えたのは収穫でした。
休み明けでもここまで頑張ってくれましたし、このクラスでもやれると思います。
今日は後方からの競馬になりましたが、どちらかというと前で競馬した方が持ち味を生かせるタイプ、次に機会をいただけたら勝った時のような競馬ができたらと思います。

角居調教師
後方からの競馬になりましたが、そこまで切れる馬ではないですし、展開的にも少し難しい競馬になりました。
それでもそれなりに脚は使ってくれましたし、成長の色はうかがえたと思います。
厩舎に戻っての状態次第になりますが、このまま続戦の方向で考えています。

 


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レッドカルディア 小倉開催中止

2017年02月11日 | レッドカルディア
懸念していたの為に、今日の小倉競馬が開催中止になっちゃいました

西日本では記録的な大雪になっていたりするようなんで、

代替開催は出馬表の内容を変更せず月曜日に。

カルディア姫の調整自体は上手くいってそうだっただけに、

いいコンディションで競馬したかったですねぇ

当然無理に開催して危険な状態で走るのはもっと嫌だったんで、

延期自体は仕方がないところですが、

この2日のズレが飼い食いが安定しないカルディア姫にとってどう影響するか

繊細な牝馬なだけに気になって仕方がありません
月曜までに少しでもコンディション良化を願うばかりです


レッドカルディア 久しぶりのレースへ

2017年02月09日 | レッドカルディア


昨年の9月4日に未勝利を勝ち上がって以来、約5ヵ月ぶりの競馬となる、

 2/11(土) 小倉7R 4歳上500万下(牝) 芝2000m 16頭立て

への出走が確定しています

いや~5ヵ月も間が空くのはさすがに長かった

角居厩舎なだけに入厩するにも競争が激しいです。。。

角居厩舎は先週4勝も挙げていて現在9勝でリーディングトップ。

今年はかなり好調の出だしのようなんですが、

我が3歳馬の一番の期待馬ディープ産のアランダ嬢が、

昨年ゲート試験後11月22日に放牧に出される時は、

「どこも悪いところはないので年末年始の帰厩を目標」

と1ヵ月強程度の放牧の想定となっていたと思っていたんですが、

結局入厩は早くても2月の半ば以降までずらされそうな雰囲気

どう考えても芝の最後の新馬戦(2/26 阪神 芝2000m)に間に合わない事態になりつつあり、

なかなか思い通りのデビューをさせてもらえません

昨年同じような感じだったカルディア姫の二の舞が脳裏をよぎります・・・

まさかダートデビューはないよね

ただセン馬になっちゃったカイザーの君(きみ)も、

先週の近況では入厩は3月以降になりそうとのことでしたが、

何故かアランダ嬢より早く今日入厩することになりました

急遽決まった感じですね。

カイザーの君お得意の小倉の最終週に間に合わせる思惑でしょうか。

ただこれで結果が出なかったときは・・・

そういえばなぜかこの時期にすでに2歳馬が6頭管理登録されているようなんですが、

なぜなんでしょう


さて、カルディア姫の話に戻して、

この長く休んだ期間でぐゥ~ッと成長してくれていることを期待しています

本当は先月の中京のレースに出走する予定だったんですけど、

中間の調整中に「右前脚の球節が腫れた」というかなりドキっとさせられることがあり、

不幸中の幸いといいますか腱をやってしまったとかではなく、

菌とかが入って炎症を起こすフレグモーネで症状も回復に向かって、

放牧に出されることなく今回出走までこぎつけることが出来ました

ただちょっと気になるのが、フレグモーネはおそらくもう大丈夫なんでしょうけど、

「以前から腱が太い馬」と言われているように、

常にリスクが高い仔だという点なんですよねぇ

今週の週末は強い冬型の気圧配置でかなり冷え込み雪も舞いそうなんで、

脚元への負荷が非常に気になります

今日の近況でも追い切り後にトモに若干疲れが出たと言われるし

昨年の年末に入厩して調整されてきましたが、

中距離に挑むんだけどCWでなく基本坂路で追い切られているようです。

 1/04 栗坂 56.2-41.7-27.7-13.5 馬なり
 1/11 栗坂 51.7-38.0-25.4-12.9 仕掛け
 1/18 フレグモーネ発症
     中間軽め
 2/01 栗坂 53.0-38.0-24.9-12.7 一杯
 2/05 栗坂 54.4-39.4-26.1-13.1 馬なり
 2/08 CW 65.5-51.3-38.4-12.3 馬なり

角居厩舎が坂路使うのってダート馬か脚元の弱いタイプのイメージなんで、

カルディア姫はやはり脚元を考慮しての調整になってるんでしょうね。

さすがに最終追いはCWでしたが、5Fの短めだったのかな。

その最終追い切りに乗った森一馬騎手から、

「やる気がみなぎっている感じ」

と言われたのは、期待持てて嬉しい限り

少し前に助手さんから、

 「脚運びなんかを見ていると洋芝など力のいる馬場が合っていそう」

と言われていたように、

どうもパワータイプのように受け取られているカルディア姫にとっては、

軽い芝で直線平坦の小倉がどうでるか

まぁディープにしてはビュっと切れるタイプではなさそうなんで、

前走のようにある程度前で勝負した方が、開幕馬場ってのも味方しそうな気もします。

前走に続いて今回も騎乗する菱田騎手もそう想定して前で勝負してくれるんじゃないかな。

なのでスタートさえ良ければ先手取れて距離ロスの少ない内枠が欲しいですね

カルディア姫にはコツコツ頑張っていってほしいし、

 「硬い」
 「トモの使い方もまだまだ」
 「余裕がないので勝手に走ろうとしてしまう」

などなどいろいろ現時点での欠点を言われてしまうし、

まだ体が出来上がっていないと思われるんですが、

 「500万クラスならあっさり突破できそうな感触」

と乗った助手さんの言もあるので、初戦から期待もしています

レッドカルディア 近況(1月)

2017年01月26日 | レッドカルディア
2017年1月4日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
次走は1月21日(土)中京12R(西尾特別/牝・芝2000m)に菱田騎手で向かう予定です。

坂路 助手 レッドカルディア 1/2 58.8-43.5-29.0-14.7 馬なり
坂路 菱田J レッドカルディア 1/4 56.2-41.7-27.7-13.5 馬なり

助手コメント
帰厩後のカイバの食いはボチボチといったところですが全体的に丸みがあって雰囲気はとてもいいですよ。脚元も今のところ心配いりません。
本格的な追い切りはきょうが1本目。
レースで騎乗する菱田騎手に乗ってもらいましたが、菱田騎手は
『無理はせず馬任せで走らせましたが休み明けなのでまだ緩いし、気持ちも乗っていない感じでした。来週、再来週としっかりやればピリッとしてくるはずです』
と話していました。
週末も含めると4本できるのでレースまでに態勢は整うと思います。



2017年1月11日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 菱田J レッドカルディア 51.7-38.0-25.4-12.9 仕掛け

助手コメント
先週の追い切りも乗りましたが、そのときより気が乗ってピリッとしていました
時計を見てもテンから出していったわりにラストも12秒台で踏みとどまっていたので上々と言っていいでしょう。
ただ、去年北海道で乗ったときは、もう少し手足が軽かった記憶があるので、休み明けでまだ完全に動き切れてはいないようです。
きょうやったことで来週はもっと素軽くなっていると思いますし、息も整ってくるはずです。



2017年1月12日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後も特に変わりありません。
運動中は音に過剰に反応して激しく暴れることもありましたが、1歩1歩の踏み込みは結構力強かったです。
脚運びなんかを見ていると洋芝など力のいる馬場が合っていそうですよ。
馬体重は460キロ。カイバは完食とまではいきませんがたくさん残しているわけではないですし、必要な分は食べています。
休み明けでもいい成績を残せるようしっかり準備しておきます。

馬体重460キロ



2017年1月18日 (角居厩舎在厩)

舎飼い。

助手コメント
けさ調教前に馬体をチェックした際に右前脚の球節が腫れていました
急患で獣医師に診てもらいましたが、獣医師は『痛みも感じているし、歩かせても回るときに気にしている。レントゲン検査で骨に異常はないこともわかっているので、脚元の小さな傷から細菌が入り込んで炎症を起こすフレグモーネでしょう』と話していました。
その場で抗生剤を投与するなど治療をしていますが時間が経つにつれて腫れの範囲は広がっています
しばらくは調教を控え、治療を優先することになるので大変申し訳ありませんが、予定していた今週のレースへの出走は見送らせていただきます。
今後については経過を見ながら判断します。



2017年1月19日 (角居厩舎在厩)

舎飼い。

助手コメント
朝昼晩の3回、抗生剤を投与しています。
治療の効果で腫れはきのうより引いていますが、完全にすっきりするのは運動を始めてからになりそうです。
いつから乗り出せるかのメドは立っていないので今後のこともはっきりとは決められませんが、次走は早くても再来週以降になると思います。



2017年1月25日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。
次走は2月11日(土)小倉7R(4歳上500万下牝/芝2000m)に菱田騎手で向かいます

坂路 助手 レッドカルディア 59.3-43.0-28.4-14.2 馬なり

助手コメント
日曜日から乗り出しています。
腫れは調教後の午後に少しだけボーッとする程度
乗ってすぐはすっきりしているので、ここからは日にち薬だと思います。
調教は毎日ちょっとした時計になっていますが、理由はハミに乗っかって走っていて、そこから最後までハミが抜けないので止めようにも止まらないところにあります。
ブレーキが利かずもう危ないくらいですよ。
常歩でもダクの感じも相変わらず硬いですし、トモの使い方もまだまだ
余裕がないので勝手に走ろうとしてしまうのかもしれません。
時間はかかりますが、修正できるところは修正していきます。



2017年1月26日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドカルディア 60.9-45.7-30.6-15.4 馬なり

助手コメント
久々に乗りましたが以前より力をつけてたくましくなっています
きのうまで乗っていた助手が、コントロールしやすいよう毎日少しずつ修正してくれたようで、きょうは問題なく止められました
脚元の腫れはまだ完全に治まっていませんが、それほど心配する必要はありません。
どちらかというと以前から腱が太い馬なのでそっちを注意して進めていったほうがよさそうです。
きょう乗ってみて500万クラスならあっさり突破できそうな感触だったので、まずは無事にレースに送り出したいです。

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レッドカルディア 近況(12月)

2016年12月22日 | レッドカルディア
2016年12月2日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
この中間も順調にきており、今週も火曜日に坂路で14-14を消化しています。
いつも通り周回コースで2周してからの坂路調整で運動量も十分。
ここまで乗り込みを重ねてきたことで、体力面も随分と上がってきているはずです。
馬体重は480キロ。速い処を消化しながら増えてきたように、心身ともに良好な状態ですね。
再来週あたりの移動を視野に進めていますので、明日以降も上がりやすいテンションなど注意しながらトレーニングをしていきます。
この中間もネックストレッチャーを装着しての稽古ですが、走りを見ても効果は大きそうですね。

馬体重480キロ



2016年12月9日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
この中間もしっかりと乗り込むことができており、明日は周回コースで乗ってからの坂路で14-13くらいの速い処を予定しています。
おそらく来週の移動になるかと思いますので、明日、速目を1本やって、来週の移動へ向けて体調を整えていくという形になりそうですね。
体は480キロをキープしており、見た目にも十分という印象
体調面に不安はありませんが多少テンションは高めですので、輸送で大きく減ったりしなければいいなと思っています。
背腰の状態もこの馬の感じからしたら良好ですし、稽古の動きも順調に上向いてきました。
ピッチが上がっても変わらず飼葉も食べてくれていますので、これなら元気に送り出せそうですね。
移動予定が変更となる可能性もありますので、そのあたりも頭に入れつつ進めていきます。

馬体重480キロ



2016年12月16日 (山元トレセン)

1月21日(土)中京12R 西尾特別(牝)・芝2000mを予定

担当スタッフコメント
検疫の都合などもあり、改めて来週の21~23日でのトレセン入厩が予定されました。
体調面も変わらず良好ですし、そのあたりの変更は何も影響はないですね。
今週も順調に乗ることができており、明日は周回コースで乗ってから坂路で14-13を予定。
もともと普通の馬より硬さはあるものの、マッサージやショックウェーブなどでのケアとネックストレッチャーの効果もあって背腰も随分と楽そうです。
テンションは注意していますが、やはり少し高め
稽古での動きはいいですし調整面に大きな影響もないのですが、明日以降も注意していきたいと思っています。
馬体重は変わらず480キロです。

馬体重480キロ




2016年12月22日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
明日の検疫での入厩となりましたので、本日こちらを出発します。
移動も控えていましたので今週は普通に乗っていますが、先週末も坂路で14-13を消化していますしね。
動きも変わらず良好で、馬のコンディションに関しては問題ないと思います。
少し気になるのはテンションですかね。
まずはこの長距離輸送を平常心で乗り切ってくれれば
480キロで送り出せますので、大きく減らないことを願っています。
ここまでの稽古でもパワーアップを感じさせてくれましたが、まだこれからの成長が見込める馬
来年、再来年と強さを増していってくれるのではと期待していますので、復帰初戦も楽しみですけど、とにかく無事に元気に頑張って欲しいですね。応援しています。

馬体重480キロ

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レッドカルディア 近況(11月)

2016年11月25日 | レッドカルディア
2016年11月4日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
以前、こちらに在厩していた時と同じで、背中が張りやすいですし、自分で硬くしているようなところは変わりません。
ただ、レーザーなどを当ててケアはしていますけど、元気に到着してくれたので、すぐに乗り出しを開始することができましたからね。
坂路と周回コースを併用して普通キャンターで乗ってきましたが、動きなどに問題はありませんので、このまま問題なく動けるようなら来週末から15-15へ移行したいと思っています。
入場時の馬体重は487キロ。
余裕はありますが、乗り込みが進めばシルエットも変わってくるでしょう。
まだ弱いところのある馬ですけど、勝ちっぷりを見ても能力は十分。
慌てず乗り込んでいって、コンスタントに使っていける体作りをと思っています。

馬体重478キロ



2016年11月11日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
少しテンションが高めなので注意しながら進めていますが、背中のハリなども悪い方向には進んでいませんし、まずは順調に乗り進めることができています。
今週は坂路と周回コースを併用して普通キャンター。
余裕のあった体も470キロと変わってきて、動ける感じになってきましたかね。
今週の動きも問題なかったので、週末から15-15へ移行したいと思います。
このペースでの動きを見ながらにはなりますが、背腰のこともありますので今後もケアを欠かさず馬に合わせて進めていきますよ。
いまのところ背腰もですが、どこか痛いというところはないので、この感じで進めていけるようにと思っています。

馬体重470キロ



2016年11月18日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
以前はあまり気にならなかったのですが、アゴを上げて反るように走るところがあるので、ハミ受けがどうしても悪くなってしまっていました
体力が付いて以前より力が強くなっているからだと思いますが、改善するためにネックストレッチャーを装着するようにしてからは、ハミ受けも良くなってきています
反って走るようなところも改善されているので、背腰が硬くなる感じも落ち着いていますしね。
いい稽古ができていますので、この形で進めていきたいと思います。
稽古は先週末から予定通り15-15を開始。
今週も坂路と周回コースを併用して同様のペースで乗れていますし、動きも問題ありませんので、来週から少しペースを上げていこうかと考えています。
変わらずテンションは少し高めなところもありますので、今後も気を付けながら乗り進めていきたいですね。



2016年11月25日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今週は火曜日に周回コースで2周した後の坂路で2ハロン28.6の時計。
ネックストレッチャーを装着してからハミ受けも良くなっていますし、速い処にいっての雰囲気も良好です。
乗り進めてきたことでフットワークもしっかりしてきましたからね。
背腰の状態も安定していますので、この調子でピッチを上げていきたいと思っています。
厩舎とも相談して、12月中旬頃にトレセンへ運ぶ予定となりました。
速い処を乗り重ねていく時間も十分にありますので、さらに状態を上げていけるようにと思っています。
気持ちの面はやはり注意が必要なので、引き続き気を付けて進めていきますよ。

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レッドカルディア 近況(10月)

2016年10月28日 | レッドカルディア
2016年10月7日 (社台ファーム)

担当スタッフコメント
引き続きトレッドミル主体に動かしています。
一度緩めたのでトレッドミルで準備して本格的な乗り出しに備えています。
立ち上げもスムーズに運ぶと思います。
トレッドミルでもそれなりの負荷は調整できるので、少しずつ時間やラップを増やして運動させています。
そろそろ騎乗運動も視野に入れていきます。



2016年10月14日 (社台ファーム)

マシン運動120分、トレッドミル。キャンター調整。

担当スタッフコメント
様子を見ながら徐々にペースを上げています。
現在はマシン、トレッドミルに加えて直線走路でのキャンターも再開しました。
これを日ごとメニューを変えながらメリハリをつけて調整しています。
背腰筋肉の張りは改善傾向にありますし、疲労の見られた脚元も順調に立ち直ってきています
特に左脚の疲労が強かったので、引き続きケアしながらじっくり立ち上げていきます。

馬体重465キロ



2016年10月21日 (社台ファーム)

マシン運動120分、トレッドミル。キャンター調整。

担当スタッフコメント
今週もマシン、トレッドミルとキャンター調整を交えての調整です。
ゆっくりではありますが着実に良化が伺えます
まだ体質的にも完成したとはいえませんが、そういう状況でも勝ちきってくれましたし、先々を思えばこそ今はじっくり腰を据えて進めていきたいですね。
直線走路に入れてからも変わりになく来ていますし、ダメージを残さないようにじんわりペースアップしていければと思います。
脚元もまだひ弱いところを残しているのでケアしながら進めていきます 。



2016年10月28日 (山元トレセン)

本日、山元トレーニングセンターに向けて出発しました。

担当スタッフコメント
まだひ弱い面は残っていますが、直線に入れてからも変わりなく来ていましたし、トレッドミルとの併用でうまく立て直せたと思います。
今の感じだとある程度の期間、山元で乗り込む必要はあるかもしれませんが、状態は上がってきているので立ち上げはスムーズに運ぶのではないでしょうか。

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レッドカルディア 近況(9月)

2016年09月30日 | レッドカルディア
2016年9月7日 (社台ファーム)

本日社台ファームへ移動しました。

角居調教師コメント
このタイミングで勝てたことは本当に大きいですね。
折り合いもついて内容も良かったです。
芝が合っていたこともありますが、あれだけ長かった毛がどんどん抜けて体調が良くなってきていましたし、脚元や膝裏がモヤモヤすることが多かったのに、最近はほとんど心配がいらなくなったように体の不安を取り除けたことも要因でしょう。
しばらくは北海道でゆっくりさせて馬体が回復してから栗東に移動させる予定です。

助手コメント
けさ6時半ごろ社台ファームに向けて競馬場を出発しました。
レース後は歩様が若干硬く、馬体も削れたように映りましたが、連闘したわりにダメージは最小限で済んだようです。
このあとはひとまずゆっくりしてもらいましょう。
体と精神面がうまく噛み合えば大きいところを狙えるかもしれません。



2016年9月16日 (社台ファーム)

マシン運動の調整。

担当スタッフコメント
連闘明けですからそれなりに疲労はありました
筋肉も硬くなっていたので、低周波治療などで体をほぐすところから始めています。
飼い葉はだいぶ食べるようになって体も戻ってきましたが、乗り出しまではもう少し様子を見ます。
まずは馬体の回復と疲労の除去に努め、様子を見ながら騎乗へ向けて進めていきます。

馬体重458キロ



2016年9月23日 (社台ファーム)

マシン運動の調整。

担当スタッフコメント
引き続きマシン運動主体に軽い運動は開始しています。
まだ若干硬さはありますが、運動してくればほぐれてきますし、疲労も徐々に抜けてきていると思います。
芝で良さが出て中身のある勝ち方をしてくれましたが、正直まだ成長途上という感じもします。
ただ、それで勝ち切ってくれたことが大きいですし、これから先々まで期待できる馬だと思います。
ひとつ勝ったことで今後の調整も楽になったので、焦らずしっかり立て直していきます。



2016年9月30日 (社台ファーム)

マシン運動120分、トレッドミル。

担当スタッフコメント
今週もマシン運動、トレッドミルと軽めの運動にとどめています。
疲れは抜けてきていますしどこといって悪い箇所があるわけではないですが、連戦で来ていましたし、もともと弱い処のあった馬ですから、一旦オーバーホールのつもりで楽をさせています
今しばらく現行メニューで様子を見て騎乗再開のタイミングを図っていきます。

馬体重462キロ

2016年8月へ 2016年10月へ

レッドカルディア 札幌5R 3歳未勝利 芝2000m

2016年09月04日 | レッドカルディア

連闘で挑んだ背水の1戦

デビュー頃は脚元の不安もあって、連闘するなんて想像できませんでしたが、

前走後もダメージはほぼなくすぐ回復するようなタフガール?になっていて、

スーパー未勝利前に賭けに出た陣営。

そして結果は・・・お見事

未勝利脱出

パドックではスタスタと小気味好く歩いていて、気が入ってる雰囲気。

あと口をくちゃくちゃしていて、たまに舌をベロっと出してましたね

その為かレースではスタート決めると前走と違ってスッと行き脚がつきました。

微妙に掛かり気味で内枠だったら先頭になっちゃってたんじゃないってぐらい

まぁ短距離でないし、ガンガン行く馬もいなかったですから。

それにしても結果的には連闘がいい方向に出た感じ

やっぱり今の札幌で外々を回して差し込んで勝つのはなかなか難しいですから。

1コーナーではクードヴァンに先に行かせ、番手につける展開で、

この時点はなかなかいいんじゃないと思いつつ、

前々走のダートでは前々で運んで、最後まったく伸びなかったんでまだ半信半疑でしたが、

3、4コーナーにかけて脚色衰えず直線向いた時には、

興奮しましたねぇ

ただ先頭に立って追い出した時に頭が高いし、舌だしてたんで、

「お願いまじめに走って」っと祈るように見ていましたが、

最後もうひと伸びして、2、3着馬の急追を凌ぎきって勝利

崖っぷちの中、見事賭けに勝ってくれたカルディア姫

ありがとう

真夏の疲れをしっかりとって、また競馬場で会えるのを楽しみにしてます

 

それにしてもこれが今年愛馬の37戦目の出走で初勝利

もう9月なんですけどね。長かった

2回札幌6日 5R 3歳未勝利 芝2000m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドカルディア 牝3 54.0 菱田裕二 2:03.2 36.3 458 ±0 5
2 エクスプレスレーン 牝3 54.0 福永祐一 2:03.3 3/4 35.1 402 -4 4
3 アドルナメンテ 牝3 54.0 C.ルメール 2:03.3 アタマ 35.6 446 -6 2
ハロンタイム 12.9 - 11.3 - 12.4 - 12.5 - 12.7 - 12.6 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 12.1
上り 4F 48.8 - 3F 36.4
1コーナー 7,10,5(6,15)9(4,16)2(3,14)8(1,12)11,13
2コーナー 7,10(5,15)6,9(4,16)(2,14)(3,8,12)(1,11,13)
3コーナー (*7,10)(5,15)9(6,4,16)(2,14)12(3,8,13)(1,11)
4コーナー (7,*10)(5,9)(4,16)(15,14)2,12(11,8)6,13(3,1)

10:愛馬(勝ち馬)

コメント

菱田騎手
スタート出てくれてスッといいところ取れました。
もっと行きたがるかなと思っていたのですが、適度な行きっぷりでいい気合い乗りでしたよ。
道中もずっと楽に追走できましたし、まくってくる馬もいなかったので追い出しのタイミングだけ気をつけていました。
手応えも十分だったので最後まで頑張ってくれましたね。
現状このくらいの距離がぎりぎりという感じで、この行きっぷりならもう少し短いほうがいいかもしれませんね。
状態も良かったですし、いいときに乗せていただきました。ありがとうございました。

 


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