ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドコルディス 阪神7R 4歳上500万下 ダ1800m

2018年03月11日 | レッドコルディス

コルディス女史の初ダート挑戦の日

レッドコルディス

謎の圧倒的1番人気

この近走の戦績でしかも初ダート。

正直この人気は何故なのか全然理由がわかりませんでした

康太⇒豊のリレーだからといってこのオッズの理由には弱いでしょうしねぇ。

パドック登場。

馬体のハリは良さそうですし、歩様も

レッドコルディス

少しチャカチャカ感あるようですが、まぁ許容範囲といったところか。

ただデビューからこのへんあまり変わってないのも気になるところ

レッドコルディス

この日の曳き手は久しぶりの普天間助手。

レッドコルディス

コルディス女史のヤル気があるのか?

レッドコルディス

どうなのか?

レッドコルディス

目力はよし

レッドコルディス

とまーれー。

先生チェック。

レッドコルディス

武豊騎手騎乗。

レッドコルディス

返し馬。

レッドコルディス

ゲートイン前。

レッドコルディス

少し煩さがあります。

 

スタートからけっこう押し気味に出していって、

1、2コーナーを4番手の外目で運ぶレース展開。

この辺は全然気持ちよく走れているようだったんですけどねぇ。

1000m手前あたりでペースが上がった時に、その流れに乗れません

そのままズルズル後方に位置していく感じで、

レッドコルディス

もう4コーナーでついていけてません・・・

レッドコルディス

5秒差の惨敗。

タイムオーバーって5秒じゃなかったっけ?

ギリセーフ

う~ん・・・

ダートがダメとかいうレベルでない、よくわかんない惨敗

やっぱり気持ちが切れてるんでしょうか。

厳しい結果になってしまいましたね

今回初騎乗だった豊さんからは、

「背中は500万の馬じゃない」

と仰ってもらっているようなんですけど、

それでこの結果ということは。。。困った

次は中1週の中京芝2000m牝馬限定戦を目指すとのことですが、

何か変わってきてくれるのか

ダートを走ったのでクモズレ(後肢の球節の下部にできる出血を伴う傷)は、

気になるところですが、そこは十二分にケアしてもらって。

それにしても3歳馬オルティス女史のタイムオーバー惨敗に、

ブリエ嬢のタイムオーバー惨敗(そして引退)、

そして今回のコルディス女史の惨敗と厳しい結果が続きます

1回阪神6日 7R 4歳上500万下 ダ1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 エイシンミノアカ 牝5 55.0 岩田康誠 1:53.8 37.3 452 +2 3
2 ウインガーネット 牝5 55.0 丸山元気 1:54.1 2 38.7 508 -8 6
3 エイシンムジカ 牝4 54.0 松山弘平 1:54.2 1/2 38.9 484 ±0 2
                     
13 レッドコルディス 牝4 55.0 武豊 1:58.8   42.9 488 +8 1
ハロンタイム 13.0 - 11.2 - 13.3 - 12.7 - 12.1 - 13.0 - 13.0 - 12.6 - 12.9
上り 4F 51.5 - 3F 38.5
1コーナー (*5,6)(8,9)13(7,10)-(4,3)(2,12)-(1,11)
2コーナー 5(8,6)(13,9)(7,10)3,4,2,12(1,11)
3コーナー (*3,2)5(8,6)(13,9,10)4,7,1,12-11
4コーナー (*3,2)10(5,4)(8,6,1)13(7,9,12)-11

9:愛馬、12:勝ち馬

コメント

武豊騎手

返し馬の感じからこんなに走れないとは想像もつきませんでした。
砂をかぶせないように前に行こうとしたんですが、促しても進んで行かなかったし、勝負処で捲られたときも反応がありませんでした。
気持ちの問題なのか、初ダートが影響したのか、敗因はちょっと分かりませんが、今日の結果やこれまでのレースぶりを見ても芝の方がいいのかもしれません。

高橋忠調教師

落ち着いてレースに臨めましたし、ゲートも上手に出てくれたんですが、そこからが不可解でした。
すみませんでした。今日はまったく走っていないので、今のところ次走に向けて在厩のまま調整するつもり。
中1週で中京に芝の限定戦がが組まれているので、そのあたりで考えていきましょう。
体は増えて立派になりましたが、まだトモの張りなどを見ても良化する余地は十分あるので、1度叩いた効果が出るのを期待したいと思います。

 


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レッドコルディス 初ダート

2018年03月09日 | レッドコルディス
ここ3戦の戦績は調子は良いと言われつつも、

 11着(2人気) ⇒ 9着(6人気) ⇒ 12着(7人気)

とちょっと難しい面が出ているのか

女の仔らしいといえばらしいのですが、調子とレース結果が結びつかない現状。。。

その打開策の一つとしてダートに初挑戦

 3/11(日) 阪神7R 4歳上500万下(牝) ダ1800m 13頭立て

に出走が確定しています

もともと鞍上は康太予定だったのが豊さんに変更。

以前(梅花賞)も一度豊さんが乗るって話があったけど、結局実現せず(出走回避)で、

今回初騎乗です

2月半ばに帰厩し、坂路で3本の追い切り。

2/22 53.2-38.4-25.3-12.7 馬なり
2/28 52.0-37.1-24.4-12.4 一杯
3/07 52.4-38.7-25.8-13.1 馬なり

最終追い切りも終い12秒台だったら理想的でしたね

戻った当初は、

「カイバの食いが不安定」

とか言われていたんですが、

一週前の追い切り後には、

「久々にさすがだなと感じて、馬をいつも以上に誉めたくもなりました」

なんて言われるぐらい調子は上がってきている様子で、

馬体重も490キロと十分あるようです

高橋厩舎のHPでの馬体写真を見ても、

戦績が振るわなかった頃とだいぶ変わってきた感がありますし、

「いよいよ充実期を迎えたようです」

との言葉をいただいておりますので、

結構わたしの中での期待値は上がってきています

ただ、

「レース当日は競馬場に着いてから確実に食べなくなる」

な~んて言われてますが、そんなの前から言われてたっけかなぁ

助手さんは「メンバーに恵まれた感はある」と表現されていますが、

その一翼をコルディス女史も担っているんですよねぇ

初ダートだしほんとやってみないとわかりませんけど、

どんな走りを見せてくれるのか楽しみにしています

レッドコルディス 近況(2月)

2018年02月28日 | レッドコルディス
2018年2月2日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
この中間の順調に調整しており、週に2本は坂路で15-15を消化しています。
皮膚炎は良化傾向にありますが、まだ治りきっていませんし、大型馬の割に動きが小さく映るのでもう少し時間をかけて乗り込んだ方がよさそうです。

馬体重517キロ



2018年2月9日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調で引き続き週2本時計を出しています。
本数を重ねるごとに動きは良くなり体もふっくら見せています
皮膚炎もほぼ治まりましたし、2週間後の帰厩が見込まれていることから来週からペースを上げることになりました。

馬体重514キロ



2018年2月13日 (宇治田原優駿S)

14日(水)の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩する予定です。



2018年2月14日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩しました。



2018年2月15日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はDポリトラックコースで調整しました。

高橋義忠調教師コメント
両トモの皮膚炎については、お時間をいただけたので休養先の牧場でも十分ケアをしてもらえましたが、アカギレのような状態は残っていて、まだ完治したとは言えません
傷口から不凍液が入り込むとすぐに腫れる可能性があるので、脚元に影響が出にくい調教コースを選んだり、患部周辺を保護するシートを巻いたりしながら調整していきます。
今のところ予定どおり、3月11日の阪神7R(500万/牝D1800)に向かう予定です。

助手コメント
ダートやチップで乗ってクモズレが悪化しないようポリトラックコースで軽めの調整を行いました。
馬場入り前に逍遙馬道でノソノソ歩いていたので、少しとぼけているのかなと感じていましたが、コースに出てからはやる気を出してグイグイ進んでいきました
ちょっと速くなりかけましたが、どうにか許容範囲というところでおさめられました。
フレッシュで状態は良さそうですよ。
成長して体がかなり大きくなって幅がでましたし、フットワークも大きくなって迫力もでてきました
以前のような華奢なイメージはまったくありません。
お腹周りについた余分な肉は調教で負荷をかけることで絞っていければと考えています。



2018年2月21日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はDポリトラックコースで調整しました。

助手コメント
両トモの皮膚炎は薬を塗って、できるかぎり保護しながら調教しているので今のところ腫れることも痛がることもありません。
ただ速いところをやるどうしても擦れてしまうので3歩進んで2歩下がるといったところでしょうか。
競馬に支障はない程度のものなので心配ないですよ。
あす追い切るので、けさはポリトラックコースでキャンター調整。
帰厩してすぐのころは以前と違って力みが強く、引っかかっていくくらいでしたが、だいぶリラックスして走れるようになってきました。
あすは坂路で53秒台を目標に時計を出すつもりですが、日曜日の追い切りでも行かせたらなんぼでも行きそうな雰囲気だったので難なく動けるはず。
あとは馬場状態を見てどれくらいの負荷をかけるのか調節します。



2018年2月22日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 53.2-38.4-25.3-12.7 馬なり

助手コメント
時計よりもリズムを重視しましたが、結果的に予定どおり53秒台でまとめられました。
アクションに対する反応を確認したかったところでしたが、体は十分動いていたし、自分からスーッと徐々に加速していったので、仕掛けたいのを我慢して馬なりにとどめた感じ。
きょうからリングハミからトライアビットに替えたり、前運動から乗り方を変えたりしたことでだいぶ力みも取れてコントロールもしやすくなっています
気にかかるのはカイバの食いが不安定なところです。
体重は500キロをキープしていますが、きょう追い切ったことでさらに食欲が落ちて減るかもしれませんし、今のところ表面化していなくても免疫が落ちている可能性もあるので引き続き体調管理に努めていきます。



2018年2月28日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
次走は3月11日(日)の阪神7R(牝/D1800m)に藤岡康騎手で向かう予定です。

坂路 助手 レッドコルディス 2/25 57.1-39.8-25.9-13.0 馬なり
坂路 助手 レッドコルディス 2/28 52.0-37.1-24.4-12.4 一杯

助手コメント
1週前なのでしっかり負荷をかけました。
前に2頭、左ラチ沿いにも2頭いてコルディスを入れると5頭が並ぶような形になりましたが、うまく1頭分しかないスペースを割っていって最後まで気持ちよく走らせることができました。
進路がなくなりそうだったため早仕掛けになり、ラスト1Fは12秒4かかったように見た目のラップはきれいじゃないけど、仕掛けると一瞬で距離をつめて並びかけることができたし、ゴールを過ぎてからも前の馬をかわそうとしたように内容も動きもすごくよかったと思います。
久々にさすがだなと感じて、馬をいつも以上に誉めたくもなりました
最近はカッカしていないのでコントロールもしやすいし、背中を硬くすることもありません
状態はとてもいいですよ。

2018年1月へ 2018年3月へ

レッドコルディス 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドコルディス
2018年1月5日 (宇治田原優駿S)

マシン調整。

コメント
入場時のチェックで右トモの球節付近に皮膚炎が確認されたため、運動は軽めにとどめて消毒や軟膏を塗るなど治療を優先しています。
だいぶ馬がしっかりしてきたので馬体重はスムーズに回復しました。
今のところ次走は2月の京都開催が予定されており、来週から乗り出し徐々にペースを上げていくことにしています。

馬体重504キロ



2018年1月12日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター1800m、坂路1本。

コメント
トモの球節付近の皮膚炎は完治していませんが、小康状態を保っているため今週月曜日から周回コースで乗り出しました。
乗り出してからもとくに問題が見られないことからきょうから坂路でも調整を始めています。
このまま順調にいけば来週水曜日にラスト1Fだけ伸ばし週末には15-15を消化できそうです。

馬体重504キロ



2018年1月19日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
坂路ではF18秒ほどのペースで乗っていますが、週に2本は15-15程度の時計も出しています。
脚元の皮膚炎も悪化はしていませんが、まだかさぶたが残っている状態なので、完全に良くなるまで油断せず治療は続けていきます。

馬体重515キロ



2018年1月26日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調です。
引き続き週に2本は坂路で15-15を消化していますが、動きや息づかいに問題はありません。
ただ、両トモの皮膚炎の回復がやや遅れており、いまの状態で帰厩させてもトレセンの馬場にまかれている不凍液の影響で脚元が腫れる可能性があるため、もうしばらく治療を続けながら牧場で乗り込むことになりました。
次走予定が3月の阪神開催に変更となりました。

馬体重516キロ

2017年12月へ 2018年2月へ

レッドコルディス 阪神7R 3歳上500万下 芝2600m

2017年12月23日 | レッドコルディス

ここ2戦が体は成長していってくれている感があるのに、

どうもパッとした結果が出せずということで、可能性を探るために別な条件のレースを求めて、

最初はダート戦が視野にありましたが、出れなさそうということで、

今回は2600mという長距離戦にチャレンジ

レッドコルディス

長距離戦ですがフルゲートに近い17頭もの出走。

相手も近走好走組が何頭かいてなかなか手ごわそうなメンツです。

単勝は最終的に20.3倍の7番人気。

馬体重は前走からほぼ変化なしの480キロ。

レッドコルディス

馬体見ても太め感とかもなかったですし、

今の馬体重が適してるのかもね

レッドコルディス

パドック登場当初は落ち着きあるように見えましたが、

周回を重ねている内に、

レッドコルディス

徐々に気持ちが高ぶってるのか、

レッドコルディス

ほんの少しチャカついたり、

レッドコルディス

顔をよく動かす仕草が見受けられました

レッドコルディス

気持ち的には全然許容範囲だと思いますが

レッドコルディス

ヤル気は出てきてますか

レッドコルディス

とまーれー。

パドックでの騎乗はなし。

レッドコルディス

本馬場入り。

この時点ですでに曳き手の方から手を離れています。

レッドコルディス

そして芝に入ると同時に返し馬。

 

レースはスタートは立ち遅れ気味

鞍上がガシガシと促していき、結局、

レッドコルディス

逃げる手に。

この時、以前担当の助手さんが

「逃げると逃げることにしか対応できなくなってしまいそう」

と話をしていたことが頭を過りましたが、

正直後ろからのイメージが沸かないコルディス女史にとっては、

何も出来ずに敗退よりはいいんじゃないと見ていて思いました。

そして最後は、

レッドコルディス

先頭でゴーーール

(1周目の写真)

って気持ちよくなりたかったんですが、

レッドコルディス

現実はこちら。。。馬群に埋もれてます

勝ち馬からは0.9秒差の12着。

4コーナーまでの運びは、最初の出して行く際以外は全然問題なく映ったし、

手応えもありそうに映ったんですけどねぇ。。。

直線はまったく伸びる感じがなかったです

レコード決着になってますが、ラップを見てみても、

前半1000mが61.6秒、

次の1000mが63.3秒、

そしてラスト3Fが34.9秒ですから、

前半飛ばしたからとかでもなく、途中もちゃんと息が入っていそうですし、

距離なのかなぁ。。。それとも女の子の気分?

鞍上もダートという話をしてますが、逆に短い距離はどうなんでしょうね

今後まずは放牧先でゆっくり休んで、また暖かくなってから

ハーツの仔だし、まだまだ伸びる要素はあると信じてます。

今年はオークスに連れて行ってもらってありがとう

1年間ご苦労様でした

5回阪神7日 7R 3歳上500万下 芝2600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 スプマンテ 牡3 55.0 川田将雅 2:39.8 34.6 484 +6 1
2 バリオラージュ 牡3 55.0 M.デムーロ 2:40.0 1 1/4 34.7 474 +10 2
3 ナルハヤ 牝3 53.0 柴田未崎 2:40.1 1/2 35.0 494 +2 5
                     
12 レッドコルディス 牝3 53.0 藤岡康太 2:40.7   35.8 480 -2 7
ハロンタイム 12.7 - 11.3 - 11.8 - 13.1 - 12.7 - 12.6 - 13.2 - 12.8 - 12.5 - 12.2 - 11.6 - 11.5 - 11.8
上り 4F 47.1 - 3F 34.9
1コーナー 3,11,17,2(10,16)(1,4,5)14,8(6,12)-15,7-13-9
2コーナー 3,11,17(2,10)16,1(4,5)(8,14)(6,12)15-7-13-9
3コーナー 3,11(17,16)(10,14)(1,2,4,5,13)(15,6,8)12,7,9
4コーナー 3(11,16)17(10,13)(1,2,14,5)8(15,6,4)(7,12)9

3:愛馬、10:勝ち馬

コメント

藤岡康太騎手

ほどよい気合乗りで状態はとても良かったです。
立ち遅れて出足がつきませんでしたが、周りに行く馬がいなかったので積極的に出していきました。
ハナに立ってからはイメージどおりでリズムよく運べましたよ。
4コーナーでも手応えが十分あったので、早めに仕掛けてリードを広げようとしたんですが、手応えほど脚を使えなかったし、早めに抜かれたこともあって最後は苦しくなってしまいました。
ハナを奪うまでに脚を使ったこともありますが、手応えの割に伸びきれなかったということは、ちょっと距離が長かったかもしれませんね。
次は距離を見直し、ダートを試してみてもいいと思います。

 


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レッドコルディス 初ダート挑戦かと思いきや。。。

2017年12月21日 | レッドコルディス


前走デキは良かったようですが、結果が伴わず、

担当の助手さんも、

「トレセンでできることといえば調教メニューを替えることぐらい」
「あと考えられるのは根本的に走らせるレースの条件を間違っている」

とお手上げ感漂い始めさせているのと、

「爪が大きくて平べったいので、これからの時期は芝も湿っぽくなり、ボコボコ荒れてもくるはず。
 コルディスが苦手とする馬場状態になってきそうなんですよ」

との懸念から矛先をダートに向け、

阪神8Rダ2000mに出走すると言われていましたが

水曜の想定時よりさらに頭数が増えそうで、出れなさそうとのことで、

芝の長距離戦に矛先を変え、

 12/23(土) 阪神7R 3歳上500万下 芝2600m 17頭立て

に出走が確定しています

いやぁダートが合うとはあまり想像できなかったんで、

可能性を探るという意味では確かにダートを試すのもありですが、

わたし的には逆に良かったかもって展開でしょうか

ただ上記のように冬場の芝が合うかどうかという問題もあります。

前走から中1週でレースに出せるのは調子は、

問題なく来ているからだと思いますが、

さてこの長距離戦で新味が出るかどうか

前々走の2200m戦は不利さえなければ、いい競馬出来たかもしれませんし、

見所あるところ見せて欲しい

やっぱり基本前で勝負でしょう

レッドコルディス 近況(12月)

2017年12月21日 | レッドコルディス
2017年12月6日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
今週9日(土)中京9レース・3歳上500万下(牝)芝2000mに藤岡康騎手で出走を予定しています。
想定から除外はありません

坂路 藤岡康J レッドコルディス 53.9-39.9-26.1-12.8 馬なり

助手コメント
きょうの追い切りでハミ受けを少しでもよくするためハミ吊りを試してみました
騎乗した藤岡康ジョッキーによると
劇的な変化はなかったが、自分からハミに向かっていこうとしていたのでないよりはいいと思う。
レースでも使用しましょう
体の使い方は悪くなく、状態もいい意味で変わっていない
と話していました。
ためてドーンというタイプではないので、道中は怒りつつ、気持ちが乗った状態で追走し、脚を使う準備をさせておけばゴールに向けてスムーズに加速していけるはずです。
体調も問題なく、先週484キロだった馬体重がいまは490キロ。
帰厩して10キロ減った分がまたポコっと戻ってきました
余分なものもあるかもしれませんが、日々の調教で必要な筋肉もついてきています
きょうの午後は低周波治療へ。
あすはプールで調整します。

馬体重490キロ




2017年12月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はプールにて調整しました。
今週9日(土)の中京競馬、3歳上500万下(牝)(芝2000m)藤岡康太騎手で出走。

助手コメント
きのうの追い切りはハミの感触を確かめてもらっただけなので疲れはほとんど残っていませんでした。
けさはプールで調整。
低周波治療の効果もあって体の動きもよかったですよ。
あすはフラットワーク調整を行って翌日のレースに備える予定です。

高橋忠調教師コメント
追い切りでハミ吊を使用しましたが、体調も精神状態も安定しているので治療面などを含めていろいろ試すことができています
少しでも可能性のある方に持っていきたいと思ってやっていることですが、去年の同じ時期にはそういうことはできませんでしたからね。
それだけでも大きな進歩だと思います。
走れる態勢にはあるし、ジョッキーも何度も乗ってこの馬のことをわかっていると思うのでゲートはもちろん、レースでもうまく捌いてもらいたいです。



2017年12月13日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
最近は見た目も良くなっていますし、スタートも上手になっているのに結果だけが伴いません。すみません。
牝馬限定戦はあまりペースが流れないので、一定のリズムでしか走れないコルディスにとって合わないのかもしれませんね。
じゃあ逃げて自分でペースを作ればいいということになるかもしれませんが、逃げると逃げることにしか対応できなくなってしまいそうなので、まずはいい条件を見つけてあげるのが先だと考えています。
今後はオトコ馬とさらに長い距離を走らせたり1度ダートを試したりすることも視野に入れていきます。
一旦放牧に出すプランもあったようですが、レース後も使ったあとは思えないほど元気むしろ日に日に良くなっているくらい。
楽をさせる必要もないので続戦を決めました
けさから角馬場で乗り出しましたが、異常なかったのであすから馬場入りすることになりそうです。



2017年12月14日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて調整しました。

助手コメント
馬場入り初日はCウッドコースでキャンター調整。
元気で傷んだところもなさそうです。
次走まで多少時間がありそうなので調整方法を坂路メインからCウッドコースで長めに乗る調整に切り替えてみることにしました。
調教中に抑えようとすると頭を上げてしまうところがありますが、それ以外の部分は完璧だと思っているので、トレセンでできることといえば調教メニューを替えることくらいしか思いつきません
あと考えられるのは根本的に走らせるレースの条件を間違っているということだけでしょうか。
爪が大きくて平べったいので、けさも雪の影響で脚をすべらせていましたが、これからの時期は芝も湿っぽくなり、ボコボコ荒れてもくるはず。
コルディスが苦手とする馬場状態になってきそうなんですよね。
見た目以上に男勝りのパワーがあるのでこの際、ダートを試してみてもいいかもしれません。

高橋忠調教師コメント
力的に500万条件にいる馬ではないと思っているのですが、レース展開に左右されやすくなかなか難しいですね。
次走については芝の長距離かダートの2つの選択肢があり、来週のレースを含めて検討中。
もう少しお時間をいただきたいと思います。




2017年12月19日 (高橋義忠厩舎在厩)

12月23日(土)阪神8R(D2000m)に藤岡康太騎手で出走予定となりました。



2017年12月20日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
今週23日(土)阪神8レース・3歳上500万下(D2000m)に藤岡康騎手で出走を予定しています。
想定から除外の可能性があります。

坂路 助手 レッドコルディス 53.1-38.8-25.7-13.0 馬なり

助手コメント
行きっぷりはとてもよかったですが、引っかかることなく、ちょうどいいところでおさまっていたし、最後も自分からハミを取ってやる気を見せていました。
状態は本当に良くて不安な要素が見当たらないといった感じ。
今週のダート戦での出走を予定していますが、あとは出走枠に入るかどうかという部分だけでしょう。
カイバ食いはいいのでレースが延びても対応は可能ですけどね。
あすはいつもどおりプールで調整したあとに診療所へ行って低周波治療を行う予定です。

高橋忠調教師コメント
芝だけという馬ではないと思うのでダートを試してみます
これまでとの違いを確認するためにも鞍上は藤岡康騎手に依頼しました。



2017年12月21日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週23日(土)の阪神競馬、3歳上500万下(芝2600m)藤岡康太騎手で出走。

助手コメント
プールで調整する予定でしたが、左トモの繋ぎに傷があり、そこから菌が入って腫れる可能性があるため、厩舎周りのひき運動にとどめました。
追い切り後も変わりはなく、毛ヅヤも馬体の入りもとてもいいですよ。
今回は周りのペースに合わせず、自分のペースで走ってもられればと思っています。

高橋忠調教師コメント
前回は芝で切れ負けした形でしたが、その部分をダート替わりで補えれば。
ダートもこなせれば今後のレース選択にも幅がでますからね。
予定どおり阪神(土)D2000mへの投票を考えていますが、どうやらきのうの想定よりも頭数が増えて出走が難しい情勢に。
中山(日)D1800m(牝)も出走は難しそうなので、除外が確実、もしくは抽選で除外となった場合は土曜阪神の芝2600m戦に藤岡康騎手で投票させていただきます。
もともと芝の長い距離も選択肢のひとつにあったので、どちらのレースになっても結果を今後に生かせるはずです。

2017年11月へ 2018年1月へ

レッドコルディス 中京9R 3歳上500万下(牝) 芝2000m

2017年12月09日 | レッドコルディス

先週に引き続き中間雨が降っておらず芝が乾いた状態で、

先週よりさらにパンパン馬場傾向にあった中京競馬場。

レース前に18頭立てで1枠1番の最内を活かすには、

やはりある程度前に行くのがいいと思っていたんですけど、

行けなかったというか、行かなかったですね・・・

鞍上は、

「極端な枠だと外から速い馬に来られてしまいます」

と表現していますが。

スタートは悪くなく、逆によかったぐらいなんだけど、

鞍上は最初少し促しましたが、すぐに回りを囲まれ、

向こう正面でも中団のインという位置取りのままで、

直線向く時もこの位置

狭いとこを割ってこようしますが、

伸びることなく、9着。

終始見どころないレースでした

残念だけど、

枠と道中の運び(ゴチャつく展開)が悪かっただけなのか、

コルディスに力がついていないだけなのか、

前走のトラウマが残っているのか

坂のあるコースが合わないのか、

負けた原因はなんでしょうね

成長した姿を見せてもらえるかと期待したんだけど

思った以上にショック

先生はいったん放牧するとのことですが、

続戦で年明けすぐの京都でもいい気もするんだけど。

4回中京3日 9R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ブルークランズ 牝3 54.0 北村友一 2:00.6 33.8 476 -12 1
2 エレクトロニカ 牝3 54.0 石橋脩 2:00.9 2 34.4 426 +20 7
3 ナルハヤ 牝3 54.0 柴田未崎 2:01.1 1 1/2 35.0 492 +6 11
                     
9 レッドコルディス 牝3 54.0 藤岡康太 2:01.5   35.1 482 +4 6
ハロンタイム 12.7 - 11.3 - 13.0 - 12.6 - 12.4 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 11.7
上り 4F 46.6 - 3F 34.7
1コーナー (*7,8)(5,11)(10,16)(1,3,18)12(2,4)(6,9)-13,15,17,14
2コーナー (*7,8)(5,11)10,16(1,3)(12,18)2(4,9)6-13(15,17)14
3コーナー (*7,8)11(5,10,16)(1,3,18)(2,12)(4,14)9(6,13,17)-15
4コーナー (*7,8)11(5,10)16,1(3,18)(2,4,12,14)(6,13,9,17)15

1:愛馬、4:勝ち馬

コメント

藤岡康太騎手

跨ってから少しテンションは高くなりましたが、返し馬に行けばすぐ落ち着きました。
ゲートも以前より我慢できるようになっています。
テンはそこまで速いタイプではないので、今日のような極端な枠だと外から速い馬に来られてしまいますね。
直線も狭くなりましたが、その前は1頭分あいていたので、すぐに反応できる器用な脚があれば割ってこれたのですが、モタモタしてしまいました。
ただ、今日は上ずるようなところはなく、しっかりハミを取って走れていたのは収穫です。

高橋忠調教師

もう少しやれると思っていましたが、残念です。
今日の内容を見ると、京都の方が良いかもしれません。
来週中に一旦放牧に出して、1回京都の後半あたりでの出走を目標に年末年始の検疫でうまく厩舎に戻せればと考えています。

 


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レッドコルディス 成長中?

2017年12月07日 | レッドコルディス


オークス出走後、ここ3走の現級500万クラスでの結果は、

8着(小倉8/20)⇒2着(阪神9/16)⇒11着(京都10/21)

と、まったく安定しない状況

前走後3週間ほど宇治田原優駿Sに短期放牧に出して、

 12/9 中京9R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 18頭立て

に出走が確定しています

前走の惨敗は直線で致命的な不利を受けたために、

最後は無理せず追わずに流したからなんですけど、

この短期放牧で気持ちもスッキリとリセットされて、

トラウマなんかが残っていないことを祈りつつなんですけど果たして

放牧先の牧場の方では、

「トモなど必要なところに筋肉がつき始めているのでさらなるパワーアップが期待できそう

って言われていて、

以前も放牧先で500キロまで増やしたりできていましたが、

夏だったとはいえすぐに30キロほど減って、結局競馬では470キロ台という感じで、

筋肉としてついてきていない感じだったんですけど、

今回も同じように牧場で500キロ越えまで増えてますが、

まだ余分なものもあるかもしれないけど昨日の段階で490キロで、

筋肉がちゃんとついてくれているかもしれません

だから当日の馬体を見るのが楽しみなんですよね~

厩舎の公式HPでの馬体写真見てみても、

気のせいレベルかもしれないけど雰囲気出てきた感もあります

この短期の放牧後の厩舎においての助手さんの感触も、

「成長して体にしっかり筋肉がついてきた気がします。
 トモも尖っていたのが、ついに丸くなりました
「背中の硬さもやわらいで動くようになってきました

と成長したように受け取られていて、

ガシガシ鍛えられるようになってきたとのこと

そうそうトモの弱さを解消するためSSPを使ってケアもしているそうですよ

SSPって何だというと「Silver Spike Point」の略語。

電極を使って筋肉に低周波の刺激を与えてほぐす治療器具です。

高橋厩舎のスタッフブログでも以前ここで紹介されています。

枠場があってなかなか馬にとっては狭いと感じる場所で、

狭いスペースが苦手というコルディス女史には辛いとこなんですが、

ゲートに縛ったりした練習で気性も成長してくれているだろうとのことで、

今回からコルディス女史にも試しているようです

ただ今回もコルディス女史とパートナーを組む藤岡康太騎手の、

1週前の追い切りに乗った後のコメントでは、

「ダラっとワンペース」

反応については、

「成長曲線が緩やか」

との感触

まだまだ成長途上でこれからという感じのようですね

なんでデビュー戦2走前のように結果を残している戦法、

「先行」

というかスタートから気を付けて前にいく逃げに近い戦法を、

今回は選択する公算が高いようです。

助手さんは、

「ためてドーンというタイプではないので、
 道中は怒りつつ、気持ちが乗った状態で追走し、
 脚を使う準備をさせておけばゴールに向けてスムーズに加速していけるはず」

と表現されていますね。

11/17に帰厩してから中間の追い切りは3本、

11/22 坂路 54.8-39.4-25.8-13.1 馬なり
11/29 CW 79.8-65.0-50.7-37.6-12.1 強め
12/06 坂路 53.9-39.9-26.1-12.8 馬なり

目立つ時計はありません

最終追いでは新しい馬具「ハミ吊り」を試したそうで、

「劇的な変化はなかったが、自分からハミに向かっていこうとしていたのでないよりはいい」

とのこと

ハミ吊りってそのまんまでハミを上に吊る目的の馬具で、

ハミ受けをしっかりさせるもののようで、正直効果あるかわかりませんが、

少しでも良くなるよういろいろチャレンジするのもアリですね

兎に角、今回は中間の助手さんの近況コメントを見ていると、

どのぐらい成長が見受けられるのか楽しみな一戦であり、

期待をもって見守りたいです

昨年は寒い時期に体調を崩し続けたコルディス女史でしたが、

今年も特製馬服(厩舎facebook(11/21)に動画あり)を着せてもらって過ごしているようですが、

体調自体は上手く推移してくれている様子

だんだんパートナーっぽくなってきた康太騎手

コルディス女史のことヨロシクです

レッドコルディス 近況(11月)

2017年11月30日 | レッドコルディス
2017年11月3日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
触診で左トモに反応が見られたので先週末にショックウェーブでケアしました。
来週以降もケアを続けていきます。
乗り出したのは今週月曜日からで現在は周回コースと坂路を併用して調整しています。
坂路でのペースは20-18-18くらいですが、動きは問題ないので少しずつペースを上げていくことにしています。



2017年11月10日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
先週土曜日と今週水曜日にラスト1Fだけ15まで伸ばしました。
ペースアップにも難なく対応できており、動きに素軽さも見られるようになっています。
左トモもケアを続けてきたことで疲れは解消し、入場当初より踏み込みの力強さが増してきました
帰厩に向けてあすから15-15を始める予定です。

馬体重496キロ



2017年11月17日 (高橋義忠厩舎在厩)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
調整は順調で予定どおり先週土曜日に15-15を消化しました。
追い切りでも普段でも相変わらずいい動きを見せていて坂路を楽な手応えのまま駆け上がってきます。
馬体重の数字以上にどっしりした印象を受けますが、トモなど必要なところに筋肉がつき始めているのでさらなるパワーアップが期待できそうです。
本馬は態勢が整ったことからきょう(金)の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩しました。

馬体重504キロ



2017年11月22日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 54.8-39.4-25.8-13.1 馬なり

コメント
きのう体重を量ったところ494キロもありました。
前回厩舎にいたときと比べて10キロ増。
見た感じではただ食べて太らせたわけではなく、成長して体にしっかり筋肉がついてきた気がします。
トモも尖っていたのが、ついに丸くなりましたからね。
狙い通り体を戻す放牧ではなく、体を大きくする放牧になったようです。
この状態ならこれから先、あまり加減せず調教を積んでいけるのではないでしょうか。
けさの追い切りも1本目としては動きも息の入りも良かったですよ。
来週の1週前追い切りはレースで騎乗予定の藤岡康騎手にお願いして久々に目一杯やってもらおうと考えています。

馬体重494キロ



2017年11月23日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はプールにて調整しました。

助手コメント
直線プールを2本、円形プールを2周。
以前は泳がせるとトモが下がり、上半身が起き上がって見えましたが、きょうはこれまでよりお尻が上がっているように感じました
トモに筋肉がついて泳いでいるときの蹴りも強くなったからでしょうね。
午後からは診療所へ出向いて、トモの弱さを解消するためSSPを使ってケアすることになっています。
枠場につないで治療する必要があるので、狭いスペースが苦手なコルディスにとってはこれまでは選択しづらい治療法でしたが、ゲート練習で縛りを経験し、我慢できるようになっているはずなのでもう問題ないと思います。
いつでもバシバシやれる状態なので来週の追い切りはコースで長めに行く予定です。



2017年11月29日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 藤岡康J レッドコルディス 79.8-65.0-50.7-37.6-12.1 強め
CW 助手 ステリファラス 81.2-65.8-51.3-38.4-12.4 一杯
CW 助手 エッジースタイル 81.7-66.2-51.9-38.7-12.2 強め

藤岡康騎手コメント
3頭並びの1番後ろから進めて直線は3頭で併せ馬。
最先着を果たしたように感じは悪くなかったです。
でもメリハリがないので行けと合図を送ってからもダラっとワンペース
成長とともにもう少し反応が良くなるかなと思っていましたが、その部分に関しては成長曲線が緩やかですね。
次のレースでは思い切った作戦で臨んだ方がいいかもしれません。

助手コメント
トモが使えるようになってきましたし、背中の硬さもやわらいで動くようになってきました
でも背中を使えるようになった分だるさを感じているみたいで尻っぱねすることも。
これから毎日の調教で尻っぱねをしなくなるくらいまで鍛えていきますよ。
あすはプールで調整しますが、午後から診療所に行って背中やトモを低周波でケアすることにしています。



2017年11月30日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はプールにて調整しました。

助手コメント
きのうの追い切り後に与えたカイバは少し残していました
これまでの追い切りはコルディスにとって楽な内容でしたが、久々にキツめにやって体も動かしたので、カイバの食いに影響が出たようです。
でもいい負荷をかけられたということですし、昼と夜に与えた分はちゃんと食べていたので気にする必要はありません。
きのうしっかりやったので日曜日は時計を出さずに、来週の1本でレースに臨む予定。
レースまでに1つ試したい馬具があるので来週の追い切りで使用してみますが、これまでとの違いを確認したいので、次の追い切りも藤岡康騎手に乗ってもらう予定です。

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レッドコルディス 近況(10月)

2017年10月27日 | レッドコルディス
2017年10月4日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はゲート練習を行いました。

助手コメント
帰厩後も傷腫れは落ち着いていますし、カイバもよく食べているので体重も486キロとキープしています。
短期放牧だったので、環境が変化したことによるイレ込みもありませんよ。
けさは久々にゲート練習へ。
30分間縛りましたが、何もせずじっとしていました。
以前は立ち上がろうとすることがあった馬ですが、そのような素振りを見せなかったところを見ると、体だけじゃなく、心も成長しているんだなと感じました
ゲート練習の帰りは練習でためたイライラを解消するためEダートコースをキャンターで半周。
追い切りはあすの予定ですが、様子見程度の軽いものになりそうです。

高橋忠調教師コメント
新潟での出走も視野に入れていましたが、なかなかジョッキーが見つからないので、相性のいい藤岡康騎手に乗ってもらえる京都で出走させることにしました。
予定を1週延ばして21日の京都8R(芝2200m)を藤岡康騎手で
牡馬相手になりますが、長い距離は合っているので克服してくれるでしょう。

馬体重486キロ



2017年10月5日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 57.8-41.0-26.1-12.8 馬なり

助手コメント
牧場で1本も時計を出さずに帰ってきたので多少息は乱れていたけど、重たくは感じませんでした。
いい動きだったと思います。
週末も無理せず、きょうと同じくらいの負荷をかけられればと十分とみていますが、来週以降の追い切りも前回同様あまりびっしりやらず、使いつつ成長を促すイメージで進めていこうと考えています。
以前は求めすぎるとストレスをため込んでいましたが、心身ともに大人に近づいてきた今はそれを受け入れられるようになっていて、イライラせずカイバも草もよく食べるし、水もしっかり飲んでいます。
順調そのものですよ。



2017年10月11日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 52.3-38.0-25.5-13.1 馬なり

助手コメント
全体時計は予定より早くなってしまいましたが、乗っているとそんなに速くは感じなかったので、表示された時計を見てほかの馬の時計ではないかと目を疑いました
時計ほど無理はしていませんよ。
上がってからの息の入りも先週より上向いていたし、しっかり動いたので上がりの体の使い方がとても柔らかくなったように感じました。
来週の最終追い切りは藤岡康騎手にお願いするつもりでしたが、時計が出すぎて競馬の分の体力まで使ってしまう可能性もあるので、また僕が騎乗することになりそうです。
最近急激にカイバの食いがよくなっているのですが、もしかしたら厩舎内で一番食べているかもしれません。
人がいてもいなくても口をつけていて、食べるスピードも速くなっています
少しずつ実になるといいですね。



2017年10月12日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はプール調整でした。

助手コメント
円形のプールを左右1周ずつ泳がせましたが、泳ぎはスムーズで問題ありませんでした。
きのう速い時計で追い切ってから体がよく動くようになりましたが、泳いだあともその状態をキープしていて全身を使って動けている気がします
この感じだと来週以降もプール調整を取り入れてもいいかもしれません。
涼しくなって代謝がアップしたのか、おしりの毛も抜け始めたし、馬を引っ張っているときに伝わってくる感触もこれまでより良くなっていますよ。

馬体重478キロ



2017年10月18日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 55.5-39.9-26.2-13.1 馬なり

助手コメント
元気いっぱいで動きもよかったです。
最後まで引っ張り切りでしたが、ゴールを過ぎても止まろうとする気配がなく、そのままの勢いで馬道まで出ていきそうなくらいでした。
先週の追い切りで少し時計が速くなってからスイッチがオンの状態に。
競馬モードになっていますが、イライラしているわけではなく、その気持ちは食欲となってカイバに向かっているので問題ありません。
けさレースで騎乗予定の藤岡康騎手と話す機会があったのでゲートについてどうすべきか相談したところ、多少出るのが遅くても2200mなら押していけばある程度前につけられるはず
これ以上練習するとテンションが高くなってしまって逆にスタートに影響が出てしまうかもしれないのでこのまま出走させましょうということになりました。
あすは先週同様、プールで調整する予定です。



2017年10月19日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はプール調整でした。
今週21日(土)の京都競馬、3歳上500万下(芝2200m)藤岡康太騎手で出走。

高橋忠調教師コメント
うまくテンションを上げないような調整ができているので厩舎でも落ち着いて過ごせるようになりました。
前回は向こう正面で少し掛かって直線で伸びあぐねたので、今回は折り合いを重視して運べればといったところ。
そうすればしまいもっとグッとくるはずです。
雨で馬場が重くなりそうですが、新馬勝ちした京都コースなので何とか好走してほしいです。

助手コメント
追い切ってからもカイバを食べることに夢中になっています。
馬自体はこれから成長してもっともっと良くなってくるでしょうけど、今の時点でも雰囲気や体調はかなりいいと思います。
強い馬が多そうですし、馬場状態も心配ですが状態の良さでカバーしてほしいです。



2017年10月25日 (宇治田原優駿ステーブル)

きのう(火)宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

助手コメント
暑さの厳しい小倉で出走したし、阪神で出走したあと短期放牧に出したものの、すぐに帰厩させたので疲れが抜けきっていなかったのかもしれません。
それに馬場状態や直線の不利もありましたからね。敗因は一つではないと思います。
レース後に右膝の外側に腫れが見つかりました。
直線で不利を受けた際に打撲したようですが、きのう放牧に出す前の時点で腫れはすっかり引いていたので問題ないでしょう。
体へのダメージがほとんどない状態で移動させられたので回復は早いはずで。
リフレッシュはもちろん、成長にもつなげる放牧になればと考えています。



2017年10月27日 (宇治田原優駿ステーブル)

マシンのみ。

コメント
悪い馬場の中を走ったことで筋肉などに疲労が見られるので、今週いっぱいはマシン運動で回復を図ることにしました。
カイバ食いは落ちておらず、すでに前回滞在していたよりも増えています
打撲した右前膝もまったく問題ないので週明けから軽めに乗り出す予定です。

馬体重499キロ

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レッドコルディス 京都8R 3歳上500万下 芝2200m

2017年10月21日 | レッドコルディス

前走に続いて重馬場

てかこの日は完全に雨

で前走より確実に馬場自体は重い感じ。

レッドコルディス

前走からプラス6キロの478キロ。

近況からもう少し増えてきてるのかと思いましたが、そんなことなかったですね。

ただ馬体見てると少しでも身は入ってきて成長してくれているのかな

牡馬混合戦ですが、3歳牝馬なんで斤量は軽量の52キロ。

レッドコルディス

チョコチョコと歩く姿は相変わらずですが、

レッドコルディス

徐々に落ち着いて周回できるようになってきているんでしょう。

この辺は成長中といったところか。

レッドコルディス

ハナをナデナデされるなど、

まだまだ幼さはあるけどね

レッドコルディス

この雨だからか、

レッドコルディス

ちょくちょく目を瞑るコルディス女史

レッドコルディス

とまーれー。

横から見るとまだ余裕ありな馬体に見えなくもないかな。

パドックでの鞍上の登場なし。

レッドコルディス

鞍上のビニールを取ってもらって、

レッドコルディス

先生チェック

この辺でももう暴れたりする雰囲気はありません。

レッドコルディス

返し馬。

この雨は大跳びコルディス女史にはやっぱり味方ではないよねぇ・・・

レッドコルディス

舌を出してチャプチャプとお遊び気分

レッドコルディス

今回スタートは綺麗に出ました

ひょっとするとトモに力が入るようになって、

スタートで踏ん張れるようになってきているのかな

ただ前回のやや折り合いを欠いたというのが意識高かったのか、

そんなに出さずに4、5番手付近でのレース運び。

向こう正面から3コーナーにかけて折り合いも問題なく、

理想的な流れに乗れているように見えました。

ただ4コーナーの勝負どころで促してるけど動かないんですよね。

あの辺でアレっ?何かまずい?って感じがしていましたが、

さらに、

レッドコルディス

直線で致命的な不利発生

6番テーオーフォルテが外にヨレてきて完全に手綱を引くほど

藤岡兄貴なにすんだよ(8日間の騎乗停止)

この不利がなくても勝てはしなかったでしょうけど、

いや~ほんと危なかった。。。

レッドコルディス

それからは完全に流していたので、あっさり抜かれていってブービー負け

着順より精神的に何かトラウマ与えられてないかが気になります

一旦放牧でリセットするのは賛成なんですが、

12月の阪神中京での牝馬限定戦って、

12/9 中京9R 3歳上500万下 芝2000m

ぐらい?

ちょっとリセットには短くないかなぁ

4回京都6日 8R 3歳上500万下 芝2200m 天候:雨 芝:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 スティルウォーター 牝4 55.0 四位洋文 2:18.5 36.3 416 +6 3
2 マルカブリスク 牡4 57.0 秋山真一郎 2:18.6 3/4 36.7 440 +2 8
3 テーオーフォルテ 牡3 54.0 藤岡佑介 2:18.7 クビ 37.1 514 +12 5
                     
11 レッドコルディス 牝3 52.0 藤岡康太 2:19.9   38.2 478 +6 2
ハロンタイム 12.3 - 11.5 - 12.7 - 12.7 - 12.7 - 13.1 - 13.6 - 12.7 - 12.2 - 12.4 - 12.6
上り 4F 49.9 - 3F 37.2
1コーナー 8=1(6,4)(2,3,10)12,9,11-5-7
2コーナー 8=1,6(4,10)(2,3)12,9,11-5-7
3コーナー 8-1,6(2,3,4)(9,10,12)(5,11)-7
4コーナー 8(1,6)(3,4)(2,9,12)(5,10)11,7

4:愛馬、5:勝ち馬

コメント

藤岡康太騎手

返し馬の雰囲気は悪くなかったし、半信半疑だったゲートも上手に出てくれました。
ポディションが固まるまでの1Fは少し噛みましたが、1、2コーナーで引っ掛かった前回よりはだいぶマシ。
折り合った状態で4コーナーまで運べました。
でも仕掛けてからの反応がイマイチで、4コーナーでも外に流れ気味になっていました。
直線では内から寄られて進路を断たれたので、早めに引かざるを得なかったんですが、その時点で余力はほとんど残ってなかったです。
トビが大きくてフットワークがきれいな馬なので、きょうの馬場が合わなかったことも敗因の1つだと思いますが、前走で一生懸命走った疲れも残っていたのかもしれません。

高橋忠調教師

すみませんでした。
落ち着いた状態でレースに臨めましたが、きょうはオトコ馬相手でメンバーも揃っていたし、前走後の放牧が短期間だったこともあり疲れが完全に抜けきっていなかったようです。
今後は立て直しを図るため放牧へ。次は中京か阪神の牝馬限定戦を目標に進めていきます。

 

おまけ

牛カツ丼。

雨で客が呼べないからか1000円から100円値上げして売ってました

で味は悪くないんだけど、肉が噛み切れない硬さ

何の修行これって感じでアゴが痛い

サイコロ大の大きさに切ってくれた方が。。。


←前走へ 次走へ→

レッドコルディス 再び康太で。

2017年10月19日 | レッドコルディス


前走の権利のあるうちの新潟の牝馬限定のレースが視野にあって、

前走後わざわざ1週間だけの放牧にして戻したんですが、

いい騎手が見つからないとのことで予定を1週伸ばして、

 10/21(土) 京都8R 3歳上500万下 芝2200m 12頭立て

に藤岡康太騎手での出走が確定しています

これまで5人の騎手が乗って新馬戦と前走にて好走に導いている康太が、

コルディス女史とは一番相性がよい結果が出ているし、

牝馬限定といえど意外と強敵が揃ってしまうこともあるし、
(先週の粟島特別はなかなかのメンバーになってました)

よい選択なのではないでしょうか

ただ今週の天気はほぼ週中も含めが降り続いていて、

馬場が渋るのは前走で好走したとはいえ、

大跳びコルディス女史にとっては基本的には向かない馬場なんだよね


前走から中4週となるこの中間は、1週間の放牧と坂路で3本の追い切り。

10/05 57.8-41.0-26.1-12.8 馬なり
10/11 52.3-38.0-25.5-13.1 馬なり
10/18 55.5-39.9-26.2-13.1 馬なり

そして最近は、

「最近急激にカイバの食いがよくなっているのですが、
 もしかしたら厩舎内で一番食べているかもしれません。
 人がいてもいなくても口をつけていて、
 食べるスピードも速くなっています。」

なんて言われるようになり、モリモリと食べて実がついていってくれているかもしれません。

当日の馬体がどんな風になっているのか楽しみなんですよね

「治療器のコードをわざと踏んでくるレッドコルディス」

なーんてほのぼのする写真が高橋厩舎の公式HPに掲載されていて、

かなり心の余裕も出てきたんじゃないでしょうか


レッドコルディス 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドコルディス
2017年9月6日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路1本のあとゲート練習を行いました。

坂路 藤岡康J レッドコルディス 72.7-55.5-37.4-18.9 馬なり

助手コメント
だいぶ気性面の成長が感じられるようになってきました。
けさも朝イチこそふなゆすりを見せていましたが、知らんぷりしていたら自然と落ち着いたので、いつもの洗い場ではなく、馬房で装鞍することができました。
落ち着いたことで余計な体力を消耗することもなくなったので運動中もいろいろなコースで調教することもできるようになっていますよ。
あす追い切って、金曜日にもう1度ゲート練習を行う予定です。

藤岡康騎手コメント
また乗ることができてうれしく思っています。
けさは坂路からゲート練習へ。縛った効果もあって枠内ではとてもおとなしかったですが、前に出ることを忘れてしまっていたようで、扉が開いてもポコポコした感じのスタートに。正直、あまり速くはありませんでした。
でも、出てから気合いをつけておいたので、これでしっかり反応して出るようになるはずです。
いい内容で新馬戦を勝った馬で期待も大きいのでどうしてもジャッジが辛めになってしまうけど、緩さはだいぶ解消したものの、まだ頼りなく感じる部分もありました
馬体も大きく変わった印象がなく、もうひと回り成長してほしかったなと思ってしまいますが、3歳馬だしこれから変わってくるでしょう。



2017年9月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 55.3-39.2-25.3-12.5 馬なり

助手コメント
追い切りは単走でサッと。以前はハミにさからうような感じで伸びて走っていましたが、だいぶタメが利くようになってきました。体もよく動いていますし、順調にきていますよ。
あすはゲート練習にあてて週末は坂路を60秒くらいで乗りますが、来週予定している坂路での追い切りは藤岡康騎手にお願いするつもり。
レースが近いのにまだちょっとのんびりしたところがあるので、スイッチを入れるためにジョッキーにきっちり動かしてもらいましょう。
カイバはしっかり食べているのに体がふくらみづらい状況ですが、フラットワークで長い時間、長い距離を乗ることが影響しているかもしれないので、調整メニューを見直して体の成長を促していくことにしています。

高橋忠調教師コメント
帰厩当初に比べたら、だいぶ落ち着きが出てきたように思います。
馬房で揺れる仕草は変わりませんが、担当者の努力もあって馬体を減らさずに推移できています。
きのう藤岡康騎手にゲートの確認をしてもらったところ縛ったことで、ゲート内では落ち着き払って逆に出なかったということでしたが、ゲート内で落ち着いているほうが絶対にいいので、縛った効果はあったとみています。
もちろんレースでいいスタートを切らないことには成功したとは言えませんけどね。
ここまでは順調にきているので予定どおり来週の阪神2000m(牝)に向かいます




2017年9月13日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 藤岡康J レッドコルディス 53.1-39.0-25.8-12.9 強め

藤岡康騎手コメント
2歳馬との併せ馬でした。
1馬身ほど後ろから追いかけて、残り2Fの地点から併せる形。
馬場が悪かったので、何度か脚をとられかけましたが、促した分はしっかり動いてくれました。いい動きだったと思います。
ゲートに関しては厩舎のスタッフさんが金曜日に確認してくれたそうですが、先週水曜日の発馬練習でしっかり出したので、もう十分ではないでしょうか。

助手コメント
先週金曜日のゲート練習では枠内で多少ソワソワするだけだったので縛らず、駐立の確認だけにしました。
ジョッキーと相談したところ、これ以上練習しても逆に刺激を与えてしまうことになりかねないということだったので、このままの状態でレースに臨むことになりそうです。
体重はきのうの計量で482キロ。
今回は最終レースなので競馬場に到着してからの体重管理が難しいですが、今の感じなら前回と同じくらいで出走させられそうですよ。

馬体重482キロ



2017年9月14日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週16日(土)の阪神競馬、3歳上500万下(芝2000m)藤岡康騎手で出走。

助手コメント
追い切り後もまったく変わりありません。体調も安定していてカイバ食いも良好。
ある程度軌道に乗ってきた感じがします。
ひき運動中に体重を量ったところ478キロありました。
骨格などを見ても、もともとこれくらいあっていい馬ですが、さらに大きくするためにはしっかり運動して筋肉をつけていかなければなりませんね。
レース前日のあすは角馬場で運動して体をほぐす予定です。
ゲート練習を積んできたと言ってもスタートはそこまで速くないでしょうけど、長くいい脚を使うタイプなので、ほかの馬と五分に出て、後ろすぎないポディションで流れに乗ってもらえればと思っています。

馬体重478キロ



2017年9月20日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
練習の成果が実ったこともありますが、ゲート入りを偶数番と同じくらいまで遅らせたこともあり、スタートはしっかり出てくれました。
でも、枠内では前ガキをするなどおとなしくはなかったので、次走までに改めて練習が必要だと考えています。
レース後ですが、右トモのつなぎ付近に傷腫れがあって、左トモも目立った傷は見られないけど腫れているので消炎剤を打つなど治療をしています。
トレセンでのゲート練習で同じような擦過傷をつくってきたときは腫れなかったので疲れが出始めているのかもしれません。
月曜日には初めて寝ているところを見ましたしね。
治療とひき運動を続けて様子を見ますが、今週中に一旦放牧に出すことになりそうです。

高橋忠調教師コメント
在厩期間も長くなってきて疲れも溜まっているようですし、次使うにしても牝馬限定戦は少し先になるので、ここでひと息入れてもいいかもしれません。
傷腫れがこれ以上悪化しなければ、すぐにトレセンに戻して新潟でも使えますからね。
助手の話では普段の調教から右手前が得意そうということなので左回りの新潟コースは合っているはずです。



2017年9月21日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
両トモはまだ治療中ですが、フレグモーネほどひどくはなく、一過性ものでしょうからこれ以上悪くなることはないとみています。
夏を越して大人になる過程で体力を消耗して疲れてしまったのかもしれませんね。
今のところ、あすかあさってには宇治田原優駿ステーブルに移動させる予定
体重がすでに484キロもあり、体重の維持に心配がない状態で放牧に出せるので脚元さえ良くなればすぐに乗り出せるでしょう。

馬体重484キロ



2017年9月22日 (宇治田原優駿ステーブル)

本日、宇治田原優駿ステーブルに移動しました。



2017年9月29日 (高橋義忠厩舎在厩)

角馬場調整、坂路2本。

コメント
両トモの傷腫れは午前、午後の2回に分けて消炎剤や抗生剤を打つなど治療をしていますが、悪化しておらず調教への影響もありません
体の回復も早かったので毎日、角馬場で体をほぐしてから坂路を2本上がっており、F18秒を切るくらいのペースで乗っています。
相変わらずいいキャンターで走っていますし、常歩でも落ち着いています。
本馬は態勢が整ったことから、あすの検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩することになりました。

馬体重498キロ

2017年8月へ 2017年10月へ

レッドコルディス 阪神12R 3歳上500万下(牝) 芝2000m

2017年09月16日 | レッドコルディス

台風が近づいてくる中、馬場の状態がどうなるか気になりつつ、

仁川へ応援へ

オークス以来となるコルディス女史との再会です

レッドコルディス

まずはパドック登場。

久しぶり~

レッドコルディス

最終的に単勝19.3倍の10番人気と前走の結果からか結構下げてて低評価。

まぁこのレース結構メンバーが揃ったわけで、仕方ない部分もあったけど、

そんな低評価を覆してくれるかどうかとまずは馬体に注目してパドック見てました

馬体重は472キロで前走よりプラス2キロ。

オークスの頃は454キロまで減らしていたんで、ようやく戻ってきた感じでしょうか。

12Rなんで競馬場にいる間に消耗してしまわないかとの懸念はあったようですが、

無難に過ごせたようで(先生は逆におとなし過ぎて心配されていたようですが)、

ほんと体重落とさなかったのは良かったです

レッドコルディスレッドコルディス

オークスでは2人で引いてましたが、今日は一人。

レッドコルディス

周回しているとたまにチャカつく部分もありましたが、

(よく引手の方にナデナデされていました

ゆったりした歩様で、

どちらかというと気合不足気味にも映るぐらい落ち着いていましたね。

レッドコルディス

あと心配していた天気ですが、朝の時点ではあまり降ってなかったんで、

そんなに降らないでいてくれるかなぁっと希望を持っていたんですけど、

写真に雨が映ってる通り結構普通に降ってしまっていました

レッドコルディス

鞍のビニールカバーにも水滴

レッドコルディス

落ち着いてる感じだけど、気分はどう?

レッドコルディス

コル 「ん?」

レッドコルディス

あの、、調子はどう?

レッドコルディス

コル 「え?」

レッドコルディス

いやだから調子は?

レッドコルディス

コル 「何?」

レッドコルディス

・・・

レッドコルディス

コル 「がぁ!?」

レッドコルディス

とまーれー。

レッドコルディス

先生のチェックを大人しくまってます。

ここでの鞍上の騎乗はなし。

最後の周回はややテンションアップしてましたが、全然許容範囲。

レッドコルディス

返し馬。

やっぱりもう少し力強さが欲しい感じですね。

レッドコルディス

コポっコポっと芝を踏みしめる音が響き、完全に重馬場状態

大跳びコルディス女史にとって馬場の悪化はマイナスでしかないけど、

兎に角無事に走り切って欲しいって祈ってました

レッドコルディス

スタート地点へ集合。

レッドコルディス

ピタっと立ち止まって、ジーっと見てます

レッドコルディス

スタート地点で周回していてもテンションが上がったりする様子もなし。

レッドコルディス

笑顔が見られますが何を話してるんでしょう

レッドコルディス

さぁいよいよ注目のスタートです

この中間でゲート練習した成果がどう出るのか

レッドコルディス

スタート

レッドコルディス

おっっ遅れてない

ゲートの真横で見てたんで、そのあとの様子が見辛かったけど、

鞍上の康太騎手が結構促して、前目につけようとする動き。

ナイスって思わず言っちゃいました

こうなると枠も内だったんで、いい感じで1、2コーナーを番手で運ぶレース展開。

若干行く気になり過ぎていたみたいですが、

なんとか折り合いもついて

レッドコルディス

4コーナーでも2番手で、

レッドコルディス

グンっと伸びる感じではないけど、

促しつつ、前とは離れずという感じでコーナーリング。

レッドコルディス

直線向くと残り200m手前で先頭を捉えたと思ったら、

外から完全に脚色の違う勝ち馬に並ぶ間もなく交わされてしまいました。

これは正直勝った馬が強かったです。

でも2着を死守したのは見どころありました

新馬戦以来ようやく前でレース出来たのは良かったですね。

やっぱり差し、追い込んで力を発揮するタイプじゃないんですよね。

そつなく距離ロス少なく立ち回れる前で勝負して、

脚をジワジワ伸ばすのがいいんでしょう。

今日は惨敗もあるかもとも思っていたんで、もちろん勝てれば何も言うことないけど、

予想以上の結果とレース内容でした

兎に角、この重い馬場で負荷がかかってると思うんで脚元なんかに何もないことを祈ってます

今日はお疲れ様でしたコルディス女史

4回阪神3日 12R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 天候:雨 芝:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 アロマドゥルセ 牝3 52.0 松若風馬 2:02.0 34.8 420 -8 5
2 レッドコルディス 牝3 52.0 藤岡康太 2:02.3 2 36.0 472 +2 10
3 アドマイヤローザ 牝3 52.0 岩田康誠 2:02.4 3/4 35.1 468 +10 4
ハロンタイム 12.4 - 10.9 - 12.8 - 13.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 12.2
上り 4F 48.3 - 3F 36.0
1コーナー 4-(5,11)(3,15)9(1,6,10)14,2(8,12)(7,13)
2コーナー 4-(5,11)(3,15)(1,9,10)(6,14)2(8,12)7,13
3コーナー 4-(5,11)(3,15)(1,10)9(2,14)6,12(7,8)13
4コーナー 4-(5,11)(1,3,10)(2,8)9,14(7,12,15)6,13

5:愛馬、8:勝ち馬

コメント

藤岡康太騎手

ゲート内で立ち上がる素振りを見せかけたので、右を向けたり、左を向けたりして対応しましたが、うまくタイミングを合わせられたので五分のスタートが切れました。これは練習の成果でしょうね。
久々に出していったので道中は少し力んでいたけど、流れに乗ってスムーズな競馬ができました。
最後もよく頑張っていたんですけど、踏ん張り切れずに抜かれたのは勝ち馬が強かったのもあるけど、道悪の分もあった気がします。
パンパンの良馬場だったら勝っていたのではないでしょうか。
平場とは思えないほど強いメンバーが揃っていたし、縛ってすぐのレースで結果を出す馬は少ないなかでの2着。
次はもっと期待してもらっていいと思います。

高橋忠調教師

装鞍所でもパドックでもおとなしかったので、ゲート練習をやりすぎたのかもと心配になりましたが、課題のゲートはちゃんと出て、道悪までクリアしてくれました。
濃い内容だったと思います。
次走については帰ってから考えます。

 

おまけ

コルディス女史が10番人気と意外と低評価で、

人気が割れ加減だったけどそれなりに馬券の配当(110,530円)ついてました

レッドコルディス

コル史ありがとう


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