ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

2016年の愛馬たち

2016年01月03日 | 全般
明けましておめでとうございます

新しい年を迎え、今年も愛馬たちとともに一喜一憂していきたいと思います

このブログに愛馬たちの記録と記憶を刻み続けていきたいと思いますので、

よろしくお願いいたします

さて一口馬主歴9年目となる今年は2歳馬3頭を含め総勢12頭

最初の6年は毎年1、2頭の出資だったんですが、

ここ数年の出資頭数の増加と昨年の3歳馬がみな勝ち上がってくれたのに伴い、

いつの間にやらわたしにしては大所帯になってきました



そんな愛すべき12頭の仔たちをご紹介します。


牡6 レッドアリオン (父アグネスタキオン 母エリモピクシー)
 橋口厩舎 30戦7勝 オープン
 ウチの大エース
 タキオン産のラストクロップとして頑張ってるアリオン君。
 ここまで本当にケガもなく順調に30戦もこなしてくれていて頭が下がります
 アリオン君は調教でもレースでも自分で無理をしないある意味賢い仔で、
 それもケガをしない要因の一つだと思います
 昨年、終盤の3戦は正直残念な結果ではありましたが、重賞2勝と大活躍
 間違いなくわたしの一口馬主歴の中でひと際輝く光となってくれています
 もう6歳を迎えましたが、お母さんは7歳まで活躍した馬(43戦7勝)。
 まだまだやれると信じています
 もちろん目指すはG1制覇
 今年はまず距離を縮めてみる試みで、2/28の阪急杯(芝1400m)を予定。
 橋口先生がちょうど定年で引退される日。最後の花道を飾れるか
 きっとアリオン君は空気を読んでやってくれるでしょう
 結果が出たらひょっとすると高松宮記念を狙うかも
 正直スローのヨウイドンが得意なアリオン君に向くかは未知ですが。。。
 まぁ京都が合わないといわれていたのが、昨春に2連勝ですからね
 何事もチャレンジの精神で


牝5 レッドオーラム (父ダイワメジャー 母タッチフォーゴールド)
 橋口厩舎 18戦3勝 1000万
 昨年は1つ勝ち星を挙げてくれたオーラム嬢
 ただ夏場から4ヵ月で6連戦と最後の1戦はさすがに余計でしたね。
 その後の休養中も1ヵ月以上ずっと右前脚の球節に熱感があるといわれつつ、
 でもなぜか乗り込まれ続けている状態でペースも上げるコメントが・・・Why?
 (まさか橋口先生1000勝のためのムリ使いなんてことはないですよね?)
 もっとしっかり治療した方がいいと思うし、
 このまま乗り込みを続けると嫌な予感しかしないんですけど
 このクラスでも十分やれると思うんで、しっかりと立て直して欲しいところ。
 春先の阪神開催からの始動で全然OKなんで
 晩成血統なんでこれからがオーラム嬢の本番です。
 わたし的には目指せOP入りの気持ち
 ただ13-13をやり始めてるようなんで、1月中に厩舎に戻すのかなぁ
 兎に角、良績のある阪神、中京をメインにしっかりレースマネジメントをして欲しい


牡5 レッドカイザー (父ゼンノロブロイ 母サセッティ)
 角居厩舎 18戦2勝 500万
 ヤル気の問題が大きいカイザーの君
 昨年は小倉で惜しい2着が1度はありましたが、未勝利
 やっぱり小回り平坦コースが一番合うんでしょうか。
 切れる脚があるわけでもないので、今後も基本は芝の長めのレース選択となりそうです。
 集中力が持ちさえすれば今のクラスなら好走できると思います。
 完全に頭打ちになればダートも試してみてもありかもと思ったりしてます。
 賭けではありますが砂かぶって逆に闘志に火がつけば面白いんですけど
 まずは1月23日の京都の内回り芝2000mのレースを予定
 中1、2週でなく少し間隔を空けて使ってもらえるのも好感がもて、
 なんとなくだけど期待感があります
 カイザーの君って間隔空けた方がプラスになると思うんですよね。
 昨年OP入りを果たしたお姉さんセシリア嬢は引退したし、
 サセッティっ仔の現役長兄として、そろそろ覚醒して欲しいなぁ
 しゅぅぅぅ~ちゅぅぅぅ~~~
 兎にも角にもヤル気を出して、目指せ目先の1勝


牡4 レッドライジェル (父ディープインパクト 母サセッティ)
 藤沢厩舎 11戦3勝 1600万
 昨年は最後方イッキの競馬で3勝のライジェル君。
 なかなか注文のいる競馬になってしまっていますが、その末脚の破壊力は抜群
 ただアリオン君と違って毎回全力でド派手な競馬をしていると、
 そのうち脚元にくる可能性が怖いんですけどね
 わたし的に今年1番飛躍を予感させてくれる仔になります
 まさにウチの次代を担うエース候補です
 昨春ごろは馬群を嫌がっている様子だったのが、だんだんとそれも解消され始めているようだし、
 馬体もしっかりとしてきたようで本格化の気配
 馬体重の不安がなくなってくれば、必ずややってくれるんじゃないかな
 2月の東京開催でまずはオープン入りを目指し、その先にはGの称号を
 ただ焦らず窮屈な(中1、2週といった)ローテーは避けてもらって、
 昨年の夏場から月一ペースで出走していたような感じがベターかな。
 まぁ最後の1戦は結果的に余計でしたが
 藤澤流らしく大事にいきましょ


牡4 レッドルグラン (父シンボリクリスエス 母ブレンダ)
 大久保龍厩舎 10戦3勝 1600万
 昨年はダートで3つ勝って準OP入り
 大久保龍厩舎の4歳馬の中で一番の出世頭
 次代の厩舎のエースとなる為にも、まずはダートでOP入りを目指して
 前走後お休みかと思ったけど更に状態が上がっているそうで、
 中3週となる1月16日の雅S(ダ1800)に出走予定
 今年の愛馬1番手を務めることになりそうです
 ルグラン坊やは去年も愛馬1番手とトリを務めて昨年の好調を象徴するかのように、
 縁起良く見事に勝ち上がってくれたんで、今年も再現あるかもと期待
 いつか芝も再度試して欲しいんですが、
 先々地方の交流重賞に出れるようになんてなれば嬉しいです
 近親は晩成型が多いですから、ルグラン坊やも基本まだまだこれからの仔
 更なる成長を期待してます


牡4 レッドリーガル (父ファルブラヴ 母ショウダウン)
 笹田厩舎 5戦1勝 500万
 ショウダウンの仔だけに兄姉を見てるとどうしても脚元が気になるんですが、
 昨年は1つ勝ってくれて、その後ダートの短距離を2戦して2ケタ着順
 調教ではいい動きを見せてくれているんですが、レースで結果が出ない現状
 まだ5戦しかしてないですし、このクラスに甘んじる仔ではないはず。きっと。おそらく
 前走もほんとは1週前のレースにむけバッチリ調整して、
 結局読み甘く除外を食らったのが一番の敗因のような気がしますが。。。
 芝も大丈夫だと思うし、距離も血統的には問題ないはず。
 いろいろ試して欲しいし、ファルブラヴ産駒なだけに夏の北海道で大暴れして欲しいところ
 そうそうリーガル君の担当でエアスピネルも担当されてる中村助手さんのコメントが、
 なんとなく好感持てるんですよね
 「調教方法などをいくつか考えておきます」というのが、
 リーガル君にフィットするといいな~
 あとはレース選択をしっかりと狙ってやって欲しい
 今月中の帰厩を想定している雰囲気がありますが、どの条件を狙うんでしょうね?


牡4 レッドファルダ (父ゼンノロブロイ 母レックスレイノス)
 友道厩舎 5戦1勝 500万
 昨年は初芝で未勝利勝ちを果たしアッと驚かせてくれたファルダ君
 わたしはダート馬だと思ってましたから
 その後、ソエやトウ骨の骨膜炎を発症し、なかなか順調に使えないもどかしさがありますが、
 (骨膜炎って結局どうだったんでしょうね?曖昧の中話題に上がらなくなりましたが・・・)
 もともとわたしは晩成タイプと思っているし、
 昨春の入厩したての頃は緩々で脂肪ばかりなんていわれてましたからね
 ソエなんかもまだ成長段階の証だと思うし、馬がしっかりしてくるのを気長に待ってます
 次走は1月上旬入厩予定なんで友道厩舎なら2月の小倉遠征もあるかも
 適性は芝で勝ち上がったので、どちらでもいけそうですが、
 まずは芝の長距離を試して行くことになるのかな。
 馬がしっかりしてくれば坂のあるコースなんかも十二分に対応してくれると思います。


牝3 レッドブリエ (父ディープインパクト 母アルレシャ)
 石坂厩舎 未出走 新馬
 お祖母さんレーヴディマンは名繁殖レーヴドスカーの全妹という期待の超良血ディープ牝馬。
 昨年山元に移動したと思ったら、その移動した日?に膝に異常発覚。
 ほぼトンボ帰りで社台ファームに戻って手術
 まだ乗り込みが開始されていない現状です
 兎に角、「師も楽しみにしている馬」という言葉を前向きに捉えて、
 春にはデビュー出来ることを願ってます
 ブリエ嬢はデビュー出来ることが目標になりつつありますね
 やっぱり未勝利戦デビューかな。。。


牝3 レッドカルディア (父ディープインパクト 母ビジュアルショック)
 角居厩舎 未出走 新馬
 こちらも期待のディープ牝馬。
 昨年中にゲート試験は合格し、デビューもありかもと思いましたが、
 まだ体力不足との判断で放牧に出され、さらに「右前脚の腱が太い」との診断が。。。
 慎重に乗り込みが開始され始めましたが、さてこの仔もデビューがいつになるのやら・・・
 ブリエ嬢とカルディア姫の期待のディープ牝馬が、
 2歳ではレースまでに持っていくことが出来ずにいる現状が非常に残念な状態
 入厩前にノドが少しゴロゴロ鳴ると言われていましたが、
 入厩後まったくその辺り触れられてないけど、大丈夫なのかな
 クラブのコメントってたまに突然それが以前から当たり前だったというような報告が上がる時があり、
 えっそんなの聞いてないよってなることがあるからなぁ
 バカ正直に近況として報告されてないのか、コメントを曲げて載せてるのかどちらかわかんないけど。
 そうそう先月馬体重が490キロ台をオーバーしてきました
 ディープっ仔にしては大きくなりましたね。
 乗り込んで480キロ台ぐらいで競馬出来るようだと嬉しいんですけどねぇ
 この仔も兎に角、春までにはデビュー出来ることを願ってます
 なんとか新馬戦でのデビューを


牝2 マンダララ14 (父ディープインパクト)
 角居厩舎 育成中(下河辺牧場)
 14年産で一番期待のお嬢様
 何よりも血統に魅力を感じて出資に至った仔で、イメージは深窓の令嬢ってとこかな
 450キロを超えてるので、そのあたりでレース出来るようなら上々
 ディープ産らしく軽い走りを見せてくれているようなので、
 キレで勝負する仔となってくれるでしょう
 正直この時期なので順調であることが何より大事。
 このまま順調に秋の王道デビューを


牡2 ハートスプリンクル14 (父ルーラーシップ)
 昆厩舎 育成中(ファンタストクラブ)
 新種牡馬ルーラーシップ産駒として未知の魅力と、
 社台系を預からず少数の馬で昨年も35勝と結果を出している昆厩舎所属。
 まだまだ子供っぽいそうなので気性の成長を促しつつという感じ。
 馬体の雰囲気はもう少し伸びが出てくるといいんですけど、成長待ちですね。
 早いタイプではないそうなので夏を超えて出来ればこの仔も、
 秋にお目見えできればいいんですけどねぇ


牝2 ストライキングヴェイル14 (父ハーツクライ)
 高橋義厩舎 育成中(富田ステーブル)
 全兄ヴレが夏の小倉で新馬勝ちして注目上がって満口となりましたが、
 その後ヴレは2走してますが2ケタ着順で案外なレースぶり・・・
 ハーツの仔なんでまだまだこれからでしょうけどね。
 この仔は見た感じヴレとは違ってそれほど大きくはならないかなぁっと思っていましたが、
 12月時点で484キロと意外と大きくなりそうです
 でも結構締まった中での成長なんで問題はなし
 シルエットも牝馬らしいしね。
 負けず嫌いなところがあるそうですが、それが競馬につながれば楽しみ
 バネもありそうとの評もありましたし、弾ける走りが出来る仔になってくれれば
 デビューは正直読めないけど、高橋義忠厩舎の手腕に期待しています。


以上が愛馬12頭となります。

2歳馬は今隆盛のノーザン育成でも社台育成でもないというのが肝ですが、

特に富田ステーブル、昆貢厩舎、高橋義忠厩舎に期待しています

みんな元気に頑張れ


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