2017年3月3日 (吉澤ステーブルWEST) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
牧場スタッフコメント
今週から15-15を始めました。 動きは素軽く、力むこともなかったです。 1番良かったのは追い切り後も食欲が落ちず体重があまり減らなかったこと。 あすも15-15を消化しますが、今の感じなら帰厩までこの体重を維持していけそうですよ。 牧場滞在もあと2週間ほどでしょうから、名古屋に行ってからすぐにレースに出走できるようやれることはしっかりやっておきます。 |
馬体重434キロ |
2017年3月10日 (吉澤ステーブルWEST) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。 先週末、今週と15-15を2本消化しました。 メリハリある調整を進めていますが、体はキープできています。 名古屋の川西調教師のお話では、再来週の後半(22日、23日、24日)での帰厩を考えているそうなのでそれに向けてあす(土)13-13くらいのペースでビシッとやってみます。 早めにやっておけば反動で体が減っても移動までにある程度戻せますからね。 雰囲気はとてもいいので最後まで気を抜かずに頑張ります。 |
馬体重434キロ |
2017年3月17日 (吉澤ステーブルWEST) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
牧場スタッフコメント
予定通り先週土曜日に13-13を消化しました。 1本目でも軽快な動きを見せていましたし、息づかいも問題ありませんでした。 ペースを上げたことで反動がこないか心配していましたが、ガクッときた感じはなく体重も先週と変わりありません。 馬房ではのんびり過ごしているように精神面も安定していますよ。 先週末、川西調教師がお見えになりましたが、もう少し体重がほしいということと右トモが下がって見えるので帰厩してから整体師に治療してもらうというようなお話しされていました。 帰厩予定に変更はなさそうです。 最終調整であす、もう1本やるかもしれません。 |
馬体重434キロ |
2017年3月23日 (川西厩舎在厩) |
本日、名古屋・川西厩舎に帰厩しました。 |
川西調教師コメント
今日の午前、弥冨トレセンに到着しました。 牧場でも何度か見せてもらいましたが、体はだいぶふっくらしていて、いい感じに成長していると思います。 でも気になることが2つあって、1つは爪の問題。 馬場状態が改善する時期なので心配ないとは思いますが、接着装蹄になっているので今後も十分なケアが必要になりそうです。 もう1つは左右のトモの筋肉の付き方が違うこと。 以前から感じていることで、私には右トモの筋肉がやや物足りなく映ります。 その部分については整体師に診てもらってバランスを修正してもらおうと考えていましたが、なかなか忙しい方でスケジュールの調整が難しいようなんですよね。 なんとか早めにお願いしますとは伝えてあります。 時間をかけて牧場で乗り込んでもらいましたし、もともと心臓のいい馬なので、こちらではバチバチ、ガシガシやらず馬体の維持をメインに進めます。 急に乗り出すとカイバに口をつけなくなりそうなので、あす1日はマシンでの調整にとどめて、あさってから軽めに乗り出すことになるかもしれません。 復帰は4月中旬の開催になりますが、前半にするか後半にするかは動きを見てから判断します。 |
2017年3月30日 (川西厩舎在厩) |
川西調教師コメント
今週の火曜日から乗り出しており、普段はダートコースで調整しています。 1周目をF22秒くらい、2周目をF20秒から18秒ほどのペースで乗っていますが、まだ速い時計は出していません。 日に日に落ち着きが増してきたとはいえ、まだまだテンションが高いというか元気いっぱいというか。 今のところカイバはボチボチ食べていて体もキープしていますが、これ以上テンションを上げてしまうとカイバ食いにも影響が出てしまうので、なるべく馬が少ない時間帯を狙って調教しています。 先週お話したように僕の目には右トモが下がって見えるので、整体師に速やかに治療してもらいたいと声をかけているのですが、スケジュールが合わずしばらくは診てもらえなさそうです。 復帰戦は4月10日からの名古屋開催と考えていますが、牧場で何本も速い時計を出してきたようなので、目立った追い切りは必要ないだろうとみています。 3つ勝たせるのが私たちの仕事。それをできるだけ短期間でと考えると、体の維持を優先して初戦に臨むのがベストでしょう。 あとは1400mのレースに出走できるかどうか。 800mに組まれてしまった場合は翌週の開催にスライドさせます。 1400mなら普通に走ればまず大丈夫ですよ。 |
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