ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアリオン 中山11R ニューイヤーS 芝1600m

2014年01月18日 | レッドアリオン

やりましたぁー

愛馬オープン特別勝ち

くぅ~~~~愛馬初出走(2007年12月)から苦節約6年と1ヵ月

93戦目にして初の快挙です

これまでセインツ君の新潟2歳S3着やアリオン君のNZT2着など、

重賞であと一歩というのはあったんですが、

そもそもまだオープン特別を勝ったことがなかったんですよねぇ

でもいいんです

こういう風に苦労?すればするほど、喜びもひとしおですから

こういう喜びを与えてくれるんで止められないんですよね~一口馬主は

投資として金銭的には確実にマイナス投資なんですけど

今日は変わり身を期待したフォース君の惨敗でやや気が滅入ってましたが、

それを一気にアリオン君が吹っ飛ばしてくれました

ほんとスタートさえ決まっていれば昨秋の富士Sなんかでも、

絶対勝ち負け出来てたレベルの仔なんですよ~

デキル仔なはずなんですよね

それにしても1番人気で迎えたアリオン君の15戦目は、

ゴール後に「強い」とポロリ言葉が出るくらい強かった

今回チャンス到来と見ていましたが、やはりここでは力が違いましたね

もう帰って来てから録画していたレースを何度も見ちゃってます

アリオン君の最重要課題のスタートは前走に続いて今回もキレイに出ました

出遅れ解消はこれはホンモノかも

ただ馬場入りや輪乗りなんかでは首ブンブンは相変わらず

ここ2戦は後入れでしかも最後の方にゲート入りというのも味方してくれてますね。

もちろんゲート練習の賜物もあるでしょう

馬にとっては物凄くストレスの溜るゲート練習にも耐えて、

嫌気をさしたり、調子を落としたりすることなく馬体も維持し、

見事それに応えるアリオン君はほんとーにエライ

レース展開は、

逃げると思われたタイキパーシヴァルがルナに行かれても、

案外競ることなく控えてそこまでハイペースになったりすることなく、

前半の半マイルが46秒4、後半47秒フラットという流れ。

前に行ったルナ、タイキパーシヴァル、セイルラージが2、3、4着と残る中、

中団でレースを運び3コーナー過ぎから仕掛け始め、外々を回って直線に向き、

あっさりまとめて交わし去ったアリオン君の走りは痛快でしたね

まぁ直線でエアラフォンの前をカットしたように見えたのは

エアラフォンは脚残って無さそうでしたしね。

そうそうちょっと道中で気になったのが、

アリオン君の前にいたエアラフォンの鞍上ベリーがやたらチラチラ後ろを見るんですよね。

なんか気になることあったんかな

 

さて次走は中2週の東京新聞杯

(お兄ちゃんのクラレントはどうするんでしたっけ?)

もう休養明け5戦もこなしているんで、できればお休みにして欲しいけど。

青写真を描くなら、

3月下旬ぐらいまで2ヶ月ほどお休みしたのち、1ヶ月間調整して4末のマイラーズC。

そこで優先出走権がとれなかったら最終権利取りの為に京王杯スプリングC。

そして本番へってのが理想に思えるんだけどねぇ。。。所詮は青写真です

あとはマイラーズCの前に1度叩いた方がアリオン君にはいいかもというなら、

1ヶ月お休みの後に3/30の阪神での別定マイル戦の六甲Sか、

4/6の中山のハンデ重賞ダービー卿CTを使ってってのも考えられるかも。

まぁアリオン君の状態に合わせて考えてもらえれれば

兎にも角にもまずは無事に栗東に帰って来てください

今日はありがとうアリオン

1回中山6日 11R ニューイヤーS 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドアリオン 牡4 54.0 蛯名正義 1:33.4 34.7 482 -2 1
2 セイルラージ 牡7 56.0 北村宏司 1:33.7 2 35.3 464 -6 3
3 ルナ 牡5 56.0 後藤浩輝 1:33.7 ハナ 35.7 482 +12 9
ハロンタイム 12.5 - 11.2 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.1
上り 4F 47.0 - 3F 35.4
2コーナー 14,8(1,7,11)(12,15)(6,10,13,16)2,4(3,9)5
3コーナー 14(8,11)(1,7,15)(6,10,12)(13,16)(2,4)3,5,9
4コーナー (*14,8)(1,11)(7,15)(6,10,12)(13,16,4)(2,3)-(5,9)

12:愛馬(勝ち馬)

コメント

蛯名騎手
スタートをしっかり出すことに集中していました。
スムーズに出ることができましたし、この馬の気分を崩さないように注意して乗りました。
道中も手応え抜群で、直線に向いてからも前を捕らえるのが楽でしたね。
このメンバーでは力が違うと思っていたので、勝たせることが出来てホッとしています。
良い時に乗せてもらいました。ありがとうございます。

←前走へ 次走へ→


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。