2013年8月2日 (田口トレーニングファーム) |
担当コメント
欠かさず脚元はケアしていますが、どうしても乗り進めていくと熱を持つので、なかなか次の段階にいけないですね。それでもメニュー自体は休んでいませんし、変わらず17-20くらいで緩急をつけて乗っていけているのは大きいと思います。 様子を見てですが、来週は少し速めの処を乗ってみる予定。 その感じで今後のメニューも考えていきたいと思います。 |
馬体重556キロ |
2013年8月5日 (田口トレーニングファーム) |
本馬は2011年11月26日の京都競馬(京都2歳S)にて7着入線。 その後、翌年2月の出走に向けての調整中、右前の腱に炎症を発症。 その時点では屈腱炎の診断は出ず、3月には調整を再開。 しかし、5月に再び同部位に熱感を生じ改めて検査を行ったところ、右前屈腱炎の診断が下りました。 当初は全治1年との見立てもあり、再起を目指して田口トレーニングファームで調整していくことになりました。 一進一退の進捗ながらも、本年5月には騎乗運動を再開できるまでに回復、ここからさらにピッチを上げていってという現状ではありますが、ハロン17秒程度の軽めのキャンターでも日によって熱感を生じることがあり、最近はその頻度が高まっていました。 これから入厩に向かうには、最低でもハロン15秒の稽古を重ねていかなければなりませんが、現状その見通しも立たず、当初の全治1年を過ぎて尚この状況ということを考慮して関係者一同協議した結果、引退を決断いたしました。 出資会員の皆様には、改めて書面にてご報告させていただきます。 長い間、レッドエクスプレス号にご声援いただき、ありがとうございました。 |
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