2016年4月1日 (山元トレセン) |
担当スタッフコメント
速い処をコンスタントに挟みながら進めていますが、ケアは継続していますけど脚元や背腰などに不安は見られませんからね。 脚元は変わらず熱を持ちますけど、温度が違うというか以前よりも熱が下がっています。 ここまで馬も頑張ってくれていますが、いいリズムで調教を進めることができていると思いますよ。 明日は周回コースで14-14くらいの速めを予定していますので、息を作っていくことを意識しながら今後も進めていきたいと思っています。 まだ具体的な移動に関する話は聞いていませんが、しっかりと対応できるようにコンディションを整えていきたいですね。 |
馬体重427キロ |
2016年4月8日 (山元トレセン) |
担当スタッフコメント
先生からの指示もあって、今晩の積み込みで吉澤ステーブルWESTへの移動となりました。 先週末に周回で14-13を消化しており、今週末も速い処を予定していたんですけどね。 もう少し進めて負荷をかけていきたかったというのが正直なところではありますが、ここまでしっかりと乗り込むことができましたし、送り出す状態としては問題ないかと思います。 馬体重は437キロ。ピッチが上がっている中で数字が増えてきたのは楽しみな材料。 筋肉に重みが出てきてのものですから、ここからまた馬自身が良くなっていきそうな雰囲気はありますね。 遠回りにはなってしまいましたが、デビューへ向けてもうひと踏ん張り頑張ってもらいたいところです。 毛も抜けてきて体調も上向いていますし、輸送を上手くクリアしてくれれば、あちらでもスムーズに調整を開始できると思いますので、ここからまたリズム良く進むよう願っています。 |
馬体重437キロ |
2016年4月15日 (吉澤ステーブルWEST) |
角馬場調整。 |
コメント
先週土曜日に入場しました。 輸送熱などはなく長距離輸送は無事クリアしましたが、カイバの食いが悪く、馬体も寂しく映るのでコンディションを整えることを優先しています。 到着後は角馬場でハッキング調整を行っていますが、カッカすることなく運動しており、日に日に落ち着きが増してきました。 右前の膝に骨膜についてはレントゲン検査でも確認しており、キセノン照射やショックウェーブで治療しながら進めていきます。 |
馬体重424キロ |
2016年4月22日 (吉澤ステーブルWEST) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
コメント
カイバの食いが良くなり、体重も戻りつつあることから今週から周回コースと坂路を併用して調整しています。 ペースはF17秒ほどですが、前向きながらも乗り手の指示に従順で調教にも真面目に取り組んでいます。 来月上旬にもう一度レントゲン検査を行って右前膝の骨膜の状態を確認し、獣医師のゴーサインが出ればすぐにでも速いところを始めることにしています。 |
馬体重430キロ |
2016年4月29日 (吉澤ステーブルWEST) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
コメント
この中間も周回コースと坂路を併用して乗り込んでいます。 ペースは17秒、18秒くらいのところですが、癖はなくとても乗りやすい馬。 普段からカッカすることはほとんどなく、精神面も安定しています。 来月上旬に右前膝のレントゲン検査を行って骨膜の状態を確認し、問題がなければペースを上げていきますが、運動量を増やすのに合わせてカイバも多めに与えることにしています。 |
馬体重430キロ |
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