2012年5月3日 (山元トレセン) |
担当スタッフコメント
脚元に熱感があったので、この1週間はマシン運動70分で様子を見てきました。 いまは熱も引いているし、見た目にも問題はありませんので、週末から乗ってみようかと考えています。 はじめは常歩からスタートしてみて、状況をきっちりと確認しながら進めたいと思います。 馬体重は501キロ。マシン運動で進めてきましたが、馬体に緩みはないですよ。 |
馬体重501キロ |
2012年5月9日 (山元トレセン) |
先週末、常歩から騎乗運動を再開しました。再開当初は問題がなく、このまま常歩での運動を継続できるかと思いましたが、週明けの運動後、再び脚元に熱感が確認されました。過去にも同様の症状があったので、調教師確認の下、栗東トレセン内の診療所で詳しく検査を行うことになりました。 グリーンウッドに移動して、検疫が取れ次第、入厩の予定です。 |
2012年5月10日 (グリーンウッド) |
検疫が取れたので、明日入厩させます。 一週間ぐらい厩舎で様子を見た後、検査を行っていきます。 |
2012年5月10日 (グリーンウッド) |
本日、エコー検査を行ったところ、右前屈腱炎の診断が下りました。 ※本日、山元トレセンに移動しました。 当地にて、再度、患部のチェックを行い、今後のプラン等を検討してまいります。 |
角居調教師コメント
残念ですが、屈腱炎の診断でした。 以前にもモヤついたことがあったので、気を付けてはいたのですが、申し訳ありません。 まだ体が緩く、後ろを使わずに前ばかりで走っていた分、負担も大きかったのかもしれません。 ただ、そんな状態でも新馬を勝ってくれましたし、素質の片鱗は見せていました。 時間をいただけるのなら、再起を目指して休養させたいと思っています。休養中に体がしっかりしてくれば、前駆、後駆のバランスも取れてくると思うし、そうすれば走り方も変わってくると思います。 |
2012年5月25日 (山元トレセン) |
担当スタッフコメント
屈腱炎の診断でこちらに戻ってきましたが、マシンで運動しても、痛みが出たり、症状が悪化するというようなことはないですね。しばらくはマシンで調整しながら、経過を観察していきたいと思います。 先生もおっしゃっているように、体がしっかりしてきたら相当走ってきそうな馬ですし、キャリアも浅いですからね。再起に向けて頑張っていきたいと思います。 |
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