2018年1月5日 (ノーザンファームしがらき) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
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変わりなく順調です。 週に3本15-15を消化していますが、元気いっぱいで調教中も若い馬のようにバタバタ騒ぐことがあります。 小倉開催1週目に向けて再来週の帰厩が予定されていることから、来週から15-14くらいの時計を出し始めることになりました。 |
馬体重520キロ |
2018年1月12日 (ノーザンファームしがらき) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
コメント
調整は順調で今週から15-14や14-14も取り入れています。 動きが大きく変わった印象はありませんが、毛ヅヤ、馬体の張りともに良好です。 来週、もしくは再来週の検疫での帰厩が予定されています。 |
馬体重521キロ |
2018年1月16日 (寺島厩舎在厩) |
本日、栗東トレセン・寺島厩舎に移動しました。 |
2018年1月17日 (寺島厩舎在厩) |
本日は坂路1本の調整でした。 |
坂路 | 助手 | レッドカイザー | 70.4-51.4-33.8-16.4 | 馬なり |
助手コメント
きのう帰厩したばかりなので、けさは坂路を普通キャンターで1本上がりました。 もともとの硬さありますが、硬さというより緩さの方が気になりました。 休み明けだから仕方ないことですが、トモがフラフラしていて体の使い方ももうひとつといった感じ。 すぐに変わってくるものではないので、ほかの馬より運動時間を長めにとるなど乗り込んでいくしかないでしょう。 |
寺島調教師コメント
あす坂路で追い切る予定で時計は55秒、56秒くらいでと考えています。 次走については予定どおり小倉1週目へ。 1800mと2000mが組まれているので両にらみのまま進めていきます。 いつも乗ってくれている秋山騎手がまた乗りたいと話していたので引き続き秋山騎手でいかせていただきます。 |
2018年1月18日 (寺島厩舎在厩) |
本日は坂路にて追い切りました。 |
坂路 | 助手 | レッドカイザー | 54.8-39.7-26.4-13.1 | 仕掛け |
助手コメント
予定していた時計は55秒、56秒くらいだったのでちょっと速くなってしまいました。 前半は馬の気に任せて進めましたが、ラスト1Fのところで合図を送ってどれくらい動けるのか確認しました。 まだトモが緩くて入り切らないので、仕掛けたときの反応もいまひとつといった感じ。 正直、去年秋の福島で掲示板に載っていたときの方がダクの感じもキャンターの感じもよかった気がします。 でもレースまで時間はありますからね。 じっくり乗って追い切っていけば頼りなさも解消してくるはずです。 |
2018年1月24日 (寺島厩舎在厩) |
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。 |
坂路 | 助手 | レッドカイザー | 53.7-39.8-26.0-13.1 | 仕掛け |
坂路 | 助手 | テルペリオン | 53.1-39.3-25.9-13.1 | 仕掛け |
助手コメント
追い切りは後ろからプレッシャーをかけてもらう内容に。 早めに並びかけられましたが離されることなく楽についていけました。 調教師から『無理せずに』と指示が出ていたので控えめにしましたが、押したら押した分だけで伸びていきそうな雰囲気だったので、実際に追っていたらラスト1Fも12秒台が出たはずだし、併走馬を突き放していたと思います。 先週までは緩くて、背腰を使えなかったですが、少しずつフワフワしたところがなくなり、中身のあるダクやキャンターになってきました。 あした1日休んで、あさって乗ったときにどれだけ良くなっているのか楽しみです。 |
寺島調教師コメント
時計も内容も指示どおりでした。 思っていたより早いペースで良化してきた気がします。 秋山騎手は1800m、2000mどちらも空けてくれているみたいですが、どちらにするかは秋山騎手と相談して判断します。 |
2018年1月25日 (寺島厩舎在厩) |
本日はひき運動の調整でした。 |
助手コメント
きのう獣医師に全身のチェックを受けましたが、傷んだところはないけど、筋肉がプヨプヨしていてまだまだこれからという話でした。 体重もけさの時点で508キロといつもより太いけど、あと2本できるし、小倉までの輸送もありますからね。 それにレースが近づくと自分で体をつくっていくタイプなのでとくに心配していません。 あすからまた乗ります。 |
2018年1月31日 (寺島厩舎在厩) |
本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。 |
CW | 助手 | レッドカイザー | 83.0-67.6-52.6-39.2-12.1 | 一杯 |
CW | 助手 | アテンフェスタ | 83.1-67.7-52.7-39.3-12.1 | 一杯 |
助手コメント
1馬身ほど追走して直線は併せ馬の形に。 抜け出してからも余裕はあって最後は相手が並んでくるのを待ってゴールしました。 道中はちょっと促すだけでビュンと行ってしまいそうなくらいの行きっぷりでしたし、抜け出そうとするときも重心を低くして走ることに集中していましたよ。 悪い印象はまったくなかったです。 普段からサボらせないことを念頭においてしっかりハミをかけて調教しているのがいいのかもしれません。 帰厩したときと比べて状態がアップしているのは間違いありませんが、きょうやったことでもう少しトモが使えるようになるといいですね。 |
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