ゆるゆる馬主日記

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2014年度 募集馬検討 その2

2014年08月06日 | 全般
ステゴはすっかり人気種牡馬としての地位を確立

ここ2年ぐらい流行りを押さえている東サラで、

レッドリヴェールの活躍もあり募集頭数が増え、今年も5頭も募集があります。

ただその内の栗東募集は2頭です。

その辺りはディープとキンカメは栗東が多いのでバランスなんでしょうね。


ハートスプリンクル13 牡


 父ステイゴールド 母父サドラーズウェルズ
 生産:杵臼牧場
 誕生:2013年3月27日
 育成:MS遠野
 厩舎:橋田満
 募集価格:2,400万(一口60,000)
 馬体重:455 体高:157.5 胸囲:176 管囲:21

お母さん自身を山本オーナーが保持していて、この仔の上の2頭、

 レクレルール(父ジャグルポケット)牝 未出走
 シュメリア(父マンハッタンカフェ)牝 6戦0勝 現役

も山本オーナー一族保持。

そんな山本オーナー絡みの馬ですが、上2頭は社台ファーム産でしたが、

今回は預託を変えたのかどうなのかよくわかりませんが、

テイエムオペラオーを生み出した杵臼牧場が生産となっております。

育成も岩手県にあるMS遠野。

お母さん8歳時の1年空胎後の3番仔

そしてなんといってもお母さん自身が名牝スペシャルの3×3のクロス持ち

この仔と同じスペシャルの4×4クロス持ちの代表的な日本馬といえば?

そうエルコンドルパサーですよね~

スペシャルと言えば産駒のヌレイエフはノーザンダンサー系の大種牡馬になり、

フェアリーブリッジは欧州を席巻しているサドラーズウェルズにフェアリーキングを生み出し、

ナンバーは日本でも馴染みのあるジェイドロバリーを輩出しています

そんな超良血を引き継ぐお母さんはセレクトセールにて5,000万もしました

現役時代の戦績はイマイチ(6戦0勝)でも血統的には繁殖に上がってこその馬。

まぁまだ上2頭は結果が出てませんが、

(初仔のレクレルールはスペシャルの4×4×4とやり過ぎ感があったね

濃厚な欧州血統にサンデー系の素軽いステイゴールドを父に迎え、

ノーザンダンサーの3×5×5のクロスもしっかりと押さえていて、

日本適正アップで果たしてって感じ

写真の見た限りでは若干胴長気味ですがバランスは悪くなく、

顔は凛々しいように見えて良いです

そういやDVDの最初でお腹をプルプルっとさせたのはなんだったんだろね

柔らかそうなイメージはあります。

測尺では馬体重が450キロ越え

これはおっきくなりそうです

募集馬リスト発表時は興味津々だったし、ステゴの牡馬にはいつか出資したいんだけど、

橋田厩舎ってわかってからのこの仔に対するテンションがなぁ

何度も書きますが専用馬主厩舎は一口馬主にはあまりいい環境とは思えないんですよね

専用馬主の意向が優先させられるだろうし、どうしても厩舎内での優先度が下がりやすい。

それを無視できるぐらいの活躍馬になるんだったら関係ないんだろうけど

あとさっきも書いたように杵臼牧場になったのってなんでだろう?


タッチオブゴールド13 牝


 父ステイゴールド 母父ヘクタープロテクター
 生産:社台ファーム
 誕生:2013年5月4日
 育成:社台ファーム
 厩舎:笹田和秀
 募集価格:1,800万(一口45,000)
 馬体重:374 体高:150 胸囲:164 管囲:19.5

昨年も父ギムレットで募集されていましたが、半月板損傷により募集取り下げ。

兄姉ではゴールドアグリ(父タニノギムレット)が4勝していて、

新潟2歳Sを勝っているのが目につき、

他にも3勝馬が2頭、1勝馬が1頭とそれなりに勝ち上がってはいます

新馬勝ちを納めているのも数頭いますよね。

ただお母さんが17歳時の仔と高齢になってきていて9番仔にあたるので、

わたし的にはちょっと惹かれ度合いは下がります

あとステゴの牝馬というのもリヴェールが出たからといって、

そうすぐには飛びつくほどわたし的には惹かれないんですよね

リヴェールの時も最終的に牝馬という点で諦めちゃったんですが

何よりこの仔の場合は血統面でミスプロとステイの相性が今一つというのも。。。

昨年のように父タニノギムレットだと上の2頭ともが3勝以上しているという点で面白そうでしたが、

特にステイゴールドになったから更にって点は見受けられないので、

ほぼスルー予定になりそうです


【募集馬検討 その1】はこちら             【募集馬検討 その3】はこちら


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