2018年1月4日 (笹田厩舎在厩) |
1/3 ひき運動の調整でした。 1/4 角馬場で調整しました。 |
笹田調教師コメント
帰厩後はずっと頑張ってくれたので放牧に出そうと考えていましたが、見た感じでレース後もガタッとはきていないので、今後についてはあと数日乗って状態を確認してから判断したいと思います。 |
助手コメント
続戦の可能性もあるということで、けさから角馬場で乗り出しました。 軽めに乗って体をほぐしただけですが、全体的にいつもどおりの硬さは感じました。 週末にかけて獣医師に診てもらって治療が必要ということであれば注射を打って硬さをやわらげてあげたいと思っています。 |
2018年1月10日 (笹田厩舎在厩) |
本日はひき運動の調整でした。 |
助手コメント
けさ調教前にハミをかけようとしたら強く嫌がったので、口の周辺を確認したところ左の下唇を切っているのがわかりました。 昨夜からけさにかけて馬房内で何かの拍子に傷つけてしまったようです。 そのため予定していた普通キャンターの調整は控え、厩舎周りのひき運動にとどめて、午後から獣医師に診てもらうことにしました。 幸いカイバを食べるときや水を飲む際には痛がっていませんし、直接ハミがあたるところではないので、傷口さえふさがればすぐに乗り出せるのではないかとみています。 |
笹田調教師コメント
順調さを欠いたことに違いありませんが、週末針で背腰を治療したばかりなのでいい休みになったのではないでしょうか。 獣医師に診てもらって大きな問題がなければ次走に向けて調教を進めていきます。 |
2018年1月11日 (笹田厩舎在厩) |
本日はひき運動の調整でした。 |
笹田調教師コメント
きのう獣医師に診てもらったところ出血は見られず縫合などの必要はないとのことでした。 その場で消炎剤と化膿止めの注射を打って様子見に。 でもけさもハミをかけようとすると嫌がっていたので騎乗調教は控えて運動だけにとどめました。 この感じだと痛みが取れるまでもう少し時間がかかりそうなので、あすノーザンファームしがらきに移動させることにしました。 マシンやトレッドミルで運動させながら回復を待ち、ハミがあたるのを気にしなくなってから乗り出してもらいます。 |
2018年1月19日 (ノーザンファームしがらき) |
周回キャンター2000m。 |
コメント
先週金曜日に入場しました。 下唇の切り傷はほぼ治癒しており、主だったケアは必要ない状況ですが、患部周辺を確認しようとすると嫌がっています。 ただ、ハミの装着は拒みませんし、乗った際にハミが直接あたるところではないので、おとといから軽めの騎乗調教を始めました。 背腰を中心に硬さがあるので定期的に低周波治療などを行いながら進めていきます。 |
馬体重530キロ |
2018年1月26日 (ノーザンファームしがらき) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
コメント
この中間の調整も順調です。 毛ヅヤや馬体の張りはキープしていますし、もともとの硬さ以外に気になる点はありません。 心身ともに十分リフレッシュしたため、今週から坂路でも調整を始めました。 すでにF16秒ほどのペースで乗る日も設けていますが、しっかり対応できているので、来週から15-15を始めることにしています。 |
馬体重535キロ |
2017年12月へ | 2018年2月へ |