昨年の6月末に右膝の骨片が飛んでいることが発覚したわけですが、
手術を決断された時はここまで時間がかかるイメージはなかったと、
わたしは記憶しているんですが、
まさか
栗東そばの島上牧場に8ヵ月もお世話になってしまうとは・・・
その間ほぼ乗り込むことなくただただ運動を続ける日々。
さらに吉澤ステーブルWESTにて3ヵ月乗り込んで、
予想もしてなかった1年の空白期間
これまでしっかりとした情報が全然与えられないんで、
正直ここまで見込みが外れた理由がよく判んないんですけど
推測でしかありませんが、なんかあったんでしょうね。
すでに5歳になって半分が過ぎ去ってしまっているんで、
なんとかここからは順調に使われ、夢のオープン入りを目指して欲しいところで、
まずは自己条件の1000万クラスの特別戦、
6/18(日) 東京9R 青梅特別 ダ1600m 16頭立て
に出走が確定しています
正直もう少し栗東でしっかり調教してもらって、
勝ち星のある来週の阪神の適鞍リボン賞(ダ1800m)でいいと思うんですが、
輸送で馬体重を絞ろうという建前で東京に遠征します。。。
正直この方法はあまりいいように思えないんですけどねぇ
鞍上は現状リーディング27位の津村騎手。
宝塚記念の日ならリーディング上位の騎手も集まるはずで、
早めなら鞍上も手配しやすかったと思うリボン賞でなく、
このベストとは思えないレース選択ってなんなんだろって考えると、
いろいろ穿ったことを思い浮かべてしまいます
どう考えても乗り込み量や鞍上やコース条件って点において、
リボン賞の方が確実に条件合うはずなんですけど
しかも節もあるから確実に出れるはずですし、
1戦目の選定は結構今後に向け重要だと思っていたんだけど・・・
兎に角、このレース選択が良い結果を産んでくれることを祈るしかない状況
5/27(土)に入厩してゲート試験も受けなければならなかったので、
追い切りは坂路で2本。
6/08(木) 53.1-38.5-25.0-12.8 一杯
6/14(水) 52.8-38.4-24.5-12.2 強め
時計を見る限り確実に調子上がってきていると思われますが、
やはり本数が足りてない感は否めないとこで、中身まで伴ってきているかどうかもわかりません
いくら現級勝ちしていて、前走もこのクラス2着という実績ではありますが、
メンバーもなかなか揃った感があるし、
さすがにこれだけのブランク明けなんで、まったく強気になれない今回
まずはどんな走りが出来るのか試走という感じかな
このレース、
降級の薫風S組の2頭がおそらく難敵となるんでしょうが、
菜七子ちゃんで連勝中のコパノアラジンが馬券人気もってってくれるんでしょうか?
愛馬初出資だったクレイドル嬢の従妹にしてコルディス女史に新馬戦で敗れたけど、
ダートで開花しUAEダービーにもチャレンジしたアディラートの名も。
アディラート含めた3歳勢4頭は勢いあるし、斤量の恩恵もあり侮れないはずだし、
堅実そうなフィールザプリティや、クレイドル嬢の半弟ストロングトリトンまでいるという、
ほんと見るだけの立場なら面白そうなメンバーなんですよねこのレース。
ルグラン坊や絡めて3連系の馬券は買おうかな