ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドオーガー 東京9R オキザリス賞 ダ1400m

2016年11月12日 | レッドオーガー

いやぁ~~~~惜しかった

勝ち馬からタイム差なしの悔しい3着

運を味方に付けられませんでした。。。

 

前走の時計が稍重の馬場だったわりに1分26秒0と目立つ時計でなかっただけに、

今回の重馬場は前で競馬出来るオーガーくんにとっては、

前走同様にプラスに働くのは間違いないと思っていたけど、

けっこう早い時計が出そうな感じしていたんで(このあとの11、12Rはいずれもレコード)、

1分24秒前半ぐらいでの決着になるかと予想していて、

2秒近い短縮が求められる早い時計に対応できるかが一番不安だったんですよね。

でいざ走ってみれば走破時計が1分23秒9と十二分に対応できました

 

パドックの映像からは前の硬さは相変わらず

でも目つき鋭くというか相変わらず白目が目に付くんで、

キョロキョロしているようにも見えたし、そもそも目つきが悪く映るんですけど(笑)

水平首で小気味良い首の使い方に見えたし、気合ノリがかなり良さそうに映りました

デキはかなり良かったんじゃないですかねぇ

 

レースではまずポンっとスタートを決めてくれて、

鞍上はある程度促しているように映りましたが、

外から出して行ったアイルキャッチユーに譲って、2番手集団の内でのレース運び。

オーガーくんはほんとスタートはいいですね

これはダート馬にとってはかなりイニシアチブを握れる要素で嬉しい限りです

レース前は内枠だったし前走逃げたんで、また行っちゃうかと思っていたけど、

番手でレースできたのはヨシヨシという感じで見守っていたんですけどねぇ。。。

直線400m付近で前が完全に詰まった時は、

あぁ~~~なんてこったい!状態

内々でのレース運びがアダに・・・

そこからまったく追えないので外に出すために後ろをチラチラ確認しながら、

スピードを上げず3頭分ぐらい横に移動してようやく追い出すという痛恨過ぎる不利

(斜行で1番アフターバーナーの邪魔したと北村騎手は戒告うけちゃいました

あれだけのロスがあったんで最後馬群に飲み込まれて沈むかとも思いましたが、

グッドヒューマーに並ばれそうになったり、シゲルベンガルトラに抜かれてから、
再度しぶとく伸び返すような脚を使ったのは見どころ十分

ハナハナ差の3着まで持ってこれたのは先に希望が持てました

 

今回ミニ放牧挟んでではありますが、結構仕上がったようだったんで、

一息入れてあげる方がいいかもしれません

続戦なら今年からケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズになった、

中1週のカトレア賞に出て欲しいという思いもなくはないんですが、

先生からは中2週の中京の寒椿賞(ダ1400m)睨みコメント。

中京まで輸送するのはどうかなぁっと思わないでもないんだけど、

今日の仕上がり具合から中1週ってのも微妙なところで
まぁその辺はレース後の状態次第でしょうけど、無理だけはしないように

今日はおつかれ様オーガーくん

5回東京3日 9R オキザリ賞 ダ1400m 天候:晴 ダ:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 シゲルコング 牡2 55.0 内田博幸 1:23.9 37.2 506 +4 4
2 シゲルベンガルトラ 牡2 55.0 柴山雄一 1:23.9 ハナ 35.9 444 +4 5
3 レッドオーガー 牡2 55.0 北村宏司 1:23.9 ハナ 37.1 482 +2 7
ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.4 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.9
上り 4F 49.5 - 3F 37.4
3コーナー 15(3,6,12)5(1,9)2(10,16)(7,8,11)(4,13)-14
4コーナー (*15,12)(3,6,5)1(2,9)10(7,4)16,8,13(14,11)

3:愛馬、5:勝ち馬

コメント

北村宏司騎手

内枠でしたし、あまり後ろで砂を被るとどうかというのがあったので位置を取りにいきました。
ある程度は促しながらの追走でしたが、脚も溜まっていい感じに追走できましたよ。
ただ、直線に入る前のところで外からドドッと来られて、内の嫌な位置に閉じ込められたのが痛かったです。
前は開かないと思って外に出しましたが、やはり右にモタれるところがありますね。
それを修正しながらの分、最後は届かなかったです。
もっと力んで競馬をするかと思っていたのですが、砂を被っても冷静でしたし、内容はすごく良かったと思いますよ。現状はこの条件が良さそうですね。
うまく捌けていたら…という競馬だっただけに悔しいです、すみません。

藤澤調教師

前走は逃げましたが、差す競馬ならやれると思っていたので内容は良かったですし、収穫はありましたね。
もう少しだけスムーズなら勝っていただけに勿体ないところはありますが、やれるのは分かりました。
中山だと1200mの競馬になってしまうので、レース後の状態に問題がなければ中京での出走を考えていきたいと思います。

 


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