陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

陶芸の基本(保存版)

2021-08-03 09:02:34 | 教室のこと
 
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陶芸の歴史は浅いのです。昭和に入りシンポ工業 (現:日本電産シンボ) が電動ろくろを開発。それから陶芸ブームが始まった。まだ 50~60年ほどしか経ってないのです。

残念なことはブームに浮かれて、陶芸の基本が見失われています。手びねりが “粘土細工” になり、電動ろくろは “機械遊び” になっています。

オーソドックスな陶芸が忘れさられている。“手びねり” も “電動ろくろ” も手法は同一です。作り方は一貫したものです。一貫してなければおかしいのです。一貫した手法とは論理的にも裏付けされた作り方です。理に叶ったオーソドックスな作り方を行いましょう。

まずは姿勢です、背筋を伸ばした自然体で行います。そして、両手です。両手を一体にして同じポジションで行います。これが基本中の基本です。手びねりも電動ろくろも同じです。



     (電動ろくろを始めたばかりの生徒さん) 

陶芸の基本の技法は 「玉づくり(玉取り作り)」 です。壷など大物を作る時には 「紐づくり」 を使います。

作陶の基本の手法については、1月のブログに “手びねり” について連載しました。“電動ろくろ” については 4月のブログに連載をしました。下記にそのブログ記事を列記しましたので、個々にご覧下さい。噛み砕いて論理的に解かりやすく解説をしました。 「手びねりの」 と 「電動ろくろ」 の基本編、14編です。

動画などでは肝心な所が曖昧でほとんど分かりません。誤解を広げています。文章で読むと 「なぜそうするのか?」 「なぜ、そうしなければならないのか?」 が理解できます。オーソドックスな陶芸の技法と理屈が頭に入ります。

多くの人たちが基本を学び、そして、多くの人たちに基本を伝えて欲しいと思っています。陶芸も “陶道” であってほしいと思っています。


■ 手びねりの基本編
7回にわたって 「手びねりの基本」 を連載。
下記アイテムをクリックすると閲覧できます。

① 陶芸の基本 (オーソドックスな陶芸)

② 陶芸の基本技法とは

③ 玉づくり (手びねりの基本)

④ 小鉢、中鉢、大鉢づくり

⑤ 中皿、大皿づくり

⑥ 手びねり上級編/回転を入れる (最終目標)

⑦ 手びねりの削り


■ 電動ろくろの基本編
「電動ろくろの基本」 も 7回にわたって連載。
下記をクリックすると閲覧できます。

⑧ ろくろ挽きの基本

⑨ ろくろ挽きについて

⑩ ろくろの挽き方、作り方

⑪ 菊練りの仕方

⑫ 土殺し(芯出し)の仕方

⑬ ろくろ実践編(その1)

⑭ ろくろ実践編(その2)



次回から、「陶芸の用具」について連載をしましよう。



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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。
陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。



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<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


※ 令和 2年1月16日から
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