陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

ありのまま鷹揚に/日本人の名画 No.6/写真追加

2022-03-07 00:01:00 | 日本人の名画
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東京・上野公園の東京都美術館では 2月10日から
「フェルメールとオランダ絵画展」 が開催されているようだ。
日本人はフェルメールの絵が好きだが日本人の画家の絵も素晴らしい。

ブログカテゴリーに 「日本人の名画」 をアップしているが、
今回は、田中穣著書の 『生きる 描く 愛する』 の
本の中から牛島憲之の絵をアップしよう。牛島憲之は、
灯台や大橋といった水にかかわる名作を多く描いている。

本の中の絵は、隅田川の 「永代橋」 だが、偶々にも、
教室の梁に掛けている絵葉書の一つが牛島憲之の絵である。
嬉しさもおぼえたのでこの絵葉書の絵を今回はアップしよう。



柔らかく浮かび上がる朦朧体のような画風がいい。
ものの形を単純化させて造形的に構成した夢幻的な絵だ。



日本人の絵はいいね。叙情感があり優しさを感じる。
浮世絵なども世界にも類を見ないほどの大胆な構図だが、
大胆さと繊細さも兼ね備えているのが日本人と言えるだろう。
牛島憲之は 「ありのまま鷹揚(おうよう)」 に生きた画人だそうだ。

私は山中湖にあった 「陽だまり工房」 で陶芸を始めたが、この工房に
犬の散歩がてらに立ち寄っていたのが陶芸家の矢合さんだった。
東京芸大を出た人だったが、牛島憲之の絵が好きだと言っていた。
それから私も好きになった。矢合さんは元気にしてるだろうか。

矢合さんはふくろうの絵をお皿などに描いていた。
矢合さんが銀座で個展を開いた時に長女の結婚記念
にふくろうを描いた飾り皿を買ったことがある。

矢合直彦さんのHPを開いてみるとこの 15日 ~ 20日 まで
東京・京橋のギャラリーモーツァルトで個展を開催予定になっている。
最近は、ふくろうだけでなくネコやロバ、熊などをモチーフにした
愛くるしい陶器の置き物も創っているようだ。覗いてみたいものだ。
ライオンなどの置き物で人気のリサ・ラーソン的な作品イメージかな?!

 <追記>
矢合さんのインスタグラムに可愛い動物たちの作品が載っていたのでアップしよう。




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メリークリスマス!/日本人の名画(5)

2021-12-26 00:01:22 | 日本人の名画

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メリークリスマス!~!





可愛い幼子への愛情と生命を幻想的な色彩で描いた名画 “いだく” です。

田中穣著作の 『生きる 描く 愛する (四十二人の名画家物語)』
に掲載されている髙山辰雄の絵画です。東京国立近代美術館蔵。
大分県出身の有名な洋画家といえば福田平八郎に髙山辰夫。
髙山辰雄は東山魁夷、杉山寧と並んで日展三山と言われていた。
ブログのカテゴリーの 「日本人の名画」 シリーズのNo.5です。
「日本人の名画」 シリーズの所をクリックすると以前の絵画が閲覧できます。


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比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


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改訂版は完売しましたが、改訂前の初版が少し残っています。
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定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


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大村智(ノーベル賞受賞)の絵画の本/日本人の名画・連載(4)

2021-12-23 00:13:55 | 日本人の名画

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久し振りに近くの明林堂書店の二階コーナーのカフェに行った。
カウンタの真下に国道10号線が走る。車が沢山行き交う。
以前は教室の定休日にはここでくつろぐことが多かった。
コロナ禍で遠のいている。暫らくぶりにノンビリと時間を過ごした。

帰りにポイントカードに判子をもらう。久し振りでなので
お店の顔見知りの女性がマスク越しに笑顔を返してくれた。
マスクのない明るいやさしい笑顔が見れる日に早く戻ってほしい。

カフェの前に書店のアート本のコーナーがある。たまに掘り出し物を見つける。
この日は一冊の絵画の本に目が留まった。背表紙に 『人生に美を添えて』 とある。



本棚から引きに抜いてパラパラとみると素敵な絵画が載っている。
文章も親しみやすい語り口で書かれている。交友録だ。癒されそうだ。
表紙を見ると帯にノーベル生理学・医学賞受賞の大村智著書とあった!
6年前の 2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した日本の化学者である。

大村博士が開発したイベルメクチンは動物抗生物質として 20年以上に亘って
売上高世界トップを維持する記録的なヒット薬剤となっているようだ。
今は、コロナの治療薬として再び世界中の注目を集めている。

この本棚は発行日の古い本が多い。発行日は平成27年。
こう言う本は売れないのだろう。以前にここで出合った本が
『生きる 描く 愛する (四十二人の名画家物語)』 という本だった。
田中穣著作である。この本も発行日は平成18年という古いものだった。
この本の絵と解説に動かされてブログに 「日本人の名画」 の連載を始めた。



そして、今回は同じ棚で大村智著書の 『人生に美を添えて』 に出会った。
この本を読んで知ったのだが、大村博士は北里研究所を再興し、
現在は北里大学の特別栄誉教授であられるが、女子美術大学の
理事長を 7年間と 9年間の延べ 16年間も務めておられる。
絵に対する造詣が深く、美術の分野にも長くかかわっておられる。
小さい時から美術に興味があり 30代はじめから絵を集め始めている。

郷里の山梨県韮崎市には 「韮崎大村美術館」 という女流作家の作品を
集めた美術館を建てている。八ヶ岳連峰や富士山が一望できる抜群に
眺めがいいロケーションだそうだ。隣りには温泉まで掘削して温泉施設と
そば処まで併設している。女流作家の本物の絵をたくさん飾ってるそうだ。
建設資金はこれまでの研究によって得た特許料から捻出してるそうだ。
又、ミレー美術館と言われる 「山梨県立美術館」 の設立にも携わっている。

この本には美術分野での活動を通じた交友録が綴られているが、
序盤の18ページにわたって陶芸家との交流も記述されていた。親近感を覚える。
益子焼の人間国宝・島岡達三や、備前焼の原田捨六などなどの名前が出ている。
偶々だがこの陶芸家お二人に関連した雑誌や冊子も持っている。

 

本には美術品や画家たちとの滋味に溢れてた交友やエピソードが綴られている。
女子美出身の画家の素敵な絵がたくさん掲載されている。
交友録を読みながら掲載されてる絵画を観ると心が洗われる。

このような美術への活動と通じて北里大学にはメディカルセンターと
いう 「絵のある病院」 「心を大事にする病院」 を建設されたそうだ。
常時 350点もの絵を飾ってるそうだ。絵にはヒーリング効果があるそうだ。
ヒーリングアートの先駆けなのです。

「自然と芸術は人間をまともにする。」
「絵があるとこの絵はいいなと、眺めてるあいだは
 自分の病気を忘れられる。絵はそういう癒し効果があるのです。」


とのこと。今こそ必要なときだろう。素敵な絵を眺めていると心が癒される。
こう言う病院だと回復も早いだろう。最期を迎えるにしても幸せなことだろう。

本を開くと最初に女子美出身の小倉遊亀や、堀文子、三岸節子の絵が出てくる。
小倉遊亀の絵は、このブログの「日本人の名画」の第一回目に登場させた。
堀文子の絵は「徹子の部屋」に飾られている中東の衣装姿の黒柳徹子の肖像画だ!

堀文子が私財を投じて守ってきた樹齢 300年以上の「高麗ホルトの木」は
町の天然記念物になってるそうだ。大分駅の南口にできた広場には大きな
イルミネーションにもなるホルトの木のモニュメントがある。ホルトノキは大分市
の市木で 『100年の樹』 と言って円周が大分市の100年間の人口の変化を表してる。




今回は久し振りに「日本人の名画」の連載ブログとして
三岸節子の絵をアップしよう。女性洋画家初の文化功労者。
田中穣著作の 「生きる 描く 愛する」 の本の中から “薔薇” の絵を。



そして、少し長い文章になったので絵で気持ちをいやしてもらおう。
『人生に美を添えて』 の本の中からも素敵な絵を一部アップしよう。
神戸文子の 「砂漠の女達」 の絵。神戸ブルーと言われてたそうだ。のどか長閑。

 

郷倉和子の 「菖蒲」 の絵も清清しい。
織部釉のかかった焼きものの器に菖蒲の花が活けられている。右手には
小さな染付の壺が描かれている。この絵も韮崎大村美術館に寄贈してるそうだ。



そして、女子美出身の多田美波の帝国ホテルロビーのガラスブロックの光壁 「黎明」。
帝国ホテルで観たことがある。テレビで見るのは皇宮新宮殿のシャンデリア 「光造形」。

 

写真でなく本物の絵を観ると心から癒されるだろう! いいね! ヒーリングアート!


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“炬燵”/日本人の名画(3)

2019-12-31 08:50:00 | 日本人の名画
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 田中穣著書 『生きる 描く 愛する (四十二人の名画家物語) 』 より。
この本には、日本を代表する4人の女性画家の絵が掲載されている。その一つが、その(1)にアップした小倉遊亀。その他に女性画家は、上村松園、三岸節子、片岡球子の3人の絵と記事が掲載されている。今回は、冬の温もりを感じさせる片岡球子 (かたおかたまこ) の絵をアップしよう。この絵は球子が若い時の院展入選作のようです。後年の色使いや作風とは違う感じ。

 「炬燵」 北海道近代美術館蔵



球子は女子美を卒業し小学校の教師をしながら画家としても苦労を重ね、帝展(現日展)で3度落選し、院展では5年も落選しつづけ、「落選の神さま」と仲間うちで呼ばれたそうです。後年の大胆にデフォルメされた丸味のある構図と、鮮やかな派手な色彩の赤、青、黄色を配色した作品に私は惹かれる。

小自伝に、「球子は本名ですが、めずらしいこういう名前をつけた両親の期待もうかがわれようというものです。ところが、生まれてきたその赤ん坊は、何とも色黒の、目鼻立ちの整わない、たいへんなブスであったのです。父は、来客のあるたびに、『早く、押入れにでもかくしてくれ』 といってたそうですから、そのブスぶりや推して知るべしでしょう」 と書いているそうだ。そんな訳でもないでしょうが、独身をとおしている。

103歳で亡くなっているが、女流画家ではまれな上村松園、小倉遊亀につづく文化勲章受章者です。

 教室の梁に飾っている片岡球子の絵は 「冨士山」




そして、今年1年間、教室に掛けていたトキハ百貨店のカレンダーがこちらです。
生徒さんの人気イラストレーターなかむら葉子さんのイラストカレンダー。
今日で終りです。今年も終りです。 湯布院の 「由布岳 (豊後冨士)」



今年も我が家に東京近郊にいる息子、娘達から贈り物が届いた。長男から青森県の陸奥湾の帆立貝が送られて来た。長女からは、北海道のタラバ蟹が送られて来た。次男からは、出張先の山形から山形牛が送られてきた。前月には、次男から会社の同僚の実家の長野 ・ 信州の蜜入りリンゴも送られてきている。今年の暮れも正月も、食卓は東北、北海道などの北の味覚で賑やかだ。心が込められていて旨い! 美味を楽しみながら、紅白歌合戦も見ながら、新しい年を迎えよう!


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因みに、先週 1週間のブログの閲覧者数は 2,635人、訪問者数は 1,157人です。先々週よりも 34%ほど増えてます。




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生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
いいことが書いてあるよね! 正統派です。
 
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“炎舞”/日本人の名画 (2)

2019-12-21 23:03:50 | 日本人の名画
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NHKの人気朝ドラ 「スカーレット」 が盛り上がってきました。
丸熊陶業の登り窯に薪を投げ入れるシーンも出てくるようです。
登り窯の中の温度は、1,250 ~1,260℃くらいまで上がります。
燃え盛る炎を目の当たりにするとアドレナリンが出ます。疲れも忘れます。
「炎と向き合う」 窯焚きの場面が放映されるのは年明けくらいかな?
スカーレットが始まって 3ヶ月が経ちますね。後編に入りますね。

私のブログに日本人の名画シリーズの連載を始めましたが、
田中穣著書 『生きる 描く 愛する (四十二人の名画家物語) 』 に
載っている 速水御舟 (はやみぎょしゅう) の名画 “炎舞” は、
まさに “フレア” です。朝ドラでもこんなシーンが見られるかも?!

 “炎舞” (山種美術館蔵)


私はこの絵を20年ほど前に皇居のそばにあった 「山種美術館」 (現在地は渋谷区広尾) で初めて観ましたが、圧倒されました。燃え上がる真っ赤な炎が凄まじかった! 周囲の絵をも呑み込むような迫力でした。サイズも縦長の結構大きな絵でした。美術館を出るときは、背後から炎が追いかけてくるような感じでした。この絵は、夏の軽井沢で夜の庭先での、焚火に群がる蛾がモチーフになっているそうです。速水御舟の三大傑作の一つで “炎舞” という日本画です。


 教室の梁に飾ってる速水御舟の絵は “紅梅 ・ 白梅”



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 (備考)
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