陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

カレーライスには楕円皿がいいね/新作

2025-03-29 19:05:55 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ カレーライスには楕円皿がいいね/新作

手びねりコースの男生徒の淋さんの手びねり作品。
手びねりの中級コースのカリキュラムの第三課程の作品
タタラづくりで型枠にはめ込んで「楕円皿(オーバル皿)」を制作。

カレーライスを食べる時はオーバルな楕円皿が向いている。
楕円皿で一味旨い気持ちになる。カレーライスには「福神漬けと楕円皿」か。
その他にもスパゲティ―や、焼きそば、チャーハン用にも最適なオーバル皿!
我家では息子や娘や孫たちが大好きなバアバのドライカレーには欠かせない。
釉薬掛けも二色を掛け分けて明るくモダンな感じに。いいね!

淋さんの奥さんも若い時に陶芸をやったことがあるらしい。
基礎コースの湯呑みなどの作品には反応が薄かったみたいで、
自分で使ったらと言われて単身赴任地の大分に持ち帰ったらしい。

今回のカレー皿は奥さんに取られたとのこと。自宅は福岡県。
こういう「楕円形のお皿」は市販品も少ないので喜ばれる。
色合いもいいので頻繁に使われるだろう。

掛け分けた釉薬は、一つ目が瑠璃釉にわら灰釉。二つ目が鉄赤釉に白萩釉、
これは口縁をケーキ―用のロールカッターで波型にカット。柔らかな感じに。
三つめは茶蕎麦釉に緑ビードロ釉?のようだ。

 

 

 


淋さんは単身赴任で大分に在住。趣味を求めて陶芸教室に。
50歳を越えたスポーツマンタイプの快活な男性の生徒さんである。
手びねりを始めてから7カ月が過ぎた。今は手びねりの中級コース。
ご本人の希望する「ろくろコース」まであと三つの課程を残すところまで来ている。

本人も私も楽しみしてた矢先に突然、転勤の辞令が出たそうだ。
先月の終わりに辞令が出て4月1日に異動とのこと。
通常は2年毎らしいが1年で転勤に。
今度は沖縄県とのこと。前赴任地は鹿児島県。
〇〇局の課長職の国家公務員のようだが、多分栄転になるのだろう。
余談だが、転勤の引っ越し費用だけでも40万円位かかるようだ。
異動は一人だけではないだろうから、総額はかなりの金額になるだろうに、
事業者側の負担も相当なものだろう。ましてや本人や家族にとっては支障も大きい。
短期間での異動にどんなメリットがあるのだろうかと思ったりする。

淋さんは教室のカリキュラムでは中級課程の平鉢づくりを終えている。
あと二つの課程を残すところまで来ていた。陶芸の面白さに惹き込まれていたのに・・・。
大分の生活にも慣れてきて、あと1年はあると思ってただけに残念なことになった。
今回作った大きな平深鉢もすごくよく出来ていた。いい記念になるだろう。
教室にはあと3回しか来れないと言うので、残りの手びねりの課程は
省略して、残り1ヶ月間で電動ろくろ挽きの基本を教えることにした。

ろくろ挽きの基本を知っておいてほしい。基本を知っていれば
どこに行っても出来る。陶芸の基本を教えるために開いた教室である。
ろくろ挽きには二つのハードルがあるが、そんなに高いハードルではないが。
理に叶った基本を知らないと無駄な時間を1年以上ついやすことにもなる。
残り3回でもってろくろ挽きの基本となる手法を集中的に指導した。

ハードルの一つは「菊練り」。二つ目は「土殺し(芯出し)」、そして
「ろくろ挽き」と「高台の削り出し」。菊練りは要領が分からないと難しい。
これを残り三回で凝縮して一気に指導したのです。試作した湯呑みも挽き上がっている。
作品の本焼きも繰り上げて行った。焼き上がった作品を三日前に取りに来た。
初作で作品と言えるものではないが、いい思い出の作品になるだろう。
本人も満足して持ち帰っていた。よかった!

沖縄には有名な壺屋焼きがある。シーサー作りも出来る。
教えたことを忘れないように沖縄でも陶芸に取り組んでほしいものだ。

当教室には単身赴任の男生徒さんがよく通ってくれる。
どの生徒さん大変熱心に通ってくれて上手になっている。
大分県での単身生活を満喫していた! 体験したことが次に活かせるだろう!

最終作品になった手びねりで成形した「大きめの平深鉢」と、
初めてろくろ挽きした「湯呑み」は後日、ブログにアップします。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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いい奥さんだね!/10月の新作

2024-11-29 19:28:00 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ いい奥さんだね!/10月の新作

引き続き 10月の新作を。
タタラづくりで作った 「13㎝×27.5㎝の長方皿」が四枚。
手びねりコース(基礎、中級)を修了した男生徒の橋本さんの作品です。
奥さんのリクエストだそうです。家族四人分です。息子さんも大きい。

「長方皿」は反りやすいがいい感じに焼き上がりました。
緑釉の上にスポイトで白いわら灰マット釉を流し掛けしてます。
スポイト掛けが初めてだったので、ぎこちなさが多少ありますが、
いいアクセントになってます。実際に使ってみて良かったそうです。

 

大きめの「長方皿」はデパートなどでも意外と売ってません。
焼き魚を載せる時にほしいお皿です。お刺身や、巻き寿司、煮魚も。
焼き鳥や天ぷら、肉料理なども。オードブル、デザートの盛り付けにも。
二、三品をまとめて盛り付けることも出来るのでおしゃれな雰囲気になる。
長方皿一枚でレストランや料亭の雰囲気にも。長方皿があると便利です。
いろんな盛り付けが出来るので手料理をつくるも楽しくなりそう。

長方皿と併せて「醤油皿」も作ってました。
また、「大鉢」も奥さんのリクエストで作つてます。
23㎝径です。手びねりの玉づくりです。

 

これまでに作ってきた器も奥さんがいつも使ってくれるそうです。
初めて作った器ばかりです。手びねりのカリキュラムの課題の食器です。
さらにさらに、食器棚の器を自作の器に入れ替えてるくれてるそうです。
ほんわかとした優しさを感じますね。励みになり、力になりますね。
思いやりのあるいい奥さんですね。お互いに思いやりを。感激!
ご本人は体格がいいのでスポーツマンかと思いきや、
運動は苦手、疲れることはやりたくないという純朴なタイプ。


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真竹をモチーフに/店舗の移転も

2024-09-15 22:01:51 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ 真竹をモチーフに/店舗の移転も

男生徒の都甲さんは個性的な作品づくり。
中皿には真竹を描き。その真竹を縦に二つに割って器に。
浅いのは盛り付けの向付けに、お刺身なども。
深いのはソーメン入れなどに。小物入れなどにもなる。
竹の色ツヤがいい。緑の織部釉に内側の伊羅保釉が風情を醸す。
二つに割った割竹の鉢は目を惹きそう! おしゃれな感じ!

 

 

 

都甲さんは前回アップした軍艦島のほかに、
大分県や五島列島や沖縄諸島なども作つていた。
何に使うのだろう・・・。思い入れがあるのだろう。
島の名前も聞いたのだがメモしてなかったので覚えていない。

 

 


都甲さんは 1年前に雑賀と対馬の特産物のお店「一千笑」を開いたが、
このお店を 9月一杯で閉めて、広い一軒家に移転して、2か月後の
11月か 12月ごろに軽い飲食も出来るお店を開くとのこと。

今のお店では雑貨や特産物のほかにシーズンには採りたてのイチゴを販売したり、
最近では、手づくりのどら焼きやスコーンなどの販売も始めて好評だったようだが・・・。
お店も 1年が経過し馴染めてきてたので少し残念な気もするが・・・、
新たな展開を期待したい。新店舗は上宗方の松ヶ丘団地の一角だそうだ。
宗方小学校を左に曲がって突き当たりのロータリーになったところらしい。
軽い飲食もできるお店にするそうなので、くつろげる地域の交流の場になるのだろう。
移転先のお店の地図をもらったのでアップしよう。自宅の近くのようだ。

 

先週は都甲さんはお店で使うカレー皿を作つていた。
子供用と大人用など。スプーンを置けるように工夫していた。
自作のアイデア食器を使ったお店もいいものだ。楽しさが増す!


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リクエストに応えたカレー皿ほか/5月の新作

2024-06-20 22:58:58 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ リクエストに応えた「カレー皿」ほか/5月の新作

自作の作品を知人にあげると喜ばれる。
足立さんの 5月の新作はそのいろいろ。
楕円形のカレー皿はリクエストでバイト先の女性に。
花と蝶々をあしらって可愛く。喜んだ女性の顔が目に浮かぶ。




中鉢には「つくし」や「竹の子」などが。春の訪れ。
旬の竹の子料理は美味しい! 煮物やチンジャオロースに、たけのこご飯。
そして 24㎝径の大皿をろくろ挽き。麦畑にひばりが舞い上がる。躍動。

 


黒色のご飯茶碗も一つ。以前にご主人の注文でボーリング仲間10人に
贈るご飯茶碗を作つていたが、もらった人から追加注文があった由。
温もりのある飯碗。黒い器は白いお米を引き立てる。ご飯が旨い! 笑顔に。
右側の小皿は都甲さんの作品。次の鉄赤釉の作品は足立ブランドの片口中鉢です。

 


足立さんが今月に入ってから教室に来てないので、
足立さんの 5月の新作を繰り上げてアップしようとしてたら、
メールが入り、怪我をしたそうで暫く来れない由。
足立さんが来ると活気が出るのに・・・早い回復を願っている。


 ■ 生徒さんの募集やマスク

教室では生徒さんを募集してます。気分転換を図りませんか。
なお、シティー情報誌の入会募集の広告にも付記してますが、
マスクを強要するような病院ではないので、マスクは不要です。
マスクでは顔が分りませんし、コミュニケションがとれません。
「マスクをしてると酸素が希薄になり、二酸化炭素が充満する」
常識的なことですが心身によくありません。劣化します。リフレッシュできません。

老婆心ながら、病弱な人や、高齢の人たちのマスク着用は特に要注意。
芸能人、著名人だけでなく、集落でも元気な年配者の急逝が相次いでいるようだ。
度重なるコロナワクチン接種に、息苦しいマスクの装着、とダブルに来ているようだ。
お医者さんも短命ですからね。あなたの寿命をも縮めますよ。ましてや、
マスクは他人の気分をも害します。心身症も増加。若い人たちにもダメージに。
コロナワクチンの後遺症だけではないのです。マスク後遺症まで引きずり深刻に。
新鮮なおいしい空気を胸いっぱいに吸って、愉しく笑って過ごしませんか。
オゾンたっぷりな「新鮮な空気」と「人の笑顔」が健康の源です。


ただ、感染症の人は他の人に移さないようにマスクをして下さいね。
そして、外出はしないようにしましょう。外出禁です。伝染防止対策です。
元の健全な生活に戻さないとコロナは終息しませんよ。いつまでも繰り返される。

マスクしてるのは日本人だけですよ。日本人には “表情” も “笑顔” がなくなりましたね。
「笑顔は永遠に不滅です」と思ってたのに、お店に入つても笑顔も表情も全くなくなった。
小、中学生など子供たちも笑顔も表情もない。マスクしてうつむいてトボトボと通学している。
日本人は医師会の「マスク欺瞞(だまし)」に翻弄されてしまった。世界に逆行している。

国民の 90%以上が健康人。コロナ感染者は 1%にも満たない。
感染者や不調者にマスクをさせて、外出抑制すれば伝染は防止できる。
以前からそうであった。日本だけが慌てふためいて大騒ぎをして大失態に。

あなたの周りや、近所にも感染者がいますか。誰~もいませんね??
90%以上の人が健康なのです。健康な国民にマスクをさせるなど気違い染みた施策である。
健康人のビッグマスクに付着した、堆積した、増殖したウイルスが感染をさらに拡げる。
マスクを健康人に強要し、継続させるなど世界でも稀有(けう)な愚策である。

これまでの全てのコロナ対策が医師の「思い付きの対策」でしたね。
全てが常識外れで、効果がなく、無駄で、弊害しかもたらしていない。
せまい狭い特殊な病院内の「処方箋」を世間一般に広げたのが大間違い。
3年も 4年も経過したのに、いまだに惰性で続けてる。検証すらしない。
成り行き任せ。第三者機関の検証もない。疑問を感じない国民もアホか。

医者が来院者にマスクをさせて顔色も診ない。診察できるの?
これからは、AI(人工知能)が診断し、薬の選定もする時代になるのかも。
手術も機械化。技師が操作。医者などいらない時代が来るのでしょう。

繰り返すが、マスクは他人への伝染防止用である。病人がするもの。
感染者(1%にも満たない)と不調者のマスク外出を抑制すればコロナは終息する。
マスクでの外出を繰り返す限りコロナの終息はない。マスクの使い方を間違えるな。
役に立たないマスク。マイナス面の方が多過ぎる。早くマスクを捨てろ。

地方都市ほどひどく悲惨なマスク状態である。閉塞している。
何も考えず、言われるがままに閉じこもっている戦時中のようだ。
周りをよく見てごらん。ステータスのある良識人たちはマスクなどしてない。
ぼんくらな万人も一刻も早くマスクを外して元の健全な正常な生活に戻しましょう。
不用なマスクについての詳しい裏付けを知りたい方は 4月7日付の この記事 を参照下さい。
(延べ 272人のGooブロガーさんから「いいね」「役立った」などのリアクションを頂いている)


マスク顔は不愛想で不気味。気持ち悪い。気分を害する。
マスクを取るとゲェ~ッとなるだけ。幻滅も大。素顔と笑顔と白い歯こそ可愛い!
女子バレーもパリ五輪出場が決定した! 弾けた笑顔が最高! これこそ健康! 正常で健全!!

 

 (写真は6月14日のネットニュースから借用した。メンバー全員が写った
 同様の写真もあったのだが、縮小サイズで拡大できないのでこの写真をUP)


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因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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長角平皿と丸皿/2月の新作

2023-03-08 23:45:00 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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羽田さんは大きめの長角平皿を制作。
お友達からA4の用紙サイズの平皿を頼まれたそうです。
焼き上がったサイズがA4サイズにピッタリになりました。
縦横のサイズが 21 cm × 30 cm × 7㎜厚 になってます。
このサイズの平皿は少ないですから喜ばれますね!
四方に施した草文様もいいですね! お料理を盛った写真もみたいですね。





平皿は陶器では反るケースが多いので難しいのです。
反りも全くなく焼き上がっています。グーです!
板ものは乾燥に神経を使います。当教室ではカテゴリーの
「乾燥」の記事に書いたような処置をして自然乾燥させています。
今回は重石は置いていません。四方に紐土を添えただけです。

次の丸皿は川野さんが手びねりの玉作りで作ってます。
手びねりですが、ろくろ挽きと同じ手法で制作しています。
少し上広がりになるように半筒形に立ち上げてから、
手廻しろくろを回転させてからコテで縁から胴体を倒して行きます。
慣れると電動ろくろと同じような左右対称の端正なお皿ができます。
白土を使ってますが、白化粧土でイッチン模様を施しています。
薄く模様が見えますね。穏やかな感じです。


 


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
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<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


初版も在庫が少ないですがご遠慮なくどうぞ。
陶芸経験のない方でも参考になる名著です。陶芸の必読書です。
一度は読んでほしい、ためになる役に立つ陶芸の手引書です。
ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。



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