陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

「カフェボウル」です/10月の新作

2024-11-23 20:00:30 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ 「カフェボウル」です/10月の新作

引き続き 10月の新作をアップ。
ご飯茶碗よりもひと回り大きな器。
何でしょう? 「カフェオレボウル」です。
フランス生まれのカフェオレを飲む器です。
外側には大きなしのぎを入れてます。
佐藤(恵)さんのろくろ作品です。

 

フランスでは朝食時にコーヒーに温かいミルクを入れて
カフェオレにしてから、それにパンを浸して食べるそうです。
パンをひたす為に口径が大きくなっているのです。

写真では飯碗サイズに見えますが口径が一回り大きい。
飯碗よりもサイズが大きいので、いろんな使い方ができそう。
スープを入れてもよし、丼物を入れてもよいだろう。
サラダやデザートを入れてもよし。少し大きめの小鉢代わりとしても使える。
納豆は苦手なのだが納豆ご飯にも向いてるかも。使い道が広そう。

「コーヒーカップ」も作ってました。
イッチンでドット模様を入れてます。これも素敵です。



あっ! この作品は焼き直したものでした。
口縁の周囲が剥がれたような感じだったので、
そこに再度釉薬を掛けてから再焼成してあげたものです。
釉薬の剥がれや亀裂が生じた器などもサービスで直して使えるようにしています。
生徒さんが一所懸命に作った器ですからね。こんなサービスをやっているのは当教室だけです。
こんな修整作業をしていたら、底切れした器などもほぼ直せるようになりました。
「禍を転じて福となす」とでも言うのでしょうか・・・。

 ※ 追記
ハッシュタグ「#カフェオレボウル」でGooブログを検索してみた処、
当ブログにいつも訪問いただいてる『二鶴工芸』さんのブログに
神戸三宮にあるア・ラ・カンパーニュというカフェで紅茶用に使われてる
カフェオレボウルの記事が出ていました。ここ をクリック。
日本のカフェでも使用してるところがあるんですね。洒落ている。
カフェオレボウルで飲む紅茶も美味しかったそうです。



大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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イッチン模様のマグカップや取り鉢/9月の作品

2024-10-21 22:15:05 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ イッチン模様のマグカップや取り鉢/9月の作品

イッチン模様の器。川野さんの手びねりのマグカップや取り鉢。 
イッチンとは、口金を取り付けたスポイトで白化粧土を絞り出して
器に装飾する技法です。盛り上がった点描模様や線描模様です。

川野さんは非常に小さなドット模様を器の全体に施している。
小さな点文の粒径は 0.5㎜φ、中が1㎜φ、大が1.5㎜φくらい。
精緻な小さな小さな点描に感嘆! 上品な器に仕上がっている!


 


 


イッチン描きは、陶芸のゴム製のスポイトで白化粧土を押し出すので指が痛くなるが、
今回は市販のプラスチック容器の先端に口金を付けて行ってもらったら楽にできたそうだ。
陶芸家の中にはケーキ用の生クリームの絞り袋を使ってイッチン描きをする人もいる。

イッチンとは、江戸時代に画家の久隅守景「一陳斎(雅号)」が考案して
織物の友禅染の図柄を描く時に使った糊付けの手法に由来するそうだ。


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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

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ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
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写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
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「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
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粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
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基礎コースの課程で/9月の作品

2024-10-18 21:30:00 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ 基礎コースの課程で/9月の作品

陶芸ブームが去って久しいが、それでも、
コロナ前までは女生徒さんが入会しよく通ってくれた。
若い女性から婦人まで幅広い女生徒さんが来て陶芸を楽しんでくれた。
コロナ禍になってからは新入会者も減って教室も一杯になることはない。
それでも、レギュラーの女生徒さんが続けてくれてるので細く長く今がある。

東京の教室は生徒さんも多く賑わっている所もあるようだが地方は閑散としている。
最近になりようやくだが、ぼちぼちと新たに入会してくれるようになってきた。

以前は女性の生徒さんが八割くらいと多かったが、
最近の新入会者は男性が多い。半数以上が男生徒さんという一日も。
男生徒の都甲さんに、橋本さんに、淋さんたちが熱心に通ってくれる。

電気窯は比較的に大きな容量なのでいつまでも焼成が続けられる。
陶芸経験者の人たちもいつでも作品づくりに気軽に来て下さい。
作品が少ないと作品を焼成する間隔が延びてしまう。
作品が多いと直ぐに焼ける。頻繁に焼成できる。
最近は作品が少ないので焼成の間隔も延びているが、
作品が少なくても毎月 1回は本焼きをするようにしている。

今回の作品は手びねりの基礎コースを学び始めた淋(そそぎ)さんの作品。
手びねりの課程では、最初に玉づくりで湯呑みとコーヒーカップを作る。
次に、玉づくりで小鉢、中鉢、中皿づくりへと進む。それぞれ二個ずつ作る。


 

 


同じ作品の写真かと思ったが別物です。一組は織部釉、もう一組は黒天目釉。
中鉢の次の課程では中皿を作るのだが、胴体が薄くなり広げられなかったのです。
お皿づくりでは、胴体を倒して広げて平らにするので胴体に厚みが必要なのですが、
胴体を高く薄く立ち上げてたのでお皿に展開できずに中鉢で終わってしまったのです。
次回にお皿づくりに再度トライしてもらいます。へたらない程度に平らに倒します。
手びねりの玉づくりでも、お皿が作れるのです。ろくろと同じ作り方です。

次の丸皿はタタラづくりです。板状にしてから成形します。
基礎コースなので円形にした板から縁を立ち上げて成形します。
直径が 13,5㎝と 16.5㎝の丸皿です。黒マット釉と黄瀬戸釉です。


 


タタラづくりもよく使う手法です。同寸同型のものがいくつも作れます。
タタラづくりでは、型に嵌め込んだり、かぶせたりして作ることが多い。
中級コースのカリキュラムでは、楕円の型に押し込んでカレー皿を作ります。

次の作品は仕事の関係で二ヶ月ほど休んでた男生徒の橋本さんの作。
復帰して手慣らしに手びねりの玉づくりでかなり小さめの小鉢を作っていた。
小さな小鉢も漬物や、煮物、和え物、酢の物を入れたり結構使う器ですね。



 

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カリキュラムも終盤に/5月の新作

2024-06-26 22:32:35 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ カリキュラムも終盤に/5月の新作

七ヵ月ほど前に入会したシニア―の男生徒の橋本さんは
カリキュラムの中級コースで大きめの食器づくりに取り組んでいる。
趣味づくりに陶芸をやってみたいとのことで入会。手びねり中級コースも終盤へ。
基礎コースでは玉づくりやタタラづくり、そして紐づくりの基本を学び、
中級コースでスケールアップした食器づくりに取り組みます。

5月の新作は大きめの平鉢や平皿です。二通りの作り方を行います。
一つ目は、玉づくりです。1.3㎏の陶土を丸めてから手ろくろの上で
叩いて広げてから、外側に土寄せして半筒形にします。それから、
胴体を両手の指でつまんで立ち上げから広げてゆきます。21㎝径の平皿が完成。

 


二つ目は、最初に底になる部分だけを平らに作ります。それから
円形にした底の外周部に紐を1本づつのせて付けてから胴体を立ち上げて行きます。
大きな壺などを作る時に使う手法です。1.3㎏の陶土で 24㎝径のリム鉢が完成。
腰まわりにも厚みが残らないので比較的にバランスのよい器ができます。

  


胴体を倒して広げる時は、手ろくろを手で回してからコテを使って、
ろくろ挽きと同じ手法で広げて、縁を倒してリム鉢にします。削りは外径が
大きいので、電動ろくろにも触れてもらう為に電動ろくろで削りを行います。
二つとも綺麗に仕上がってます。色合いもいいですね。使いやすいサイズです。
お家でも喜ばれるでしょう。食卓に頻繁に登場することでしょう。

そして、次の課程ではタタラづくりでカレー皿を制作。
作品を持ち帰る日に奥さんがカレーライスを準備してくれてたそうです。
夕食は、このカレー皿で家族三人で美味しくいただけたようです。
ただ、縁を少し小さめにカットしてしまったので、息子さんには
少し小さかったようです。一番小さいのは奥さんにはちょうどよかった由。

 


後日、息子さん用に大きなサイズのカレー皿を一つ作つてました。
このカレー皿が先程、焼き上がりましたのでアップしましょう。
Lサイズです。息子さんもこれで満足されるでしょう!
社会人の長男さんが帰省した時にも数が揃う。
この楕円皿は、焼きそばやチャーハン用にも最高にいい!

 


 ■ 生徒さんの募集や、マスクについて

教室では生徒さんを募集してます。気分転換を図りませんか。
なお、シティー情報誌の入会募集の広告にも付記してますが、
マスクを強要するような病院ではないので、マスクは不要です。
マスクでは顔が分りませんし、コミュニケションがとれません。
「マスクをしてると酸素が不足し、二酸化炭素が増加する」
常識的なことですが心身によくありません。劣化します。リフレッシュできません。

老婆心ながら、病弱な人や、高齢の人たちのマスク着用は特に要注意。
芸能人、著名人だけでなく、集落でも元気な年配者の急逝が相次いでいるようだ。
度重なるコロナワクチン接種に、息苦しいマスクの装着、とダブルに来ていますね。
お医者さんも短命ですからね。あなたの寿命をも縮めますよ。
ましてや、マスクは他人の気分をも害します。心身症も増加。
若い人たちにも大ダメージに。10年後、20年後の日本が危ぶまれます。
コロナワクチンの後遺症だけではないのです。マスク後遺症まで引きずり深刻に。
新鮮なおいしい空気を胸いっぱいに吸って、愉しく笑って過ごしませんか。
オゾンたっぷりの「新鮮な空気」と「人の笑顔」が健康の源です。


ただ、感染症の人は他の人に移さないようにマスクをして下さいね。
そして、外出はしないようにしましょう。外出禁です。伝染防止対策です。
元の健全な生活に戻さないとコロナは終息しませんよ。いつまでも繰り返される。

マスクしてるのは日本人だけですよ。日本人には “表情” も “笑顔” がなくなりましたね。
「笑顔は永遠に不滅です」と思ってたのに、お店に入つても笑顔も表情も全くなくなった。
スーパー、コンビニや、郵便局などの女性店員なども、表情も笑顔もなし。顔も分らない。
声もかけづらい。顔をマスクで隠して、不愛想にふるまい、もぐもぐと無礼なことを言う。
小、中学生など子供たちにも笑顔も表情もない。マスクしてうつむいて登下校している。
日本人は医師会の「マスク欺瞞(だまし)」に翻弄されてしまった。世界に逆行している。

国民の 90%以上が健康人。コロナ感染者は 1%にも満たない。
感染者や不調者にマスクをさせて、外出抑制すれば伝染は防止できる。
以前からそうであった。日本だけが慌てふためいて大騒ぎをして大失態に。

あなたの周りや、近所に感染者がいますか。誰~もいませんね??
90%以上の人が健康なのです。健康な国民にマスクをさせるなど気違い染みた施策である。
健康人のビッグマスクに付着した、堆積した、増殖したウイルスが感染をさらに拡げる。
健康人にマスクを強要し、継続させるなど世界でも稀有(けう)な愚策である。恥である。
マスク着用で第8波ではコロナ感染者数が世界一になった。インフルエンザまで大流行させた。
コロナはその後も収束することなく第9波、第10波と繰り返されている。
マスクをしてる限りコロナの終息はない。11波、12波、・・・と限りなく感染が続く。

これまでの全てのコロナ対策が医師の「思い付きの対策」でしたね。
全てが常識外れで、効果がなく、無駄で、弊害しかもたらしていない。
狭い特殊な病院内の「処方箋」を根拠もなく世間一般に広げたのが大間違い。
3年も 4年も経過したのに、いまだに惰性で続けてる。検証すらしない。
成り行き任せ。第三者機関の検証もない。疑問を感じない国民もアホか。

医者は来院者にマスクをさせて顔色も診ない。診察できるの?
これからは、AI(人工知能)が診断し、薬を処方する時代になるのかも。
手術も機械化。AIが操作。医者などいらない時代が来るのでしょう。

繰り返すが、マスクは他人への伝染防止用である。病人がするもの。
感染者(1%にも満たない)と不調者のマスク外出を抑制すればコロナは収束する。
マスクでの外出を繰り返す限りコロナの終息はない。マスクの使い方を間違えるな。
役に立たないマスク。マイナス面の方が多過ぎる。早くマスクを捨てろ。

地方都市ほどひどく悲惨なマスク状態である。閉塞している。
何も考えず、言われるがままに閉じこもっている戦時中のようだ。
周りをよく見てごらん。ステータスのある良識人たちはマスクなどしてない。
ぼんくらな万人も一刻も早くマスクを外して元の健全な正常な生活に戻しましょう。
マスクで日本の伝統文化を壊すようなことは止めよう。礼儀作法もなくなってしまった。
不用なマスクについての詳しい裏付けを知りたい方は 4月7日付の この記事 を参照下さい。
(延べ 272人のGooブロガーさんから「いいね」「役立った」などのリアクションを頂いている)


マスク顔は不愛想で不気味。顔を見せない覆面強盗か。気持ち悪い。気分を害する。
マスクを取るとゲェ~ッとなるだけ。幻滅も大きくなる。素顔と笑顔と白い歯こそ可愛い!
女子バレーもパリ五輪出場が決定した! 弾けた笑顔が最高! これこそ健康! 正常で健全!!

 

 (写真は6月14日のネットニュースから借用した。メンバー全員が写った
 同様の写真もあったのだが、縮小サイズで拡大できないのでこの写真をUP)

6月22日のバレーの決勝トーナメントは、男性はフィリピン、女性はタイで開催されていた。
両会場とも観客席は女性で満員だったが、マスクしてる観客など見当たらない。
先日の日本の会場では女性たちがマスク⤵⤵ 大勢の病人たちが観戦か?! 恥さらし。
次の写真は 22日の準決勝のブラジル戦に勝利した日本女子バレーの選手たちの素敵な笑顔! 笑顔こそ健康!


 


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代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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温かな鍋物には「とんすい」

2024-01-26 18:30:11 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ 温かな鍋物には「とんすい」

寒い冬の季節には温かな鍋物が最高だね!
肉や、魚、野菜、豆腐などを入れた寄せ鍋やもつ鍋など。
豚しゃぶもいいね。温かな鍋料理には取り鉢がほしい。
川野さんが取り鉢の片手小鉢を作っていた。
耳の持ち手が付いている。「とんすい(呑水)」と言う小鉢。




 

 


2個ずつ色違いにしている。また気分が変わる。
この片手小鉢を見てるだけで温かな鍋物が目に浮かぶ。
鍋の蓋を開けると湯気がフワッと広がり、みんなの顔がほころぶ。

天ぷらの天つゆを入れる器としてもいい。
持ち手の裏側にはさり気なくイッチンでエンボス模様を。
器は手びねりで一体物で作っている。
釉薬は黄瀬戸釉と、緑釉、瑠璃釉か。
先月の作品を引き続きアップ。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
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最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
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定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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