陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

「シマエナガ」や「チョウザメ」など/8月の新作

2024-09-18 19:02:15 | 箸置き、フィギュアなど
 
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 ■ 「シマエナガ」や「チョウザメ」など/8月の新作

女生徒の川野さんの「シマエナガシリーズ」。
今、若い女性に大人気の雪の妖精「シマエナガ」。
まん丸く真っ白な小さな体につぶらな瞳が!
スズメよりも小さい。とってもキュー トな小鳥!
こんなキュートな小鳥が冬にだけ北海道にいるんだよ!
以前は今ほど知られてなかったね。出会えたら幸せもの!
シマエナガシリーズは今回は「箸置き」「プチなシマエナガ」
そして、取り鉢の「とんすい(呑水)」です。前作よりも少し大きめ。
若干大きめのシマエナガには鈴が入っているよ! コロコロコロリンコ!

  

 


佐藤(恵)さんは、マグカップに取っ手を付けた後に、
追加分の「鯉のぼり」や「チョウザメ」などを作っていた。
雲の上にはオスの鯉のぼりと柏餅も乗ります。以前に制作済み。
「鯉のぼり」も「チョウザメ」も可愛いく出来ている!
チョウザメの卵はキャビアとして広く世界で珍重されている高級食材に。

  


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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開店一周年記念/8月の新作

2024-09-09 22:08:55 | 箸置き、フィギュアなど
 
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 ■ 開店一周年記念/8月の新作

男生徒の都甲さんが昨年オープンした対馬の特産物と
雑貨のお店「一千笑」が先月、8月に 1周年を迎えました。
都甲さんは、1周年記念品として「薬味入れ」を作っていました。
油絵が得意なので、小さな器にも一つひとつ丁寧に絵付けをしている。
スプーン置きにもなるのでお客さんに喜んでもらえたそうです!
よかったですね! 開店一周年おめでとうございます!!




 


お店にはヒット間近な商品が目白押し!
雪の妖精「シマエナガ」シリーズなどなど・・・。
「シマエナガの時計」も素敵~! オンリーワン!
小さいのは土鈴になってます。コロコロとしたさえずりが。


 

 (写真は “一千笑” のインスタグラムより拝借)


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額縁に佇む “シマエナガ” /8月の新作

2024-09-06 21:06:35 | 箸置き、フィギュアなど
 
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 ■ 額縁に佇む ”シマエナガ“ /8月の新作

たいへんお待たせしました。8月の生徒さんの新作です。
最初は、川野さんの素敵な洒落た「シマエナガの額縁」です。
小さな陶器の “シマエナガ” が可愛いです! 樹木も陶器です!!
一輪挿しにもなってます。ドライフラワーで雰囲気も変わります。
一つひとつじっくりと見て下さいね。額縁にシマエナガがたたずんでます。
北海道にしかいない大人気の雪の妖精・シマエナガです。真冬にしか見れません。

  

 

 


作品を我家の応接間の壁にかけて撮影しました。
壁の模様にもぴったりでした。空には雲もたなびいてます。
皆さんのお部屋にも飾ってみませんか。眺めてると癒されます!


 


ぼくシマエナガです。こんにちは!
大分市美術館館内のレストラン「いろのわ」のギャラリーに展示されてますよ。
一つだけですが早い者勝ちです。白樺の切り株にとまってるシマエナガも一つ展示。
あとの二つと一つは、都甲さんが開店した雑貨店「一千笑」に後日出品予定です。


 


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端午の節句の兜など/3月の新作

2024-04-13 22:45:05 | 箸置き、フィギュアなど
 
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 ■ 端午の節句の兜など/3月の新作

三月は「桃の節句」、五月は「端午の節句」
佐藤(恵)さんは「お雛様」や「兜」を作ってます。
五月は「兜」ですね。ミニな作品ですが黄金色に映える。


 


そして、以前にも「お雛様」を作ってましたが追加制作。可愛い!


 


それぞれ数個作ってます。
写真は佐藤(恵)さんから iPhone で送ってもらったものです。
又、次回に本焼きしますが「鯉のぼり」や「雲のトレー」なども作ってます。

これらの作品もゴールデンウイークに開催する
「陶芸作品展」に出品されます。購入できますよ!

「陶芸作品展」の会場は男生徒の都甲さんがオープンしたお店、
大分市木上にある「特産品と雑貨のお店 “一千笑(いちえみ)” 」です。
ゴールデンウイークは陶器市会場の “一千笑” に行ってみよう。
お店も陶器市の開催期間中は休日なし。連日営業です。
開催期間は 4月27日(土)~ 5月6日(月)まで。AM 11時~PM 6時。


 


手づくり陶器市の会場の “一千笑” は「わさだタウン」の先の
スーパー “サンリブ” などがある「ショッピングモール」の裏側の
旧道沿いにあります。バスでも行けるが、車の場合はショッピングモールの
明屋書店や、ゲームセンター、洋服の青山などの大駐車場からも徒歩 2分と近い。
私はここに停めて行っている。明屋書店で本を買ったりいろいろと楽しめる。

お店は旧道の道沿いにあるマンションの一階。
マンションはすぐに分るがお店はそのマンションの一階の左奥。
マンションに近づくとお店の看板が見えます。そこです。


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お地蔵さまなど/2月の新作

2024-03-13 22:28:00 | 箸置き、フィギュアなど
 
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 ■ お地蔵さまなど/2月の新作

イチゴや、特産品、雑貨のお店「一千笑」を開いた
男生徒の都甲さんは、お店のイメージづくりか、
いろいろなキャラクター作りをしている。2月の新作です。

お地蔵さまにもいろいろな表情が。そして笠地蔵に
・・・人を思いやる気持ちが大切。必ず自分に返ってくる。
5月の連休時には教室の生徒さんの作品展もお店で開催予定。

 

 


長崎県の玄界灘の「対馬のマッププレート」も作っている。
対馬の島の幸、海の幸などの特産品をお店で販売してるのです。




そして、愛嬌のある「犬」や、猫の肉球や雀などの「箸置き」なども作っている。
この箸置きは、書道の「ペーパーウエイト(文鎮)」としても使えそう。

 

 


「小鉢」には、洋画を描くのがお好きなので下絵具でカラフルな配色を施している。

 


「お皿」にもお地蔵様を描いたり、
雀が手をつなぎ、賑やかに話しかけたり、
お客様への感謝の気持ちなどを記したりしている。
なにかヒットする作品が生まれるといいね。

 



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