陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

ゆく年 くる年

2023-12-30 18:22:00 | よもやまごと
 
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 ■ ゆく年 くる年

二日後に新しい年が始まる。
最近はブログに追われる日々になっている。
以前は意気込んでブログを書いていたが、最近はしんどくなってきた。
今年は投稿する間隔も延びているが、すぐに一日、二日と過ぎ三日目が来る。

写真を撮ってパソコンに記録して、
ブログにアップするのも手間取るようになった。
Windows 10が使いづらいので、写真なども古い中古の
Windows 7デスクトップに入れてからブログにアップしているが、
Windows 7のスイッチの接触が悪いのか 1回で立ち上がらないことが多い。
古いカメラもシャッタの落ちが悪くなってきた。

キーボードを叩くのもミスが多くなった。
2,3回と打ち直すことが多くなった。
指だけが勝手に動いてしまう。またやり直し。
脳の指令と両手の指の動きが連動しない。バラバラ。
語句に変換するのに手間取る。歳のせいなのだろうか。
以前からそうだったのか。目のせいか。緑内障も白内障も進行してる。
耳も遠くなってきた。これはパソコン作業には関係ないか・・・。

ホームページのサイトが閉鎖されて始めたブログ。
ブログの投稿は生徒さんの素敵な作品に助けられているが、
知見やネタ不足があり文章もうまく書けないので手間取ってしまう。
まあ、暇な時が多いので、ブログ作成に時間を費やせるのがいいものかも。

地元の人は生徒さん以外にはほとんどブログを
見てないようなので陶芸教室の宣伝にはなってないようだ。
ブログの閲覧者も一日に 200人くらいで頭打ちになっているが、
ブログを継続してみてくれる方たちも多いので何とか続けられている。

つい数日前にテレビのクリスマスソング特集で
竹内まりやの曲「人生の扉」が流れていた。
人生ってこんな気持ちで過ごしてきたのだろうかと少し感傷的に。

 ・・・fine to be 60・・・60もいいじゃないか
 ・・・alright to be 70・・・70も悪くないね
 ・・・still good to be 80・・・まだ大丈夫だよと
 ・・・maybe live to be 90・・・90以上生きてるかも

 老いて行くのもつらいことか でも人生って素晴らしいと信じてる ♪~♪

四日後には私もまたひとつ歳を重ねる。まさかの歳になってきた。
山下達郎の「クリスマス・イブ」もまたくる年に聴きたい。40年も過ぎたのに。

 ・・・雪へと変わるだろう・・・
 ・・・Silent night、 Holy night・・・♪~♪

素晴らしいお二人ご夫婦それぞれの名曲。心にしみるいい歌だ!


テレビ中継ではボクシングの
世界タイトル戦がないのにガッカリしたが、
何と試合後にすぐにパソコンで観れるではないか!!
それも無料でなぜ繰り返し見れるのだろうかと思いながら・・・
井上尚弥の 4階級制覇のシーンを観て気分もスッキリ。
試合後に見ると臨場感には欠けるが何回も観れるのがいい。
情報媒体などは大きく様変わりして来てるが、来年こそは
マスクなどないスッキリしたもとの日本に戻ってほしいものだ。

教室は女性の生徒さんが多いが、
マスクをしてる生徒さんは誰もいない。
かなり前からマスクなし。たまに一人くらいマスク。
風邪気味なのか。他の人に伝染しないように配慮してるのだろう。

三日前には藤原さんが上のお子さんを連れて来たが
子供さんもマスクなし。成長した娘さんの素顔が見れた。
1年も見ないうちに幼児顔からお姉さん顔に変わっている。
背も伸びている。はにかんだ笑顔もかわいい。気持ちが和む。
幼児の頃から陶芸に親しんできた陶芸の上手な小4のなつちゃん。
大分市主催の陶芸祭では「市長賞」や「奨励賞」などをもらっている。
久し振りに教室に来て陶芸を楽しんでいた。これからも楽しもうね!

外に出掛けるといまだにマスク顔が目立つ。
なぜ日本人だけが不用なマスクをしてるのだろう。
マスクでは顔も分からない。みんな不愛想に。貧相に。
笑顔も表情もないのです。顔に口がないのですから??
幼児の言語発達障害や、青少年たちの精神疾患なども激増。

店員などもマスクで顔が見えない。口がない。何とも鬱陶しい。
テレビでは、これでもかとマスク顔をクローズアップする。
不快に気分に。いつしかテレビも見なくなった。
みんなの素顔が見たいものだ。やはり素顔がいい!

日本を未曾有の非文化的な閉塞社会にするのだろうか??
マスクなどない、健康的な、もとの健全な生活にいつ戻すのだろう・・・
マスクは用を成しません。予防効果はほとんどありません。
伝染を防止する程度ものです。病人がするものです。弊害も多すぎる。

マスクで外出されるとコロナやインフルなどの感染症が広がります。
コロナなどの感染症の収束が遠のくばかりです。来年こそは、
マスクなどない、5年前のもとの日本に戻してほしいものだ。






大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
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LED照明器具を取り替えた

2023-12-27 23:43:00 | よろずごと
 
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 ■ LED照明器具を取り替えた

食堂(LDK)のLED照明ライトが 2年ほど前から暗く感じるようになった。
寿命かなと思って取り替えることにした。LEDライトの寿命は約40,000時間。
1日 8時間使用で約10年だそうだ。食堂のは 11年使っている。暗くなる訳だ。

家電量販店のケーズデンキに行って、店頭品の実物で
取り付け方を教えてもらったので短時間で取り替えができた。

照明ライトはこれまでは普通のタイプだったが、今回は周囲に
木枠があり、明るさも 120%アップできるワンランク上の機種にした。
明るさは初期設定値が 「普段のあかり」モードで70%。
「明るさUP」モードに切り替えると 120%の明るさになるが、
今は初期設定値の 70%のままにしている。写真よりも明るい。
照明ケースの木枠がキッチンの収納棚とも調和して少し洒落た雰囲気にも。


 


明るくなった LEDライト(パナソニック)と、これまで使ってた LEDライト(東芝)。

 


取り替えは簡単に出来たのだが、多少だが戸惑ったことも。
些細なことだが書いておこう。少しは皆さんの参考になるかも知れない。
他社製品に比べるとパナソニックの取り付けは少し難しいと言われたのだが・・・。

照明器具を買って持ち帰り、箱から引き出そうとしたが引っ張り出せない。
最近の比較的に大きめの電気機器は段ボール箱にガチっと固定されている。

数年前に、お風呂の更衣室の石油ファンヒーターが故障したのでオイルヒーターに
取り替えたが、段ボール箱から重いオイルヒーターを持ち上げて引っ張り出した。
引き出した後に段ボール箱の側面に正しい「取り出し方」が書いてあった。
間違った取り出し方をしていたのだ。そのことを思い出した。
改めて LEDシーリングライトの段ボール箱の側面を見てみた。

箱の取り出し口の重ね蓋を開いたら、二枚目に大きな活字で
『器具の外装箱からの取りだしかた』と記載されているではないか。

 「カバーをつかんで器具を取り出さない」
 「器具が破損したり、けがの原因になります」と書かれている。

そして、次に「底板の取っ手を持って器具を取り出す」。取り出したら
 「(プラスチック製の固定用の)センターパットの『押』ボタンを(2ヶ所)押しながら本体を持ち上げる」

と大きな活字で記載されている。危ないあぶない。段ボール箱から
電気器具を取り出す時は、箱に記載されてる「注意書き」をよく読んでから、
取り出さないといけない。力まかせに引っ張り出したら損傷する。
そんなことで、箱から出す時に、ひと手間かかってしまった。

既設の LEDライトの取り外し作業は、楽にできたのだが、
新しい器具を取り付ける際に、しばし戸惑ったことが一つ。

天井に器具の本体を差し込んだ。次にカバーケースを嵌めようとしたら、
器具にカバーが嵌らない? 器具本体もくるくる回るではないか??
器具が固定されてないのか? おかしい? テーブルから降りて、
ビニール袋の中にあった「取扱説明書」を開いて読んでみた。

本体を「カチッ、カチッと 2度、音がするまで押し上げる」ことと記載されている。
1度「カチッ」という音がしたので固定されたと思ったのだが、この音が 2度なのだ。

「取り付けられない場合は最初からやり直して下さい」とも注書きされている。
改めてやり直して、ぐっと押し込んだら二度「カチッ、カチッ」と音がした。
カバーケースも本体にスムーズにはまった。ケースを右に回して固定。取り替え終了。

先月に「換気扇」を入れ替えた時も同じようなケアレスミスをした。
換気扇は「カチッ」という音が一度だけだったが大きな音を確認することが大事。
LEDライトのトリセツでは「カチッ、カチッ2度」の字だけが太文字になっていた。

安易に作業を進めてはいけない。ケアレスミスは慎まなければならない。
「取扱説明書」をきちんと読んでから慎重にやらねばならないのです。
そうするとモタツクこともなくスムーズに短時間で出来るのです。
取り替えた「LEDシーリングライト」で部屋も明るくなった!!


家電品も 20年も経過すると、あれもこれも同時に傷んでくる。故障する。
エアコンは今春に、石油ファンヒーターや冷蔵庫、テレビは数年前に取り替えた。
コピー機にも色むらが出てきた。パソコンも不調ぎみ。あれこれと出費がかさむ。

代替品ならまあこれでいいだろうと安いものを買うとチャチなものだったりする。
操作性や機能は単一だが、本体がペラペラだったり、壊れるのも早かったりする。

長く頻繁に使うものにはやはり大手家電メーカー品を選ぶ方が賢明なようだ。
寿命も長いし使いやすく心地よさがある。今回、取り替えた照明器具はパナソニック製。
エアコンは三菱電機製だが今の製品は心地よさが感じられる改良がなされている。

これまで使っていたエアコンは教室のものも入れると 5台ある。
日立、三菱電機、富士通ゼネラル、ダイキン製だが、日立もよかったが
今回の三菱電機製(MSZ-RK2823)はなかなかよい。さすがに霧ヶ峰という感じ。

ただ、最近のメーカー品は余分な機能が付いてるものが多い。
「あれも出来ます。これも出来ます」となっている。
余分な機能はいらないのだが、この分が高くつくようだ。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。

☆ 教室案内 ☆
https://blog.goo.ne.jp/asuka1


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干支の辰の展示販売 & 売れた作品のクリスマス特集

2023-12-24 19:11:00 | 作品の展示販売
 
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 ■ 干支の辰の展示販売 & 売れた作品のクリスマス特集

22日に大分市美術館の館内レストラン「いろのわ」の
ギャラリーに佐藤(恵)さん作の “干支の辰” を展示しました。

佐藤さんが最初に作った “干支の辰” が人気で
生徒さんたちが購入したので再度作ってもらったのです。
前回は「如意宝珠を抱いた雲上の干支の辰」でしたが、
今回は「金の宝珠を抱いたシャチの辰」です。これもいい!

12月に入ってから急遽制作してもらったので数が少ない。
素焼きする時間もなかったので、素焼きなしで本焼きをしたのです。
4個無事に焼き上がったので、二体を「いろなわ」のギャラリーに出品した。
希少価値のある二体です。早い者勝ちです。早く「いろのわ」を訪ねて下さい。
ただ、市美術館は 25日から 1月4日まで休館になるのでレストランも休業です。

展示写真をアップしましょう。クリスマス飾りの左端に置きましたが、
クリスマス後には、もう少し目立つところに置いてもらうことにしてます。
実際の展示用のギャラリーは、左側の部屋の両サイドの棚になるのですが、
「干支の辰」ですので、入り口の棚に特別に置いてもらうことにしたのです。


 

 


半年振りに「いろのわ」を訪ねてみてビックリしたのが、
以前に展示した作品がたくさん売れていたのです! お~っ!!
その作品を「クリスマス特集」として、一挙に次にアップしましょう。

ギャラリーは大分県のアーティストの作品を紹介するコーナーになって
いるのですが、レストランですのでお客さんも見過ごしてしまうようで、
芸術家さんたちの作品もほとんど動いてないような感じなのです。
少しでも売れてないかなと思って 11月半ばに入金を確かめたのですが、
入金なしでした。それだけに、今回は全く期待してなかったのですが、
8月に入ってから教室の生徒さんの展示作品が一気に売れたそうです。

昨年の暮れに展示した川野さん作の「干支の兎」や
一昨年展示した「干支の寅」の残りも全部売り切れたようです。

また、江島さんの素敵なマグカップも、長い間売れなかったので、
なぜ売れないのか不思議だったのですが、5個中の 3個が売れてました。





素敵な形なので私が「タガ締めマグカップ」と名付けたマグです。
「竹の節マグカップ」と言うのかも知れませんがニュータイプでしょう。
軽くて凸部の節目があるので使いやすいのです。上手に作ってます。

私も展示前にお客さん用として 2個買って、
生徒さんに「リッチカルピスのウイルキンソン割り」
などの飲み物を入れて出す時などにも使ってます。
生徒さんたちにも馴染みのあるマグカップなのです。
ギャラリーにはまだ白色のマグカップが 2個残っています。

さらに、今年の初めに出品した古田さんの「お地蔵さま 三体」も二体が売れてました。
さらにさらに、これもまた、なぜ売れないのか不思議だった
「今でしょ!」の林 修さんのフィギュア―も売れてました。
東京だったらすぐ売れるのにと思っていたのですが、
夏休みに県外から来た若い人が買ってくれたそうです。
「学業成就の 林修像」なのです。ご利益がありますよ!
「お地蔵さん」と「今でしょ!~ 林修像」の写真もアップしましょう。


 

 


古田さんの作品はほぼ全部売り切れたようです。
古田さんの作品は素敵な創作作品が多いので、ギャラリーでも
よく売れてたのですが、こちらが売り切れた全作品になります。
どれも魅力的な作品。右端はソウル五輪・金メダルのパシュートの花器。
左手前の急須と下の段の抹茶茶碗はイッチン技法で精緻な網目模様を入れてます。
パイナップルの容器もイッチン描きだったと思います。モミの木の明かりなどもいいですね!
横浜マリンタワーのような花器もありました。これは以前にお買い上げいただいてます。


 

 


古田さんは転勤しましたが、赴任先でも陶芸を続けている。
古田さんの作品はオブジェ作品が多いが、当教室で手びねりの
「基礎・中級コース」と、ろくろの「基礎・中級コース」を修了しています。
食器づくりのカリキュラムを修了後に、手びねりとろくろの技法を
駆使して創作的な作品づくりにいそしんでいました。

1年に 1回くらいですが帰大時に教室に顔を出していますが、
「先生に基本を教えてもらったのが大変良かったです」と言っていた。
そう言ってもらえると私としては本望です。大変嬉しいですね!
大げさだが指導者冥利に尽きるということなのでしょうか。
今も赴任地で新作づくりに励んでる筈です。新作を見たいですね。


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比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
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お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

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可愛いオーナメントや猫皿など

2023-12-21 22:47:50 | 箸置き、フィギュアなど
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 ■ 可愛いオーナメントや猫皿など

教室は女性の生徒さんが多いが、
マスクをしてる生徒さんは誰もいない。
かなり前からマスクなし。たまにお一人くらいマスク。
風邪気味なのか。他の人に伝染しないように配慮してるのか。

外に出掛けるといまだにマスク顔が目立つ。
マスクでは顔も分からない。みんな不愛想に。貧相に。
笑顔も表情もないのです。顔に口がないのですから??
店員などもマスクで顔が見えない。口がない。何とも鬱陶しい。
テレビではこれでもかとマスク顔をクローズアップする。
不快に気分に。いつしかテレビも見ないようになった。
みんなの素顔が見たいものだ。やはり素顔がいい!
日本を未曾有の非文化的な閉塞社会にするのだろうか??
もとの健全な文化的な生活にいつ戻すのだろう...



最近は商店街に行く機会も減ってるが、
もうすぐクリスマスなんだね。
街にはクリスマス ソングが流れてるのだろうか。

 “クリスマスキャログが流れる頃には ♪~♪ ”
 “雨はよふけすぎに・・・サイレントナイト ホーリーナイト ♪~♪”

生徒さんはクリスマスのような作品を作つてます。
鳥のさえずりが聞こえてくるようなリボンの壁掛けや、
満開の花、達磨さん、猫、鳩のマグネットやペンダントなどです。


 




そして、かわいい猫の小皿なども。衛藤さんの作品です。

 




練り込みの小皿も作つてます。




赤土と白土をミックスしてます。初トライです。
楽しいモノトーンの模様になってますね。いいね!


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このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
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月桂樹冠の大皿セット

2023-12-18 22:20:33 | 小皿、中皿、大皿
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 ■ 月桂樹冠の大皿セット

羽田さんは「月桂樹の冠」の大皿を作ってます。
オリンピックなどで優勝者が頭にのせている月桂樹冠。
オリーブの葉ですが模様としてもシンプルで上品でいいですね。
小皿も添えて「月桂樹のお皿セット」にしてます。
大皿が 26.6㎝径、小皿が 15㎝径。
タタラ作り。縁を少し立ち上げた平皿です。
月桂樹の葉は、黒色の下絵具で描いています。




 


黒御影土でも制作。お皿に御影石の粒子が点在してます。
この大皿にはイッチン技法で白絵土を絞り出して月桂樹を描いてます。
イッチン技法は初めてで、ぎこちなさもありますが凹凸があり躍動感があります。 


 


黒土でも小皿を 4枚作ってました。
黒土が切れてしまったので大皿は作っていません。
代わりに作ったのが上記の黒御影土の大皿セットです。
黒土の 4枚の小皿は、白色の下絵具で月桂樹を描いています。


 


白土の月桂樹皿も二種類の黒土の月桂樹皿もどちらも品がありますね!
食卓が一気に明るくなり和みます。楽しい団らんに!

月桂樹の葉っぱを箸置きにもしています。
桜の花とツリーに星のオーナメントは、衛藤さんと佐藤(朋)さんの作品です。




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このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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