陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

手びねりの飯碗など /作品回顧展No.65

2024-11-11 22:26:00 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 手びねりの飯碗など /作品回顧展No.65

10月の作品も焼き上がってるのだが、
作風の違いが参考になるので、暫く作品回顧展を継続。
アルバムのNo.32/135にはいろんな生徒さんの作品が多い。
今回は二期生にあたる女生徒の竹内さんの作品から。

当教室ではオーソドックスな作り方を教えている。
手びねりから電動ろくろまで一貫した同じ手法なのです。
筒形に立ち上げてから胴体を広げて、そして丸みを付ける。
レベルが上がってくると、手ろくろを手で回して成形する。
手びねりでも電動ろくろと変わりないような器が出来る。
手びねりは量産には向いてないが、温もりのある器になる。

手びねりの中級コースになると最初に飯碗を作る。
小さな器だが、形よく軽く作らないといけないので少し難しい。
竹内さんも二つ作っている。釉掛けなども一工夫している。
手びねりは作品数が少ないので、加飾にも時間が掛けられるのです。
手びねりの玉づくりだが、ろくろ作品と変わらないものに仕上がっている。

 

 

この課程の前に玉づくりと紐づくりで可愛らしい花入れも作っている。



陶芸をもう少し続けて欲しかったが、
手びねりの中級コースを修了した頃にやめている。
手びねりの基礎、中級コースのカリキュラムでは、
必要な食器を一通り二つずつ作るのです。
高校生くらいの息子さんも体験に来て湯呑みを作っていた。


※ 花の期生は、長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたちです。
レギュラーの生徒さんたちが長く続けているので少数精鋭の教室と謳ってます。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

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象嵌の器など続々と /作品回顧展No.64

2024-11-08 17:53:11 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 象嵌の器など続々と /作品回顧展No.64

10月の作品も焼き上がってるのだが、個々の
作風の違いが参考になるので、暫く作品回顧展を掲載しよう。
アルバムの No.32/134にはいろんな生徒さんの素敵な作品が多い。
二期生の男生徒の遠藤さんはろくろで食器をいくつも制作してる。

まずは、海老を象嵌(ぞうがん)した盛り鉢。
躍動感のある海老を木べらで描いてから白化粧土を埋め込んでいる。
ほぼ同寸同型にろくろ挽きしている。器の形もいい。陶土は赤1土。
釉薬は左から白萩釉、無貫入透明釉、辰砂釉(酸化焼成)、緑ビードロ釉。

 

次は大きなろくろ目を大胆に入れたマグカップなども。
マグカップはわら灰マット釉。右の盛り鉢には黒天目釉も。

 

さらに、中皿なども作っている。お皿にも海老を描いてる。
お皿のイメージも釉薬でこんなにも変わります。これも赤土です。
上から右へ、緑ビードロ釉、白萩釉、無貫入透明釉です。
愛嬌のあるマンボ―を象嵌したお皿もあったので追加掲載。
初期作品にはマンボーが多かった。並赤土に辰砂釉(酸化焼成)と白萩釉。

 

このほかにも沢山作っている。全てに海老を入れている。
ろくろ挽きも自在なので作品も多い。写真の一部を割愛した。
海釣りも趣味の一つで、熊本県の天草などにも釣りに行っていた。
そんな関係で熊本市のフリーマーケットなどにも作品を出していた。
当時は、芸術短大の准教授だったので学生たちにもプレゼントしたのだろう。
陶芸を再開したいと言っていたが、今は作曲理論の教授として多忙なようだ。


 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


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比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
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作品集もどれも素敵ですね。」


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手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
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ろくろで急須なども /作品回顧展 No.63

2024-11-05 22:44:00 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ ろくろで急須なども /作品回顧展 No.63

10月の新作もアップしたいが作品回顧展を再開しよう。
生徒さんそれぞれに作風の違いがあるので参考にしたい。
この頃は生徒さんも多く、ろくろ 3台がいつも一杯だった。その後、
中古のろくろを 1台もらい受けたが、あと 2台ほどほしいくらいだった。

ろくろコースに進む生徒さんが多かったので作品も多い。
アルバム No.32の作品が続きます。現在のアルバムが No.134。
一期生の 40代の女生徒の前田さんは急須づくりを。
注ぎ口は水差し型だが、本体に茶こしの孔をあけている。
お二人の生活にピッタリだったようだ。

一つ追記しよう。蓋には空気を通す穴が 1個あります。
蓋の穴を注ぎ口の方に向けて置くのが正しい置き方なのです。
茶葉の対流が良くなるのです。また、穴をふさぐとお茶が出てきませんよ?!

 

岩田さんはドンブリにカタツムリを可愛く描いてる。
裏面の削り模様も緑ビードロ釉の濃淡で洒落た感じに。
別府市から通っていた。最初は娘さんの車を借りて通っていたが、
その内に娘さんが専用の車を買ってくれたそうで長く教室に通っていた。
絵付けも上手で、形のよい、使いやすい器をろくろ挽きしていた。
この時はドンブリのほかに中鉢も作っている。鉄赤釉が鮮やかに。
前田さんも岩田さんも長く通ってくれた。前田さんは伊藤さんと一緒に。

 

 

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

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木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
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 ※ 拙著お買い上げの御礼
下記に紹介の拙著『生活にうるおいを与える食器づくり』の
初版を兵庫県のご婦人の方にお買い上げいただきました。
スマートレターで今日郵送しました。ありがとうございました。
初版の在庫もあと数冊です。改訂版を増刷する機会があれば陶芸の発展に
つながると思うのですが、陶芸や書籍離れが進んでる現状では夢物語になります。
ブログの「手びねりの基本」「ろくろの基本」も閲覧者が多い。参考にして下さい。



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比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
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中年の男生徒さんも/作品回顧展 No.62

2024-09-03 21:46:46 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 中年の男生徒さんも/作品回顧展 No.62

新作も焼き上がってますが、前回の流れで引き続き回顧展を続けます。
今回もアルバムの No.31/134の作品です。いろんな生徒さんの作品があります。
前回は「若い女生徒さんも」でしたが、今回は「中年の男生徒さんも」です。
教室を開校して暫く経ってから、男性も入会してくれました。

最初のレギュラーの男生徒さんが中年の三上さん。
花の二期生です。山口県から単身赴任中で、手びねりの
基礎、中級コ-スを修了して、ろくろコースに進んでいた。
熱心に通っていたが、ろくろコースの第一ステップを学んでる時に、
転勤の辞令が出て家族のいる山口県へ戻った。

ろくろコースに入り、ろくろ挽きの手順を覚えて、
上手にろくろ挽きが出来るようになってきた時でした。
ろくろでは「湯呑み」づくりで手順を覚えてもらいます。
ろくろ技術の修得の基礎は、湯呑みづくりの繰り返しになるのですが、
教室では湯呑みづくりを二日か三日ほどやっもらった段階で、
次の小鉢、中鉢、飯碗、どんぶりづくりへと進んでもらってます。
その過程での作品です。コーヒーカップもドンブリなどもなかなかいいですね!


 

 


湯呑みは赤土に黒マット釉、コーヒーカップは赤土に飴釉と透明釉か、中皿は白萩釉、
どんぶりは黄みを帯びてるが、並白土に無貫入透明釉です。どんぶりの形もいい!
ラーメン、うどん、蕎麦、カツ丼、すき焼き丼などどれにも向いている。

食器づくりを一通りの終えたら、スキルアップの為に、
ろくろ挽きの基礎となる切っ立ち湯呑みづくりに専念するか、
そのまま好きな器づくりを続けるかですが、教室では
壺や、高さのある花器などを作る生徒さんもいないので、
自分好みの食器づくりを続ける生徒さんがほとんどです。
作品は知人にプレゼントしたり、作品展で販売したりしています。

三上さんは山口に戻ってからも陶芸を続けてるのだろうか。
一人分の食器しか作つてなかったので、家族分もほしいような・・・。
ろくろ挽きが上手に出来ていたので、山口でも続けてるとよいのだが・・・。
山口県には萩焼の窯業地があり、陶芸も盛んなところだ。
続けてなければ再開してもよい歳になってるのではなかろうか。

三上さんが作ったサイン用の陶器のハンコ(落款印)が教室に残っている。
少し太めの陶土の丸棒の両断面に枠付きの苗字と枠なしの苗字が彫られている。
焼き上がった直後に転勤が決まり、すぐに引っ越しをしたので、
このハンコは取りに来てない。見本として生徒さんに見せたりしている。


この時期は開校して 3、4年目くらいで熱心な生徒さんが多かった。
ろくろコースへ進む生徒さんが多く、 3台のろくろがいつも一杯だった。
その後、中古のろくろを 1台貰い受けたが、それでも足りないくらいだった。
新入会者も年間に 20人を超えるほどだった。教室を開いた時は、
陶芸ブームの余韻が残っていたので、若い女性たちが沢山入会してくれた。
近年はコロナ禍で入会者も減っている。昨年などは新入会者が一人だった。
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手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
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ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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若い女生徒さんも/作品回顧展 No.61

2024-08-31 22:58:05 | 作品回顧展 シリーズ
 
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■ 若い女生徒さんも/作品回顧展 No.61

新作も焼き上がってますが、前回の流れで引き続き回顧展を続けます。
今回もアルバムの No.31/134の作品です。いろんな生徒さんの作品が多い。
今回の作品は花の二期生の女生徒の神屋さんのロクロ作品です。

神屋さんは友達の秦さんと二人で入会。二人とも小柄だった。
高校を卒業したばかりのようだった。19歳か20歳くらいだったかな。
お友達はさばけててケラケラとあっけらかんに大きな声で笑う子だった。
私が動いたり、何か話すたびに笑い転げていた。何がおかしいのか??!
神屋さんはおとなしそうな子だったが、二人して大声で笑い合っていた。
若いので何でも楽しい年頃なのだろうと思ったりした。一挙手一投足で、
若い女性を笑わせたようなこともないので若返ったような気分にもなった。

二人が手びねりの基礎コースを始めて数カ月ほど経ったころ、
快活な秦さんがマッサージ指圧師になるからと大阪の専門学校に進学。
細身の小柄な女性だったので、マッサージ師になるとは想像できなかった。
小柄だが力があるのだろう。元気な子なので性格的には合っていそうだ。
秦さんがやめたので神屋さんは一人では来れないだろと思っていたら、
一人で陶芸を続けてくれた。真面目に楽しそうに長く通っていた。

神屋さんは手びねりの基礎、中級コースを修了しロクロコースにまで進級。
よく一人で続けてくれたものだと感心した。一人になるとしとやかに学んでいた。
秦さんは数年後にマッサージ師になって帰大したように聞いている。

ロクロコースに進級した神屋さんも素敵な食器を作つている。
ロクロコースの基礎課程での神屋さんの「中鉢」や「どんぶり」です。
初めての作品とは思えないね。上手にろくろ挽きが出来ている。
装飾も明るく若々しくていい。格子模様は下絵具とクレヨンで描いている。
アルバムの中に普段使いの「湯呑み」や「ぐい呑み」もありました。




 

 




ロクロは「湯呑み」づくりが基本ですが、
教室ではいろんな食器を作つて貰うようにしています。
最初は、土殺し(芯出し)と、土取りの仕方を覚えてもらい、
湯呑みづくりを始めます。胴体の挽き上げ方を一通り覚えたら、
次に「小鉢」「中鉢」「飯碗」「どんぶり」・・・づくりを行います。
一つの器づくりに集中するのではなく、いろんな食器づくりを行ってもらってます。
基本を覚える為の陶芸の小学校、中学校、高校の過程になります。

食器づくりが一通り終わった頃に神屋さんはやめている。
「早く結婚したい」と言っていたので彼氏ができたのかも知れない。
それから10年以上も経っている。楽しい家庭生活を営んでいるのでしょう。


この頃は開校して 3、4年目くらいですが熱心な女生徒さんが多かった。
ろくろコースへ進級する女生徒さんも多く 3台のろくろがいつも一杯だった。
その後、中古のろくろを 1台貰い受けたが、それでも足りないくらいだった。
新入会者も年間に 20人を超えるほどだった。教室を開いたころは、
陶芸ブームの余韻が残っていたので、若い女性たちがよく来てくれた。
昨今は入会者も減ってるが、コロナ禍の昨年などは新入会者が一人だった。
レギュラーの生徒さんが長く続けているので、少数精鋭の教室と謳ってます。
花のメンバーは、長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたちです。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

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