陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

「マイクロソフトの警告メッセージ」が突如画面に・・・

2024-02-27 22:26:05 | よろずごと
 
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 ■ 「マイクロソフトの警告メッセージ」が突如画面に・・・

ネットニュースの記事を開き
[続ける][続きを読む]をクリックしたら、
突如、「マイクロソフトの警告メッセージ」が画面に現れた。
この画面を消そうとしたが、どこを押しても消せない。
あわてる。困った・・・。挑発してあおるような画面が表示される。
下段に問い合わせ電話番号が書いてある。すぐに連絡をくださいと。
TEL:0101‐77363‐・・・。一瞬電話機に手がゆく。待てよ。
こんなメッセージがマイクロソフトから発信されるわけがない。
しかし画面が消せない。どうしたものか。うん・・・困った・・・。
仕方ない、電源ボタンで強制終了させてネットで調べよう。

電源ボタンを長押ししてパソコンを閉じて再起動する。
ドキドキしながら再起動を待つ。パソコンが立ち上がった。ネットで
すぐに検索。「マイクロソフトの警告メッセージ」と入力して検索すると
「詐欺メッセージです」と出ていた。同一だ。やはり「偽のメッセージ」だ。
このメッセージでけたたましい警告音が鳴り続けることもあるそうだ。


 
             (ネットより借用のその画像)


今回はパソコン画面を電源ボタンで強制的にダウンさせたが、
ネット記事を読むと「CtrlとShiftとAlt」を同時に押して消せるようだ。
ただ以前にも何度か画面が固まった時などに、これを試みたことがあるが、
駄目だった。そのたびに電源ボタンを長押しして強制的に画面を閉じている。

ネットのパソコン修理業者の記事では、大半の記事に
「電源ボタンで閉じるとデーターが失われる可能性があります」とか書いてあるが、
これまでにも何度か電源ボタンを押して閉じてるがデーターが消え失せたことはない。
保存されたデーターはパソコンの中にきちんと記憶されて残っている。たとえ
電源ボタンで強制終了させても「保存された記録」が消えることはないはず。
まあ電源ボタンで閉じるようなことは不意な事態でしか行っていないが。

一部のネット記事によると、画面が消せない時は「Esc」を押すとよいらしい。
そして、画面の「✖(バツ)」をクリックする。バツが反応するだろうか?
「Esc」を押した直後に表示される「移動しますか」をクリックすればよさそうだ。
このキーは触ったことがないが、次回に偽メッセージが出たらこれを試みてみよう。

(追記:右上に新たに「✖」が出るのでこれで消せる。起動画面に戻る。これがいい。
この偽メッセージは色塗りされた「続ける」などを押すと出るようだ)


今回の「マイクロソフトの偽警告画面」は日本語だが、送信者の
問い合わせ市外局番 0101-77363‐ は北米の電話番号のようだ。
海外にいる日本人が加担してるのだろうか? 迷惑な奴らだ。
次に表示されたら慌てずに「タイトルなどをメモ」してから消そう。

マイクロソフトからは結構頻繁に「更新セキュリティープログラム」が
自動配信されてきてダウンロードせざるを得ないようになってるだけに、
類似してるこのような「偽メッセージ」には騙されかねないので注意したい。
マイクロの更新プログラムのダウンロードも結構時間がかかるので気が落ち着かない。

(追記:もう一つ。検索画面を開くと画面の左上のアドレスバーに
「マイクロソフトが次のことを求めてます」「許可する」「ブロック」
と小さな「ポップアップ」画面がたまに出ることがある??
これも疑わしいのでいつも「✖」を押して消しているが、何だろう?
開かない方がいいみたいだが「ブロック」押した方がいいのだろうか?)


今回の「マイクロソフトの警告メッセージ」は初めてだったが、
メールボックスには「詐欺メール」がちょくちょく入ってくる。
「Amazon」「ETCセンター」「三井住友銀行」など様々な社名を使って送信してくる。
いつも、迷惑メール申告をして削除しているが、受信拒否の設定の有無を
メール業者に問い合わせたところ「受信拒否の設定」が出来るとのこと。

一昨日もまた不審メールが入ってたので、受信拒否設定のフォルダーを開き、
不審メールのアドレス「・・・@・・・」を入れて受信拒否設定をした。
ただ、アドレスを見るといくつものアドレスを使って送信してるようだ。
ドメインというのか @マーク以降も異なったアドレスが使われている。
日本の通信会社ではなさそうなので、@マーク以降を削除した方が良いのかも。
よくもこんな面倒なことをやるものだ。あぶく銭でもあてにしてるのだろうか。
こちらは面倒でも根気よく「受信拒否設定」をして行くしかないのだろう。
これからどうなるかは様子見だが。それにしても、迷惑な困った奴らだ。

(追記:アドレスをみて受信拒否設定をするよりも、迷惑メール申告して削除した方が無難かも知れない)

この不審メールも古い Windows7には入らない。
ウイルス面では Windows7の方が安全と言える。いまだに
旧式のWindows7など使ってる馬鹿なグルはいないだろうからね。


 ※ Gooブログ投稿欄に「読者にアピール」項目が追加されたので、
  チェックを入れて投稿したら、ハッシュタグに「#コメント募集中」が追加されていた。
  何か他の一つと置き換わったようなのだが、今回はこのままにしておきます。


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おひなさま!

2024-02-25 10:08:30 | 箸置き、フィギュアなど
 
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 ■ おひなさま!

三月三日は「桃の節句」お雛さま。
五月五日は「端午の節句」こどもの日。
春の訪れだ! 子供を祝う日本の春の行事だ!
佐藤(恵)さんが可愛い「ひな人形」を作つてる。「ぼんぼり」も。
春の訪れを感じますね。娘さんも社会人として巣立って行く。

 

ひな人形を数点作っていたが目鼻が入ってないのもあります。これも可愛いらしい。

 

そして、こどもの日の「兜」も作っている。
ミニな陶人形や兜だが「人形の久月」のようにも見える。
先週もいくつか作っていた。心がなごみますね!


  


写真は iPhone から送ってもらったのだが拡大できなかった。
拡大できるとおひなさまの可愛い目や口が見えるのだが・・・。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
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<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
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「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
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陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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課題を克服してスープカップを

2024-02-22 23:18:36 | 湯呑み、カップ、ポット
 
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 ■ 課題を克服してスープカップを

板状にした陶土を型に嵌めて器を作ると容易に作品ができます。
これを「タタラ作り」と言うのですが、板状のものを半筒形の
型に嵌め込むとなると、大きな皺が発生して作品にならないのです。

解決策がないかと一晩考えたらアイディアが浮かんだ。
ふた手間ほどかけたら作れるようになった。

このやり方で作った作品が羽田さんのスープカップ四つです。
型にしたのは羽田さんが不用になったと言う漆塗りのお椀です。
お椀の内側を使って同型同寸の器が出来るようになったのです。
取っ手はお椀から外せるようになってから取り付けています。


 




ご本人も満足したようで、一昨日も教室に来て、
同じやり方で再度スープカップづくりをしていた。
要領を掴むとさらに良いものが出来るようになるでしょう。
無理だと思っていたものも工夫すれば出来るものです。

タタラ作りだと初心者でも容易に作れます。
羽田さんのお友達が体験に来られたので、
このタタラ作りで中皿を作つてもらった。
これは、型にタタラ板を被せて成型してます。
また、足立さんの知人も体験に来られたので、
同じようにお皿を作ってもらった。拡大してアップしよう。

 


私は皆さんに陶芸の基本を知ってもらいたいという思いが強く、
陶芸体験でもこれまでは「玉づくり」で湯呑みを作つてもらっていた。
そして、その後の「削り」も「釉薬掛け」も体験してもらうようにしていた。
一回分の料金で三回来てもらっていたが、このコロナ禍では、三回も
来れないので、一回で容易に出来る「タタラ作り」を行ってもらっている。


 ※ 生徒さんへ
  今、素焼きを始めました。
  土曜日の昼頃に窯出しをしますので釉掛けに来て下さい。
  この素焼きの窯に羽田さんが一昨日作つたスープカップも入ってます。



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作品展に向けて

2024-02-19 21:51:55 | 作品の展示販売
 
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 ■ 作品展に向けて

引き続き 1月の新作をアップしますが、
2年ぶりに復帰した若い男性の江島さんは
復帰後に最初は手慣らしでいろんな器を作つていたが、
昨日は、グループ展に向けての作品づくりを始めていた。
先ずは、昨日ろくろ挽きしたその作品をアップしよう。
飯碗 7個に、リム小鉢や、大きめの鉢などを作っていた。





5月の連休を挟んで生徒さんたちが「グループ展」を企画している。
昨日は江島さん以外にも女生徒の川野さんや佐藤(恵)さんが
グループ展用に「陶灯り」や、端午の節句の「兜」づくりを始めていた。
詳しい日程が決まったらブログでも案内します。

次に 1月の新作を前回に引き続きアップします。
江島さんがカムバック後に手慣らしで作ったろくろ挽きの
どんぶりや中鉢やタタラづくりのカレー皿などです。それぞれが
微妙に変化した色調なのだが、この色彩が私のカメラでは出ない。
実物の色合いは写真よりも濃厚で深みがあります。

 

 

このどんぶりには大きな凹凸のろくろ目があるので使いやすい。
ろくろ目は指跡で凹凸を入れるのだが、私が以前にカキベラで
凹凸を入れたどんぶりを作つて、普段用に使っているものがある。
手触りと手取り感がいい。江島さんのどんぶりと同じような
フォルムだったので、食器棚から出して江島さんに見せたので、
ブログにもアップしよう。裏側は黒天目釉をたすき掛けしてるのだが、
「これはどうやって釉薬を掛けたのですか」と聞かれたが
15年以上前のことなので、どのように掛けたかのか思い出せない。
巧妙にたすき掛けをしている。柄杓で釉薬をかけたのが偶々、
虹のように太く、細く、太くアーチ状になったのだろう。


 




どんぶりは次男の所にも五つほど揃いで作つてあげたことがある。
また、長男のところに泊まった時にいいどんぶりがあるなと
裏を見たら、私のサインがあったりした。嬉しいものです。
長女のところにもいくつかある筈だが思い出せない。

どんぶりはなくてはならない食器の一つ。
ラーメンや、うどんや、すき焼き丼を食べる時には
どんぶりの有り難味が分かる。そう言えば、小さ目のお椀型の
どんぶりは、家内が納豆ご飯を食べる時にいつも使ってる。
私は納豆が苦手なので使うことはないが、家内は重宝してるようだ。


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三つの陶灯り

2024-02-16 21:40:23 | オブジェ作品
 
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 ■ 三つの陶灯り

新年の初窯の 1月の新作をアップします。
素敵な透かし彫りの三つの「陶灯り」です。
陶灯りのツリーがそれぞれ素敵にデザインされてます。
色彩にも温かみがあり眺めてるだけで気持ちが和みます。


   


玄関に飾っても居間や応接間に飾っても映えますね。
暖炉のある部屋に飾ると薪の炎と、暖かな温もりに詩が浮かんできそうです。
実は、二つほど暖炉のある生徒さんにゆずってもらってるのです。

このツリーに明かりを灯すと、、、また幻想的に。


 


薄く作つた陶器に大小の孔をポンスや剣先であけてます。
そして、イッチンで白化粧土を絞り出して点描を施しています。
川野さんの作品です。川野さんは手びねりで作るのは早いのですが、
孔あけ作業では集中して、一つに 2日間ほどかけて細かなピッチで
リズミカルに孔あけをしています。右手の指が痛くなるようです。


 ※ 北海道の熊谷さんへ

  拙著をご注文いただきありがとうございます。
  初版の拙著ですが今日すぐにスマートレターで郵送しました。
  文章だけで解説してますが、お役に立てるところがいくつも
  あると思いますので、参考にしてろくろ挽きに陶芸に励んで下さい。
  改訂版(不朽の名著?!)には若干加筆補足した箇所があるのですが、それは
  このブログのカテゴリーの「陶芸の基本(ろくろ編)」に記載してますので、併せて参考にして下さい。

  いただいたお手紙に、
  「ブログを拝見しました。ロクロの芯出しに苦心しておりましたが、
  どのユーチューブよりもわかり易く頭に入ってきました。先生の出された本を是非とも購入したいのです。」
  とありましたが、大変嬉しいです。本望です。
  理に沿ったやり方をすれば短期間に上達します。
  最初の土殺し(芯出し)もすぐにクリアーできますよ。
  そして、温かみのある素敵なろくろ作品が出来るようになります。
  ろくろは、慣れと回数が必要になりますが頑張って励んで下さい。

   ブログの「陶芸の基本(手びねり&ろくろ)」シリーズは閲覧される方が大変多くなりました。
   陶芸も理に叶った「陶道」になってほしいと思っております。皆さんも参考にして下さい。


  
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   下の “いいね” などの「リアクションボタン」の方は、
2020年頃から表示設定をしましたが、Goo-ブロガーさんしか押せません。

  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
リアクションは生徒さんたちの励みにもなっています。ありがとうございます!

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