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私は生徒さんの指導に専念していて、
作品を作ることはほとんどなくなったのだが、
久し振りに穴窯焼成用に急須とポットを作ってみた。
3月に東京の教室で穴窯焼成を行ってくれる予定になっている。
今回は作品を出す生徒さんが少ないので、私が穴窯焼成用に作ってみた。
素焼きした急須とポット。一つは教室の電気窯で本焼きの予定。
1年前に、ブログに 「つぶれ急須」 をアップしたことがある。
中国の宣興窯の土で作ったものだ。この土は、東京にいる時に
世界一美味しい急須が作れる土が入ったと言われて購入したのだが。
耐火温度が 1,100度と低い土だったので、使う機会が
ないままに 15年間も教室の中古タンスの中にしまい込んでいた。
穴窯の温度には耐えられないのだが、捨てるにも捨てられず、
この土で急須を作り、一か八かで東京の穴窯焼成に出してみた。
結果は、以前のブログにも載せたとおり、あえなくも
グニャッと潰れて 「つぶれ急須」 になってしまった。
今は教室に飾っている。
そんなことで、リベンジでもないのだが、今回も急須を作ってみた。
今回は、耐火度のある信楽土を使ったので、つぶれることはないだろう。
信楽の土で薪窯の穴窯で焼くので、焼き上がりか楽しみだ。
朝ドラの 「スカーレート」 のような緋色が出れば最高だ!
赤松の薪の灰がかぶり自然釉の緑ビードロ色が出れば、100万円、
いな、うん百万円もの値打ちものになるかも知れない??!!
「スカーレット」の川原貴美子に想いをはせる。
素焼きしたこの急須とポットを見て、
生徒さんがポットを作りたいというので、
次回に作り方を教えることにした。
以前にも急須を二つ、三つほど作った生徒さんも一緒に
作ることになった。ポットも急須も作り方は同じだが、
ポットは取っ手をヒモで作るので少し楽だろう。
急須づくりはパーツが多いので、手間がかかるが楽しい。
注ぎ口の後引きの対策などにも頭を使うので興味も尽きない。
今回は、注ぎ口の中間部を後引きの対策ですぼめてしまったが、
これは効果がなかったことを数日後に思い出した。
これは勧められない。久し振りに作ったので忘れていた。
再度、作り直そうと思っている。口元はすぼめる方が流れもよい。
又、今回は試しに口元をカットしなかったがカットした方がよさそうだ。
以前に作った急須とポットを我が家では 15年ほど使っている。
急須は毎日のように使っているので古くなった。味わいが出ている。
愛着もあるが、穴窯でよく焼けたら取り替えようかと思っている。
※ 予測できないことが起こる。未知の新型コロナウイルスの感染が拡がっている。医療部門や政府の人たちも頑張っている。我々も最善を尽くそう。一つになろう。終息を願うばかりだ。
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☆ 教室案内 : https://blog.goo.ne.jp/asuka1
☆ 自費出版 : 『生活にうるおいを与える食器づくり』
こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。残りは僅か。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!
完売御礼
☆ お陰さまで拙著が 10月末で完売しました ☆
尚、通販元によっては、在庫が1、2部ほど残ってるかも知れません。
又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
書籍代 1,400円と送料 200円を同封のうえご注文願います。
生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
いいことが書いてあるよね! 正統派です。
※ 1月16日から 「いいね」 などの表示ボタンもアップしてみました。
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そんなことで、リベンジでもないのだが、今回も急須を作ってみた。
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次回に作り方を教えることにした。
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ポットは取っ手をヒモで作るので少し楽だろう。
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今回は、注ぎ口の中間部を後引きの対策ですぼめてしまったが、
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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をご覧下さい。陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。
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生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
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