『受け手のことを考えていますか？』

昨日、講師養成講座の一環として、自己紹介のロールプレイをしてきました。
セミナーなどの受講生として自己紹介をすることには慣れてきたのですが、講師という役割で自己紹介するのは未経験だったので、何を伝えたいのか/何が伝わるとハッピーなのかに向き合うことで多くの気づきを得ることができました。

一番の気づきは
『なぜ講師という役割に身を置きたいと思ったのか？』
『その目的が、自分自身のエゴから来るものではないのか？』
ということに向き合えたことです。

自分が受講する立場になると『何を学ぶか？』ということと同じくらい(もしかするとそれ以上に)『誰から学ぶのか？』ということを重視します。
きっと多くの受講生は、私と同じ気持ちで講師を見ているはず。

そういう心構えの受講生に対して
『講師になるのが昔からの夢でした！』
というような自分中心のメッセージを発しても響かないことなのだと、今さらながらに気づき、腑に落とすことができました。
思い返せば3年前、出版セミナーに参加し、プロフィールを書いた時は、講師の指導もあり、利他の表現で書き上げていたように記憶していますが、精神面はエゴの塊だったと気づかされました。

受講される方が幸せになる姿をイメージし、その姿になることをお手伝いさせていただく気持ちを忘れずに、自己紹介以外の部分にも向き合ってみることにします！

これは講師の自己紹介という場面だけでなく、日常生活のコミュニケーションでも忘れてはいけないことだと感じ、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたが普段のコミュニケーションにおいて、自己中心的な心構えになっていないか振り返るきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝！】


<個別セッション>
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