源太郎のブログ

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「フォトエッセイ」

2020年05月21日 | 写真

私が関心を持ったのは、それ程、たいした事ではありません。

ビニールハウスの扉です。何故扉があるのか? しかも、使われている

形跡がない。一方、扉の左側にはハウス内に出入り出来る広い空間が

ある。地面にある車の轍でその事が判る。何故、ハウスはビニールで

覆われていないのか? ハウス内に植えられている「植物」は何か? 

疑問は尽きない。この写真に写っている物だけを見ても、ここに至る

までの農家の「葛藤」が見て取れるような気がする。手前右側に植え

られている植物と、ハウス内の植物は同じように見えるから、ハウスの

意味は見出せない。もしかしたら、このハウスの扉が作られた頃、

農家にとって今よりずっといい時代だった事を彷彿とさせてはいない

だろうか? 私が感じた違和感は、時の経過がもたらしたものだったの

かもしれません。

 

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月20日 | 写真

人の思う所、感じる事は、千差万別です。

この写真で見える物で、私が何を思ったか?

感じたか?、判りますでしょうか?

写真で想像するのは、ちょっと難しいかもしれ

ませんが、ちょっとじっくりと見て見て下さい。

続きは、明日に。

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月19日 | 写真

「木」で出来た物は、驚くほど速く、朽ちて

消えてしまいます。一方、対照的に「石」で出来た

物は長く残っている事が多いと感じます。石で出来た

「道標」もその一つです。

例えば、この道標には、「左 くまの道」と

なっています。

下の写真の道標には「すぐ熊野道」となっています。

道標が作られたのは、天保九年(1838年)でした。

因みに「すぐ」は、真っすぐ、の意味です。

上記、道標の左側の側面には「東・きみいてら」と

なっていて、「紀三井寺」の方向を指しています。

 

 

 

 

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月18日 | 写真

「白河法皇みくるまをよせたまいし旧跡」

「白河法皇(1053-1129)は、1090-1128 の

間、都合9回の熊野御幸を行いました。

途次、立ち寄った、日本最古の稲荷、とも言われる

和歌山県有田市・糸賀稲荷の『車寄せ』が旧跡に

なっている訳です」


「フォトエッセイ」

2020年05月16日 | 写真

「これは、とても珍しい形に剪定が施されて

いるのがお判りになりますか?このお宅は、家と

道路の間に川がる、時々見かけるタイプ家です。

私の写真の撮り方悪いので、良く判らないと思い

ますが、木の枝が家の方から川を跨いで道路脇

まで伸びていて、先端部分がちょこんと立ちあ

がっています。そのままだと、先端が下がって

しまうので、白く塗った鉄製の支えが施して

あります。ここまでの苦労が偲ばれます。」