夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

レクイエム・ノート~シュッツ:音楽のお葬式”Musikaliche Exequien”

2005-07-25 | music
 ちょっと奇妙な題名ですが、1636年に行われたロイス侯ハインリッヒ・ポストフームの葬儀のために書かれた音楽で、プロテスタントによるレクイエムと言ってよいものです。シュッツの作品については、4/21の記事で「イエスの十字架上の7つの言葉」を彼のプロフィールとともに紹介していますので、ご覧いただければ幸いですが、この作品は彼の多くの傑作の中でも最高のものの一つだろうと思います。ドイツ語の歌詞を持つ . . . 本文を読む