自分のサイトのCMみたいで恐縮ですが、アクセス解析を使ってるといろんなことがわかります。
どのページがいちばん見られてるとか、どういう言葉を検索して私のサイトにたどり着いたとか。それで今年の初めからのランキングをちょっとやってみようと思いました。
まずページのランキングですが、
① トップページ:525 Visit(1,486 PageView)
Visitっていうのはその日に新たに来た人のIPアドレスの数で、PageViewは何回見たかってことでしょう。だから訪問者数と閲覧回数って考えればいいんだと思います。トップページはメニューを載せているところですから、いちばん多いのは当たり前ですが、全体で3,591(6,475)という数字からするとかなり少ないでしょう。つまり私のサイトは(検索エンジンなどで)直接各ページを訪問される方が多いんですね。
② 黄金比ほか12篇 390(581)
③ 季節の歌12篇 305(393)
④ 三島由紀夫ほか13篇 257(335)
⑤ クリムトほか12篇 223(279)
ね?単独のページでこんなにあるんです。内容も科学モノ、文芸モノ、絵画モノですから、いかにも探してるモノがあってたどり着いた(さまよい込んだ?)って感じです。せっかくだから10位まで掲げましょう。
⑥ 携帯サイト・トップ 208(405)
⑦ レクイエム・ノート 204(422)
⑧ フェルメールほか12篇 189(249)
⑨ オペラ9篇 106(128)
⑩ とはずがたりほか11篇 100(128)
傾向はあまり変わりませんね。携帯サイトは異質ですが。音楽関係がやっと出てきましたけど、楽曲解説やCD評、コンサート評ってサイトはいっぱいあるせいか振るわないですね。
逆に人気のないさびれたページを上げてみましょう。ただ物語の中の1章みたいなのはおいといて、トップページから直接リンクされているものだけにします。
① 詩07年1月までの27篇 3(17)
② ジャパン・レクイエム 10(68)
③ すべてがデータになる前に 13(38)
④ 詩05年12月までの50編 14(53)
⑤ スクリャービンの色 15(28)
いやはや見事ですね。物語と詩ばっかり。しかもサイトをいじったりする都合でどうしても自分で訪問者になってしまいますから、お客さんがいないのに限りなく近いような。私が経営者だったらまずここからリストラしますね。ははは、はぁ。
気を取り直して、今度はどうやって検索されてるかを見てみましょう。単語よりもフレーズの方がわかりやすいのでそっちでトップ10をいっぺんに挙げます。
① 「建礼門院右京大夫集 現代語訳」 49
② 「クリムト ダナエ」 29
③ 「建礼門院右京大夫集 訳」 27
④ 「フィボナッチ数列とは」 21 E
⑤ 「フィボナッチ数列 黄金比」 19
⑥ 「クリムト ダナエ 解説」 17 G
⑦ 「クリムト ユーディット」 13
⑧ 「とはずがたり 二条」 10
⑨ 「桜の和歌」 9
⑩ 「ベンフォードの法則 証明」 8 G
さっき見たのと傾向は同じで、検索する人のニーズがよくわかりますね。「建礼門院右京大夫集」については「三島由紀夫ほか13篇」の「ほか」ってことで掲載しているものですが、 これとか「とはずがたり」は古典の中でもマイナーだからわりと私のサイトにもたどり着きやすいんでしょう。源氏物語や枕草子では何倍も手間を掛けてもお客さんはなかなか獲得できないような。いくらマイナーがいいって言っても岐陽方秀の「不二遺稿」なんてのはダメでしょうけどw。つまりニッチを狙えってことですね。それはクリムトやフィボナッチ数列もそうかもしれません。
でも、来た人はがっかりしたでしょうね。現代語訳ってものが嫌いでほとんど載せない不親切なページですから。検索エンジンはEがExicite、GがGoogleで、他は全部Yahooです。これを見る限りヤフー強しですね。ついでに何番目に出てくるかそれぞれのエンジンでやってみましょう。①は21番、②は11番、③は22番、④は……あれ?出てこない。変ですね。ま、いいやExciteで検索なんて変ですからw。⑤は……200番まで見たけど、出てこないです。たぶん。もうやーめたっと。自分の必要があってもそんなに検索しないし。
それよりもグーグルやってみたときとの比較の方がおもしろいです。①は4番(3番はブログの記事w)、②は18番、③は7番、④は30番、⑤は39番です。前から思ってたんですが、だいたいにおいてグーグルと私のサイトとの相性はいいようで、ヤフーなんかより上位に出してくれます。リンクなんか全然ないし、SEOって言葉もつい最近知ってちょっとだけやって飽きちゃったのに不思議です。それならもっとグーグル経由が多くていいはずなのにヤフーが58.7%、グーグルが31.3%、MSNが4.2%などとなっています。
まあ、別に商売でやっているわけではないんでちょっとずつお客さんが来てもらって少しでもお役に立てればそれでいいんですが、アンケートの回答者が1か月経っても8件っていうのはさみしいですね。
どのページがいちばん見られてるとか、どういう言葉を検索して私のサイトにたどり着いたとか。それで今年の初めからのランキングをちょっとやってみようと思いました。
まずページのランキングですが、
① トップページ:525 Visit(1,486 PageView)
Visitっていうのはその日に新たに来た人のIPアドレスの数で、PageViewは何回見たかってことでしょう。だから訪問者数と閲覧回数って考えればいいんだと思います。トップページはメニューを載せているところですから、いちばん多いのは当たり前ですが、全体で3,591(6,475)という数字からするとかなり少ないでしょう。つまり私のサイトは(検索エンジンなどで)直接各ページを訪問される方が多いんですね。
② 黄金比ほか12篇 390(581)
③ 季節の歌12篇 305(393)
④ 三島由紀夫ほか13篇 257(335)
⑤ クリムトほか12篇 223(279)
ね?単独のページでこんなにあるんです。内容も科学モノ、文芸モノ、絵画モノですから、いかにも探してるモノがあってたどり着いた(さまよい込んだ?)って感じです。せっかくだから10位まで掲げましょう。
⑥ 携帯サイト・トップ 208(405)
⑦ レクイエム・ノート 204(422)
⑧ フェルメールほか12篇 189(249)
⑨ オペラ9篇 106(128)
⑩ とはずがたりほか11篇 100(128)
傾向はあまり変わりませんね。携帯サイトは異質ですが。音楽関係がやっと出てきましたけど、楽曲解説やCD評、コンサート評ってサイトはいっぱいあるせいか振るわないですね。
逆に人気のないさびれたページを上げてみましょう。ただ物語の中の1章みたいなのはおいといて、トップページから直接リンクされているものだけにします。
① 詩07年1月までの27篇 3(17)
② ジャパン・レクイエム 10(68)
③ すべてがデータになる前に 13(38)
④ 詩05年12月までの50編 14(53)
⑤ スクリャービンの色 15(28)
いやはや見事ですね。物語と詩ばっかり。しかもサイトをいじったりする都合でどうしても自分で訪問者になってしまいますから、お客さんがいないのに限りなく近いような。私が経営者だったらまずここからリストラしますね。ははは、はぁ。
気を取り直して、今度はどうやって検索されてるかを見てみましょう。単語よりもフレーズの方がわかりやすいのでそっちでトップ10をいっぺんに挙げます。
① 「建礼門院右京大夫集 現代語訳」 49
② 「クリムト ダナエ」 29
③ 「建礼門院右京大夫集 訳」 27
④ 「フィボナッチ数列とは」 21 E
⑤ 「フィボナッチ数列 黄金比」 19
⑥ 「クリムト ダナエ 解説」 17 G
⑦ 「クリムト ユーディット」 13
⑧ 「とはずがたり 二条」 10
⑨ 「桜の和歌」 9
⑩ 「ベンフォードの法則 証明」 8 G
さっき見たのと傾向は同じで、検索する人のニーズがよくわかりますね。「建礼門院右京大夫集」については「三島由紀夫ほか13篇」の「ほか」ってことで掲載しているものですが、 これとか「とはずがたり」は古典の中でもマイナーだからわりと私のサイトにもたどり着きやすいんでしょう。源氏物語や枕草子では何倍も手間を掛けてもお客さんはなかなか獲得できないような。いくらマイナーがいいって言っても岐陽方秀の「不二遺稿」なんてのはダメでしょうけどw。つまりニッチを狙えってことですね。それはクリムトやフィボナッチ数列もそうかもしれません。
でも、来た人はがっかりしたでしょうね。現代語訳ってものが嫌いでほとんど載せない不親切なページですから。検索エンジンはEがExicite、GがGoogleで、他は全部Yahooです。これを見る限りヤフー強しですね。ついでに何番目に出てくるかそれぞれのエンジンでやってみましょう。①は21番、②は11番、③は22番、④は……あれ?出てこない。変ですね。ま、いいやExciteで検索なんて変ですからw。⑤は……200番まで見たけど、出てこないです。たぶん。もうやーめたっと。自分の必要があってもそんなに検索しないし。
それよりもグーグルやってみたときとの比較の方がおもしろいです。①は4番(3番はブログの記事w)、②は18番、③は7番、④は30番、⑤は39番です。前から思ってたんですが、だいたいにおいてグーグルと私のサイトとの相性はいいようで、ヤフーなんかより上位に出してくれます。リンクなんか全然ないし、SEOって言葉もつい最近知ってちょっとだけやって飽きちゃったのに不思議です。それならもっとグーグル経由が多くていいはずなのにヤフーが58.7%、グーグルが31.3%、MSNが4.2%などとなっています。
まあ、別に商売でやっているわけではないんでちょっとずつお客さんが来てもらって少しでもお役に立てればそれでいいんですが、アンケートの回答者が1か月経っても8件っていうのはさみしいですね。
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↓アンケートやってます↓
なんかいろんなものがあるサイトです。
私のは訪問数くらいですが、数字が出るとつい気になっちゃいますよね。
ちなみに私のはダントツに多いページ(といっても大したことはないですが)は「とおりゃんせ」です。
そんなに「とおりゃんせ」を調べる人がいるのかしら、と思うほど毎日結構いらっしゃいます。
それと「愛のあいさつ」なんかのアレンジもののページ。
有名な作品名でお相撲を取るのがコツかもね。
クライスラーの気持ち、わかりますw
「とおりゃんせ」+「怖い」なんかでヒットしてそうですね。「都市伝説」なんて言葉を入れておけばもっとお客さんが増えると思いますよww