微笑
゛天空仰ぐ溜息に白き花びら窓から消えぬ陽の緩み゛
雪窓で探し続けた陽の緩み
今日は、、、、未だ名残り惜しいのか
冬離れの出来ない寒い陽です
゛干支の兎が草を探しに飛び跳ねて大地に春が蘇る゛
自然に春が訪れると
ピョンピョンと干支の兎が主張して
好物の雑草を食べに跳ねて来る
青々と勢いを付けて来る草の根
゛白きシーツが洗濯ポールで波だてて惨事の恐怖風捲る゛
洗濯ポールに干した白いシーッに自然の恐さを
忘れないようにと
風があの日を波だてて行く
あの日が止まった
<幸せであった>
昨日と今日と云う日のギャプ
四月馬鹿で終わって欲しかったのに?
悔やんでも悔やんでも
自然との巡り合わせは
誰も解からなかった
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