残暑
小さな秋大きな秋
今は秋の入り口で、、、、
きっと小さな秋でしょうか
先日廊路の片隅で
懐かしいあざみの花に出会いました
それで(-_-)zzzふと過ぎ去ったあの日を
拙いポエムに置き換えてみました
通り
<あざみ>
点り
野辺のあざみが人恋しそうに
夕陽を浴びた片隅で
紫色の炎を点している
近寄って触れようとすると
夏を意識した人見知り
みどり色の鋭角の棘が牙をだす
労いの優しさ溢れる顔をした
思い出作る恋あざみ
紫の出会い心は
一瞬に消えた
夏の通り
童は見たり唄ったり
花の命は短くて、、、、
数日後のあざみの花に
もう秋風が、、、、
初衣のようなまあたで包まった種子
群青の空高くして
肌に感じる温度差に残暑を感じます
残暑残暑