それぞれの家の流儀で男子が豆をまいた
幼い頃の田舎暮らしの習わしの一つ
あの日に焦点合わせ
節分の炎を点す
最近は何処の流儀か
はみ出しそうな具沢山の恵方巻きを
病夫は食べながら
独りこっそりと座る向きを変え呟き始める
みかん湯に入り
一年の垢を取り垢ぬけた所で
自分のエゴの垢も嫌われないように取って置く
そして
夫は腹に石を持ち易い体質なので
一年間溜まったお腹の砂を
コンニャクの入る煮付けも忘れない
恐い怖い鬼は外
家運をもたらす福は内(^-^)
2月の節分
星は何でも見ている知っている
その声はそれぞれの家庭の習わしの声(*^_^*)
妻の手作りの恵方巻きが
こっそり呟く夫の帰宅待ち。。。。何んちゃって。。。。。(^-^)