もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

大地は冬のパノラマ

2011-01-11 04:34:04 | Weblog
今日も雪が、、、、
自然をこんこんと眠らせて行く


遊戯具も雪の中
傾きを
陽に向かって歩きだす





゛自然の彩の冬のパノラマ降る雪にこんこんと眠り続けし゛

夏は雄大な有彩色の恵みの食文化の大地を意識して
冬はその生み出すエネルギーの為に
こんこんと眠り続ける
きらきと輝く白原のパノラマ

そこに人と自然の永遠の力学が生まれのでは、、、(^-^)



゛呟きが白き大地の雪となり凍えた語句に瞼擦れし゛

ハートも凍える
冬のロマン
此処を峠に
゛キュ゛っと握り返しに来る
2月のバレンタインの炎




一つ屋根で
馬鹿馬鹿と言われつつ
それも愛だと受け止めて
今日は夫の検診の為に病門を潜る
元プロの運転手を
車椅子に乗せて押す私
車の免許証も無く無免許ですから
ひや汗も大汗もきっと掻くでしょう(^-^)

明日へと

2011-01-10 05:30:14 | Weblog
トモロー(^-^)










゛長い冬セーター分の毛玉を買ひてトモローへ向け編みて行く゛

明日へと繫ぐ
その心は
編み目の中に隠しきれない心の葛藤や
暮らしの中の喜怒哀楽が編み込まれている


゛陽は緩み出し軒下のつらら家族にドレミファソラシ春が来る゛

軒下のつらら
1オクターブの段階が
大小並んで
陽の微笑


ガキ大将の冬休み
雪掻き棒で
トモロー
ドレミファソラシド
軒下のつららを鳴らして行く







花一匁

2011-01-09 04:14:13 | Weblog





春へのミラクル
窓へと近寄ってみると、、、
こんな日がもう直に来るでしょう

゛楚々とした黄き花には幸せそふな完熟トマト意識させ゛

出窓ではお婆さんの春起こし
トマト、キューリ、ナスやらの
陽炎がさして
育てる楽しみの種蒔きが始まりますね




如月の樹氷の朝は冷たくて私の鼻もツーンとして痛みます





赤い実を縁どる凍えのエンデング



自然が作り出す氷の絢は謎めいている
ネックに飾ったチエーンのような
ハートの煌めき






゛日も昇る頃樹氷の葉形美しく吐息も白きエンデング゛

凍えた木々に
陽はキラリと美しく一匁、、、、(^-^)

その内に陽に解け出して行く
冬の凍えは
霧氷の軽い技
私のダイヤモンドのネックレスよりも軽かった




゛凍えた日霧氷の華がキラキラと吐息をかけた陽は一匁゛

銘菓の樹華
サンドされた白いチョコ
雪窓の長い冬の階段を眺めながら
あの空の向こう側に思いを込めて食べる
癒しの空間







吹雪の中を駆けて来る

2011-01-08 06:03:01 | Weblog
あの時の亀の恩返し
何処へお連れしましょうか((^。^)






゛夜明けを待ちて白き兎が新雪を掻き分けながら駆けて来る゛

まるで兎のように
新雪に埋もれながら紐に繋がれた小犬が私の雪掻く前を駆けて行く




゛除夜の鐘耳にして走る兎を見ぬふりをする万年の亀゛

のんびりと万年を繫ぐ亀の下心(^-^)
精か゛付くからと言っても
スッポン鍋はお断りよ(--〆)




少女の頃の遠い足



゛じんじんと凍へに痛む吾れの手は母の懐探す温もり゛

遠い足での通学
少女の頃の凍えた手を解かしてくれた
母の懐の温もり


派が舌に絡んできて
痛いのよ、、、我慢ができなくなっちやった
今日は病院へ行こう( 一一)





゛歯の痛みにて四苦八苦する雪掻きの右往左往する靴の跡゛

絡んで来る痛みを忘れようとする
私の彷徨う靴の跡



元気を出して

2011-01-07 05:18:19 | Weblog
私の前にも後ろにも道は無い
大吹雪の余波が今朝の窓からも続いている








゛閻魔大王怒り狂ひた吹雪き中私は歩く彷徨ひて゛
冬一番の吹雪
゛強烈゛厳しいの何んの
痩せた女は飛ばされそう(--〆)


゛七草粥に三ッ葉ほうれん草青菜の彩を七つ盛る゛
今日は七草
冷蔵庫の棚浚へと
正月の胃袋の整へ

春の七草は食べて楽しみ(セリ、ナズナ、ゴキョウ、ハコベ、スズナ、ススシロ、ホトケグサ、)
秋の七草は観賞して楽しむそうです

セリはお正月早々のセリに勝つために
入れて有るとか?どうとか(^-^)








゛三寒四温夢を見ツラッパ水仙陽気に春の色に染め゛
陽は注ぎ
雪窓に陽気な初春気分


゛涅槃西元気を出してこの一曲が凍えし窓に春招き゛
流しから光の束がハーミングしながら
元気を出してと
慰めに来る




大吹雪の雪を片づけた足跡から蘇って来るものは
゛素直な心゛



初春を待ち

2011-01-05 08:47:52 | Weblog
初春を待ち陽も傾いて来る
春へのほころび





゛初春を待ちダダダダダ屋根のストレス一気に交す陽の微笑゛

背負った重圧が一気に楽になる
陽は屋根の頭上で微笑んでいる(^-^)



蜜柑を割ると兎がキョロキョロ





゛二つ割した蜜柑から初春を待ち干支の兎が跳ねて来る゛


蜜柑を二つに割ると
夏の充実のエッセンス
春の息吹を連れた干支の兎が跳ねて来る


成人式ですね
私にも成人式が有りました
この娘の為にとあつらってくれた親の願いの
あの日の姿が眩しいです






゛成人式のメッセージ青春の燃え出る炎抑へ切れづて゛









仕事始めに思う事

2011-01-05 04:16:46 | Weblog





日暦を捲りながら
仕事始めに思う事

゛仕事始めの我が街は民主の力文鎮で風を抑へし゛


この世は折角掴んだ
おらが春
内輪揉めのごたごた何んて
みっとも無いな
年越しの母の顔した三日月様が
心配そうに夜明け迄貼り付いて居ましたよ

人民の人民による
人々の力の束
゛がんばって負けるな゛

満月の微笑みを待っていますよ






父母を思いながら
この歌をハーミングしてみる
心の余裕も有っていいのでは、、、(^-^)



遊び心は

2011-01-04 05:31:37 | Weblog
正月と言えば
思い出す家族総出のカルタ遊び
爺ちゃんも孫に負けじとエキサイト





凧上げ
思い出は
電線に今でも絡んでいるのは
やっこだこ、、、( 一一)
夫の仕事の都合で
私が以前の町内の新年会に出席した時の嫌味が
未だ心に残っている゛百満ボルトの電球の玉゛




買い初めに行った羽子板で
外庭に出ての羽根突き、、、なかなか続かない
今のバトミントかテニスかな







時代を反映して

゛凧上げも羽根突きもゲームの中にはまりてしまふ子供の遊び゛



゛百人首読み手が一人取り手が一人遊び甲斐無く一つ屋根゛

お正月が来ても
今年も奥座敷の床の間で
日の目を待っている

あの時の大家族が返って来る日







゛母さんの編んだ手袋は払っても親子離れの出来づ雪なり゛

母さんの編んだ手袋には
愛情たっぷりな
親子関係の雪がくっいて離れないの(^-^)




初夢

2011-01-03 06:14:24 | Weblog
初夢や



年賀の束に心を交わしている ゛兎年゛



お喋りが得意でも要らん事は言うなよ゛
苦言を呈している







゛初夢や一富士二鷹三茄子

夢も明かりも消えた朝のベットで
目を擦ってみる

齢と心とは反比例したように
喜怒哀楽の心の域が狭ばまれて
゛はッ゛と気づくのは
あの日の
一人語と呟きやきばかり、、、

現実に苦笑する




゛おめでたふそれだけで心溢れるメッセージ受けありがたきかな゛

年賀ハガキを病夫は
あの日を思い浮かべて一枚一枚眺めている


゛雑煮と過ごす三が日飽きが来たのか椀の青菜媚を得りだす゛

波風が立たぬよう
平和に平和にと丸めた雑煮餅にも
三日たてば飽が来て
自ずと平常心の心に戻って行く

鯛や平目の御馳走ばかりでは
胃袋も
お里が知れて
辛くなるのかな(^-^)









新しい年も二日

2011-01-02 05:27:54 | Weblog
甘く煮込んだ
お節の黒豆を食べていると
ふとこんな句が閃きました



゛雨に日照りに固く結びた黒豆は水に戻して丸みをぶ゛


゛初日の下で慶びはジャンプして来るうさぎのよふな白き雪゛

雪はこんこん辺り一面は
野のうさぎ
こんな情景です


新しい年の日暦を捲ると
書き初めと買い初めが待っています

書き初めは67の手習いで
早々に終わらせました(^-^)

私の筆を持つ手の
今年の一発勝負


幸せは自分で作る物
下手な横好き、、、つまんなかったですね( 一一)
これも親からの習わしの一つ
奥の床の間に親は貼ってくれ
兄弟で競った思い出
それが終わると
お歳玉を持って番外地迄
買い初めに行ました
羽子板すごろく本等など買って
長い冬休みを過ごしました
新年の雪ははあの時と少しも変わっていませんね(^-^)
キラキラと輝いています




クローゼットの空白に貼ってみました