考えたあの日の夫も立ち直り
不自由な体も
杖を礎にこの世をくじけずに渡っています
゛スイッチをオンに切り替へ身の廻り支えし杖は夫の手足なり゛
病夫の不自由な暮らし
ツー言えばカーッと答えてくれるのは
妻の呼び鈴よりも
信頼の主導権を握れる己の杖ですもんね(^-^)
゛暁の夫にじやらつく旅立ちの春孤独な亀も恋しかる゛
もしもし亀よ
のろまな亀も春ですよ
亀の耳にも音信が届いて来ます(^-^)
゛タートルにネックウオーク二枚重ねて暮らす日も春は入り口゛
風邪も引かずにひと冬潜って来ました
ありがたきかな(^O^)/
゛時間合わせの本やの前の気軽さにページを捲る週刊誌゛
コンビニでの立ち読み、、、、
あの日のに戻しへ゜ージを捲りだす
゛時の話題を立ち読みでページを捲り絵で見て読めし週刊誌゛
毎週毎週
世論の早さについて行く
絵を見てページ読んで行く
人を引き付ける週刊誌の技
ららららら
゛水仙の蕾寒風に触れて涙ぐむ春の通りはららららら゛
春の通りは
何かしら嬉しい(^-^)
微笑
゛天空仰ぐ溜息に白き花びら窓から消えぬ陽の緩み゛
雪窓で探し続けた陽の緩み
今日は、、、、未だ名残り惜しいのか
冬離れの出来ない寒い陽です
゛干支の兎が草を探しに飛び跳ねて大地に春が蘇る゛
自然に春が訪れると
ピョンピョンと干支の兎が主張して
好物の雑草を食べに跳ねて来る
青々と勢いを付けて来る草の根
゛白きシーツが洗濯ポールで波だてて惨事の恐怖風捲る゛
洗濯ポールに干した白いシーッに自然の恐さを
忘れないようにと
風があの日を波だてて行く
あの日が止まった
<幸せであった>
昨日と今日と云う日のギャプ
四月馬鹿で終わって欲しかったのに?
悔やんでも悔やんでも
自然との巡り合わせは
誰も解からなかった
<!-- youtube -->
季節は飛び出して来てびっくりさせる(^-^)
゛乾く舗装に足取り軽く新しきスニーカーの紐解けて行く゛
固く結んであったスニーカーの紐
新芽が大空を仰ぐよう季の出会で緩んで行く
゛春の息吹を抱えし吾れのエコバックから大根が(^-^)を出す゛
私のエコバックから青菜が顔を出し雪解けを主張している
季は捲って行く
゛歯に沁み込みしキリマンジャロの珈琲に山の残雪ほろ苦し゛
ヒュテで飲んだあの日の冬山
懐かしいふる里が見えて来る
゛信号赤に躓く足もひと休み視線は春へ向き直り゛
あ々疲れたとひと冬潜る重圧を
心は春へ傾けて
信号の前でひと休みする
゛孫のジャンバーはチャックを外し風に吹かれぬ解放感のかざ車゛
逆風にも上手に廻っている孫のかざ車
ある日のコンサートホールからの
若者の片方だけのイヤリングが
自己主張して
今日のポエムに繋がりました
゛自己主張゛
コンサトールホールからの
少し気になる
若者の
片方だけのイヤリング
天秤に掛けた傾き加減の
無くしたあの日
捨てきれず
もう片方を耳に飾って
新しい時代にアレンジして行く
追憶と新風
コンサートホールは片方だけの空間
アンバランスさが時代を未来へと
若者の心を
危なげに怪しげに
あの日の憧れのミュージシャン
求めて行くものを自己主張する
四月の日暦を二枚捲ると、、、、
蕗の薹が待てましたと、、、、
葉衣を微笑みに変え
剥いで行く
身も心も優しさに包まれたふる里
ふと眺めて見るテラスの窓
暇を持て余している雲の過程を
ポエムにして見ました
四月の雲
四月の雲は
テラスの窓でのんびりとして
余裕の無い私には
一服の時に飲む珈琲のような
いい労いになる
今迄頭上に浮かんでいた雲が
急に動きだす
゛お~い゛
゛何処え行くんだー゛
空気みたいな奴が
今日も自転車を漕いで
゛お~い゛
出窓で雲の尾っぽを掴んでいる
病夫を意識する
泣きじゃくりながら
追って来る吾が子を突き離し
゛着いて来るんじゃないの゛
私だって、、、、
夫の大きな背中に
隠れて見えない日々に
゛暇が欲しい、、、、゛
私も貴方と同じ身の上
昨日も今日も
゛否だ否だの拒否の日々を゛
強引に口を押さえて過ごす
このつまらなさ
時には土手でくすくす微笑んでいる
蕗の薹の群れに触れてみたくなる
私もテラスの窓から
雲の行方を
゛お~い゛何処へ行く
追ってみる
生き物の 助け合い、、、、人生の育み
この世にピッタリですね゛
飽食主義からなかなか抜けきれない
解かっているようで解からない事゛
こんな筈では、、、、計算違いの朝になる(^-^)
又辺りは初冬の景色
靄の窓
APrilFools,Day、、、4月の馬鹿
自然は後悔をしたのか
朝窓は昨日迄の春へ誘いは嘘のような
4月1日の朝
小鳥が呼び掛けに来ても
靄いっぱいにくすんでいます
゛青春の4月1 日ペパーミントをいつぱいに貼りつけて見る゛
四月馬鹿
この日を狭間に
本来ならば陽気な心が弾んできますが、、、
何かしら俯いている日本列島
人民の人民による人民の手でがんばろうり抜こう
゛春の出会ひを意識して山の間に間に山彦が響き渡れり゛
四月1の窓
春へのエール残雪に響き渡る
゛空にも地にも春芽を抱へやさしく結ぶスカーフが解けて行く゛
春への軟らかさ
土壌にも伝わってくる
゛雪の跡には玩具のよふよ一握の種を蒔く土覗き出す゛
狭い土壌には
リップクリームいつぱいつけて
水仙チューリップ
春の喜びを叫んでいます
゛緩む水4月1日意識して明日へと米を磨ぎだす゛
4月1日の足並みを揃える為
明日へと家族の為に期待を込めて米を磨ぐ
明日の朝は美味しいご飯が家族を待っている(^-^)
四月は制服がよく御似合い
旅立ちと出会い
4月1日嬉しい季の出会の日