もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

乾いた空に(^-^)

2011-08-21 07:05:26 | Weblog

 

あの茹だるような暑さも

 

お盆を狭間の夕立ちが止んだ後

残暑の労いが届いて

やっと元気が蘇ってきました

 風の音信

机上に届いた残暑のハガキには

西の塒に帰って行く赤蜻蛉の群れが描かれていました

拙いですが私に届いた情緒を詠んでみました

 

゛帰宅へと西に群れどる赤蜻蛉゛

゛電線でカラスが媚びる稲穂かな゛

゛朝顔の残暑のハガキ種を蒔き゛

 

大地は自然のパノラマ

 稲穂の屈み

 

天空を仰ぐと

田は黄金色に屈み

乾いた空に

ゴーンと寺の鐘が音が響く

シーソーにかける人生の傾き

あ々今年も無事に生きて来た

病人を抱えた私には

大地からそんな至福の時が過ぎってきます

幼い頃の長く思えた日々も

生きて行けば

人生

メガネの曇りレンズを磨いているうちに

一年365はあっという間に過ぎてしまうもので

ひと日ひと日が虚しい限り

私の裏庭では菊の十色が秋の入り口を探していました(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


20日盆

2011-08-20 09:56:48 | Weblog

夏は駆けて行く

暑に凌いだ夏は

サントハマミ~

人懐かしくて、、、、、

軒に吊るした

色褪せた風鈴の音色

陽に焦げたレースのカーテン

水平を保っていたしよっぱい群青の海

しょっぱい海

 

窓辺は暑への労い

初秋の風が心地よく吹いてきます

先日街に出た時に買って来た

誰にも書く宛ても無い

残暑のハガキ5枚程が

書こうか?どうしょうか

秋の入り口で彷徨っている

ふと目を擦ると

ポエムで学んだ頃、、、、、

人懐かしくて

先生、あの頃の皆さま

お元気だろうか

面影を追って見る

 

旭川市民文芸

先生からお手本に戴いた青芽

あれからの閉ざされていた

ページをパラパラ捲っいく内に

丁度今の私の心境のような

先生の招待作品に視線が止まりました

 

 

富田先生の招待作品

記載してみます

<忘れもの>

 

 

なにか忘れて来たような気がする

いや、、、見落としてきたような気もする

こうして日々

なにかを探しながら

なにかを思いだすことすらできない

 

どこかにあるだろう

いやあるはずだ

そのなにかが

見つかる事を願い

なにかに救われたいとも思っている

今日も

心をしつかりたたんで

日暮れの紅い夕空から

なにかを見つけようと

男は根気よく凝視しているが

なかなか見当たらない

 

もはや

明日の余滴はわからないが

晩秋の陽ざしを

忘れてはならない

 

戦争を潜って来られた

先生(^-^)はお若くて

゛文学には老いも廃れも無い゛

青春そのものですね

 

先生何時迄もお若くお元気で、、、、

 

つたの葉擦れの懐かしいチロルでのあの日

私のハートにさざ波のような音信

波だててきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お盆が過ぎると

2011-08-18 11:56:08 | Weblog

 

 

 沿道を漕ぐ自転車

 

にせ蒲公英に振り返る

 

盆が過ぎると

玄関前は去っていった暑を

肌に感じ

秋の入り口を意識します

34~5度あった猛暑も

今日は21度前後

やっと過ごし易くなりました

 

夏の過程を思い出すように

今朝、芙蓉の大きな花が咲きました

余りにも大きな花なので

媚び得る秋の入り口に魅かれてしまい

思わずDCのシャッターを押してしまいました

 

夏蝉の鳴く声も潜んだ頃に

亡くなった次兄からの法要の案内が届きました

セプテンバー

風の音信

 

街はお洒落な兄の心を惹く秋の新色

九月の葉擦れの音が

去って行った夏を名残り惜しそうに吹いてきます

 

あれから、、、、七年

 

音信不通の次兄の存在

軒に吊るした風鈴の音が

残暑の中で今年もあの日と同じ

色褪せた風の便りを運んで来てくれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日から孫達の二学期

2011-08-17 05:36:39 | Weblog

学校から貰って帰宅した

孫の朝顔も実を結び

 

今日から二学期ですよと

種子が初秋の風に乾き出す

 

挨拶を交わす学道を

朝顔の花は微笑んで見送る

 

 

昨日こんな事がありました(^-^)

病院へと出かけた私達を

首の短い亀の待ち心

が玄関迄迎えに来ていました

この亀は此処へ来て18年目の夏

亀は万年生きるといいますが

手をかけ愛情を注げば

万物全て同じ育みですね(^-^)

夏には青い鬼灯も

春へと炎を繫ぐ篝火

赤く色んで愛しいものです

 

野辺の園生は変わり映えもなく同じ繰り返し

だが?訪ね来る物

あの花が咲けば春の訪れ

あの虫が鳴けば夏は訪れ

あの実が結ぶ頃は、、、、秋は竹縄

瞼を擦れば

今日も季節は訪れて来ます

時は走馬灯

終戦から66年の歳月

あの頃の無の時代から

何?不中の無いこの世

それでもまだ未だと

無限大を求め宇宙へと飛躍して行く

文明の力

ふと辺りに目を注ぐと

心だけが貧しくて

恥ずかしく思えます

 地球は一つ

アットアースワン

人々は

その中で

領域の問題や思想の違い

今日も何処かで小競り合い

ニュースに目や耳を傾ける

惨事を告げる報道カメラマンのジョークに

なぜかしら

親しみを覚えます

 

あの日から病も無く

今日ヘと繋いで来た自分

これからは不可能も可能となり

時代は益々飛躍し

その付けの問題も起きて来るだろう

だから、、、、

孫達には学べる時はしっかりと学んで欲しい

アットアースワン

時に巻いた種子

ブームの中で育って来た

私も(^-^)あの時の蒔かれた種子の一ツだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


激しいスコール( 一一)

2011-08-16 01:46:38 | Weblog

向日葵

今年の夏の

吾が庭の勲章

 

呟き微笑充実

 

 

夜毎の胸苦しさに

暑のストレスの捌け口の一か所が

綻びたのか

バケツの水をひっくり返したような激しい

真夏の激しいスコール

゛高架下に雨宿りせし何時の間に虹のかかりて見惚れてゐたり゛

雨が止んで行く(^-^)あの日の虹に思いが馳せる

 

 掲げる虹を見惚れているのは?

 

 まだ不満気な空の気配

 

昨日迄の舗装の汚れは一掃され

仕切り直しのような

新しい朝を迎える

盆が過ぎた

玄関の前

何かしら

呟きの(-_-)zzz冷気が肌に誘う

昨日食べた初捥ぎのトウキビは

確か季節の入り口を意識していた

 

今日は夫と病門を潜る日

冷や汗や大汗を掻きながら

6年間のみちずれ

夫の体重の重圧もあってか

病院の車椅子が未だ慣れずに

右往左往彷徨う私に

真夏の夜のスコールは

疲れを洗い

新たな源を与えてくれる

 

誕生が過ぎた朝の窓辺り

何も変わらないのに

齢だけが変わっているのに気づき

怖々と鏡に写る吾の顔に

苦笑した(^-^)

昨日誕生日の私で笑っちゃった

゛疲れた疲れたとの呟き゛

日毎の暑で影がうすいな~

゛残暑お見舞い申し候゛(^_-)

 

 

テーブルの上に視線を写すと

孫から貰ったハッピーバースディーの

元気そうな兎のカード

ピョンピョン今年の干支が

四季半ば

未だやり残しは効くと跳ねている

あ々歳月は走馬灯、、、カラカラそうが陽に音をたて

今年の新色は~?

首に巻いたロングスカーフが風に波だてて来る

遣る瀬無さ(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 


喜び(^-^)

2011-08-15 07:40:05 | Weblog

陽に焦げた夏の喜び

 

癒し

 

今日は

大地の喜びと

大地へと埋もれて行った供養の日

今年は思いがけ無い自然の惨事

日々拉がれながらも

8 月15日終戦記念の日が来ました

そして北海道の大地の実り

充実の秋が

だんだん近付いて来たました

 

出窓で苗を立て

手をかけて育て来たトウキビ、トマト、ナス

庭の園生も祝福してくれる

私の誕生日(^-^)

ローソクは何本立てましたか

゛初成りのトウキビの粒(^-^)何茶って゛

終戦記念日から66の歳月

天皇様のお言葉に、、、、

あれからの日本の発展と目覚ましい成長

あまりにも幸せすぎる思いです

 

災害地東日本の皆さま

頑張りの日本です

きっと復興は訪れます

貧困暮らし

昭和18年生まれの呟きです

何も無くても農作物から

探し出した自然の喜び

 

 

 

 

食べ頃

微笑の

至福の実り

私ハッピーです(^-^)

朗らかそうなおばはんの

へのへのもへの

頭を捻れば無限大の喜び

これは面白い

 

仮装したひと夏の思い出

 

私誰~れ??????

 

 

キューリ婦人の美人コンテスト

NO1NO2NO3

庭の園生

競ってみた

素晴らしいボデコンで8 月3日 

向日葵の咲く花に訪ねて来ました

蝉しぐれは終戦記念日を近づける

ミ~ミ~と

暑中の出会いの喜びでしょうか(-_-)zzz

 

私のブログ 

゛縁の下が住まい゛なんての嫌味

よ~く聞え解かっているですが

たまには、、、、(^-^)

もしもしウインドーの窓

春夏を潜り秋の入り口の近況

元気でいる事を主張してみましたわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なぜだろう?

2011-08-05 09:15:57 | Weblog

庭の園生の

収穫されて行く過程で

なぜだろうと疑問にさしかかる

豆、トマト、ピーマン、シシトウ

みんな下を向いて実を結んでいるのに

何故か

そら豆は空を仰いで実を結んでいる

不思議だな

そう思いトウキビのたわらに視線を写すと

上を向いていた

そうか、、、空豆もトウキビの仲間なのかな(^-^)

この年になっても

解からない事ばかりに出会います

そら豆のささを割ると丁度

足の親指のような形をした豆が出てきますよね(^-^)

これを塩湯でにすると

ほくほくとして美味しいの

食べた事ありますか?

 

 

 

 そら豆ささげ

 

トウキビ

この毛の本数だけ実の粒も有るそうな

毛を辿って行くと実に辿るそうな、、、へのへのもへの

嬉しくなっちゃった

今度毛が焦げてきたら試してみよっと(^-^)

 

 

今日も暑くなりそう

予想気温は+30度

外に出るとくらくらと眩暈がしそう(;一_一)


俎板の音に(^-^)

2011-08-03 06:23:19 | Weblog

花かづら鬼灯

風が連れだす

この袋に入る物?、、、、もう春を捲る準備の篝火でしょうね

 

 

暑に焼けた白いレースカーテンの向こう側から

今日も日照りの続きと蒸し暑さが呼びかけて来る

 

亡き母のキューリを刻む俎板の音には

仄かな

あの日のバレットの中のみどり

水で薄めた爽やかな青さが

暑のエネルギーに変えて行く

 

日本列島未だ未だ暑は盛り

盆を狭間に

残暑は追って来る

 

 

野辺の渡りは 

蝶から蛾へと

 こんな事あんな事

キューリを刻む母の姿

キューリの青臭い仄かな匂い

俎板の音に響きわたる

布団の中で

色褪せた小学校最後の私の夏休み

宿題の工作の苦手な私は

茄子を使っての閃きに

展示された喜びは

この年になっても

未だあの日の夏休みの中に埋め尽くされている

 

私の色褪せた喜びの姿を

ふと思い出す(-_-)zzz

あの日の小さな欠片

ひと夏の経験(^-^)

 

 

 

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夏を盛る

2011-08-01 04:45:29 | Weblog

水の緩み

涼を呼ぶ

 

野辺のあざみを植えてみました

゛ミーミー蝉が夏を盛るぐすべりもぐみの実も陽に色む゛

゛一片二片真夏のページ捲るよな花の暮らしで華やぎぬ゛

゛暑さ凌ぎのキリギリスキューリ食み食みギースチョンチョン途切れ鳴く゛

゛ひと晩かけて編み上げし金糸銀糸の蜘蛛のモチーフ露光る゛

゛夜空には春夏秋冬何時もの場所に座標変わらぬ北斗七星゛

゛衣の裾を引っ張りて手に余すベビートマトを千切る充実゛

 

今年も肌の色の違う向日葵が咲きました(^-^)

陽に廻れ向日葵

夏の彩向日葵

 

゛暑い暑いの呟きに答へるよふな夏の向日葵陽に廻れ゛

 

 旭川のシンボル

私の街のシンボル旭橋にも

盆の近づきを意識する

゛八月の暦めくれし旭橋盆を近くに踊りて渡る゛