もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

潮騒

2015-02-11 05:45:51 | Weblog

国の予算国の改革が進んで行く中で

 

あ~。。。。。

もうこんな時期

店頭で障子戸を潜り抜けた彩光

 

春鰊と目が合っちゃった

生鮮魚は銀鱗と輝く海の雄士

ヤーレンソーランソーラン

今年も四方八方に囲まれた北海道の掛け声

鰊来たかと鴎に聞けば~

淀んだ海から

よさこい音頭が弾けだす

鴎が飛んだ

 冬まつりも最終日

陽は深雪を抜けた向こう側から

尾ひれ背びれを付けた

6月札幌よさこい

あでやかな衣装で春風にひらひら。。。。。。

舞台けいこも始まりだすだろう

 

群青の海から

潮風に乗った英士等が

食卓にハートを点しはしゃぎだすと

北海道の大地は眠ってはいられない

ツーンと来る俺がわさび村は

じっとしていられずに

つんつんつくつくと深雪を掻き分けて見たくなる

 

私は砂浜で拾ったあの日のさくら貝

手の中で温めてみた

 


今日は病検日

2015-02-10 04:26:57 | Weblog

カーンと凍えた午後の緩み

橋下を覗くと川は小さく波を作り

陽にあやされながら

小さな春の呼びかけ

。。。。。。。。。。。

長閑なあの日の水辺りの旋律を奏でていた

 

 

山から谷(^-^)谷から村(^-^)村から町

町(^-^)から海へ川の流れは宿命を途切れる事なく

海峡へと繋がり流れて行くのだろう、、、、、

 

家の近くの川辺りで流した病葉

今どの辺りを流れているだろうか。。。。。

 

今日は夫の病検日

娘に病門迄送って貰い

それから私は大汗やら冷や汗を掻く

何時ものパターン(^-^)

 

大男持って苦労のやさ女房、、、、、絶句(^_-)

 

 


黄昏

2015-02-09 05:19:02 | Weblog

黄昏迫る孫ン家(ち)の白樺

美しい枯れ葉の旋律

枯れ葉よ~枯れ葉よ~

ラララララ~

ひと冬潜る季の準備に

ひと片ふた片

冬の入り口迄散って行く

 

如月の裸木は

凍えた吐息も白く

イルミネーションのように

雪華がキラキラ点っている

 

今朝の気温は-2℃、、、、、、本当かな?

-20℃~-2℃の気温の落差

夜半に電線がうなされていた音を聞きながら

朝の雪掻きを案じて見た

星も凍るカーンとした夜明け^-^)が来なければ

雪が降る(^-^)雪が降る

 

寒い寒い冬だ

春の入り口迄どんどん歩け歩け

 

 


青柳

2015-02-08 04:39:36 | Weblog

カーンと凍えた雪原で青柳が凍えている

 そのひと枝を折って瓶に挿す

 

  

孫のようなほろ苦い息吹

陽に見つめられたテラス窓からの青春物語

 

視線は彷徨いながらの雪下

そこでは今年も芽を吹こうと

萌黄の蕗の薹が季を待っている(^-^

思わず裏庭の蕗の薹の集落を

トントン雪を蹴り゛元気かな゛

その音信を戯れてみる

 

如月のこの街は寒さ真っただ中

旭川の寒暖計は-20 ℃を行ったり来たりの日々

デパートは雪まつりに合わせ

冬のバーゲンセール

欲しかったあの品もこの品も

゛えッ゛。。。。半額?

買っちゃえ(^-^

通りの喫茶の前に来ると

あの日の珈琲の煎る焦ばしい匂いに心が揺らぎ

近くでたむろっていた寒雀もズビス゛ビズバー

そうだ~そうだ~(^-^)

買っちゃえ(^◇^)買っちえ(^◇^)ズビズビ

明日の暮らしも考えず

思わず財布の紐が緩んじゃった、、、、、

久しぶりの街ブラ、、、、、

 

バスの中で買い物袋を座席の横に置き

明日からの遣り繰りをずっと考えていた

 行きはよいよい(^-^

帰りは怖~い(-_-)

 

何時も暮らしが心から離れない(-_-)zzz渦中で

選挙選挙と

又地方選が始まって行く

巷は彷徨い出し

届かない市民の一票

歯がゆくてじっと苦労の手を見る

 

無欲であった(*^_^*)あの日の青春時代に戻りた~い

 


道程を訪ねて。。。。。

2015-02-07 05:47:04 | Weblog

遠い遠い道程

その歩んできた履歴を訪ねる

 >>>>>

プツンと切れた

あの日から、、、、

ずっとずっと椅子に座り続けている人

息切れをしながらも

まだまだ歩んで行かなければならない

 

痛いのは否だ

苦しいのも否だし、、、

気が戻ってくると

あの日のようにプツンと旅に出たい。。。。

何度聞いたか

その都度側にいる人も

゛そうだ~そうだ~゛

私も同じと合図を打つ

春夏秋冬7o回以上を一つ屋根で潜って来た

同志だもんね(^-^)(*^_^*

 

テーブルを狭間に夫と私はみかんを食べながら

テレビを見ている自然体

やっと平常心が戻って来た

お腹で昼の汽笛が鳴っている

 

難しい事も否だ

からむ事もからまれる事も否だ

゛お父さん゛

゛冬の長いトンネルを渡るあや取りをしょう゛

ひと山ふた山み山

 

今は峠の鉄橋を渡る時

さあ。。。冬まつりの汽笛を鳴らそう

聞えて来るでしょう

 

運転手は僕だ~

車掌は君だ~

後の5人は電車のお客

シュシュ(^_-)ポッポッポー

シュシュ~。。。ひと山ふた山み山。。。。。。また゛まだ冬

遠く視線を移すと今日は7 日

旭川の雪祭りは未だ々続きま~す

 

 


街は冷凍庫

2015-02-06 06:31:43 | Weblog

今朝もカーンと凍えました

洗面器、パケツに汲んだ水に薄氷が張っていて

旭川の街は冷蔵室

^-^)何処を歩いても凍えています

ナナカマドの実も赤く凍ったままの姿で

通りを私よりも先に吹きだしを付けた私語(内諸々なのに、、、)

走り出しますよ

困惑( 一一)

 

 今日から旭川冬まつり

雪祭りを支えてくれる自然界の演出も出来上がり

感度バッグンですよ

 

凍えた夜は

星がキラキラと煌めいていて

じっと眺めていると

この唄が過ぎって来ます

 

 

思い出すのは別れた人の

会えば未練の涙を誘う

世風冷たく

。。。。。。。。。。。。。。。

別れにゃならない

女の意地なの

 

 

私の別れたあの人は

父母、兄弟、お爺、叔母、恩師、仲間

故人があの煌めく星座の中、、、、、

その道程が縮図のように蠢いていました

 

 


冬のテラス窓

2015-02-05 04:19:01 | Weblog

窓に近寄ってホットな珈琲で弄ぶ

 

冬眠している裸木も深く静かな吐息が洩れる今朝の気温はマイナス19℃

石狩川畔岸の水蒸気に旨くマッチして

幻想的なイヤモンドダストの自然の美に魅了します

自然は芽を吹く春の出会いを待ちつつ

元気に生きているのですね

 

雪が降る

雪が降るあなたは来ない

雪は降る重い心に

虚しい夢白い 涙とりは遊ぶ夜は更ける

あなたは来ないいくら呼んでも

白い雪が只降るばかり

ラララ、、、ラララ

雪は降るあなたは来ない

雪は降るすべては消えた

このかなしみこの淋しさ

涙の夜ひとりの夜

あなたは来ないいくら呼んでも

白い雪がただふるばかり

ラララ、、、ラララ

 

北海道の地は深雪を被り未だ眠っていますが

さあ。。。。。

冬眠も暁を覚えて

2月のハッピーな陽がハートにウインク

家に籠っていた人々を外へと誘い出す

 

 

 YOU..Are..mY..Sunshine

My..Only..Sunhine

YOU..make..me..happy

When..skies..are..grey

YOu‘II..never..know,dear,

How..much..I..love..you.

Please..don,ttake..my..sunshine..away

 

 

 

 

旭川冬まつり

2月6日~11日

孫達高校生生活最後の三人組の参加作品もあるとか、、、(^-^)(^◇^)(*^_^*

口をアングリ開いたカバさん。。。

バレンタインを意識してチョコレートをおねだりしてる(^_-)-☆

 

 

冬まつりが終わると

今度はバーサー大会

冬の間中を赤いランプを点し続けていた忍耐のナナカマド

旭川のシンボルのセキレイが

赤い実を啄ばみに来ますよ

この情景を見るともう直ぐ其処に

春。。。。。。。。。。

 


何か変だー

2015-02-04 05:34:05 | Weblog

師走の空のアクシデント

心を無くした私

あの日から1ケ月経ち徐々に痛みも失せ快復つつあると思ったが

身体が戻って無い事に気づく

 

反射する光線に目はうつろ

私は悩める人で元気を失ってる

 

まるでバランスを無くした

ピカソの観賞用の絵画の人物に似せ

それ故に夫(?)のあの日の態度を思い出し

ピカソとゴーギャンの会話から

この人の耳を引っ張ってやりたい衝動に。。。。

かきたてられた

 

 

雪窓で昨日の夜

忘れな草を聞いている

川辺りで私の思い出の花

わすれな草を束に

ひと片ひと片川へ流し

自分を無にし。。。。。。。

 

一つ屋根の住まいで

この人を支えて行こうと思った

あの日。。。。。。

 

あれからの歳月は12年

病夫は未だあのままで一攫千金

その心は翻弄され続けている

私はストレスの山を抱えてしまった

 

この場から逃げ出したい

 

あの日の忘れな草の私の花は黒く塗り潰され

私は重圧を携えたまま

何時か行ったあの町へ逃げ出した

 

自転車を漕ぐ逆なでた峠の風は何時しか私の背なを押して来れる

その時

オーイ(^-^)オーイ

何処かで聞いた声を風が連れて来た

゛空気みたいな奴が又何処へ行く~゛

出窓で見送っている夫の姿

瞼を擦り振り切った。。。。

 

気づくと私は

店のウインドーでピアスの品定めをしている

゛よくお似あ合いね゛

この声に心はほぐされ又もとの道程を戻って行く。。。

 

ポエムの夜のわすれな草のひとコマ

戻って来ない私のあの日の花に添えてみた

 

 

 

 

 

 

 

 


今日は節分(^-^)

2015-02-03 05:54:51 | Weblog

それぞれの家の流儀で男子が豆をまいた

幼い頃の田舎暮らしの習わしの一つ

 

あの日に焦点合わせ

節分の炎を点す

最近は何処の流儀か

はみ出しそうな具沢山の恵方巻きを

病夫は食べながら

独りこっそりと座る向きを変え呟き始める

 

みかん湯に入り

一年の垢を取り垢ぬけた所で

自分のエゴの垢も嫌われないように取って置く

そして

夫は腹に石を持ち易い体質なので

一年間溜まったお腹の砂を

コンニャクの入る煮付けも忘れない

 

恐い怖い鬼は外

家運をもたらす福は内(^-^

2月の節分

星は何でも見ている知っている

その声はそれぞれの家庭の習わしの声(*^_^*)

 

 

 

妻の手作りの恵方巻きが

こっそり呟く夫の帰宅待ち。。。。何んちゃって。。。。。(^-^


2月。。。呼びかけて来るもの

2015-02-02 05:27:04 | Weblog

(素敵なアングルなので孫にチョイ借りして、、、、、)

 

雪よ(^-^)山よ(^O^)

呼び掛けて来る雪山賛歌

 

スプュール切って下りて来る

あれは。。。。。

孫かな、、、、、

オーイ

遠くな眼差し

 

。。。。。。。

2月の雪は

スコップで掬っても掬っても

サラサラ

まるで砂のよう。。。。。

掴み所が無くて

あの雪山のヒュッテで飲んだエメラルドマンテーン

凍えが歯に沁み込んで

思わず珈琲の缶をギュっと握り返した