今年から、我らがカマキリ先生のお孫さんもこの教室でピアノを習っている。
そして何と、お孫さんの歌の伴奏をカマキリ先生が弾いたのだ。
話によると、先生は何度も譜面を書き直したそうだ。 僕なんか子供と共演できるだけでも嬉しいのに、お孫さんと共演と言うのはさぞかし嬉しかっただろうなぁ。 僕も、是非孫との共演を目指そう!
先生と出会ってから26年。 何を隠そうピアノを弾く姿を初めて見た。 リハーサルを見ていただけで、鳥肌が立ってしまいました。
途中、数年前の大病の後遺症からか、指が辛そうに感じられた。 しかし、とても心地よい音色を奏でていらっしゃいました。 さすが、カマキリ先生。
発表会で、3年振りに会った子がいた。
幼稚園で息子と一緒だった女の子。 勿論学校は別々だ。
歌を習うために今年から教室に通い始めたそうだ。 とても綺麗な歌声だった。
息子の次の順番だったので舞台袖で一緒になり、少しお話をした。 おとなしい子だけど、ちょうど土曜日に幼稚園で担任だった先生に会った事と、相変わらず元気で園児達と手遊びをして遊んでいた話をしたら、とても嬉しそうに笑っていた。
この女の子の1・2年生の時の担任が、息子の今の担任の先生なのだそうだ。
世の中は狭すぎる ・ ・ ・
カントリーロードを弾いた中学生がいた。
ひとことを見てみると
『 去年の発表会で初めて聞いてとても好きになり今回挑戦しました。毎夜就寝前に聞くと気持ちがリラックスします。そのくらい好きな曲です。 』 と書かれていた。
去年のカントリーロードって、息子と僕のアレだよな。
僕ら親子の音楽でも、聴いている人に影響を与えられるのね。 何か嬉しいなぁ。
さて、我らがRSBも二曲演奏。
二曲目では、ピアノ教室の生徒と合流し演奏した。 そのうち二人は僕の息子とN隊員のお子さん。 やはり親子共演は楽しい。
僕もいつか、息子とトランペットを演奏したいものだ。