寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

訪問者

2010年12月22日 21時36分47秒 | 2010年12月

 7月1日から12月13日まで、特別講座を含めると約30の研修を受けてきました。 長野県経営者協会長期管理者研修だ。

 最初の数回は人見知りの僕?は喫煙所でしか会話ができなかったけど、回を重ねる毎に大勢の参加者と交流を深めることが出来た。

 中でも飯田から2時間半かけて通っていたある会社の支店長さんと、特に仲良くなった。 僕より11歳年上のその方は、視野が広く、話をしている内に息子さんも吹奏楽をしていた事がわかり、そんな話題でも盛り上がった。 喫煙所、昼食時など本当にかわいがってもらい、年齢差はあるものの頼りがいのある兄貴でした。

 先週月曜日、最後の研修後懇親会が催され、その際も同じテーブルに。 これでお会いできるのも最後かと思うと少し寂しい気持ちになってしまった。 同窓会なるものが開催されるかもしれないが、何となく心にぽっかりと穴が空いた。

  

 一昨日内線が鳴り 『 課長、〇〇 さんからお電話です。』  まさにその兄貴からだった。

 『 下関の友人に生蕎麦を送りたいんだけど、明日出張で長野に行くのでお邪魔してもいいかな? 』

 通常の便では間に合わないので、昨日の午前中に車を走らせ生蕎麦を取りに行ってきた。

 午後、その支店長さんが僕を訪ねてきてくれた。

 研修は2週に1回くらいの間隔だった。 最後の研修からたった1週間だと言うのにとても懐かしい感じがした。 とても嬉しい気持ちになった。

    

  千曲市の管理職の方、上田市の管理職の方は、会社経営シュミレーションでそれぞれ副社長、営業部長の役で一緒に会社経営を行った。 ちなみに社長は僕だ。

 売り上げが落ち込み、その後奇跡のV字回復をしたものの株価は散々な評価でした。

 最後の研修のワークショップでも再び同じグループになり 『 社長がいるならダメかなこのグループ? 』 などと冗談を言われたけど、やはり散々な結果になってしまった。

 『 この3人が揃えばやっぱり当然だよ! 』 と大笑い。

   

 ただ酒を飲んで大騒ぎするのも確かに異業種交流だ。

 会社でお金を出して貰ったとは言え、互いに勉強し合い、月並みだけど苦楽を共にしてきた仲間が大勢出来た。 

 これこそが本当の異業種交流なんじゃないかな?

 

コメント (2)
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