朝から割と肌寒い日曜日。
でも、働き者の乙女が数匹、せっせと仕事に勤しんでいた。
シジミも蜜をチュ~っと。
さて、我が家の乙女。
カマーズバンドの練習に連れて行きました。 もちろん息子も。
娘を連れて行った目的は ・ ・ ・ 弟子入りさせる為。
音楽会でティンパニに決まったのは良いけれど、ティンパニの叩き方なんぞ全く分からないこの親父。
やはり専門家に教えてもらわねば!!
と言う訳で、娘3時間の弟子入り。
32年前に吹奏楽部で知り合った時には、まさか将来自分の娘にティンパニを教えてもらうなんて、お互いに予想もしなかったもんなぁ。
自分が結婚した姿や、家庭を築いて子供と一緒に生活している姿なんて想像もできなかった。 まぁ、普通の高校生は想像しないわな。
持ち方、叩き方、ロールの方法など、いろいろ教えてもらいました。
娘もだいぶ自信がついたみたい。
ありがとう、30年来の友よ!!
息子は ・ ・ ・ 去年の夏休みの音楽のレポートで、朝から晩まで何十回と聴いた曲を吹いて興奮していた。
しかし吹くのは難しい 大序曲1812年。
僕も何百回も聴いてきたけど、初見は
でも吹いていて血沸き肉躍る曲です。
シャブリエのエスパーナは、30年前とは言えあれだけ練習した曲なので、いろんな旋律が体に染みついている。
休符を数えなくても吹くタイミングはバッチリだ。 正直言えば休符を数えると吹けなくなってしまう。
夕方、娘のピアノ練習をBGMにしながらパン作り。
そして、息子のピアノ練習をBGMにしながら晩飯作り。
娘の時と違い、焼酎をチビチビ呑みながらも耳だけはピアノの音に集中しているから不思議なもんだ。
心配だった右手も大丈夫みたいだし、発表会に向けてあと2ヶ月集中して頑張ってほしいもんだ。
なんて言いながら、最近鍵盤に触れていない自分の方が ・ ・ ・ よっぽど心配です。