朝食後息子の宿題の進捗具合を確認した。
完全に計画倒れだ。 集中していないのもあるかもしれないが、そもそも計画に無理がある。 まるで “ 一日目に100円、二日目に200円、三日目に400円、と毎日倍額を貯金していけばあっという間に億万長者 ” 的な計画だ。 説教した後、何とかやる気を保たせること1時間半。 算数と国語13ページが終わった。 明日以降もこの調子で頑張るように。
午後はカマーズの練習。 出たねぇ、下のCとD。 高音域は相変わらずだけど。 二年振りに当時高校生だったトランペットの女の子二人が参加してくれた。 すっかりしっかりとした女性になっていた。 『 もうお酒だって飲めるんですよ! 』 と言われてしまった。 そりゃぁそうだ。 でも記憶の中には中学生や高校生の頃の姿がハッキリと焼き付いているからなぁ。
先生編曲の青銅の騎士で練習開始。 ローマの謝肉祭、交響的瞬間、エスパーニャ、吹奏楽の為のパッサカリア、最後にもう一度青銅の騎士を吹いて練習終了。
先生の横でお孫さんがず~っと指揮を見つめていたのが、とても微笑ましかった。
帰宅後はパン作り。 食パンかコッペパンにしようとも思ったけど、今週は帰りが遅い日が続きそうなので、5日分のフランスパンを捏ねた。
捏ねた後は妻とバトンタッチして、子供たちの遊びの保護者。 道路で遊ぶ以上、常に親が見ていないと危なっかしい。
特に二人とも遊んでいる時は物凄い集中力なので、車の音が近づいて来てもなかなか気づかないのだ。
パンを成型しながら晩飯を作りながら息子のピアノの指導。 コンクールの曲の内2曲はほぼ楽譜をさらえるようになってきた。 でもまだまだ食材の下準備が終わった程度。 楽譜通りの味付けが出来るようになるには、まだまだだ。
子供達のリクエストに応え(たまには自分で食べたいものも作りたいな)グループ会社の喜多方工場で作っている生麺を手に入れたので、ジャージャー麺を作った。
美味しく作れたのか、息子は無言で黙々と食べ続けていた。
今週は年度末と年度初めの週。 三月末に退職する先輩たちの給与処理と、退職後の諸々の手続き説明。 社保の喪失と取得。 雇保の喪失と取得。 喜多方へ出張。
忙しい週になるけど、なるべく息子のピアノを見て、そして娘と遊ぶ時間を作ろう。
物理的に贅沢はさせてあげられないけど、精神的に満足させてあげようと努力する事はできる。
それが親として出来る最大限の事だと信じて頑張ろう!!